かぼすシュートの蹴球アラカルト

サッカーに関わって55年、地方から日本リーグ、Jリーグ、日本代表を昭和35年から見てきました。また地元大分トリニータは創設からボランティアでお手伝いしました。サッカーマガジンを貪り読んだ時代を生きた爺です。縦から横から斜めから、歴史的に思いのままに綴(つづ)ります。

kabosu

「水と緑と青い空」、大分の自然を愛し、大分トリニータを愛し、サッカーを愛してやまない「お爺さん」です。 一方ではサッカーの歴史にも興味を示し、スポーツ社会学やスポーツ産業学にも好奇心旺盛な一面があり、地方をスポーツで笑顔にし もっと見る
  • 昨日のページビュー:403
  • 累計のページビュー:5713989
  • (09月21日現在)

最新の記事

2017 J2第33節 大分 対 長崎

強い台風が来る中、14:00に家を出てドームへ向った。 ドームに着いてボタンティアの控え室で準備していると、トリニータスタッフのT嬢が退職&結婚されるので挨拶に来られた。名門筑波大女子サッカー部出身、運営や広報などで、前向きな姿勢でいつも元気にクラブの最前線で頑張ってこられた。何でもF県に移住するとかで、残念だ。ボランティアから花束を贈呈した。お幸せに! 今日は抽選のボランティアかと思ったら、サ......続きを読む»

才能豊かな星を見出す眼

大分トリニータから坂井選手を最後に、年代別の代表選手に呼ばれる選手がいなくなりました。U15、U17、U18、U20など・・・。 先日も田嶋JFA会長も大分に来て、最近の大分には不満足、もっと力を出して欲しい・・・と語っていました。 福本、梅崎、西川、清武・・・彼らの後に続く星を見つけて、育てなくてはなりません。それは、サッカー競技だけではありません。各スポーツ競技の日本を牽引する指導者の方々......続きを読む»

J2 32節 名古屋対大分 (勝っちゃったよ~)

勝っちゃったよ・・・と書いている通り、上昇気味の名古屋相手に厳しい試合になることは覚悟していた。試合は見れなかったがネットで数分間隔で確認していた。 大分は連勝しているとはいえ、下位の山口、群馬との対戦であり、その前のホーム2試合は町田、東京Vを相手に、内容(失点5)も今いちで連敗していた。今期の大分の戦い方は、しぶとく・粘り強く守備をして失点を最小限に抑えている。前からアグレッシブに行くのではな......続きを読む»

日本人のサッカースタイルに思う

日本のサッカーとは?日本のサッカーの確立を!・・とか、サッカーに関して日本人のサッカーについて議論されることが多くなっているように見えます。 今回、ロシアワールドカップ出場を決めたチーム、ブラジル大会のチーム、南ア大会のチーム、ドイツ大会のチーム、2002年のチーム、1998年フランス・・・遡ればスイスW杯予選に出場した戦後まもないチーム。 其々のチームに特徴を見出すとすれば・・・、共通の特徴を......続きを読む»

J2第31節 大分 対 群馬

早いもので、もう31節になった。最終節の42節まで残り11試合、そろそろ最後のゴールを意識して、眼の前の試合に集中していかねばならない時期になった。 気がつけば、風が9月の爽やかさを感じさせてくれる。 群馬は、「ザ・スパ・草津」と言う名でJリーグへ昇格してきた。当時は資金が苦しくて、温泉街で働きながらの選手が多数いたが、今はどうなっているのだろうか?植木さんが長い間クラブを牽引していたが・・・。......続きを読む»

ロシアの空は青いで!

決まる試合で、世代が変化していく。 ジョホールバルでは、カズ選手を、城選手に交代させたのは岡田監督だった。「俺か?」と、怪訝な表情を浮かてベンチに向ったのはカズ選手であった。 昔、強化委員会の方から聞いたことがある。日本人監督は世代交代できない。外国人監督は、有名選手であろうが、なかろうが、調子が悪ければバッサリやる。岡田監督は、いつカズ選手を切りきるか?そこが、監督としての力量だ・・・・と、加......続きを読む»

日本 対 オーストラリア 決まる試合

ロシアワールドカップの出場決定か、否か、・・・の試合が迫ってきた。 試合の重さは限りなく重たいが、サッカーの試合であることには変わりはない。どんなに決戦だ!と、粋がっても、やるのはサッカーの試合である。そう、選手達がいつも戦っているサッカーのリーグ戦である、「サッカーの試合」をやるのだ。 上手くなるなら粋がってもよいが、そうはならない。いつも通り平常心で、いつも通り、試合に集中してやればいい。ゴ......続きを読む»

