2012年01月13日
昨年末に、サントリーサンゴリアス監督のエディ・ジョーンズ氏の新監督就任が発表された日本代表の、新しいジェネラルマネジャー(GM)に岩渕健輔氏が就任することになりました!
http://sakura.rugby-japan.jp/japan/2012/id12517.html
岩渕氏はまだ36歳ですが、我が国随一の‘国際派’です。上記URLにこれまでのキャリアが簡単に紹介されていますが、特筆すべきはその語学力でしょう。
父親の仕事の関係で、海外で育った時期もある岩渕氏はもともと英語を話すことができましたが、ケンブリッジ大学での勉強を通じ、その力はますます高まっていきます。同大学卒業後には、英プレミアシップの名門サラセンズに入団。このときも通訳を介することなくコミュニケーションを取ることができるほど、つまりネイティブスピーカーと同等の英語力を身に付けるほどになっています。
エディ・ジョーンズ新監督とのコミュニケーションはもちろんのこと、代表スコッドに数名加わるであろう外国出身プレーヤーたちとの会話もまったく問題ありません。また、今後予定されている海外の強豪とのテストマッチ、そして新たなマッチメイク…と岩渕氏が活躍するフィールドで、その力を存分に発揮してもらいたいものです。
もちろん豊富な経験に基づいたラグビー観は、JSPORTSでの「わかりやすく、キレがいい」解説でおわかりかと思います。若きGMがどのようなジャパンを作り上げていくのか、注目しましょう!
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http://www.jsports.co.jp/rugby/
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2011年12月27日
かねてから囁かれていたエディ・ジョーンズ氏の日本代表ヘッドコーチ就任が正式に発表されました。アシスタントコーチには元東芝監督の薫田真広・日本A代表監督が就くということですが、4年後にヘッドコーチへ昇格なんでしょうか??さて、新指揮官のジョーンズ氏はこんな方です。
◆お母さんは日系人
1960年生まれの51歳。オーストラリア・ブリスベン出身。お父さんはオーストラリア人です。
◆奥様は日本人
プロフェッショナルラグビーコーチとなる前、ジョーンズ氏はなんと高校の校長先生でしたが、その学校で日本語を教えていたのが現在の奥様だとか。
◆現役時代のポジションはフッカー
さぞかしスキルフルなプレーヤーだったのでしょうね。
◆ワラビーズ経験はなし
プレーヤーとしては、ニューサウスウェールズ代表がキャリアのピークでした。
◆日本ラグビー界との出会い
88年にサントリーのオーストラリアツアーが出会い。その後、アドバイザーとしてサントリーとの縁が続いたようです。
◆指導者として
97年にスーパーラグビーのブランビーズの指揮官に就任し、2001年シーズンに優勝。そして2003年に地元開催のワールドカップを控えていたワラビーズ監督に就任しています。当時のワラビーズは99年ワールドカップを制覇し、世代交代のさなかにありました。なかなか勝てず苦しい時期でしたが、本番ではフィル・ウォーとジョージ・スミスというふたりの傑出したボールハンターを両FLに起用。SOにはラーカムという名手が、そして主将にSHグレーガンという稀代のキャプテンシーの持ち主を得て快進撃。決勝で敗れたものの、世界中から賞賛を浴びています。
◆優勝請負人
ワラビーズを去った後、2007年ワールドカップでは、当時の南アフリカ代表・スプリングボクス監督であったホワイト氏に請われ、アドバイザーに就任し同国の優勝に貢献します。そしてサントリーを率いた昨シーズン、日本選手権を制したのは記憶に新しいところです。
自らが決して大型プレーヤーではなかったジョーンズ氏が、どのようなジャパンを作り上げるのか、期待しましょう!
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◆年末年始はラグビー三昧!
・12月27日(火)より「ハナゾノ」。高校ラグビー開幕!
・1月2日(日)大学選手権準決勝を放送。
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2011年08月23日
開幕まであと17日となったワールドカップ・ニュージーランド大会に臨む日本代表メンバーが発表されました。ラグビー日本代表の公式サイトに、栄えある30名の顔ぶれと一部のメンバーからのコメントが掲載されています!
