2012年01月07日
大学選手権決勝放送予定 1月8日(日)13:50 J SPORTS 3
帝京大学(関東大学対抗戦A1位)vs.天理大学(関西大学Aリーグ1位)
過去、82-84年度の同志社大学だけが達成した大学選手権3連覇に王手をかけた帝京大。そして学校初、関西勢としては27年ぶりの決勝進出となった天理大。決勝戦は「どちらが相手の‘強み’‘らしさ’を封印できるか」がポイントになるでしょう。
ともに準決勝は、相手の‘強み’を封印し、予想以上の大差で勝ち抜いています。天理大は関東学院大の持ち味であるブレイクダウンで互角に渡り合い、SO立川主将率いる自慢のBKにいい形でボールを供給することができました。立川主将は、バイフとハペアの両CTBヘのディフェンスが速いと見るや、長いパスで外への展開にシフト。結果、WTB宮前が4トライを挙げる活躍へとつながりました。この辺りの冷静さも頼もしい限りです。
帝京大は、筑波大が練習を積んできたセットプレーでプレッシャーをかけ続け、関東大学対抗戦での対戦時と同様に、ペースを掴ませることを防ぎました。それにしてもディフェンスの堅さは特筆ものです。
決勝戦のポイントはFW戦。天理大は関東学院大以上に強くて巧みな帝京大FWを相手に、五分五分とまでは行かなくとも、4割程度のボール獲得率をキープしたいところです。つまり、帝京大はボール獲得率を高め、天理大の強みであるSO立川に自由に動かれないこと。天理大は速いテンポでボールを動かし、帝京大の強みであるFWに前に出さないことが重要になります。
帝京大のSH滑川、SO森田主将のHBコンビも強力ですが、天理大のSO立川の好調さはちょっと手がつけられないほど。天理大は4割程度のボール獲得率でも十分に勝負できるでしょう。
個人では帝京大CTB南橋に注目しています。高校時代から猛タックラーとして名を馳せてきたプレーヤーですが、決勝で相対するのはハペア、バイフの強力コンビ。南橋のタックルが炸裂すると流れは一気に帝京大へと傾きます。
JSPORTSはもちろん決勝を生中継!お楽しみに!
★大学選手権の放送予定はこちらから
◆高校大会準決勝 1月5日(木)12:50~ J SPORTS 1で生中継
13:00 東福岡(福岡)vs.常翔学園(大阪第2)
14:25 東海大仰星(大阪第3)vs.御所実(奈良)
★大学選手権組み合わせ
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2011年12月31日
大学選手権は2回戦を終え、ベスト4が出揃いました。早稲田大学、明治大学、慶應義塾大学の伝統校がすべて年を越すことができなかったのは史上初。大学ラグビーの勢力図が確実に塗り変わりつつあることの証明だと言えるでしょう。勝ち残った4校は、3連覇を狙う帝京大学、早稲田を破った関東学院大学、国立大初の4強入りとなった筑波大学、そして唯一の関西勢である天理大学です。
◆1月2日(月)大学選手権準決勝 @国立競技場
12:15 関東学院大学 vs. 天理大学
14:00 帝京大学 vs. 筑波大学
★大学選手権組み合わせ
1月2日に行われる準決勝ですが、第1試合は関東学院vs.天理です。2回戦の対早稲田で、関東学院は早稲田の速いテンポでのアタックを封じるべく、徹底的にボールをキープ、モールを軸に戦いました。迷いなく選んだこの戦術がピタリとはまっての勝利は大きな手応えがあったでしょう。80分間を通じてFWに安定感がありました。準決勝でも同じような戦い方が有効だと思いますが、天理が誇るBKのトップスリー、SO立川とCTBハペアとバイフは強力。2回戦で戦った慶應義塾は両CTBに対し厳しいディフェンスを浴びせ、天理大の攻撃力を低下させましたが、SO立川を止めることができませんでした。ポイントはFW戦でしょう。天理は五分で十分。関東学院は2回戦同様、優位に立ちたいところです。天理が勝てば初の決勝進出となります。
第2試合は帝京vs.筑波です。2回戦で同志社大学を土俵際でうっちゃった帝京ですが、過去2年同様、ボールをキープして、という戦い方に変わりはありません。しかし、今シーズンはディフェンス面での厳しさが目立ちます。関東大学対抗戦での筑波との対戦では、11−0と完封勝ちでしたが準決勝も同じようにガマンを重ねてロースコアのゲームに持ち込みたいところです。一方の筑波は波に乗りました。長く欠場しているSO村上主将と、1年生ながら切り札的存在となりつつあるWTB竹中が間に合うと帝京には大きな脅威となります。間違いなく力のこもった熱戦となるでしょう。
★J SPORTSでは準決勝2試合を生中継!
