2006年12月08日
今回のアジア大会はOCA(アジアオリンピック評議会)の女性スポーツ委員会のメンバーにお会いしたことに加え、アジア女性スポーツワーキンググループ(AWG)のメンバーにも再会することができた。
AWGは2001年に大阪で開催した第1回アジア女性スポーツ会議(http://www.jws.or.jp/aj/index.html)の成果として結成した、アジアにおける女性とスポーツのネットワーク構築のためのグループである。現在は3期目のメンバーが活躍している。
AWGのメンバーの集まりは、カタール女性スポーツ委員会の建物で行い、独特のアラビアンコーヒー(結構、好きです!)、アラブのお菓子、そして様々なフルーツジュースが振舞われた(写真)。<もちろん、話し合いもしましたよ!>
ホスト国カタールのDr. Aneesa(カタールオリンピック委員会理事、カタール女性スポーツ委員会会長、カタール教育省の女子体育局長、FIFA女性委員会員など等)は最も忙しく動き回っている中で時間を取ってくれた。日本のメディアも相当彼女のインタビューを取り上げてくれたと思う。本当に、彼女と彼女の仲間たちのこれまでの努力はすごかったと思う。
彼女が「柔道に出場した女子選手の試合を応援に行ったんだけど、中国の選手と組んだ瞬間に負けちゃったんだよ(確かに後から調べたら15秒で一本負けだった)」と笑っていっていた。でも、その笑いは充実感に満ちた笑いだった。
2002年初めてドーハで彼女に会ったときのときのことを思い出す。
すごく彼女は緊張していた。怖いくらい。笑わなかったと思う。
「カタールの女性がスポーツ大会に出場できるわけがないだろう!」という噂話を聞きながら、「我々は決して簡単だとは思ってはいない。でも、(伝統という)扉を1つずつ開けていけば、必ず2006年までに間に合うと信じている」と力強く語っていた。私たちも信じていた。そして、本当に、今回、彼女たちはやり遂げていた。
他のAWGのメンバーは、イエメンのMs. Naseemはイエメンオリンピック委員会の副会長に選挙され、イエメン初の女性代表として参加している。シリアのMs. Nourはシリアオリンピック委員会専務理事であるが、今回は選手団長として参加している。タイのDr. Supitrも選手団副団長だ。
OCA女性スポーツ委員会のメンバーもシンガポールのMs, Annabel、香港のMs. Vivien、韓国のMs.Chungがそれぞれその国のアジア大会としては初めての女性の選手団長としてドーハに入っている。
2001年にスタートしたアジアにおける女性スポーツのネットワークメンバーは明らかに前進をし、そして確実のその地位を向上している。
私はこれらの仲間たちを本当に誇らしく思っている。益々、自分にできることをやり続けていこうと新たな決意をした。
posted by Etsuko |11:51 |
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2006年12月07日
アジア大会の開催中に選手村の見学ツアーがセッティングされていました。
1日前に予約をしろというので、申請書を提出。トランスポーテーション(移動の車)の予約もその時間までに到着するように予約しました。
そして、当日、予約の車でホテルから選手村に向かいましたが、運転手さんも初めてらしくどこで私を降ろしたらいいのかもわからず、適当なところで降ろされましたが、無事に選手村のメインゲートを通過。
しかし、そこからが難しかったですね。誰に聞いてもそのツアーの集合場所のプロトコル・インフォメーションという場所を知らない。たらい回しにされること15分。見切りをつけて、歩き出しました。結局、ラッキーなことに選手村の新聞を発行しているというイギリス人のボランティアの女性に遭遇。彼女にその場所まで案内してもらいました。
集合場所に約束の10分前に到着しましたが、ツアリストらしき人は誰も居ず、白いカタールの民族衣装を着た紳士の皆さんがVIPの応接室のようなところで何人か居ました(写真参照)。
結局、第1回目の選手村ツアー(12月2日10:00から)は私一人らしく、係の2名の紳士に連れられて豪華な大型バスに乗せられて3人で選手村を一周しました。
選手村は何でもそろっていました。レストランはアラビア風のレストランとそれ以外の全ての料理をそろえた2箇所を用意したと言っていました。確かに、宗教上、いつも食べ物は難しいので、アラビックを用意したのは良いアイディアだと思いました。
管理棟だけを直接見せてくれましたが、スーパー、郵便局、銀行、カフェ、クリーニング屋、土産物屋、写真屋、何でも揃ってました。インターネットも誰でもアクセスできる広いスペースが用意されていました(写真参照)。
