2007年10月25日
現在のレギュレーションでも大幅な改良は禁止されていますが
ついにほぼ完全に開発凍結になる模様です。
しかも10年間…
正式にはまずは5年間でその後見直しが可能、
しかし、その条件がすべての利害関係者が合意し、かつ2年間の予告期間が設けられた場合に限り変更という形になる模様です。
しかし、今回も合意しなかったんですから、メーカー系チームが幅をきかせている限り無理でしょう。
うーん、どうなんですかね。
コンマ1秒速く走るために開発をするのがF1やと思うんで、エンジンの開発凍結ってのは正直らしくないですよね。
しかし、その一方でほぼメーカー系チームが中心となった現在のF1においては、一定の歯止めをかけとかんと
ウィリアムズなどF1を長く支えてきた老舗の“レース屋”が無くなってまうし、事実レース屋はもう数えるしかない。
メーカーの参戦なんてバブルのようなもので長続きしない。
そのためには昔ながらの“レース屋”が参戦し続ける舞台を残しとかなあかんと思う。
いくらメーカー系のセカンドチームであれど、参戦できとかんとね。
今のF1を考えるとやはり仕方のないことなのかとも思います
でも、こうなってしまったF1てちょっと寂しい…
posted by k2schumi |23:41 |
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2007年10月22日
スタート直前まで、誰がこんな結果になると予想したでしょうか。
今季F1最終戦のブラジルGPでライコネンが優勝。
2番手スタートのハミルトンは中国に続くらしくない拙いドライビングとまさかのトラブルで7位止まり。
2位にはマッサが入り、アロンソは3位。
ライコネンがアロンソとハミルトンにチャンピオンシップポイントわずか1点差の逆転に成功し、チャンピオンになりました。
決勝は本当にまさかの連続でした。
先述したようにハミルトンが今季序盤から中盤にかけて見られたクレバーかつ安定したドライビングをしてた彼とは全くの別人に。
オープニングラップのエス・ド・セナを抜けてのストレートエンドのちょっとあり得へん動き、
さらにトラブルで後ろの下がったあとも、なんか彼らしくない荒っぽく安定性を欠いたドライビングは目立ちました。
やはり、これがプレッシャーなのでしょうね。
F1、57年の歴史で一人もルーキーチャンピオンはいないのはなぜかというのを見せつけられた気がします。
しかし、この経験は彼のレース人生において大きなプラスになったはず。
チャンピオンを獲れる器なのは間違いないのですから、来季以降パワーアップした彼が見たいですね。
そして4位スタートのアロンソ。
こちらも全くフェラーリに着いていけず、らしくなかったですね。
それもこれもチームとの関係悪化につきるでしょう。
お互い信頼が無くなったらなんのスポーツでもダメですが
ことチームのバックアップが絶対条件のF1としては致命傷でした。
レース後のトップ3会見でも“やりきれない”感がにじみ出ていたように思えます。
このままチームを去ることが濃厚でしょうし、そうしたほうが彼のレース人生にとってはプラスでしょう。
そして大逆転劇を演じたフェラーリ。
今週末は本当に速かったですね。
レースペースもアロンソより1秒も速く、ほんまに完璧でした。
マッサもきっちり“仕事”をしてライコネンをサポート。
そんなことより終盤はクビカとロズベルグの争いにヒヤヒヤしたことでしょう。
一時はドライバーズチャンピオンシップに白旗を揚げたフェラーリでしたが
よくここまでもってきました。
ミハエル以外のドライバーによってこの展開でチャンピオンになれたのは大きいと思います。
ミハエル去りしあとは、内紛も噂され、トッドが来る前のフェラーリに戻ってしまうのではないかという感じもしましたが、よく持ち直しました。
ただ、フェラーリとしてはコースによって速い遅いの差が大きかったのとやはり信頼性が十分とは言えなかったので
来季以降は修正してきたほしいものです。
さてチャンピオン決定後、BMWの2台とロズベルグに燃料規定違反が指摘されました。
結果から言いますと、失格やタイム加算のペナルティは無しとのこと。
まあけっこう有耶無耶感はありますが、これでええんちゃいます。
これでハミルトンが繰り上がりチャンピオンになってもなんかしっくりけえへん思います。
そてにしても最後の最後まで今年のF1はコース外での出来事が多かったですね。
来季こそは純粋にレースで楽しみたいものですね。
posted by k2schumi |23:14 |
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2007年10月07日
“好事魔多し”とはよく言ったもので
予選でポールを獲り、スタートダッシュも決め、目下のライバルアロンソは4番手を走行と全てがうまくいっていたチャンピオンシップリーダーのハミルトンだったんですが…
中盤の一雨でラップタイムが落ち始め、一気にペースダウン、
ライコネンに簡単に交わされた後、ピットロードへ進んだんですが曲がりきれずサンドトラップへ乗り上げ万事休すと一気に坂道を転がり落ちました。
レースはライコネンが優勝して2位にアロンソが入り、チャンピオンシップはアロンソはハミルトンに4ポイント、ライコネンは7ポイントの差となり、久々競った状態での最終決戦となります。
それにしてもハミルトンのトラブルは“運”どうこうやなく明らかな人災のように思えます。
川井ちゃんや今宮さんも言ってましたがなんでピットがあんなになるまで入れへんかったんでしょうね。
そしてなにより、ハミルトンは入らへんかったんやろうか
ラップタイムは極端に落ちとったわけですし、いくらピットストップやドライへのスイッチのタイミングを考慮しても
タイヤバーストというリスクに比べれば、少しのロスタイムなんぞ比にならへんでしょう。
あそこまでのチームとドライバーならそれくらい理解していたはずなんですが…
富士での審議になった一件といい、今回の件といい、なんか変なミスやしなくていいことをして負けていますよね。
こんなことをしとったらF1てけっこう流れが変わりますからね。
しかも次も雨が降りやすい印象のあるインテルラゴス。
さすがにライコネンの逆転は依然厳しいでしょうけど、アロンソは十分あり得ますよね。
しかし、そのアロンソも今グランプリにおいても相当チームに対して不信感をもっているそうで…
ほんまにどうなるかわからなくなってきたF1、
もっとも見ている方にとってはおもしろいですがね。
さて、このブログを書こうとちょっとニュースのサイトを見ていたら
元MOTO GPライダーの阿部典史選手が交通事故で亡くなられたそうです。
まだ32歳ですか…
彼のこと元MOTO GPドライバーと書きましたが、やっぱWGPライダーというほうがしっくりきますね。
全盛期は長髪をなびかせて、速いが安定性を欠くというのが彼のスタイルでした。
近年ではスーパーバイクに参戦し、今年から全日本ロードレースにも参戦、
私もCS放送をザッピングしていた時にチラッと映像を見た記憶があり、
「ああ、頑張ってんねや」と思っていたんですがね。
バイクを愛した彼がまさか、こういう終わり方になるとは…
加藤大治郎といいノリックといい、世界を股にかけたロードレーサーが若いうちになくなるのは何とも言い難いものがあります。
ご冥福をお祈りします。
posted by k2schumi |23:45 |
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