かぼすシュートの蹴球アラカルト

J2第1節 福岡対大分

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ワクワクJ2が開幕した。
昨日から頭痛が続き、血行をよくしようと篠原温泉に朝1番に乗り込んだ。すると後から入ってきた84歳のお爺ちゃん、湯船の中で「今日はトリニータの試合があるね~今年は上り調子だからね~」と、声をかけてきました。
とても嬉しかった・・・帰ってからTV観戦した。

大分から駆け付けた多くのサポータ、何千人いたのだろうか?これは、選手の大きな力になりますね!
TVで見る限り、どこのJ2会場もかなりの観衆がJ2の11試合に押し掛けている。
やはりJ3より、居心地が断トツJ2がいい!
NHKサンデイスポーツでも「おおいた」を語ってくれました。

福岡が押し込む、大分が守る展開になった。当然と言えば、当然の試合の流れではあるが・・・。福岡は、昨年J1で苦労した。おそらく、押し込まれての展開が多かったはずである。ところが、J2では押し込んでしまう。押し込んだ形での得点する経験は少ない。
その辺が、福岡が戸惑っていた所ではないのだろうか?

逆に、大分はブロックを作り、福岡のクロスやドリブル突破を身を徹して防いできた。この守り方は・・はてどこかで?と、思ったが・・・そうか、G大阪の守備によく似ていた。

大分はショートカウンター気味に攻撃を展開する。大分で何よりも良かったのは、守っている時の一体感である。
自信を持って、やっているのが印象的であった。
昨日のJ1の試合と比較すると、まだまだミスは多いが、自信を持ってやっているように見えた。
福岡は左サイドから石津選手が上がり、ウエリントンなど、高さのある選手を使い、セカンドボールを前でよく拾うが、そこからゴールまでの道筋がなかなか見えないし、手数が多い。その間に大分は皆、帰陣してしまって、ブロックを作ってしまう。

3:4:3のフォーメイションがかなり浸透している感じである。フォーメイションは、攻めている時のフォーメイションなのである。
そこを勘違いしている方が多い。守っている時は3:4:3ではない。守っている時には相手の陣形に合わさないと、フリーの選手が何人もできてしまう。
攻撃の陣形から守りの陣形へ、あるいは守りの陣形から攻撃の陣形へ・・・その攻守の切り替え時の陣形の素早さが、勝負の知恵を生む。
じっくり守って、速く攻める・・・サッカーの試合で1番勝つ確率のある試合内容である。

大分から多くのサポータが押し寄せた、福岡のレベル5スタジアム。

J1から降格した福岡、J3から昇格した大分、精気が宿っていたのは大分であった。
激しいポジション争いは、チームの力の源泉である。
得点の2点ともセットプレイからの流れであったが、今度は崩してのゴールを観たい。
ホーム開幕戦が、待ち遠しい・・・・。

高松大樹君も、福岡へ応援へ行った。 大分の選手にとって、高松君が応援に来ている情報が伝われば、何らかのモチベーションの高揚につながる。

駒野選手、山瀬選手などと同期なんですね(笑)。
同期は強い繋がりがあるから・・・大事にして欲しい仲間ですね。



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この記事へのコメントコメント一覧

J2第1節 福岡対大分

コメント、ありがとうございます。
木村さんの解説、閉口しました・・・交代して話したかったです(笑)。
戦術の奥行き、とてもおもしろい表現ですね。ベースになっているのは、守備陣形と陣形の自由度であるような気がします。あのブロックは単調に攻めてもなかなか崩すのは難しい。おそらく、G大阪がJ2から昇格してJ1でも優勝した。あの時ヘッドだった片野坂監督が身に付けた手法なのでしょう。対戦する21クラブ、大分はやるぞ!・・と、警戒する監督も間違いなく増えていると思います。
「素早く攻めて、素早く戻る」あたりまえのことを、あたりまえに素早くする。それはサッカー競技というスポーツの特性に、とてもフィットしているように見えます。
ホーム開幕はボランティアで見守りますが、とても待ち遠しいです。

「J2第1節 福岡対大分」へのコメント

DAZN契約してましたがNHKでみました。
率直にいい!
素人ですが良かったと思ったことをいくつか書こうとしたら、
すごい長文になりそうだったので2つだけに絞ります。
先ずDFのパス回しからの苦し紛れのロングフィードがなかったこと。
3バックでパスを回す時に、出し手も含めてパスコースを作る動きが
出来ていたのはすごく良かったです。ボランチが前向いて仕事出来てたし。
それともう1つは、表現が難しいのですが戦術に奥行きがあった。
と感じました。過去の大分は1つのことはできるけど、
それをなぞることしかできないから、対応されると打つ手なしになっちゃって、
上で書いたロングフィードで運頼みと個人頼みしか活路がない。
それが昨日の試合では福岡が1つのことしかできなくて、
大分が「やりたいことは1つだけど」それを「いろんな形」でやろうとするから、
常に先手を打ってたように感じました。
何より見てて面白かったです。
気になった点と言えば木村和司さんの解説っぷりくらいでしょうか(笑)

精度はまだまだ上げる余地があるんでしょうが、
初めて昇格決めたシーズンを思い出しました。
あの時も開幕はアウェイ福岡戦1-2での勝利でしたね。

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「水と緑と青い空」、大分の自然を愛し、大分トリニータを愛し、サッカーを愛してやまない「お爺さん」です。

一方ではサッカーの歴史にも興味を示し、スポーツ社会学やスポーツ産業学にも好奇心旺盛な一面があり、地方をスポーツで笑顔にしたいと思っております。スポーツ社会学研究会(サロン2002)の会員でもあります。

2014年3月末で定年退職、30数年間勤務した民間企業・17年間勤務した教職、合計47年間の仕事生活に別れを告げました。

今は毎日自由な空間に浸り、何とも言えない空気の匂いを嗅ぎ、土いじりをしたり、快速自転車に乗って近隣の街を訪れています。

でも、サッカーとは離れられずに,大分トリニータボランティアと高専サッカー部の指導(外部コーチ)は継続しています。

時折、地方でサッカーTV・ラジオ解説、そしてFMラジオに出てfootballを語っています。

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