>>ラグビー日本代表、公式サイト
30名の内訳は、FW16名BK14名。前回大会から連続で選出されたのは、FWではLO大野、トンプソンの2名。BKではSH吉田、CTB今村、平、WTB小野澤、遠藤の5名。また、小野澤は唯一の3大会連続出場。コンタクトの激しいラグビーという競技で、これほど長い間トップレベルに居続けることに敬意を表したいですね。
見渡すと、FW、BKともに複数のポジションをこなせるユーティリティーさが選考基準のひとつにあることがうかがえます。右PRが本職の畠山と藤田は左PRもこなすことができて、No.8谷口はLOもOK。HO堀江は大学までバックローでした。CTBトゥプアイレイはWTB兼任、FBウェブ、上田はそれぞれSO、CTBもできます。負傷者が出たときに心強いかぎりだですね。
HOとSHが3名となりましたが、それぞれ高い専門性が問われる“職人”ポジションで、日本が今大会でやりたいラグビーを具現化するキーポジションでもあります。
ズバリ、鍵を握るのはHO青木と湯原、SH日和佐でしょう。青木と湯原はHOとしての経験値において、大学卒業後にHOに転向した堀江を遥かに上回ります。堀江の攻撃力は大きな武器ですが、スクラムワークやラインアウトのスローなど、HOの大事な役割に不安が残ります。セットプレーを安定させるために、青木と湯原にかかる期待は大きいでしょう。
セットプレーが安定すれば、次はSHの捌きです。ファーストチョイスは田中になると思いますが、試合後半に一気に攻撃のテンポを上げて勝負をかけるときに日和佐が投入されるはず。アメリカ代表戦の後半、日和佐の交代出場後に攻撃のテンポがガラッと早くなったのがその好例です。
気になるポジションはPRでしょうか。21日に行われたアメリカ代表戦では優位に立つことができましたが、13日のイタリア代表戦では圧倒的に押されてしまいました。世界トップレベルにあるニュージーランド、フランスとの対戦に不安を残しています。
サポートメンバーとして帯同していたHO青木とSOアレジを含めても、前回大会を経験しているメンバーはわずか9名。この4年間でメンバーはガラッと変わったことになりますが、コアプレーヤーが変わることはなく、チーム作りは着実に進められたと感じます。4年間、同じ指揮官に、同じポリシーの元に強化が進められた初めてのチームが今回の日本代表、“カーワン・ジャパン”。目標は「カナダとトンガを倒し、フランス、ニュージーランドと接戦を演じること」と指揮官は語っていますが、ぜひフランスを倒し、世界をあっと驚かせてほしいですね。大変困難なことではありますが、一丸となって挑んでもらいたいです。
■ワールドカップ2011・ニュージーランド大会 日本代表スケジュール
9月10日 対 フランス代表 @ノースハーバー
9月16日 対 ニュージーランド代表 @ハミルトン
9月21日 対 トンガ代表 @ファンガレイ
9月27日 対 カナダ代表 @ネイピア
*****
◆世界の3強が激突。トライネイションズを全試合放送
8月27日(土)21:10 J sports Plus オーストラリア vs. オールブラックス
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2011年08月20日
ワールドカップまであと3週間。日本代表・“カーワンジャパン”は、最後の仕上げとしてアメリカ代表との壮行試合に臨みます。
まずアメリカ代表ですが、やはりこの試合がワールドカップ前、最後のテストマッチであり、来日メンバーはもちろんベストの面々です。アメリカ代表はカナダ代表とホーム&アウェイで2試合テストマッチを戦いましたが連敗。ジャパンとしてはしっかりと勝利を収めることで、ワールドカップで対戦するカナダの位置を確認しておきたいところです。
アメリカ代表のメンバーはすでに発表されています。身長2メートル、体重116キロの巨漢LOスミス(英プレミアシップ・サラセンズ)を筆頭にFWのサイズは大きく、仮想カナダにぴったり。ふだんはサントリーサンゴリアスのFLトッド・クレバーが主将を務めますが、この試合は欠場。BKでは突破力あるCTBエメリックに注意したいところ。
ジャパンは先週イタリア代表と対戦し、敗れたものの24-31と接戦を演じました。スコアは僅差でしたが、シックスネーションズの一角であるイタリアとの差は小さくなかったように思います。イタリアの防御ラインはあまり前に出てこず、プレッシャーは強くなかったはずですが、ハンドリングミスが気になります。また、イタリアが後半途中からSOオルケラ、CTBカナーレ、PRカストロジョバンニらを投入すると主導権をあっさりと奪われてしまいました。特にスクラムで劣勢となったのは今後に課題が残るポイントです。
アメリカ戦では、まず低いタックル。粘り強いディフェンスからボールを奪って一気に持っていく、というパターンを80分間継続してもらいたいところ。また、ワールドカップの最終メンバー入りに向けてのセレクションマッチでもあり、虫垂炎で代表を離れていた谷口らとってはラストチャンスとなるでしょう。