正直、バスに乗せられて選手村の周りを1周しただけだったので、選手村の生活はバスの窓越しから想像するだけでした。でも、1回目の見学ツアーだったので、ボランティアの彼らもとても張り切って案内してくれたことは確かです。
ボランティアの男女比を調べていませんが、組織委員会が目標にしていた女性の比率である40%にほぼ達しているのではないかという印象でした。ただ、男女に限らずボランティアの国籍は、ほとんどの仕事を英語で行うことから、アラビア語を話す地元のカタール人というよりもカタールに移民した外国人がほとんどだったのではないかと思いました。
posted by Etsuko |17:58 |
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2006年12月06日
去る12月3日、茅ヶ崎にてアウトリガーカヌークラブ対抗戦が行われた。この大会は6人乗りのアウトリガーカヌーで、茅ヶ崎エボシ岩の正面にある堤防、通称T-Barからスタートし、江ノ島沖のブイを回ってゴールするという約12Kmのレース。それを男性4名女性2名の男女混合で結成される「Coed」クラス、女性のみで構成される「Wahine」クラス、比較的、パドルを握って間もないメンバーで構成された「Novice」クラス、そしてクラブの最高メンバーで結成される「OPEN」クラスにカテゴリー分けされ、それぞれ順位ごとにポイントをつけ、4カテゴリーの総合得点で競う。いわば「アウトリガーカヌ-クラブ日本一決定戦」だ。その記念すべき第1回大会に、各地から計22チーム、延べ132名のクルーが参加した。
レースをするなら白熱したバトルをその場で見たいもの。でもT-Barから江ノ島までは距離がある。ましてや海の上でのレース。そこで今回は、スタート・ゴール地点と折り返し地点にカメラを設置し、本部前には移動式の大画面が準備された。参加チームの仲間たちの協力で中継地点で実況も可能、途中の6kmほど離れた折り返し付近のデットヒートの様子も、ゴール間近の白熱したラストスパートも、会場が一体となって楽しむことができた。この画期的な取り組みにより、メディアを活かしたアウトリガーカヌーのレース観戦の楽しみ方、を示すことができたといえよう。
私は「Wahine」クラスに茅ヶ崎アウトリガーカヌークラブとして参加した。参加チームは計3チーム。女性のみで6人乗りのレースに参加できるチームはまだ3チームほどしかないということだ。男性に比べて女性のパドラー割合はまだまだ少ない。それでも女性チームのレベルは高く、1位のチームのタイムは、男性も交えたCoedクラスのタイムを上回るものであった。
アウトリガーカヌーはパドルするパワーが必要はもちろんなのだが、ステア(最後尾で舵とりをする役割の人)の風・波をよむ感性や、状況に応じたコースのとりかたもレースを大きく左右する。また一番大切になってくるのは、クルー全員の気持ちが集中しひとつになること。気持ちを合わせ、パドルが合い始めるとカヌーが水面をすべりはじめスピードにも乗ってくる。これはパワーではなくスキルの問題だ。そう考えると、女性でも十分に楽しめるスポーツといえよう。
アウトリガーカヌーの日本での歴史はまだまだ始まったばかり。女性が大海原を遊ぶ手段として今後、注目してもらいたいところである。
posted by あゆゆ |17:50 |
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2006年12月06日
アジア大会が開かれているドーハから戻ってきました。
今回はこの大会期間中にアジアオリンピック評議会(OCA)の女性スポーツ委員会が開かれたので、その機会に開会式観戦、選手村見学、そして競泳競技も見てきました。
開会式の開かれた12月1日は、1年に数回しか降らないという雨が、しかも激しい雨が降る最悪なコンディションでした。
18:00から行われていたプレイベントの演技は本当に出演者がかわいそうなくらい土砂降りで、本当にこのまま続行できるのか、皆が心配して見守っているという雰囲気でした。特に、カタールの国王をはじめVIPが座る席は皆よりも前にせり出しているために、雨にぬれ易くなっており、とくに心配でした。
しかし、テレビ中継が始まる時間(19:00)になると雨がピタッと止まり、見事にその状態が開会式の花火を上げる最後まで続きました。本当に、神様は存在するんだ!と思わずにはいられないほど不思議な瞬間でした。なぜなら、その後はまた大雨が振り出し、ホテルへ帰るバスを待っている間に皆びしょぬれ状態になってしまったわけですから。
今回私が最も感動したのは、選手団の行進の時でした。
アジアの各国の団長や副団長としてそれぞれのオリンピック委員会を代表して、先頭を歩いてくる仲間の姿でした。タイ、韓国、シンガポール、シリア、香港など、今回のアジア大会としては初めて女性がその選手団長や副団長に選ばれて、その先頭集団を歩いていたのです。
