かぼすシュートの蹴球アラカルト

天皇杯決勝 進化した鹿島アントラーズ

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吹田のスタジアムは観戦者にとって安心感を与えるスタジアムである。
サッカーという競技を見るに1番相応しい観戦者からの、ピッチまでの距離感、プレイを見る角度、そしてプレイヤーに届く歓声・・・本当にサッカー競技を楽しく観戦できるスタジアムである。
そういう面では首都東京にも、5~8万のサッカー専用スタジアムが望まれるのは、自然なことである。
国際試合が多く、集客が見込まれるサッカー専用競技場は首都には必須であろう。
陸上競技は陸上競技場、サッカーはサッカー場、ラグビーはラグビー場で行えるようなスポーツ施設の完備が、日本国内で完備されていくことを望みます。

鹿島アントラーズが天皇杯で川崎フロンターレを延長戦で2対1で破って優勝した。
やはり、両チームには力の差があった。大きな差ではないけれども、プレイの小さな差が少しづつ積み重なっているように見えた差であった。
両チームが10回真剣勝負をすれば、6勝2分2敗で鹿島が勝ち越すぐらいの差があったように、私には見えた。
個のチョットしたパスミス、トラップミス。連携のパスの30㎝のズレ、ヘディングや接触プレーでの奪い合い、ボールの展開力、ゴールを絶対に決めるという意志力&迫力、そして延長戦でも落ちない走力・・・。それぞれがホンの少しの差であるが、やはり感じられた差であった。
総じて鹿島の逞しさ、強さというのかもしれない。

特に、CWCで決勝まで勝ち進んだ鹿島は、CWCで1試合・1試合づつ進化していったように見えた。あのレアルとあそこまでの試合が行えたのは、フロックではできず、間違いなく大きな実力をつけてきた証拠でもある。
それは、力の付く戦い方をしてきた証しでもある。最後は個が、どれだけの思いで1プレイ1プレイに集中して、向上心を持ち続けたかにかかっているのであろう。

その鹿島が東京の新国立競技場にエントリーしている。
住友金属鹿島製鉄所のサッカー部から始まったクラブが、今や日本を、いやアジアを代表するクラブに生まれ変わろうとしている。
おそらく、このクラブには夢を見る人材がいるはずである。サッカークラブは夢を売る商売でもある。夢を語れない経営者は、経営者の資格はない。
地域から日本一へ、そしてアジアへ、さらに夢の頂点世界へ・・・真剣に語るJ経営者であって欲しい。



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「水と緑と青い空」、大分の自然を愛し、大分トリニータを愛し、サッカーを愛してやまない「お爺さん」です。

一方ではサッカーの歴史にも興味を示し、スポーツ社会学やスポーツ産業学にも好奇心旺盛な一面があり、地方をスポーツで笑顔にしたいと思っております。スポーツ社会学研究会(サロン2002)の会員でもあります。

2014年3月末で定年退職、30数年間勤務した民間企業・17年間勤務した教職、合計47年間の仕事生活に別れを告げました。

今は毎日自由な空間に浸り、何とも言えない空気の匂いを嗅ぎ、土いじりをしたり、快速自転車に乗って近隣の街を訪れています。

でも、サッカーとは離れられずに,大分トリニータボランティアと高専サッカー部の指導(外部コーチ)は継続しています。

時折、地方でサッカーTV・ラジオ解説、そしてFMラジオに出てfootballを語っています。

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