2011年04月30日

W杯ポルトガル新体操国際現地レポート

現地4月28日、W杯ポルチマン大会(ポルトガル新体操国際)一日目、団体総合ボール5が開催された。

試技順一番に登場したのはブルガリア。1カ所落下ミスがあったが全体的には作品の良さが際立ち、26.500とまずまずの点数を得た。
 
ブラジルはほぼミスのない演技だった。美しい音楽に乗せ、イメージチェンジをはかってきた印象である。24.925。
 
今季初顔合わせのギリシャは、キャッチでの移動が見られた。また選手の質という点で中堅国の中では劣っており、難度がみえづらい。24.750。
 
試技順4番で登場した日本(フェアリージャパンPOLA)。最初の交換が短くなり、直後の2回目の交換の6mが切れた。リスクのもぐりが遅れた箇所や後半のミックスや交換でキャッチの移動があったが、全体的には落ち着いて対処していた。ロシア・ニジニノボゴロド大会に続いて26点台に乗せるであろうと思っていたが、得点は25.700。A(芸術)は9点に乗せ、E(実施)の8.6、D2の8.3も妥当と思われたが、D1だけが7.8と非常に厳しい得点。聞けば、そり系のジャンプをとらなかったということだが、これまでとっていたものが突然とられなくなるという試合の厳しさを痛感した。
 
続くベラルーシは3カ所の落下ミス。キャッチでの移動も多く、シンクロナイズされていない箇所も多数あったが26.000。日本も、3カ所ミスしても26点を乗せられるようになりたいものである。
 
イタリアはラストに小さな落下があったが、そのほかは安定した演技であった。とくに中盤には、絶対にピンポイントで投げなければ成功しない技があり、構成の流れがすばらしい。27.200。
 
フランスはほぼミスのない演技。移動もほとんどなく美しい演技を見せた。まだ多少青い(若い)感じはするが、D2も見えやすく26.125。
 
イスラエルは相変わらずの手堅さで26.900。
 
そしてロシア。イタリアと同じように複雑な連係を次々とこなす。ロシア・ニジニノボゴロド大会で場外していた足転がしの技は変更したため、危険な箇所が少なくなったことで落ち着いた演技であったと思う。イタリアと比較すると難度の精度が高く、伸びやかで非常に美しい。ロシアにミスがなくなってくると、イタリアとしては打つ手がない気がする。28.400。
 
初顔合わせのスペイン。非常に連係に工夫が見られた。スペインの情熱を存分に表現し、25.500。落下があったため得点は伸びなかったが、日本にとっては怖い存在がもうひとつ現れたという印象であった。
 
ラストに登場したウクライナは以前より団体らしくなってきた。身体能力も高く非常に美しい。ただキャッチに移動が多く25.150。
 
今大会はドイツ、中国が参加していないが、中堅国の争いはさらに激化してきた。日本は前回大会からコンスタントに力を出すことができるようになってきた。動きも美しく、存分に戦えていると思う。

しかしここからはより正確な実施が求められる。投げの精度を上げ、D2においてもひとつとして取りこぼさないという姿勢が重要である。そして今回ばっさりと切られた難度は、厳しい目で見ても取らざるを得ない難度に変更する必要があろう。
 
団体総合リボン&フープは一日おいて30日に開催される。
 
1日目
1位ロシア
2位イタリア
3位イスラエル
4位ブルガリア
5位フランス
6位ベラルーシ
7位日本
8位スペイン
9位ウクライナ
10位ギリシャ
11位ポーランド
12位オーストリア
13位アメリカ
*スイスはリボン&フープのみ参加。

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posted by 山﨑浩子 |05:59 | 新体操大会報告 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年04月28日

内村航平選手、平成22年度JOC優秀賞受賞

 4月26日、オリンピックムーブメントの推進及びスポーツの各分野で優れた成果を上げた者に対し贈られるJOCスポーツ賞「年度賞」部門において、世界選手権個人総合連覇を果たした内村航平選手の優秀賞受賞がJOCより発表された。内村選手は昨年度に引き続いての受賞。

JOC関連各賞サイトへ

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posted by 総務広報 |22:01 | 会議その他全般 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年04月28日

全日本選手権での東日本大震災募金活動について

 財団法人日本体操協会は、この未曾有の災害に直面し、微力ながら「今できること」として4月23、24日の2日間にわたって行われた第65回全日本体操競技選手権大会において、現役選手、往年のオリンピック、世界選手権メダリストら有志が集い、東京・国立代々木競技場第一体育館などで救援募金活動を実施させていただきました。
 2日間で集まった義援金は59万181円となりました。大震災後から集めた義援金を含めますと約135万円となり、これら全額を東日本大震災被災者の方々の支援にあてることにします。
 なお、本協会は引き続き、色々な形で東日本大震災の救援活動を行って参る所存であります。

