かぼすシュートの蹴球アラカルト

J2第31節 大分 対 群馬

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早いもので、もう31節になった。最終節の42節まで残り11試合、そろそろ最後のゴールを意識して、眼の前の試合に集中していかねばならない時期になった。
気がつけば、風が9月の爽やかさを感じさせてくれる。
群馬は、「ザ・スパ・草津」と言う名でJリーグへ昇格してきた。当時は資金が苦しくて、温泉街で働きながらの選手が多数いたが、今はどうなっているのだろうか?植木さんが長い間クラブを牽引していたが・・・。
この試合は、ボランティアで千円の抽選売り場でお手伝いをしました。日頃は5百円だったのですが、この日だけ特別に千円での抽選。その分、賞品にはロイヤルシートや選手のサイン入りボールなど、多くの商品をそろえていましたが、たくさんのお客さんで、最後は賞品が無くなるほどほどでした。
多くのお客さんの笑顔を見れるのは、楽しい限りです(笑)。スポーツに関わる方々の基本は「笑顔」だと思っています。笑顔の出ない人も、観戦して試合の途中・途中で楽しんで笑顔になれますように・・・。
群馬の横断幕にはメインに「残留」の大きな横断幕が・・・サポも選手も、関係者も必死なのだろう。1昨年の大分を思い出す。
その群馬、こんなチームがどうして、最下位にいるのだろう?という、アグレッシブな戦い方・・・中盤からの分厚い押し上げ、球際の強さ、大分は後半は、かなり押しまくられて、いつ失点されてもおかしくない時間帯が続いていた。PKも相手GKに阻まれたが、あのPKは真っ正直に蹴り過ぎている。行くぞ、行くぞ、そら蹴った!・・と、相手GKはタイミングもピッタリ合わせていた。もう少し、助走中にスピードの変化を入れるとか、なにがしかのズレを入れて蹴って欲しかったね。PKはタイミングなんだよね。GKはキッカーに対して、まずタイミングを合わせてくる、その次が蹴る方向の予測になる。私がGKの真正面に蹴れるかな?と、思って見ていただけに残念だった。あれで群馬はさらに勢いを増した。
大分のFKの鈴木選手の狙いはピッタリだったですね。ジャンプする相手の壁の下をうまくすり抜けていきました!ナイスGOOLです!サッカーなんて、言葉は悪いが、所詮、騙し合いなのです。タイミングを騙す、パスのコースを騙す、フェイントで騙す、行くと見せて行かない・・・ただ、日本人はプレイでの騙し方が下手なんでうよね。真っ正直に攻めていく。そうすればお互いにガツガツ・・・とぶつかってしまう。

後藤選手がなかなか得点できないですな。相手のマークが緩ければハットトリックなどをやるのですが・・・。見ているとプレイが正直過ぎるように見えます。マークが付きやすいのです。ただ走り込んで、ドリブルなどもそうですが、スピードと勢いで勝負している。もうちょっと変化を入れて、相手の視界から消える動作などを繁茂に入れる。ゴール前ではいつも相手の体を寄せられています。相手DFから離れて欲しい・・・そう、相手DFがマークできない規格外エリアにいて、DFがボールを見た瞬間に、予想と離れて場所に動く。そんな動きはクリスチャード・ロナウドは上手いですね。チョットしたことなんですが、そのチョットがなかなか超えられないで難しいのですよね。頑張って欲しいです!得点王を貪欲に狙って欲しい。

群馬も必死に素晴らしい戦いをしましたが、得点できませんでした。大分の粘り強い守備もありましたが、J2で多いのはラストパスのズレですね。そう「タイミング」なのです。中盤のパスもそうですが、タイミングが守備側のDFが合わせやすいのです。そうすると、後は速さか高さでしか得点できなくなります。味方を見て正直に味方にパスを出す・・・若い久保選手がやっているような、ノールックパスなどが少ないですね。日頃の練習から、あのようなノールックを意識をして磨いていけば、味方も騙せるようなノールックパスを身につけてほしいですね。
次はアウェイで名古屋、長崎、福岡などとの上位チームとの対戦が続きます。名古屋はホームで勝った時のような名古屋ではありません。パスミスが少なくなった名古屋です。戦略的にしっかりと勝負して欲しいですね。これからの上位チームとの対戦が、まさに正念場になります。頑張って欲しいです。
ボランティアが終わりバスで帰宅したが11時を過ぎていた。でも、勝ち点3はゆっくり眠れます(笑)。 ボランテャイの広報誌「モンキーポット」ができていた。「ボランテャアのOBを訪ねて」の第1回は最高齢者80歳を過ぎてまで頑張っていたNさんだった。今は、奥さんが病で倒れて、一人暮らしです。取材して原稿を書いたが、取材した翌日に電話がかかってきた。
何事かと思って受話器を取ると「言い忘れたことがある」「大分トリニータは大分の宝物です。しっかりと育てて欲しい」」と言われました。心に浸みる言葉でした。

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「水と緑と青い空」、大分の自然を愛し、大分トリニータを愛し、サッカーを愛してやまない「お爺さん」です。

一方ではサッカーの歴史にも興味を示し、スポーツ社会学やスポーツ産業学にも好奇心旺盛な一面があり、地方をスポーツで笑顔にしたいと思っております。スポーツ社会学研究会(サロン2002)の会員でもあります。

2014年3月末で定年退職、30数年間勤務した民間企業・17年間勤務した教職、合計47年間の仕事生活に別れを告げました。

今は毎日自由な空間に浸り、何とも言えない空気の匂いを嗅ぎ、土いじりをしたり、快速自転車に乗って近隣の街を訪れています。

でも、サッカーとは離れられずに,大分トリニータボランティアと高専サッカー部の指導(外部コーチ)は継続しています。

時折、地方でサッカーTV・ラジオ解説、そしてFMラジオに出てfootballを語っています。

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