スポーツ大会の収支決算書

バスケット、柔道、サッカー、水泳、陸上、野球、乗馬などの各種大会が行われる。規模は世界大会、国内大会、地区大会、県大会、市大会など様々なレベルで実施される。そして大会期間は年間通じてのリーグ戦、一定期間のトーナメント大会、個人戦、親善試合などである。 どんなスポーツ大会でも、必ず主催者がいるはずである。そしてプロ・アマを問わず、必ず、どんな大会でも収支決算書はあるはずである。 今の日本のスポーツ......続きを読む»

2017年 第99回甲子園大会から想う(2)

甲子園大会の報道について、規模的に、やり過ぎではないのか? 1、報道規模がプロの日本シリーズや各競技の世界選手権などを上回っている。 2、高校野球の海外事情の報道が、まったくない。 3、高校野球を見た海外メディアの視点に欠けている。 4、戦後72年、この年代のスポーツは大きく変化しているが、そのスポーツの実態に即した報道内容・報道規模であるべきだと思う。 要点をかいつまんで言うと、そういう......続きを読む»

2017年 第99回大会の甲子園大会から思う(1)

私は団塊の世代なので、戦後生まれの我々にとって三角ベースボールは子供心に熱中する遊びであった。ラジオから聞こえてくるスポーツは大相撲、プロ野球、高校野球・・・しかなかった時代である。サッカー競技など、まったく知らなかった。テレビを初めて見たのは小学校2年生、昭和31年頃だった記憶があり、我が家にテレビが初めてきたのは小学校6年生になってからだった。 今年の甲子園大会は一歩引いて後ろから冷静に見てみ......続きを読む»

スポーツの価値を高めていく発信力

日本国内には各種スポーツ協会がある。陸上、水泳、バレーボール、バスケットボール、サッカー、ラグビー・・・などである。 これらのスポーツ協会は包括的にその競技の行政、財政、強化、普及、広報、国際関係・・・活動などをつかさどっている。 サッカーでいえばプロ集団であるJリーグも日本サッカー協会の中に組み込まれて、ひとつの組織として活動している。これらのスポーツ協会の財源は、文科省の管轄になり、補助金、t......続きを読む»

J2第28節 大分 対 東京V

東京Vサポータのサンバのリズムが快くドームに響きわたる。最初に聞いたのはいつだろう? 1992年の国立での天皇杯決勝の読売対日産だったかもしれない。 試合前のピッチ内練習では、東京v選手のボールに馴染んだボールタッチが目を引く。ジュニアからユースまで強いVの印象が強い。 試合開始、大分はいつものように押し込まれる。なぜ押し込まれるのか?中盤から終盤にかけて無理をせずに相手に付いていく。 ......続きを読む»

J2 第27節 大分 対 町田(地域とJクラブを思う)

町田戦は運営ボランティアでなく、しっかりと観戦しました。 まずは自宅から大分市街地までバスで出ます。最近は眼が悪くなって夜は車の運転を控えています。 普通なら自宅~大分市街地まで450円かかりますが、私は百円でOKです。それは大分市ではバス代金は65歳以上は百円と決めているからです。とにかく乗って~降りた停留所までは、距離に関係なく百円。これは、高齢者にとってはとてもありがたいシステムです。 ......続きを読む»

秀でてくるサッカー選手とは!

サッカーに関わったのが、中学1年生になった1961年(昭和35年)からだから、もう56年になる。 当時、スポーツ少年団はなく、サッカーを始めるのは、皆中学校に入学してからだったし、あるいは高校に入学して始める生徒も多かった。 しかし、JFAの顧問をされていた浅見先生(浦和高校ー東京大学、その後東京大学教授)に伺った折、「俺は小学校からサッカーしていたよ」と言われて驚いた記憶がある。 埼玉では戦......続きを読む»

J2第24節 大分対水戸 J2大接戦の原因は?