速いテンポのアタック、低いタックルとラック…。ワールドカップに期待を抱かせてくれる内容を期待しましょう。
◆日本代表壮行試合 放送予定
8月21日(日)18:45 J sports ESPN 日本 vs. アメリカ
◆日本代表最終メンバー発表会見 放送予定
8月22日(月)16:00 J sports 1
■アメリカ戦、日本代表メンバー
PR1川俣直樹(パナソニックワイルドナイツ)、HO青木佑輔(サントリーサンゴリアス)、PR3藤田望(ホンダヒート)、LO4大野均(東芝ブレイブルーパス)LO5トンプソン ルーク(近鉄ライナーズ)、FL6バツベイ シオネ(パナソニックワイルドナイツ)、FL7西原忠佑(パナソニックワイルドナイツ)、No.8菊谷崇(トヨタ自動車ヴェルブリッツ:主将)、SH吉田朋生(東芝ブレイブルーパス)、SOマリー・ウィリアムス(豊田自動織機シャトルズ)、WTB11小野澤宏時(サントリーサンゴリアス)、CTB12ニコラス ライアン(サントリーサンゴリアス)、CTB13アリシ・トゥプアイレイ(キャノンイーグルス)、14宇薄岳央(東芝ブレイブルーパス)、15上田泰平(ホンダヒート)
リザーブ
16堀江翔太(パナソニックワイルドナイツ)、17畠山健介(サントリーサンゴリアス)、18北川俊澄(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、19谷口到(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、20日和佐篤(サントリーサンゴリアス)、21平浩二(サントリーサンゴリアス)、22ウェブ将武(コカ・コーラウエストレッドスパークス)
*****
◆世界の3強が激突。トライネイションズを全試合放送
8月20日(土)23:50 J sports ESPN 南アフリカ vs. オールブラックス
8月27日(土)21:10 J sports Plus オーストラリア vs. オールブラックス
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2011年08月11日
ワールドカップ前の強化キャンプをイタリアで行っている日本代表。
13日に同国代表とのテストマッチを戦う予定となっており、
本日、この試合に出場するメンバーが発表されました!
>>日本代表出場予定メンバーはこちらから(ラグビー日本代表公式HP)
本大会前のテストマッチはこのイタリア代表戦と帰国後のアメリカ代表戦の2試合だけ。シックスネーションズのひとつであり、今年に入ってからフランス代表を下すなど上り調子のイタリア代表はハッキリ言って格上です。世界屈指の強さを誇るFWを相手にどこまで対抗できるか。また、劣勢が予想される中で少ないチャンスをしっかりとモノにできるか、意図したアタックが通用するかなどがポイントとなるでしょう。もちろん最終メンバー入りをかけたサバイバルマッチとしての要素もあり、眼が離せない一戦であることは間違いありません。
具体的に注目したい要素を挙げると、何といってもFWがどこまでがんばることができるか。スクラム、ラインアウトといったセットプレーはもちろんのこと、試合ごとに出来不出来の波が大きいブレイクダウンは要注意です。先週、本大会で同プールに振り分けられ、対戦することが決まっているカナダ代表がアメリカ代表とテストマッチを行いましたが、ラインアウトの精度の低さが目立っていました。日本代表がイタリア代表を相手にマイボールを確保できれば、本大会に向け好材料となるでしょう。
BKは本調子ではないWTB小野澤を除きほぼこのメンバーがベストの布陣と言えます。核となるSOアレジとインサイドCTBライアンのコンビが、前に出ることができるか。また、インパクトプレーヤーとしてトゥプアイレイがどのようなタイミングで、どのポジションに投入されるのかもポイントになります。
つい先日帰化申請が受理されたウェブ将武(コカ・コーラウエストレッドスパークス)がFBに起用されますが、この試合が30キャップ目。この数字をみると4年間積み上げてきたものは決して小さくないと感じますね。
◆W杯選考前の重要な一戦をLIVEでお届け
8月13日(土)27:35 J sports ESPN イタリア vs. 日本
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◆世界の3強が激突。トライネイションズを全試合放送
8月13日(土)23:50 J sports ESPN 南アフリカ vs. オーストラリア
8月20日(土)23:50 J sports ESPN 南アフリカ vs. オールブラックス
8月27日(土)21:10 J sports Plus オーストラリア vs. オールブラックス
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2011年07月21日
日本ラグビー協会は20日、7月25日に出発するイタリア遠征と、8月21日に東京・秩父宮で開催されるワールドカップ壮行試合・対アメリカ代表戦の日本代表スコッド31名を発表しました。