1月2日(月)12:05~ J SPORTS 3
関東学院大学 vs. 天理大学、帝京大学 vs. 筑波大学
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★大学選手権組み合わせ
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2011年12月22日
12月18日(日)に開幕した第48回全国大学ラグビーフットボール選手権大会は8強が出揃い、25日(日)に2回戦4試合が行われます。2回戦の対戦カードは以下のとおりです。
◆12月25日(日)
12:00 早稲田大学 vs. 関東学院大学(秩父宮)
12:00 明治大学 vs. 筑波大学(瑞穂)
14:00 帝京大学 vs. 同志社大学(秩父宮)
14:00 天理大学 vs. 慶應義塾大学(瑞穂)
★大学選手権 2回戦の放送予定はこちらから
★大学選手権組み合わせ
史上2校目の大学選手権3連覇に向け、順調なスタートを切った帝京は、過去唯一の3連覇を成し遂げている同志社と対戦します。正直なところ、帝京にとって1回戦で対戦した福岡大学との間に大きな実力差があったことは否めず、厳しい戦いとなるのは同志社戦からでしょう。もちろん福岡戦で “緩み”は見られませんでしたが…。1回戦で大東文化大学を破った同志社は真っ向勝負を挑みます。今シーズン就任した、元三洋電機ワイルドナイツ(現パナソニック)の宮本監督は、「決して勝てない相手ではない」と、春から作り上げてきたチームに自信を持っているようです。FB正海に代表されるタレントの宝庫だけに、同志社が流れに乗ると勝敗はもつれそうです。
3年ぶりの王座奪還を狙う早稲田はライバル関東学院と2年ぶりに対戦します。対抗戦の早慶戦でFB井口副将が復帰し、その攻撃力は対戦相手にとってさらに脅威が増しました。原田と中鶴の両WTBの決定力は大学ナンバーワンでしょう。関東学院もWTBに小林という切り札を擁していますが、ややFWが迫力不足?でしょうか。早稲田FWに1回戦の対大阪体育大学と同じく激しく前に出られてしまうと苦しくなります。
もっとも注目を集めるのはこのゲームでしょう。1回戦で東海を破った筑波と明治の対戦です。関東大学対抗戦では明治が辛勝しましたが、開幕戦ということもあり筑波に硬さがあったことは事実。筑波は1年生WTB竹中が復帰できるかどうかがポイントのひとつですが、ここに来て1年生SO松下がフィットしてきたことは好材料といえるでしょう。一方の明治は早明戦あたりからFW、BKともに前に出るスピードが上がっており、ディフェンスが堅くなっています。勝敗のカギはつくばがいまひとつ精度が高まらないセットプレーで修正できているかどうかになるでしょう。
関西ナンバーワンの天理が慶應義塾と対戦カードも好勝負の予感が漂います。慶応義塾が、1回戦対流通経済大学戦のように激しいタックルを見舞い、すばやい展開からきれいなトライを奪ってリズムをつかむと、SO立川主将率いる天理も苦しくなります。
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2011年12月16日
12月18日(土)、第48回全国大学ラグビーフットボール選手権大会が開幕します!同志社大学だけが成し遂げた3連覇を帝京大学は達成することができるのか―― この一点に注目が集まる今大会ですが、実際に帝京の実力は頭ひとつ抜け出ていると感じます。本命を追うのは、早稲田大学、明治大学、筑波大学、東海大学、そして関西で図抜けた存在となっている天理大学でしょうか。18日は全国の会場で8試合が行われます。
【ラグビー大学選手権1回戦 J SPORTS 放送予定】
◆12月18日(日)