0対0の引き分けで、大分は勝点35で13位、水戸は勝点36で11位となった。 大銀ドームはピッチレベルは地下構造になっている。風は観客席のコンコースを抜けていく。その風もなければピッチレベルは蒸し風呂のようになる。 ここ2試合、前後半で給水タイムをとっている。2回ではなく、後半は4回ぐらい取ってもよい、コンディションである。 大分は試合開始はいつも押し込まれる、そして前半の後半から押し戻しホー......続きを読む»

二つの敗戦と一つの引き分け

浦和対ドルトムントの試合をニュースで何度か見た。 スピード感豊かな小柄の選手が2得点。身長1m68㎝、ふたつの国籍を持ち、トルコ代表、デンマーク生まれ、プレミアリーグの下部組織で育ち、プロデビューしたエムレ・モル選手、19歳。 ボールと一体となった速さで浦和のDFを切り裂いた。ドリブルの速さも目につくが、プレイの速さ、判断の速さ、ゴール前での落ち着いたプレイが光っていた。 オフのシーズンで、蒸......続きを読む»

スポーツ史の大切さを思う

大分県が生んだオリンピックのメダリストは以前、このブログでも述べました。 よくよく調べてみると8名います。 1、谷川(水泳) 2、岩崎(水泳) 3、山脇(体操) 4、高柳(女子バレー) 5、伊達(レスリング) 6、安藤(野球) 7、若林(野球) 8、蔵本(柔道) 今は、大分スポーツ学会の広報誌作成で、谷川禎一郎(昭和27年ヘルシンキオリンピック 競泳800mリレー銀メダル)のことを調べていま......続きを読む»

J2第22節 大分 対 湘南(最後は激しい消耗戦のドロー)

福岡、大分で豪雨災害のあった3日後の試合。スタジアムでは、お見舞いの募金活動や黙とうが行われた。 雨季特有の蒸し暑い夜になった。ましてやドームで屋根が閉まっており、ピッチの不快指数はかなり高かったものと推測する。 試合は予想通り、湘南が攻めて、大分がその攻めを受ける試合になった。 湘南は3バックで両サイドもドンドン押し上げる。大分は、守備時はラインを引いて、スペースを狭くして、守備に数的不利......続きを読む»

爆走社長の天国と地獄  溝畑宏 著者:木村公彦(小学館)

今、単行本になって書店に並んでいるこの本。本屋に立ち寄る方なら一度は目にしたことがあると思います。 実は2010年に発売した「天国と地獄」の内容を若干見直し、さらに昨シーズン引退した高松大樹(現在大分市会議員)さんの現役生活を振り返って書かれています。 著者の木村さんが、昨年末に大分に取材に来られて,今年の2月に単行本化されて発売になりました。 メインの内容は元大分トリニータ社長である溝畑宏氏......続きを読む»

コンフェデレーションズ カップ決勝 ドイツ対チリを見て思う 

来年のロシアW杯の前哨戦となる、大陸別のコンフェデ杯を見た。 印象に残る試合は、準決勝のポルトガル対チリ、メキシコ対ドイツ、そして決勝のドイツ対チリの試合だ。 日頃、生観戦で見慣れているJ2の試合と、いやがうえにも見比べてしまう。 なぜ、試合にこんなにも引きこまれてしまうのか? 観客は、なぜこんなにも熱狂するのか? ひとつ、ひとつのプレイをどうしても、J2の試合と見比べてしまう。 G......続きを読む»

J2は、まもなく折り返し21節

J2 第20節終了時点での順位。 1、福岡40 2、湘南 3、東京V 4、水戸 5、名古屋 6、徳島 7、横浜FC 8、大分 9、長崎 10、山形32  11、愛媛31 12、松本 13、千葉 14、岡山 15、京都 16、岐阜 17、町田 18、金沢 19、熊本 20、讃岐 13 21、山口 22、群馬13 まもなく折り返しに差し掛かるJ2、半分が終わって、今後の見通しを少し占ってみよ......続きを読む»

スポーツを議論する!

先週、初めて大分スポーツ学会に参加した。 この学会は発足してから5~6年になる。スポーツの分野は、幅広い。 学会にも、スポーツ社会学会、日本スポーツ産業学会、スポーツ心理学会、スポーツ史学会、日本フットボール学会・・・等など、多くの学会がある。学会である限り学術的分野で日本全国には多くの研究者がいる。 様々な論文発表を読むのも面白いが、様々な方々と2次会でお話すると、面白いお話を聞くし、かなり......続きを読む»

トラップはどうすれば上手になるのだろうか?