今回のイタリア遠征は、8月13日にイタリア代表とのテストマッチが予定されていますが、全体で22日間に及ぶ長期の合宿となります。したがって、サインプレーやセットプレーの精度を高めるなど、細部に及ぶ「仕上げ」の意味合いが大きく、この31名がワールドカップ本大会のメンバーにもっとも近いと見ていいでしょう。
ワールドカップ最終登録は30名。アメリカ代表戦の翌日、8月22日に発表されることになっています。ポジション別に見ると、HOとSHにそれぞれ3名が選ばれており、どちらかから1名が外れる可能性が高い。前回2007年フランス大会では、フィジー戦で吉田と矢富の2人が負傷し、SH不在となったことがある。BKでは最も専門性が高く、日本の生命線である高速展開のカギを握るポジションであることから、本大会も3名体制で臨むことも予想されます。となるとHOから一人が外れることになるが、堀江の攻撃力は高く評価されており、青木と湯原が最後の椅子を争うことになりそうだ。なお、FLバツベイとCTBニコラス両選手が日本国籍を取得したことも明らかになりました。
■FW=17名
PR1:平島久照(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)川俣直樹(パナソニックワイルドナイツ)
HO:青木佑輔(サントリーサンゴリアス)堀江翔太(パナソニックワイルドナイツ)湯原祐希(東芝ブレイブルーパス)
PR3:畠山健介(サントリーサンゴリアス)藤田望(ホンダヒート)
LO:大野均(東芝ブレイブルーパス)北川俊澄(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)トンプソン ルーク(近鉄ライナーズ)ジャスティン・アイブス(パナソニックワイルドナイツ)
FL:菊谷崇(トヨタ自動車ヴェルブリッツ:主将)マイケル・リーチ(東芝ブレイブルーパス)FLバツベイ シオネ(パナソニックワイルドナイツ)、西原忠佑(パナソニックワイルドナイツ)
No.8:ホラニ龍コリニアシ(パナソニックワイルドナイツ)谷口到(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
■BK=14名
SH:田中史朗(パナソニックワイルドナイツ)吉田朋生(東芝ブレイブルーパス)日和佐篤(サントリーサンゴリアス)
SO:ジェームス・アレジ(ノッティンガム:英)ショーン・ウェブ(コカ・コーラウエストレッドスパークス)マリー・ウィリアムス(豊田自動織機シャトルズ)
CTB:今村雄太(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)ニコラス ライアン(サントリーサンゴリアス)平浩二(サントリーサンゴリアス)アリシ・トゥプアイレイ(キャノンイーグルス)
WTB:小野澤宏時(サントリーサンゴリアス)遠藤幸佑(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)宇薄岳央
FB:有賀剛(サントリーサンゴリアス)
*****
◆テストマッチ放送予定
7月22日 (金) 17:00 J sports 2 オールブラックス vs. フィジー
◆世界の3強が激突。トライネイションズを全試合放送
7月23日(土)18:50 J sports 1 オーストラリア vs. 南アフリカ
7月30日(土)21:00 J sports Plus オールブラックス vs. 南アフリカ
8月06日(土)16:20 J sports Plus オールブラックス vs. オーストラリア
8月13日(土)23:50 J sports ESPN 南アフリカ vs. オーストラリア
8月20日(土)23:50 J sports ESPN 南アフリカ vs. オールブラックス
8月27日(土)21:10 J sports Plus オーストラリア vs. オールブラックス
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2011年07月12日
第2戦はワールドカップで対戦するトンガを相手に28-27で辛勝。これでトンガには2007年以来、ずっと勝っており、相性の良さを感じさせます。初戦のサモア戦ではキックオフ直後に主導権を奪われ、一気につけられた点差を最後まで取り返すことができずに完敗を喫しましたが、トンガ戦では逆に立ち上がりから厳しいディフェンスで前に出て先制点を挙げるなど、随所に修正されたポイントが見られました。
最終戦の対フィジーに向けては、トンガ戦の失点が自らのミスから献上したものだっただけに、精度の高いプレーを見せてほしいものです。そのフィジー戦のメンバーですが、ジョン・カーワンヘッドコーチはこれまでの2戦と大きく入れ替えてきました。
【FW】