2001年に大阪で第1回アジア女性スポーツ会議を開き、女性とスポーツの振興を話し合っていたときには想像もできないほど、たった5年でアジアの女性とスポーツはこのように大きな発展を示したといえると思います。
とくに、ホスト国カタールの行進のときは大変感慨深いものがありました。
それは、今回の女性選手団のマネージャーをつとめているカタール女性スポーツ委員会のアハラムが真っ白な男性選手団の中で、ただ一人真っ黒な民族衣装をまとい行進してきた時でした(写真参照)。
彼女たちとは2002年からずっと毎年、様々な女性とスポーツに関わる活動で一緒になってきました。特に2003年12月にカタールオリンピック委員会が主催したドーハでの第2回のアジア女性スポーツ会議では、国内外の人々に、カタールがいかにこの2006年ドーハアジア大会で、女性の進出をも見せたいかもアピールしていました。
そして、この目で本当にその瞬間を見ることができた!という感慨深い気持ちでした。
本当に、カタールの皆さん、おめでとうございます。
そして、最後まで、成功裡に無事に終えられることを願っています。
大会等の情報はまた後ほど書きます。

posted by Etsuko |17:22 |
スポーツエッセイ |
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2006年11月23日
ところで、ある本で読んだのですが、昔から良い出産を経験した女性が共通して、「大きな何かに受け入れられ、全てを手放し、自分に「はまる」感覚」を話すそうです。私もサッカーに夢中になり、きつく自分のカラダを追い込む時、一瞬ヘブンを感じるような、この同じ「はまる」感覚をすることが多々ありました。働く女性が増えて、色々なものが便利になり、本来の豊かな感受性と生命力を発揮する場が極端に減ってきていると思います。「感覚」という、見えないけれど確かな心の動きに鈍感になりがちな現代で、そんな女性特有の豊かな感受性が発揮される場を、これからのスポーツが提供していけるのではと私は思っています。無意識のうちに、今の女性達が「スポーツを通して豊かな感受性と心身の健康を復活させ、生きている喜びを共有したい!」という願いが、このちょっとした運動ブームを起こし始めているのではと勝手ですが想像してしまいます。
女性の視点が活かされた様々なジャンルで、個性や発想力を発揮し、ベンチャーに成功した女性が数多くでているように、今、女性スポーツ界に求められるものはいわゆるこういった マネージメントができる「言い出しっぺ」のようなリーダー達ではないかと思います。ナイキの例を先に挙げましたが、女性スポーツの需要はどんどん増えていくなかで、少子高齢化など社会の変化に順応したサービスがこれから注目されて、ビジネス・教育・介護など様々な分野で女性が生き生きと活躍する場はこれからも開拓され続けるかと思います。そんな中、残念ながら私も含めて女子のスポーツ選手で若い学生時代から、スポーツを楽しむ際に受けている恩恵(社会の仕組み・指導者・施設・クラブ運営)についての知識や、自分が受けてきたスポーツでの経験をいつか社会にでて還元しよう!という意識を高く持っている人は実際少ないかと思います。
スポーツを通して自分は何を感じてきたか?という視点は、それぞれ個性豊かで千差万別であっていいと思います。私も今、いわゆるロハス(LOHAS)的生活の喜びと楽しみに夢中になっている一人で、個人的にこれからの女性スポーツがロハスビジネスに乗っかって活性化していったら面白そうだ!と夢みています。(LOHAS(ロハス/ローハス)"とは、アメリカのコロラド州ボールダーで1997年頃に命名された「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字をとったもの。”健康や環境に配慮し、持続可能な社会を志向するライフスタイル”のことで、自分の生活を起点に、衣食住学遊とあらゆる場面で地球・自然に感謝し配慮した「本当に心地いい」を求める人々の消費活動の規範。エコロジカルな商品開発や環境をテーマにしたビジネスがどんどん開拓展開されている。)
想いを形にしたい、変化を起こしたいと考える人がいても実際自分がやってみよう、第一人者になれると想像する事はなかなか難しいですよね。もう既存のスポーツ界での理不尽な不平等やセクハラ問題にお互いどうストレスマネジメントするか、ファミレスで顧問の文句をいって盛り上がってる場合じゃないです(笑)!ベルバラのオスカルのようにクーデター起こすなり新しい組織をつくるぐらいの勇気意識と、なによりマネジメントスキルをもったリーダーを増やす必要がありそうです。全部女性がやっちゃえばいいんだ!