11:50 J SPORTS 1 筑波大学 vs. 東海大学
11:50 J SPORTS 2 立命館大学 vs. 関東学院大学
11:50 J SPORTS 3 大東文化大学 vs. 同志社大学
13:50 J SPORTS 4 明治大学 vs. 関西学院大学
13:53 J SPORTS 1 慶應義塾大学 vs. 流通経済大学
13:53 J SPORTS 2 早稲田大学 vs. 大阪体育大学
13:53 J SPORTS 3 天理大学 vs. 法政大学
16:00 J SPORTS 4 帝京大学 vs. 福岡工業大学 ※録画中継
もっとも注目を集めるカードは、筑波(関東大学対抗戦4位)と東海(関東大学リーグ戦2位)の対戦です。近年の積極的なリクルートにより、有力選手が多く入学するようになった筑波。今シーズンは早稲田を21-7で破るなど帝京を追う一番手と言っても過言ではない力を付けています。SO村上主将を負傷で欠いていますが、FWとBKのバランスは抜群。帝京との対戦では小さなミスの積み重ねから敗れましたが、そのあたりを修正できていれば東海戦も優位に立つことができるでしょう。
上位の常連となった東海は、いまや日本代表の柱へと成長したマイケル・リーチをはじめとする主力の卒業により、昨シーズンに比べるとやや小粒な印象を受けます。が、その分基本に忠実なラグビーを展開するようになりました。リーグ戦では流通経済大学の粘りの前に、ほぼ手中に収めていた優勝を逃してしまいましたが、今大会に向けチームを作り直す時間は十分。ピークを持ってきているはずです。
慶應義塾大学(関東大学対抗戦4位)と流通経済大(関東大学リーグ戦1位)のカードも楽しみです。流通経済は今大会に向け、トップリーグのサントリーと合同練習を行うなど着実な仕上がりを見せています。上位進出への第一関門は名門・慶応義塾ですが、ともにディフェンスの固いチーム。ロースコアの接戦となるでしょう。
★J SPORTSでは1回戦から決勝までの全15試合を生中継中心に放送します。
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2011年12月06日
早稲田大学が記念すべき50勝目を、ロスタイムに入っての逆転PGで挙げた早明戦が終わり、主要リーグが終了しました。前年までの実績等を踏まえ、関東大学対抗戦Aの上位5校、関東大学リーグ戦1部と関西大学Aの上位4校、九州学生1部の優勝校の計14校の出場が決定しました。
■関東大学対抗戦A
帝京大学(13年連続19回目)
早稲田大学(28年連続45回目)
明治大学(3年連続40回目)
筑波大学(5年連続16回目)
慶應義塾大学(14年連続29回目)
■関東大学リーグ戦1部
流通経済大学(4年連続12回目)
東海大学(7年連続9回目)
関東学院大学(4年連続21回目)
大東文化大学(2年連続20回目)
■関西大学Aリーグ
天理大学(4年連続21回目)
同志社大学(2年ぶり46回目)
大阪体育大学(2年連続25回目)
立命館大学(2年ぶり13回目)
■九州学生1部
福岡工業大学(8年ぶり20回目)
残る2枠は、関東大学リーグ戦1部5位の法政大学と東北学院大学の勝者と、関西大学Aリーグ5位の関西学院大学と朝日大学の勝者となります。12月5日16時から開催された公開抽選の結果、1回戦のカードが決定しました。
注目のカードは関東大学対抗戦4位ながら、上位に進出する力は十二分にあると思われる筑波大と東海大の対戦。慶應義塾大と関東大学リーグ戦1部をはじめて制した流通経済大のカードも楽しみです。また、関西大学Aリーグを独走した天理大がどこまで関東勢に対抗できるのかも楽しみ。大学選手権は12月18日(日)に開幕します!お楽しみに!
