かぼすシュートの蹴球アラカルト

大分県出身のオリンピック メダリストは?

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リオ・オリンピックが終わった。
開会式、閉会式のショーは華やかだった。

ところで、地元大分県から、どのくらいメダリストが出ているのであろうか?
フト、疑問に思って探ってみた。     
今はネットで探れるので・・・と、思ってみたが、意外とデータがばらついていて、簡単ではない。
最終的には教育委員会の体育保健課が詳しかった・・というよりスポーツの歴史に興味を抱いている方々が多い。
そして意外と少ないな・・というのが印象である。


1、水泳:谷川禎次郎 1952年ヘルシンキオリンピック 800mリレー銀メダル 佐伯市

2、水泳:岩崎邦宏  1964年東京オリンピック    800mリレー銅メダル 佐伯市

3、レスリング:伊達冶一郎 1972年ミュンヘンオリンピック金メダル(モスクワもメダル確実だったが、日本が辞退した) 佐伯市

4、野球:若林重喜    1992年 バルセロナ 銅メダル             佐伯市

5、野球:安藤優也  2004年 アテネ オリンピック 銅メダル         大分市
6、体操:山脇恭二  1984年 ロスアンゼルスオリンピック 団体銅メダル   佐伯市
7、バレーボール:吉田(高柳)1976年モントリオール 金メダル        中津市


競技別世界選手権や様々な大会で優勝などはいるが、ことオリンピックメダリストとなると意外と少ないのである。
中でも目立つのが佐伯市出身である。
佐伯市では上記以外にも、インターハイなどで陸上男子・女子とも100m優勝者を出している。
それ以外にもソウル五輪・バルセロナ五輪の野球監督も佐伯市出身の山中正竹氏である。
さらにリオ・オリンピックではJOC副会長、日本水泳連盟会長の青木剛は、多くのオリンピックで水泳の監督・ヘッドコーチや日本の役員を務めている。
彼も佐伯鶴城高校出身である(個人的には私の従兄・親戚になる)。
佐伯市出身にはメダルは取れなかったが、それ以外にも水泳ではベルリンの吉田選手や多くの水泳や陸上選手、プロ野球選手を生み出している。
人口が多い大分市からは意外といない。野球の安藤選手一人である。ロンドンでは、穴井選手(柔道)清武選手(サッカー)にチャンスはあったが、今一歩であった。

なぜ人口5万ほどのあの街から運動能力の優れた選手が出てくるのか?
このことに興味を持っている方は意外と多い。
しかし、研究されて方はいないようである。教育委員会の方々は、あの街は海に面して江戸時代から瀬戸内海を通じて落人が多かった・・・優れた血統が流れているのではないか?・・・という方もいるが、真相はいかに?!

何年か前にトリニータに皇甫官(ファンボ・カン)氏がいた頃、佐伯市・臼杵市・津久見市にまとめてU-15含めてのトリニータスクールを作りましょう・・・と、提案したことがあった。
理由は上記の通りである。津久見、臼杵も含めれば、宗兄弟(陸上)や川崎憲次郎選手(プロ野球)、今回リオの渡辺一平選手(水泳)など、数多くのトップアスリートを輩出している大分県の南の地方である。

第2の清武選手が潜んでいるかもしれない。気になるのは、最近はこの町から長崎などの高校へ引き抜かれている有能な中学生がいることだ。
サンフレッチェ広島が、広島県内の運動能力に優れた児童をデータで調査して、その地域からサッカースクールを作っていった話を聞いた。
大分県内には、まだまだ宝の山が隠されている可能性は大きい。

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「水と緑と青い空」、大分の自然を愛し、大分トリニータを愛し、サッカーを愛してやまない「お爺さん」です。

一方ではサッカーの歴史にも興味を示し、スポーツ社会学やスポーツ産業学にも好奇心旺盛な一面があり、地方をスポーツで笑顔にしたいと思っております。スポーツ社会学研究会(サロン2002)の会員でもあります。

2014年3月末で定年退職、30数年間勤務した民間企業・17年間勤務した教職、合計47年間の仕事生活に別れを告げました。

今は毎日自由な空間に浸り、何とも言えない空気の匂いを嗅ぎ、土いじりをしたり、快速自転車に乗って近隣の街を訪れています。

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