<今回募金活動に参加いただいた方々>
メダリスト
 塚原光男/監物永三/具志堅幸司/森末慎二/田中光/池谷幸雄/米田功/冨田洋之/鹿島丈博
現役選手(男子)
 塚原直也/中野大輔/内村航平/小林研也/田中和仁/山室光史/沖口誠/中島立貴/中瀬卓也/坂本功貴
現役選手(女子)
 鶴見虹子/田中理恵/新竹優子/大島杏子/山岸舞

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■すでに取り組んでいる情報
東日本大震災・義援募金へのご協力について(お願い)
【文科省】被災児童・生徒等の支援に係わるポータルサイトの開設


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posted by 総合企画 堀 |12:55 | 会議その他全般 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年04月25日

W杯ロシア新体操国際2日目現地レポート

 24日、W杯ニジニノボゴロド大会最終日、団体種目別決勝が開催された。
 
 日本はボールの試技順一番で登場。キャッチでの若干の移動はあったものの、昨日より動きが良く、ほぼミスのない演技を見せた。得点も26.950と、チーム最高得点記録を更新した。
 
 続くロシアも動きの堅さはなく、前日よりエネルギッシュな演技をしていたが、一番不安定なボールの足転がしで場外。前日はうまくカバーできたが、今日は大きなミスとなってしまった。得点は27.450。
 
 アゼルバイジャンはほぼミスなくこなしていたが、ラストの座、視野外、足キャッチで落下。こぼれたボールを他の選手が受け、どうにか手具なしでの減点は免れたが25.750。
 
 ドイツは座でのキャッチで落下。その後も小さな落下があり、26.450。
 
 イスラエルはラスト間際に落下したようにも見えたがうまくカバーし、27.300。
 
順位は
1位ロシア、2位イスラエル、3位日本で、日本は銅メダルを獲得した。
 
 リボン&フープは、1番に登場したイスラエルがほぼミスのない演技を見せた。キャッチにも移動がなく、27.125。
 
 ロシアも危なっかしい箇所は何カ所もあったがどうにかしのぎ、28.625。
 
 続く日本は、パンシェターンでくずれた点、投げ受けに移動してうまく処理している点があったが、落下ミスはなく26.775。
 
 アゼルバイジャンは、空中での手具の接触による落下が2度あって24.950。難度の精度も非常に悪いと思った。
 
 ドイツは後半少し乱れたが、落下ミスはなく26.800.
 
順位は
 1位ロシア
 2位イスラエル
 3位ドイツ
 4位日本
 
0.025の差で日本はメダルを逃した。
 
 日本とイスラエルやドイツの差は、いまのところ、投げ受けの正確さと作品を見せる余裕であろう。ボールの片手での受けや美しさは日本が上であるが、待っているところに正確に手具が飛んでいく点、余裕を持って演技している点はイスラエルやドイツが上である。日本はまだ必死でこなしている感がある。
 
 それでも中堅国トップ争いを十分にやれるところまできた。このまま中堅国がしのぎを削っていけば、ロシア、イタリア、ベラルーシの3強との差もじりじりと詰まって行くに違いない。
 
 ここにきて大きなステップアップができた日本であるが、より一層のぼっていけるよう努力していきたい。
 
追記:スイスはメンバーの故障のためキケンした。

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posted by 山﨑浩子 |21:30 | 新体操大会報告 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年04月24日

W杯ロシア新体操国際1日目現地レポート

 23日、W杯ニジニノボゴロド(ロシア)大会一日目、団体総合が開催された。参加国は10ヶ国。ロシアのほかに、ドイツ、イスラエル、アゼルバイジャン、スイスなど、中堅国が多数参加した。
 
 日本は最初の種目ボールでは、若干動きの堅さや、難度がしっかりとはまらない箇所、キャッチでの移動があったものの、落下ミスはなかった。得点も26.050でチームを組んで初の26点超えを果たした。
 
 リボン&フープは構成を変えた箇所が数カ所ある。交換のたびに空中接触などをしていた箇所や、技が成功しても実施減点が大きい箇所の変更であるが、かえってスピード感や動きを感じ、以前よりよくなっていると思う。
 