【大学選手権1回戦 J SPORTS 放送予定】
◆12月18日(日)
11:50 J SPORTS 1 筑波大学 vs. 東海大学
11:50 J SPORTS 2 立命館大学 vs. 関東学院大学
11:50 J SPORTS 3 大東文化大学 vs. 同志社大学
13:50 J SPORTS 4 明治大学 vs. 関西第5代表(関西学院大学と朝日大学の勝者)
13:53 J SPORTS 1 慶應義塾大学 vs. 流通経済大学
13:53 J SPORTS 2 早稲田大学 vs. 大阪体育大学
13:53 J SPORTS 3 天理大学 vs. 関東第5代表(法政大学と東北学院大学の勝者)
16:00 J SPORTS 4 帝京大学 vs. 福岡工業大学 ※録画中継
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2011年12月05日
大学選手権の組み合わせが以下の通り、決まりました(太字はシード)。
1回戦:12月18日(日)
◆秩父宮
12:00 筑波 vs. 東海、14:00 慶應義塾 vs. 流通経済
◆瑞穂
12:00 立命館 vs. 関東学院、14:00 早稲田 vs. 大阪体育
◆近鉄花園
12:00 大東文化 vs. 同志社、14:00 天理 vs. 関東第5
◆熊谷
14:00 明治 vs. 関西第5
◆レベスタ
14:00 帝京 vs. 福岡工業
★J SPORTSでは1回戦から決勝までの全15試合を生中継中心に放送します。
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2011年12月05日
本日、12月5日(月)16時から行われる第48回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の組み合わせ抽選会の模様を、インターネット動画配信サイトUstreamにて、ライブ配信いたします。
★組み合わせ抽選会の模様はこちらから(Ustream)
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2011年12月02日
今シーズンの大学ラグビーは、関東大学リーグ戦1部では流通経済大が最終戦で東海大学に“逆転サヨナラトライ”で初優勝を、関西大学Aリーグでは下馬評どおり天理大学が独走で優勝を成し遂げています。そして今週末は、大学選手権の行方に大きく影響を及ぼす関東大学対抗戦Aの2試合が行われます。
最も注目されるのは12月3日(土)に行われる、昨年度の大学チャンピオン・帝京大学と、今シーズンの充実振りがひときわ目立つ筑波大学の激突。帝京が勝つか引き分ければ、帝京の優勝。筑波が勝つと帝京と6勝1敗で並び、筑波・帝京の両校が優勝。さらに翌日の早明戦で明治が勝てば、3校が優勝となります。
★大学順位決定方法について(関東ラグビーフットボール協会)
http://www.rugby.or.jp/topics/2011/daigakujyunikettei.shtml
身体能力の高い選手が多く、FW、BKのバランスが非常に良いのが今年の筑波。大学選手権でも上位に進出する力は十分にあり、王者・帝京とどのような戦いを見せてくれるのかが楽しみです。
翌4日は伝統の早明戦が行われます。毎年12月の第1日曜日に開催されることでお馴染みの一戦は、過去83回を数えます。対戦成績は早稲田大学の49勝35敗2分となっています。早稲田大学が記念すべき50勝目を飾るのか、明治が勝って6勝1敗とし、帝京vs筑波の結果如何では優勝となるのか――興味は尽きません。
明治はCTB溝口主将を中心に、WTBに山中という切り札が控えるBKの得点力に秀でています。対する早稲田もFBに井口副将が復帰し、前戦の早慶戦ではBKが縦横無尽に駆け抜けました。今年の早明戦はボールがめまぐるしく動く、見ていて楽しいラグビーとなるでしょう。
◆大学ラグビー放送予定
12月3日(土)11:50 J SPORTS 2 成蹊大学 vs. 日本体育大学
12月3日(土)13:53 J SPORTS 2 筑波大学 vs. 帝京大学
12月4日(日)13:50 J SPORTS 3 早稲田大学 vs. 明治大学
★大学ラグビー放送予定はこちらから
★J SPORTS 大学ラグビーページ
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2011年11月22日
★放送予定
11月23日(水)13:50 J SPORTS 1 慶應義塾大学 vs. 早稲田大学
大学ラグビーの華のひとつ、早慶戦が今年も近づいてきました!開催日は毎年「勤労感謝の日」、11月23日と決まっています。なんでも、昔々、両校のマネジャーが「もっとも雨天の少ない日」を調べ、選んだのが11月23日だったとか。確かに記憶にある限り、雨天の早慶戦はないですね。さて、早稲田大学は2敗、慶應義塾大学は3敗をすでに喫している今シーズンですが、両校ともに早慶戦になるとガラッと変わります。「永遠のライバル」「絶対に負けてはならない相手」との勝負はプレーヤーたちの力を何倍にも大きくするのでしょう。
大学選手権の覇権から2シーズン遠ざかっている早稲田は、昨シーズンの主力がごっそり卒業し、チームは大きく変わりました。大型プレーヤーが少なくなり、小型ながら機動力に長けた、かつてのワセダを彷彿とさせるチームとなりつつあります。大舞台にふたりのルーキーが起用されるのも注目すべきポイントです。ひとりはNo.8大峯。もうひとりはSO小倉。プレッシャーはかかると思いますが、のびのびとプレーしてほしいものです。そして大きいのはFB井口副将の復帰でしょう。当代随一のカウンターアタックとハードなタックルは心強いかぎりです。
慶應ではハードタックルのCTB岩淵。ケイオーの伝統を継承するプレーヤーです。FWではLO栗原副将の仕事量にもご注目を。183センチと決して大きくありませんが、空中戦にも強く頼りになる存在です。そしてなんといっても両校のスキッパー。早稲田大・FL山下主将と慶応義塾大・CTB仲宗根主将のキャプテンシーが重要です。両名ともに秀でたラグビーセンスの持ち主であり、高校時代から将来を嘱望されていました。高校日本代表、U19、U20…と順調にキャリアを積みいよいよ最上級生となって激突します。
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2011年11月19日
大学ラグビーの主要リーグは終盤戦に突入。優勝争いが佳境にあります。なかでも明日20日に行われる関東大学対抗戦Aの明治大学vs.帝京大学のカードは、今シーズンの大学チャンピオン争いを占う意味でも非常に重要な一戦です。
史上2校目の大学選手権3連覇を目指す帝京は、SO森田主将が自ら走ってチームを引っ張っています。コンビを組むSH滑川もゲームの流れを変えることができるプレーヤー。この二人に自由にプレーをさせてしまうと明治の勝利はありません。看板の重量FWも健在。最上級生となり、副将をつとめるLOボンドが8人をよくまとめています。
帝京戦に勝てば13年ぶりの優勝となる明治では、頼りになるプレーヤーが戻ってきました。CTB溝口主将です。ハードなタックラーであり、背中でチームを鼓舞することができる溝口の復帰は目に見えない影響があります。かつての明治大はFWで圧倒する、というイメージが強かったのですが、BKにも名手が揃っており、実は非常にバランスのとれたチームでした。今シーズンの明治は「FWで圧倒する」という呪縛に囚われ、BKの力を活かしきれていなかったような気がします。それを変えたのがかつての名WTBの吉田監督。なによりもチームに自信をもたらせた貢献は大、です。
勝敗のポイントはブレイクダウン。帝京は得意のゆっくりとしたリズムでボールをキープしたいでしょう。一方の明治は早めにボールを動かしたいところ。攻防に注目してください。
◆関東大学対抗戦 放送予定
11月20日(日)13:53 J SPORTS 1 明治大学 vs. 帝京大学
11月23日(水)13:50 J SPORTS 1 慶應義塾大学 vs. 早稲田大学
★大学ラグビー放送予定はこちらから
★J SPORTS 大学ラグビーページ
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