2009年02月10日

オーストラリア戦展望と2戦分の回顧

バーレーン戦はテレビ放映されませんでした。代わりとなりうるネットメ 
ディアもその欠点を露呈しました。

バーレーン戦
先制されれば打つ手なしという岡田ジャパンの構造的欠陥がそのまま出た試合と言っていいと思います。映像がストリーミングで汚かったので誰がどうだったというのはあまり分かりませんでした。相変わらず内田の守備は微妙ですが、それよりもアウェーで守備の弱い内田を使った采配が謎です。高い位置からの守備と速い切り替えからの攻めの場合、SBを上りを待つ時間は致命的なロスだと思うんですが。

同じように本田圭も速い攻めをする中では機動力の低さから活きませんし、形に選手を当てはめる監督の志向から持ち味を消されたと思います。寺田、中澤の構成力の低さも苦しんだ要因と思います。

フィンランド戦
上とは対照的に岡田ジャパンの戦術が綺麗にはまった試合でした。先制すれば前から守備することの効果が高くなりますね、といういい例だと思います。ただフィンランドは寄せ集めで、高い最終ラインを志向するにも関わらずリスク処理としてのラインコントロールがボロボロだったので、カンタンに裏を獲れたのも事実です。キーパーも下手でした。

敗戦を払拭するにはいい試合でしたが、内容は得点ほど良くないと思います。岡崎は2点ともボロいラインを裏にぬけた形でした。抜けたあとの躊躇のなさから、裏を衝くプレーに適性がありそうです。今回はハマ
りましたが、岡田ジャパンでは引いてくるチーム相手には苦しみそうで 
す。2トップの方がいい選手と思います。トゥーリオは大きな欠点が出ました。失点つきで言い訳の余地はありません。DFとGKは日本の弱点ですが、このレベル相手にして良くありませんでした。バーを叩いた前半始めのシュートが入っていたら負けていた可能性すらあります。

オーストラリア戦への展望
岡田ジャパンはフィンランド戦後の橋本のコメントでも分かる通りで頑なな一本調子の高い位置からのチェイスと速い攻めしかありません。ポゼッションにこだわらないオーストラリアはロングボールを蹴ることが多い、ドローでも構わないアウェイですしフィジカルで上なので、基本的にライン引き気味でハイボール勝負でしょう。いつもの岡田ジャパンのサッカーをするとオーストラリアの壁に特攻することになり、フィジカル的に得点の可能性は低そうです。

ベンチの指示を無視出来る実績のある中村俊が、そういう意味でもセットプレーでもキーマンと言えると思います。オーストラリアはDFとMFの間から飛び出すケーヒルが、プレースタイル的にも日本の弱点からも鍵になると思います。捕まえられれば失点しづらいと思いますがどうなるでしょうか。

posted by juventus1buffon |09:50 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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