 交換時の移動もほぼなく、ボールと比較すると身体の動きや難度のはまりも良かった。1カ所、座での交換でその場に落ちる落下ミスがあったが、全体的には洗練されたものを表現できたと言えよう。得点は26.425で、26点が出せるチームとして印象づけられたように思う。
トータル52.475。
 
1位はロシア。
 ボールでは、足転がしであやうく場外するかと思う場面もあったが、どうにか食い止めた。小さな落下が2度あったが、全体的な大きさは相変わらずである。
  リボン&フープは少しばたついている印象があったが、28.275と高得点をたたき出した。
トータル56.000。
 
2位はイスラエル。
 ボールでは交換の際、投げが乱れてもぐり回転をやらない選手がいたり、落下ミスがあってその後のパンシェバランスをやらないなどのミスが出た。イスラエルにしては珍しく勢いのない演技だったが、得点は意外にも高く25.900。
 リボン&フープはほぼノーミス。ボールと比べるとエネルギーのある演技で27点という高得点であった。
トータル52.900。
 
3位に食い込んだのはドイツ。
 ボールはほぼノーミス。すべて両手取りが気になったがエネルギッシュな演技であった。
 リボン&フープは、リボンに結び目ができたり、落下ミスが出たり、後半は焦りから内容が良く見えない感じになってしまったが、得点は26.025でトータル52.675。
 
 最近力をつけてきていたスイスは、チームを引っ張るリーダーが故障。そのせいか両種目ともミスが多く、ボール25.325、リボン&フープ25.075のトータル50.400。
 
 アゼルバイジャンはボールは落下ミスなしで25.525。リボン&フープの演技は伴奏音楽からすべて変えてきたが、良い方向に変わった感じがせず、24.850。中堅国のトップ争いから脱落した感がある。トータル50.375。

 日本は惜しくもメダルを逃したが、これまでの大会で大きなミスを繰り返してきたことを考えると、まぐれではなく練習してきたことが出せたという点で大きな成長が見られた。二つの種目をある程度まとめられたことも評価に値するであろう。
 
 やっと戦いのスタートラインに立てたと思うので、今後はより一層投げの正確性をはかり、自信に満ちあふれた演技を追求していきたい。
 
 24日は種目別決勝が行われる。

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posted by 山﨑浩子 |21:38 | 新体操大会報告 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年04月24日

第65回全日本体操競技選手権・2日目男子

○第1ローテーション

山室光史
 ゆ か 前方宙返り2回半ひねり(左に大きく1歩)、後方宙返り1回半ひねり~前方宙返り2回ひねり、後方宙返り2回半ひねり、後ろとびひねり前方屈身2回宙返り(ラインオーバー)、後ろとびひねり前方かかえこみ2回宙返り(止める)

田中和仁
 ゆ か かかえこみルドルフ、宙返り3連続、、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返り、後ろとびひねり前方伸身宙返り転、かかえこみサルト(腰砕けの着地で大きく動きラインオーバー)

沖口 誠
 ゆ か かかえこみルドルフ、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返り1回ひねり、かかえこみサルト

小林研也
 ゆ か 前方宙返り2回半ひねり(ひねり不足)、宙返り連続、宙返り連続、前方宙返り2回ひねり・・・入りの2回半ひねりが2回ひねりと判定された模様

内村航平
 ゆ か 後方宙返り1回半ひねり~バンローン、前方宙返り1回ひねり~前方宙返り2回ひねり、後ろとびひねり前方屈身2回宙返りひねり(後ろ1歩)、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返り1回半ひねり、後方宙返り3回ひねり(わずかに動く)

森 赳人
 ゆ か 後方宙返り1回半ひねり~前方宙返り2回ひねり、トーマス転、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返り1回ひねり、かかえこみサルト(受け低く前に大きく1歩)

坂本功貴
 あん馬 Eフロップ、Eコンバイン、ウーグォニアン(脚割れ)、マジャール、シバド、逆リヤ倒立ひねり移動下り

亀山耕平
 あん馬 逆交差倒立、メリーゴーランド、Eフロップ、Eコンバイン、ウーグォニアン(落下)、マジャール、シバド、マジャールシュピンデル、逆リヤ倒立ひねり移動下り