海外の一流チームの試合を見ていて、いつも思うのは、トラップの巧さである。 日本に来た外国人一流選手と日本人選手を、同じ土俵の上で見切らべた時、まず最初に感じるのが、トラップでのボールの収まり方が違っている。 2004年、大分に来たリチャード・ビチュヘ選手。もう35歳で晩年だったが、私が見た中で1番上手だった。 その経歴が凄い。 オランダのアヤックスで8番を付けていた。1990年~2000年:......続きを読む»

J2第18節 大分 対 横浜FC

2対2の分け。PKで2失点。 しかも、試合終了直前のロスタイムでPK、1万人以上入った観客はため息、主審に矛先を向けたが・・・・何とも後味の悪い試合だった。 GKからつなぐ・・・パスの受け手がいなければボールを下げる。J2はデータを取っていないのでよくわからないが、ボールを下げるパスが多いのはおそらく大分がNO1ではないかな。 それも、自軍深く入った場所で行うバックパス、少しのミスが直ぐに失点......続きを読む»

ピタリと止める、ピラリと合う(日本対シリア)

キリンチャレンジカップ、日本代表対シリア。 6月13日、ロシアワールドカップ最終予選イラク戦(アウェイ)に向けての強化試合である。 改めてシリアという国を世界地図で見ると、地中海に面して、国境にはトルコ、イラク、レバノン、ヨルダン、イスラエルなど中東紛争でよく聞く名前の国々が連なっている。 戦争の最中でも彼らはサッカーをしているのである。サッカーを忘れてはいない。極端な話・・国が滅びてもサッカ......続きを読む»

FIFA U-20ワールドカップ 日本代表の立ち位置

日本は予選リーグを1勝1分1敗で3位通過。 ラウンド16に進み、決勝トーナメント1回戦のベネズエラとは延長戦まで持ち込んで、勝利を呼び込める寸前の試合をしたが、延長後半CKから失点して姿を消した。 20歳といえば、ほとんどの選手がプロ選手。サッカーで「将来飯を食って行くぞ!」という激しい情熱を持っている世代でもある。 予選で対戦した南米のウルグワイは強かった。個々のポテンシャル、チームとしての......続きを読む»

2017年 J2第16節 大分 対 岡山

昨期は、プレーオフに出場して決勝まで進出した岡山。今一歩で悲願のJ1昇格はならなかったが、それだけに今期に寄せる期待は大きかったのでは・・・と、想像する。 なかなか、上位に進出できずに苦慮しているように見えた。 前半は大分が一方的に押したが、岡山は崩されてはいなかった。しっかりと受け止めていた。前半は岡山はアウェイでもあり、リスクを冒して攻め込んだりはしなかった。 最近の大分の対戦相手は対......続きを読む»

DFラインをどこにするか?

「DFラインを上げる」 「DFライン低い」 「DFラインが下がってしまった」 よく聞くDFライン、すなわちDFの最終者は、どの位置にいて、相手攻撃に対してオフサイドラインをどこにするのか? いつも気を配っている。 下げれば、大きなスペースが空き、相手の攻撃空間を広げてしまう。上げれば相手は攻めのスペースが狭くなるが、DFラインの裏側に大きなスペースが空き、そこを狙われてしまう。 す......続きを読む»

J2第13節 大分 対 名古屋・・・ 大分快勝

いつもは大分がGK中心に、自軍で追い詰められるシーンがあるのに、そのようなシーンがない。 名古屋のFW・MFがディフェンスする力が弱かったので、大分が自陣から自由にできた・・・というのが、この試合の1番のポイントだろう。 名古屋が前線から大分をあそこまで自由にさせると、名古屋DFは苦しい。大分のショートカウンターをいいように受けてしまった。 もうひとつのポイントがあの2点目のPKだろう。DZO......続きを読む»

凡事徹底が生む力

サッカー競技で選手は何をしているのか? どのような動作をしているのか? 1、ボールを止める動作 2、ボールを蹴る動作 3、ボールを運ぶ動作 4、ボールをヘディングで打つ動作 大きく分けて上記の4つの動作に大別される。しかし、それ以外にも共通動作として、頭を振って周囲の視界を捉えて、状況判断する脳の働きがある。 要するに、上記の4つの動作が完璧に行えれば、局面の中でプレイをミスなく行......続きを読む»

1 3 4 5 6 7 8 9 47 48

このブログの記事ランキング

  1. 大分トリニータ J3降格の原因を考える(その2)
  2. アジアカップ 予選リーグに見るアジアの勢力図
  3. 大分トリニータJ3降格の原因を考える(その1)
  4. J2 大激戦 昇格・降格 予想
  5. 大分トリニータ J3降格の原因を考える(その3)
  6. 監督を交代する理由
  7. 大分トリニータ J3降格の原因を考える(その4)
  8. 大分トリニータ J3降格の原因を考える(最終回)
  9. 連敗が続く大分・・・何が起きているのか?
  10. 残念なクラブの対応

このブログを検索

月別アーカイブ

2017
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
08
07
06
05
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2011
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2010
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2009
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年09月21日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss