2006年12月06日
アウトリガーカヌークラブ日本一決定戦!
去る12月3日、茅ヶ崎にてアウトリガーカヌークラブ対抗戦が行われた。この大会は6人乗りのアウトリガーカヌーで、茅ヶ崎エボシ岩の正面にある堤防、通称T-Barからスタートし、江ノ島沖のブイを回ってゴールするという約12Kmのレース。それを男性4名女性2名の男女混合で結成される「Coed」クラス、女性のみで構成される「Wahine」クラス、比較的、パドルを握って間もないメンバーで構成された「Novice」クラス、そしてクラブの最高メンバーで結成される「OPEN」クラスにカテゴリー分けされ、それぞれ順位ごとにポイントをつけ、4カテゴリーの総合得点で競う。いわば「アウトリガーカヌ-クラブ日本一決定戦」だ。その記念すべき第1回大会に、各地から計22チーム、延べ132名のクルーが参加した。 レースをするなら白熱したバトルをその場で見たいもの。でもT-Barから江ノ島までは距離がある。ましてや海の上でのレース。そこで今回は、スタート・ゴール地点と折り返し地点にカメラを設置し、本部前には移動式の大画面が準備された。参加チームの仲間たちの協力で中継地点で実況も可能、途中の6kmほど離れた折り返し付近のデットヒートの様子も、ゴール間近の白熱したラストスパートも、会場が一体となって楽しむことができた。この画期的な取り組みにより、メディアを活かしたアウトリガーカヌーのレース観戦の楽しみ方、を示すことができたといえよう。 私は「Wahine」クラスに茅ヶ崎アウトリガーカヌークラブとして参加した。参加チームは計3チーム。女性のみで6人乗りのレースに参加できるチームはまだ3チームほどしかないということだ。男性に比べて女性のパドラー割合はまだまだ少ない。それでも女性チームのレベルは高く、1位のチームのタイムは、男性も交えたCoedクラスのタイムを上回るものであった。 アウトリガーカヌーはパドルするパワーが必要はもちろんなのだが、ステア(最後尾で舵とりをする役割の人)の風・波をよむ感性や、状況に応じたコースのとりかたもレースを大きく左右する。また一番大切になってくるのは、クルー全員の気持ちが集中しひとつになること。気持ちを合わせ、パドルが合い始めるとカヌーが水面をすべりはじめスピードにも乗ってくる。これはパワーではなくスキルの問題だ。そう考えると、女性でも十分に楽しめるスポーツといえよう。 アウトリガーカヌーの日本での歴史はまだまだ始まったばかり。女性が大海原を遊ぶ手段として今後、注目してもらいたいところである。![]()
posted by あゆゆ |17:50 |
体験記 |
コメント(1) |
この記事に対するコメント一覧
手作り
当日は熱がでていて私も参加できなくってとっても残念でした!まだ数回しか経験のない初心者ですが、海、自然、人を大事にする愛好者の人柄やナマの自然、海の波をカラダで感じる気持ちよさ、呼吸を合わせるチームワークなど、アウトリガーの魅力を感じ何か新鮮な楽しさを覚えています。形や規模だけが大きくなって、心に直接響くようなメジャーといわれるスポーツ大会が少なくなると感じるなかで、マイナースポーツならではの、皆で会場を盛り上げるワクワク感や、それぞれの個性を生かした参加の仕方、これからより手軽に親子で楽しめるような仕組みができたらよさそう!なんて思いました。
posted by くみ | 2006-12-11 23:54