PR1:川俣直樹(パナソニックワイルドナイツ)HO:木津武士(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)PR3:藤田望(ホンダヒート)LO4:ジャスティン・アイブス(パナソニックワイルドナイツ)LO5:北川俊澄(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)FL6:谷口到(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)FL7:マイケル・リーチ(東芝ブレイブルーパス)No.8:菊谷崇(トヨタ自動車ヴェルブリッツ:主将)
【BK】
SH:日和佐篤(サントリーサンゴリアス)SO:マリー・ウィリアムス(豊田自動織機シャトルズ)WTB11:小野澤宏時(サントリーサンゴリアス)CTB12:ライアン・ニコラス(サントリーサンゴリアス)CTB13:平浩二(サントリーサンゴリアス)WTB14:宇薄岳央(東芝ブレイブルーパス)FB:有賀剛(サントリーサンゴリアス)
まず注目したいのはSOに入るマリー・ウィリアムスのパフォーマンスでしょう。山中(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)がドーピング検査で陽性となり、スコッドから外れたことで召集されました。主戦SOはアレジでほぼ決まりだと思いますが、バックアップのウェブがピリッとしないだけに、期待は大きいでしょう。TBラインはサントリーのプレーヤーが中心。コンビネーションもポイントです。もうひとつはPR3の藤田。畠山が安定していますが、バックアップの藤田がスクラムの安定、ラインアウトでのリフターとして計算できるかどうかを見極めたい、というところでしょうか。
さて、ジャパンはフィジーを苦手にしていますが、目下4カ国が1勝1敗で並んでおり、この試合の結果次第では初の優勝の可能性も。アウェイという不利な条件下にありますが、出場するメンバーはワールドカップのスコッド入りをかけたサバイバルマッチとして奮起を期待したいと思います。
◆IRBパシフィック・ネーションズカップ2011
7月13日(水)12:00 日本 vs. フィジー J sports 1
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2011年07月08日
ジャパンにとって、ファンにとって、今シーズン国内初のテストマッチだったパシフィックネーションズカップ(以下PNC)初戦の対サモア代表でしたが、結果は15-34で「完敗」。トンガ代表戦のプレビューの前に、この試合を振り返ってみたいと思います。
まず、キックオフ直後に甘いタックルからトライを許し、サモアを勢い付かせてしまいました。15分の時点で0-17。アイランダーの立ち上がりに注意するのは鉄則。ここを乗り切ると集中が切れる彼らに対して主導権を握ることができるのも定石。これを徹底できなかったのが痛かったと思います。
気になったのはタックルの精度でした。ジョン・カーワンヘッドコーチは、ファーストタックラーはボールへ、と指示をしていたようですが止め切れませんでした。それだけにリーチの負傷により急遽初スターター、初キャップとなったFL西原が再三低いタックルで、サモアの出足を止めていたのが余計に目立ったと思います。アタックでは中途半端なキックが目立ちました。SOウェブが相手ディフェンスラインとFBの間に転がしたゴロパントからのカウンターで失ったトライがふたつ。このレベルを相手に中途半端にボールを渡すのは危険だと、改めて感じました。
そして次戦の対トンガは、この大会でもっとも重要なゲームになります。ご存じの通り、トンガは秋のワールドカップで同じプールに組み分けられています。ここ数年PNCで日本はトンガに勝っていますが、今年のトンガは少し勝手が異なるようです。先月チャーチルカップ(北米と英国系の大会)を経験し、チームは仕上がっています。初戦のフィジー戦の結果(45-21で快勝)がその証明といえるでしょう。
ジャパンはサモア戦での敗因――ファーストタックルの精度、中途半端なキックなどなどを、この間にどこまで修正できるか。とにかく立ち上がりの10分を乗り切ること。ここがポイントになるのでは、と思います。
◆IRBパシフィック・ネーションズカップ2011
7月9日 (土) 09:30 トンガ vs. 日本 J sports 1
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グビー 2011 スーパー15 ~南半球3カ国スーパークラブリーグ~ 決勝
7月9日(土)21:30 J sports 2 レッズ vs. クルセイダーズ
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2011年06月17日
7月2日に開幕するパシフィックネーションズカップ(以下PNC)に臨む日本代表スコッド30名が発表されています。ワールドカップの最終スコッド入りを目指し、選考もいよいよ最終段階に入ったことになります。