スポーツを一生懸命続けてきたアスリート達が社会での活躍の場がないからといって、経験を活かさずに就職してしまうのは、とっても惜しい事であるし、残念ながら現状でもあります。実際にリーダーとして社会に女性スポーツを通して還元していく術を身に付けて、多くのスポーツ少女や生涯スポーツに関わる女性に対し、場の提供やネットワーク構築など、与えられるものをたくさん持った「宝の持ち腐れ」スポーツ選手はたくさんいるかと思います。私も、多くの同じ若い世代のスポーツ愛好家・選手達で、社会に対する知識と意識を高めてでっかい夢を抱いていこう!とこの場を借りて呼びかけたいです。
posted by くみ |15:28 |
スポーツエッセイ |
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2006年11月22日
「スポーツを通して何を感じていますか?」「どうしてスポーツするんですか?」女性の皆さん、それぞれ何て答えますか?きっと統計的に、「気持ちいいから!」「共有する楽しみがあるから!」という感覚的で、仲間意識的な答えが多いのではないかと私は予想します。女性ってけっこう、子宮でものを考えると言われるように、感覚的で、さらに繋がっていたいという欲が強いのではないでしょうか。これからの女性スポーツを考えるとき、本人である女性自身の視点をそれぞれがしっかり意識して持つことはとても大事かと思います。ダイエットや健康に良いからという論理的な理由だけでは、特に女性はスポーツ続きませんよね。
女性の社会進出がもう当たり前の社会になってきたなか、今、女性のスポーツ参加は実際さほど困難なものではなくなりました。スポーツそのもの自体、より自由に、多種多様化してどんどん新しい競技も増えるような楽しい時代になってきました。「ゆとり」や「スローライフ」という言葉が多く聞かれるような人々のライフスタイルの変化と共に、カラダ一つで実践できて、日常生活の一部として楽しめるヨガやピラティス、ダンス、水泳、ジョギングなどを楽しむアクティブな女性の増加は日本でも注目を浴びています。
さらに、今、スピリチュアルな視点が特に女性の間でも話題になり、自由というものを女性がどう捉え、自分という価値に目覚めて、人生を意識的に歩んでいくという生き方が幅広い年齢層で受け入れられてきている時代。そのツール(手段)として、体を利用して内観し、自信をつける絶好のモノといえば、「スポーツ!!」と目覚める女性が多いのでしょうか?さて、私も、先日、10月28日(土)にナイキが主催する女性限定イベント「私。Nikebeautiful Day in Odaiba」 に一人で初参加してきました。このイベントのコンセプトは「私を新しくする、一日」。カラダの大切さに気付き、自分のカラダへの理解を深めて、「私」らしさと向き合えるよう、ランニング(3.6.10キロ)+ヨガのプログラムをはじめ、体の内からきれいにするきっかけとなる「マクロビォティックカフェ」やマドンナの振り付けを手がけているジェイミー・キングが考案した“NIKE ROCKSTAR WORKOUT”のスペシャルレッスン&ダンスショーにも挑戦し、マドンナ気分も味わいました。長谷川理恵さん×大橋まきさんのトークショーと、せっかく行ったからには!と、さも友達と来ている風なノリで全てのイベントを楽しみました。参加は無料で、事前にナイキウィメンズの公式サイトからウェブ会員登録(無料)を済ませ、イベント当日に受付番号と氏名を申告することが条件でしたが、今回は3000人以上の女性参加者が集まったようです。
私の一方的な話しかけ(笑)により、個人参加者や遠方からはるばる楽しみに来ている方、リピーターの参加者も多くいることが分かりました。特に印象的だったのは、若い世代よりも、20代後半~50代の参加者、ママさん、若いおばあちゃん世代の方達が多く目立っていた事(勝手な外見からの判断で失礼します)、そして年齢・外見関係なく、皆が「自分と向き合う事・楽しむ事・共有する事」に一生懸命だったことです。こういうイベントで、スリムでいかにもスポーツ選手っぽい参加者ではなく、自分のカラダを素直に受け入れて、自分のペースで「らしく」ジョギングやダンスを楽しんでいた方が多くいた事は素晴らしいイベントの効果でしたし、競争やコントロール色の強かった「スポーツ」という幅が広がり、女性ならではのスポーツの楽しみ方を体感したように思います。来年もあるようなので、興味のわいた方は参加してみてくださいね!
posted by くみ |00:24 |
スポーツエッセイ |
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2006年11月15日
昨夜、六本木のグランドハイアット東京で「AVON Awards to Women 2006」の表彰ディナーレセプションが開かれました。
今年の受賞者は以下の通りです。
エイボン女性大賞 勝間 和代さん
エイボン功績賞 西村 かおるさん
エイボン教育賞 浅倉 むつ子さん
エイボン芸術賞 柴田 文江さん
エイボンスポーツ賞 大日方邦子さん
詳細は下記アドレスをご覧下さい。
http://www.avon.co.jp/company/awards/award.asp
私のディナーテーブルは、皆から「スポーツテーブル」と呼ばれていましたが、スポーツ賞を受賞した大日方邦子さん、日本スケート連盟の会長になった参議院議員の橋本聖子さん(今年9月に第3子を出産し、出産後2日目に会議に出席したとか!)、登山家の田部井淳子さん、太平洋横断ヨットレースで女性単独の無寄港世界記録を樹立した小林則子さん、そして71歳で未だに現役でパリダカラリーを走り続けている国際ラリードライバーの能城律子さんがご一緒でした。
しかし、このテーブルの中での会話で度肝を抜かれたのは、能城さんのご自身のお話でした。あの田部井さんでさえ、仰天していました。
来年72歳でパリダカに挑戦するとギネスブックに載るので挑戦するというのです。思わず、我々同士で「よーし!応援しよう!」と盛り上がってしまいました。
そして家に帰ってきてから能城さんのことをWebsiteで調べると、確かに能城さんがおっしゃっていたとおり、傷だらけの人生でした(子宮ガン、乳がんをはじめ、本当に体中に障害を抱えておられる方でした)。
何か、すごく勇気をいただいたパーティーでした。
負けちゃいられませんね!みなさん!
posted by Etsuko |10:20 |
スポーツエッセイ |
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2006年11月07日
アメリカ、スミスカレッジでの「2006世界女性スポーツが会議くまもと」報告の際、羽石架苗さん(JWS会員・スミスカレッジ大学院所属)が使用した資料をご紹介しています。
こちらをご覧ください。
posted by JW |18:10 |
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2006年10月31日
IWG(国際女性スポーツワーキンググループ)北南米大陸代表のクリス・シェルトン教授が所属し、私自身も大学院でコーチングを学んでいるアメリカ、スミスカレッジにおいて、今年5月に開催された「2006世界女性スポーツ会議くまもと」のランチ報告会が、2006年10月11日に開催されました。
この報告会は、Exercise and Sport Studies Department (スポーツ科学部)とAthletics(運動部)を対象としたもので、運動部の幹部、コーチ陣、スポーツ科学部教授、そしてコーチングを学んでいる大学院生に出席していただき、“スポーツ界における女性とリーダーシップ”がメインテーマとして話し合われました。
スミスカレッジは、国際女子体育・スポーツ連盟の創設者ドーシー・エインスワース氏の出身大学でもあり、女性の権利と平等について活発に活動しています。
この報告会は、彼女の名前が使われているエインスワースジムで行われました。
シェルトン教授はIWGメンバーとして、私はNPO法人ジュースのメンバーとして「2006世界女性スポーツ会議くまもと」に参加しましたが、シェルトン教授と私が2001年に大阪で行われた「第1回アジア女性スポーツ会議」で出会った話から始まり、シェルトン教授がリーダーとして、私がリコーダーとして参加したワークショップ9“スポーツにおけるリーダーシップ”のテーマがメインテーマとして取り上げられました。
更に会議における熊本市民の参加、熊本市長を始めとする政府関係者の協力の重要性についてもふれられました。
この報告会では、会議の決議文などをどのようにして 私たちスミスカレッジのスポーツ科学部、運動部の現場に反映させていくかについて話し合われました。
スミスカレッジ運動部ではリーダーシップを専門とする方を招いて、アスリートやコーチ陣を対象に講習会が行われたり、大学院生を中心にコーチという立場での活発な意見交換が行われたりしています。
それらの活動を更に活発に行なっていくこと、またアメリカ国内だけでなく、世界中で共通の問題が根強く残っていることも強調されました。
posted by 羽石 架苗 |16:00 |
海外からの便り |
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