2009年06月22日
「3位」脱せず、東日本インカレ終える /男子バレー部
◇6月21日 東日本インカレ準決勝 vs中央大 仙台市新田東総合運動場宮城野体育館 本学は決勝進出を賭けて、関東1部リーグでもライバルの中央大と対戦した。 【収穫あるも、粘り負け】 順大スタメン:伊藤、渡邉信、高橋、浅野、竹浪、渡辺俊、L樋渡 途中出場:東條、矢口 1セット目、本学は高いブロックを生かしポイントを稼ぐ。特に浅野晶(スポ2)、高橋慶多(スポ2)、竹浪貴志(スポ1)がブロックについた際は止める確率が高く、目を引いた。 本学リードのまま中盤まで進むが、16-12の場面で渡辺俊介(スポ3)のスパイクが1枚ブロックで完璧にシャットアウトされたことが相手に勢いを与え、一気に1点差まで詰め寄られる。 伊藤康貴(スポ2)、浅野がレフトから攻めるも、終盤で止められる場面が目立ち、ジュースゲームにもつれ込んだのちに最後は高橋のセンター速攻攻撃がブロックされ、このセットを落とす。 2セット目も序盤こそリードするが、伊藤、浅野が止められ逆転を許す。だが中盤からその2人が自ら得点を取り返し、ここぞの場面では竹浪がルーキーらしからぬ冷静なプレーと強いスパイク、サーブで確実に得点し追い上げる。しかし反撃もここまで。相手攻撃を拾えず押し切られ、結局22-25でここも敗戦。(左からルーキーの竹浪、エースの伊藤。プレーのタイプは違うが双方頼れる存在) 3セット目。点差がつかず、接戦のまま試合が進む。渡辺俊のセッターと高橋のセンター、竹浪のセッターと浅野のレフトが良く噛み合い、更に竹浪はスパイクも相手ブロックの間をぬってよく決まり、高橋の1枚ブロックも炸裂。途中から点差をつけはじめる。 しかしリベロの樋渡薫(健康3)がサーブレシーブをはじくなど、レシーブから崩され始め終盤に追い付かれると、相手の高い打点からのスパイクを止められず、最後は伊藤のスパイクがアウトとなり、ゲームセット。ストレート負けを喫し、中央大に決勝戦行きの席をあけ渡した。 順大●0(24-26、22-25、21-25)3○中央大
(敗戦に涙の伊藤) 大会は、東海大が繋ぐバレーで中央大を余裕を持ってストレートで下し、男女アベックⅤ・東日本インカレ連覇を達成した。 【"何故"負けたか】 「取れるセット、取れる試合を落とした」という言葉はこれまでに何度も使用してきたが、今回もまた、同じ言葉で表現せざるを得ない結果となった。昨年の東日本インカレではベスト8だったこともあり、そこから比べれば結果は良いものにはなったが、リーグにおいてもトーナメントにおいても、ベスト4から脱せないことがずいぶん続いている。 戦力がほぼ春のチームと見劣りせず、更に高さが増した本学は優勝を狙える場所にいた。優勝、の二文字はずっと選手たちの頭にあった。今大会でゲームキャプテンを務めた渡辺俊も、「一つ優勝すれば、何かが変わると思う」と語っていた。 「勝つこと」が一番の薬になる。その経験がチームを変える。しかし「また」一番欲しかったものを掴み取ることができなかった。 何故ボールがコートに落ちるのか、何故競った場面で点を取りきれないのか、何故「あと一歩」の所で勝てないのか。レシーブ力、攻撃パターン、ミスが出てからの立て直し、雰囲気作り― 様々事象がある中で、チームで「勝ちきれない」理由を共有し、改善して秋のリーグに繋げたい。 目指す高みを前に悔しい思いをすること、「また3位」と言われることは、もう終わりにしていい頃だ。(田辺) 【以下監督、選手談話】 蔦宗監督 「いいも悪いも、こっちの流れで試合が動いていた。敗因はいっぱいありますが、それをどうやって修正していくかが課題ですね。1セット目で負けていても、2・3セット目で持ち直していけないとね。 前から来るトスは打てているけど、斜めの、2段トスが打てていないね。あれを練習しないといけません。レシーブも課題ですね。 収穫もありましたね。今回は竹浪も浅野もとても良かった。あとはもっと精度を上げていくことでしょう。 しかし、(この敗戦は)重たいなぁ」 樋渡(キャプテン代行) 「(負けた原因は)気持ちの面が大きかったと思います。決勝を視野に入れていて、優勝を狙えるチームだっただけに、決勝の前で余裕が出てしまい、そこに付け入られたと思う」 浅野 「いけないプレーが出てしまって、だめだと思った。2セット目に、ストレートに打って、サイドアウトにしてしまった所。悔しいです。 1セット目が大きい。あれがが取れてれば、(結果は)違ったかもしれない」 伊藤 「今日はエースとしての仕事ができませんでした。苦しいところでトスが上がってくるのは分かっていたけど、決めることができず悔しかった。 決勝のことは意識しないようにと思っていましたが、優勝を狙っていたので、やっぱり意識してしまいました。 この大会で感じたものは、自分もチームも何もかも成長しないといけない、ということ。ここからまた新たなスタートだと思ってます。 今の4年生たちとプレーできる間に、必ず優勝します」
posted by jundai09 |10:18 |
バレーボール |
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