FWではHOに青木が復帰。首の負傷から見事に復活した青木は、No.8から転向した堀江、LOから転向した木津とは異なり、HOとしてのキャリアが長い。したがって、スローイングやスクラムワークなどでは一日の長があり、HOとしての総合力は高い選手です。堀江がファーストチョイスであることは変わらないと思いますが、貴重なバックアップとしてPNCでの活躍を期待したいところ。
また、FLにノンキャップの西原が加わりました。トップリーグでの活躍を買われてのスコッド入りです。183cmと決して大きくない西原の武器は“低さ”と“しつこさ”。ジャパンらしさを体現できる存在といえるでしょう。今回はスコッドから外れたタウファ統悦(近鉄ライナーズ)との争いになるのではと予想します。
BKはSHに頼もしい存在が戻ってきました。前回大会の正SHを務めた吉田です。ディフェンスに長け、経験も豊富。田中が外れることは考えにくいので、日和佐との代表争いでしょうか。SOにもニューフェースが加わりました。マリー・ウィリアムスがPNCでテストされます。山中(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)がアジア5カ国対抗の最中に行われたドーピングの抜き打ちテストでなんと陽性反応に。再検査を待つ状況にありますが、ワールドカップに向けてのスコッド入りは厳しくなりました。ウェッブの調子がなかなか戻らない今、アレジのバックアップとして期待が寄せられています。
なお、この30名は26日に東京・秩父宮ラグビー場で開催される「RUGBY:FOR ALLニッポンのために!」東日本大震災復興支援チャリティーマッチ 日本代表 vs トップリーグXV(ジャパンラグビー トップリーグ選抜)」のメンバーでもあります。
【パシフィックネーションズ日本代表】
◆FW=16名
PR1:平島久照(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、川俣直樹(パナソニックワイルドナイツ)、
HO:青木佑輔(サントリーサンゴリアス)、堀江翔太(パナソニックワイルドナイツ)、木津武士(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
PR3:畠山健介(サントリーサンゴリアス)、藤田望(ホンダヒート)
LO:大野均(東芝ブレイブルーパス)、北川俊澄(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、トンプソン ルーク(近鉄ライナーズ)、ジャスティン・アイブス(パナソニックワイルドナイツ)
FL:菊谷崇(トヨタ自動車ヴェルブリッツ:主将)、マイケル・リーチ(東芝ブレイブルーパス)、谷口到(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、西原忠佑(パナソニックワイルドナイツ)
No.8:ホラニ龍コリニアシ(パナソニックワイルドナイツ)
◆BK=14名
SH:田中史朗(パナソニックワイルドナイツ)、吉田朋生(東芝ブレイブルーパス)、日和佐篤(サントリーサンゴリアス)
SO:ジェームス・アレジ(ノッティンガム:イングランド)、ショーン・ウェブ(コカ・コーラウエストレッドスパークス)、マリー・ウィリアムス(豊田自動織機シャトルズ)
CTB:今村雄太(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、ライアン・ニコラス(サントリーサンゴリアス)、平浩二(サントリーサンゴリアス)
WTB:小野澤宏時(サントリーサンゴリアス)、遠藤幸佑(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、宇薄岳央(東芝ブレイブルーパス)
FB:立川剛士(東芝ブレイブルーパス)、有賀剛(サントリーサンゴリアス)
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◆RUGBY:FOR ALL ニッポンのために!東日本大震災復興支援チャリティーマッチ
6月26日(日)18:00 J sports 1 日本代表 vs. トップリーグXV
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◆2011 スーパー15 ~南半球3カ国スーパークラブリーグ~ 第18節(最終節)
6月17日(金)16:30 J sports Plus ブルーズ vs. ハイランダーズ
6月17日(金)18:35 J sports Plus レベルズ vs. ウエスタン・フォース
6月18日(土)18:35 J sports 1 ワラタス vs. ブランビーズ
6月18日(土)24:00 J sports 2 ブルズ vs. シャークス
◆IRBセブンズワールドシリーズ10/11
6月22日(水)21:30 イングランド ハイライト #7 J sports 2
◆新番組!ラグビー日本代表応援番組
6月17日(金)17:25 口だけJAPAN #9 J sports 1
◆海外ラグビー情報番組
6月17日 (金) 07:00 トータルラグビー2011 #18 J sports ESPN
