かぼすシュートの蹴球アラカルト

ラグビーワールドカップ会場とJクラブスタジアムの重なりに伴う日程調整について

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ラグビーワールドカップ会場は北から以下の通りである。
1、札幌(札幌ドーム) 2、釜石(新設) 3、埼玉(熊谷ラグビー場) 4、東京(東京スタジアム)

 5、神奈川(横浜国際総合競技場:日産スタジアム) 6、静岡(エコバ) 7、愛知(豊田スタジアム)
  8、大阪(花園ラグビー場) 9、神戸(御崎公園球技場:ノエビアスタジアム) 10、福岡(博多の森球技場:レベルファイブスタジアム)

 11、熊本(熊本球技場:えがお健康スタジアム) 12、大分(大分銀行ドーム)

これらの12会場の内、Jリーグ&プロ野球とスタジアムが重なっているのは以下のスタジアムである。
1、札幌ドーム(日ハム、コンサドーレ札幌
2、東京スタジアム:味スタ(FC東京&東京ヴェルディ
3、横浜国際総合競技場:日産スタジアム(横浜Fマリノス
4、博多の森球技場:レベスタ(アビスパ福岡
5、熊本球技場:えがお健康スタジアム(ロアッソ熊本
6、大分総合運動公園:大分銀行ドーム(大分トリニータ
上記1~5のスタジアムについてはラグビーW杯の試合日程に伴って、改修などが予定されている。それに伴ってJリーグの試合会場変更も余儀なくされる。
1、の札幌はラグビーW杯の試合が予選2日間のみ(9/21、9/22)。Jリーグと、ほぼ毎日試合のプロ野球が重なっており、連続した2日間はJリーグとプロ野球に配慮した試合日程になっている。おそらく日ハムやコンサドーレ札幌側からも要望があったのではないのか?)。
2、東京スタジアム(9/20~11/1:予選、準々決勝、3位決定戦など、2カ月間に渡ってFC東京&東京Vはホーム会場変更を余儀なくされる。
3、日産スタジアム(9/21~11/2)約2カ月間、代替スタジアムが必要。
4、福岡(9/26、10/2、10/12)2週間、代替スタジアムが必要。
5、熊本(10/6、10/13)1週間、代替スタジアムが必要。
6、大分 (10/2~10/20)3週間、代替スタジアムが必要。
ラグビー試合日程期間を単純に考えれば、上記の期間、別の試合会場が必要になる。しかしながら、スタジアムの改修工事、芝生の全面張替や養生期間などを考えれば、さらに長期化するスタジアムも多いと聞いている。
例えば大分の場合、7月から芝生の全面張替となっている。そうすれば、7月・8月・9月・10月・11月の最長5カ月間という話も出ている。
それも大分トリニータのサポータカンファレンスの質疑の中で初めて、3カ月~5カ月間という話が出て、それが初めて地方紙に載って、サポータは唖然としている。
代わりに大分市営陸上競技場を使えばいい・・・と、気楽に言う方もいるが、その昔(1996年~2001年頃)、JFL時代で観客2~3千人の時代である。私は、今のドームができる前に市陸での多くの試合運営に関わった経験がある。
1、まずはトイレの問題だ。平均観客数8千人の大分トリニータではまったく不足でトイレは正面スタンド、芝生スタンドに3個程度しかないと記憶している。北側の芝生裏側に仮説トイレを10~20個置いたが、大渋滞であった。今のドームとは雲泥の違いである。
2、雨天時、芝生席は当然ながら濡れる、濡れれば滑る、だから皆さん立ち上がる、立ち上がれば後席の方は見えない、従って皆立ち上がる。カッパや傘だけで8千人の観客は満員になって、厳しい状況で観戦客は確実に減少する。
3、両チームの控え室が隣り合わせになる。試合前、試合後には興奮状態で、できれば接触は避けた方がいい。
4、シャワールームも両チームが重なり、また審判のシャワールームもない。
5、売店などは、都度芝生席の後ろ側にテントを張らなければならない。
6、警備の控え室、本部の会議室、記者会見室、ボランティアの控え室など、会議室は足りない。
7.駐車場は大分川の両岸の河川敷を利用するしかないが、観客8千人ならばまったく足りない。従って路駐が増えて、クラブには地域住民からクレームが殺到する。
8、高体連、中体連などの開会式や各種陸上競技大会とのバッティングも避けられない。

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「水と緑と青い空」、大分の自然を愛し、大分トリニータを愛し、サッカーを愛してやまない「お爺さん」です。

一方ではサッカーの歴史にも興味を示し、スポーツ社会学やスポーツ産業学にも好奇心旺盛な一面があり、地方をスポーツで笑顔にしたいと思っております。スポーツ社会学研究会(サロン2002)の会員でもあります。

2014年3月末で定年退職、30数年間勤務した民間企業・17年間勤務した教職、合計47年間の仕事生活に別れを告げました。

今は毎日自由な空間に浸り、何とも言えない空気の匂いを嗅ぎ、土いじりをしたり、快速自転車に乗って近隣の街を訪れています。

でも、サッカーとは離れられずに,大分トリニータボランティアと高専サッカー部の指導(外部コーチ)は継続しています。

時折、地方でサッカーTV・ラジオ解説、そしてFMラジオに出てfootballを語っています。

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