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2011年05月20日
祝!4連覇!HSBCアジア五カ国・第3戦の対UAE代表を111-0と大勝した日本代表は1試合を残して大会4連覇を達成。
アジア王者の座を守りました。内容も非常によかったと思います。フラストレーションが溜まる内容だった第1戦・対香港代表。ブレイクダウンで力強さを見せた第2戦・カザフスタン代表。そしてキックオフ直後から自分たちのペースを淡々と守り、80分間引き締まったプレーを見せた第3戦…。徐々に本来の力を見せ、メンバー間の連携も熟してきていると感じます。
目立ったのはBKのコンビネーション。フェーズを重ねてオーバーラップを作り、着実にそこを突いてゲインする。SOアレジのパスワークも見事でしたが、初キャップで4トライを挙げたWTB宇薄を筆頭に、捌きにリズムが戻ったSH日和佐、圧倒的な突破力を見せたFB有賀、そして前出のアレジと全員に及第点を与えていいと思います。
最終戦の相手は下のディヴィジョンからの昇格組であるスリランカ。IRBランキング44位と、正直なところ日本代表との実力差は相当大きなものがあります。日本代表としては、これだけ力の差があるとやりにくい面もあると思いますが、ジョン・カーワンヘッドコーチが「ワールドカップに向けての選考試合」という位置付けになるこの試合、緩むことなく完勝したいものです。
まず注目したいのは畠山の左PR起用。左右両方を高いレベルでこなせると、ワールドカップのスコッド入りはほぼ固いでしょう。あとはいくつかのポジションでのスターター争いが注目。なかでも司令塔のSOはアレジとウェッブの二人が競っています。昨シーズン不調に陥ったウェッブですが、ここに来て本来の調子を取り戻しつつあります。
が、アレジの好調さが目立ち、現時点では一歩リードでしょうか。BKではFBが激戦区。相変わらず高いランニングスキルを見せる立川、プレースキッカーとしても魅力ある田邉の両ベテランに有賀が加わって三つ巴の状態にあります。ぜひ各ポジションの争いに注目して、スリランカ戦をご覧いただければと思います。
■スリランカ代表対日本代表 日本代表出場予定メンバー
1. 畠山健介(サントリーサンゴリアス)
2. 木津武士(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
3. 藤田望(ホンダヒート)
4. 大野均(東芝ブレイブルーパス)
5. トンプソン・ルーク(近鉄ライナーズ)
6. 菊谷崇(トヨタ自動車ヴェルブリッツ:主将)
7. タウファ統悦(近鉄ライナーズ)
8. 谷口到(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
9. 田中史朗(パナソニック ワイルドナイツ)
10. ショーン・ウェブ(コカ・コーラウエストレッドスパークス)
11. 小野澤宏時(サントリーサンゴリアス)
12. 今村雄太(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
13. アリシ・トゥプアイレイ(キャノンイーグルス)
14. 宇薄岳央(東芝ブレイブルーパス)
15. 立川剛士(東芝ブレイブルーパス)
16. 湯原祐希(東芝ブレイブルーパス)
17. 川俣直樹(パナソニックワイルドナイツ)
18. ジャスティン・アイブス(パナソニック ワイルドナイツ)
19. マイケル・リーチ(東芝ブレイブルーパス)
20. 日和佐篤(サントリーサンゴリアス)
21. ジェームス・アレジ(ノッティンガム)
22. 田邉淳(パナソニックワイルドナイツ)
◆アジア5カ国対抗
5月22日(日)15:30 J sports 1 日本 vs. スリランカ
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◆新番組!ラグビー日本代表応援番組
5月20日(金)17:30 J sports 1 口だけJAPAN #5
◆ハイネケンカップ10/11 ~欧州クラブ王者決定戦~ 決勝 生中継
5月21日(土)24:55 J sports Plus レンスター vs. ノーサンプトン・セインツ
◆スーパー15 ~南半球3カ国スーパークラブリーグ~ 第14節
5月20日(金)22:00 J sports 1 ブルーズ vs. ストーマーズ
5月21日(土)19:10 J sports 1 クルセイダーズ vs. チーフス
5月21日(土)22:30 J sports 2 ワラタス vs. ライオンズ
5月21日(土)26:05 J sports ESPN シャークス vs. ブルズ
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posted by jsrugby |10:36 |
日本代表 |
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