野々村笙吾
 あん馬 コンバイン、マジャール、シバド、(落下)、フロップ、倒立ひねり移動下り

田中佑典
 あん馬 逆交差倒立、フロップ、コンバイン、マジャール、シバド、倒立ひねり移動下り・・・Dスコアを押さえた演技構成だったが、実施は良かった。

出口諒財
 あん馬 逆交差倒立、Eコンバイン、マジャール、ウーグォニアン、シバド、Eフロップ、逆リヤ倒立ひねり移動下り・・・まずまずの実施

加藤凌平
 あん馬 逆リヤ倒立、フロップ、コンバイン、前移動・とび前移動、シバド、逆リヤ倒立ひねり移動下り

○第2ローテーション

田中和仁
 あん馬 逆交差倒立(倒立に上がりきらず)、Dコンバイン、マジャール、シバド、Eフロップ、逆リヤ倒立ひねり移動下り・・・全体としては良い実施だった

沖口 誠
 あん馬 Eフロップ、Dコンバイン、ウーグォニアン、(落下)、フェドルチェンコ、シバド、逆リヤ倒立ひねり移動下り

小林研也
 あん馬 逆交差倒立、前移動・とび前移動、Eフロップ、Dコンバイン、ウーグォニアン、フェドルチェンコ、倒立ひねり移動下り・・・後半若干詰まった印象があったが無難にまとめる

内村航平
 あん馬 逆交差倒立、Eフロップ、Dコンバイン、ロス、ウーグォニアン、マジャール、シバド、Aシュテクリ倒立ひねり移動下り・・・安定した美しiい実施

森 赳人
 あん馬 正交差倒立、とび交差ひねり、Dコンバイン、ウーグォニアン、シバド、マジャールシュピンデル、ロス、前移動・とび前移動、Bシュテクリ(あやうく落下しそうになり馬体に脚を乗せる)、逆リヤ倒立ひねり移動下り

山室光史
 あん馬 逆交差倒立、Dコンバイン、ウーグォニアン、Eフロップ、マジャール、シバド、逆リヤ倒立ひねり移動下り

田中佑典
 つり輪 けあがり中水平、けあがり脚上挙十字懸垂、伸身ヤマワキ、屈身ヤマワキ、ヤマワキ、かかえこみルドルフ(大きく後ろに1歩)

坂本功貴 つり輪 振り上がり中水平、アザリアン、屈身ヤマワキ、ヤマワキ、伸身サルト

内村が2位以下との差をさらに広げ暫定1位。
1位内村126.100、2位小林119.450、3位田中(和)118.500、以下山室、沖口、田中

○第3ローテーション

沖口 誠   
振り上がり上水平、アザリアン~中水平、後ろ振り上がり中水平、屈身ヤマワキ、ヤマワキ、かかえこみルドルフ(止める)・・・終盤の振動倒立で肘をゆるめて調整、全体としては良い実施。

小林研也
 つり輪 振り上がり上水平、アザリアン~中水平、屈身ヤマワキ、ヤマワキ、振り上がり中水平、ナカヤマ、かかえこみルドルフ(後ろに大きく1歩)・・・力強い良い実施だった。

内村航平
 つり輪 振り上がり中水平、アザリアン、ほんてん十字倒立、振り上がり十字倒立、屈身ヤマワキ、ヤマワキ、ホンマ十字懸垂、かかえこみルドルフ(止める)・・・終盤の振動倒立で若干反り身が見えたが全体としては良い実施だった。

森 赳人
 つり輪 ほんてん十字倒立、ヤマワキ、屈身ヤマワキ、ホンマ十字懸垂、屈身グチョギー、伸身サルト(止める)・・・大きなミス無くまとめる。

山室光史
 つり輪 後転中水平、ナカヤマ~十字倒立、振り上がり十字倒立、屈身ヤマワキ、振り上がり中水平、アザリアン、伸身サルト(後ろに1歩)・・・非常に力強い演技実施だった。

田中和仁
 つり輪 振り上がり中水平、ナカヤマ、屈身グチョギー、グチョギー、ヤマワキ、屈身ヤマワキ、伸身サルト(わずかに動く)・・・非常に正確な演技実施だったが、終盤の振動倒立でわずかにバランスを崩し肩を出して調整。

暫定1位内村141.500、2位小林134.600、田中(和)133.400、以下、山室、沖口、瀬島、第2組は休憩

○第4ローテーション

野々村笙吾
 跳 馬 ドリッグス(後ろに1歩)・・・姿勢欠点の無いまとまった跳躍だった。

田中佑典
 跳 馬 ドリッグス(若干ひねり不足の実施でしりもち)

出口諒財
 跳 馬 アカピアン(左に大きく1歩、ラインオーバー)

加藤凌平
 跳 馬 ドリッグス(着地1歩)・・・第2空中局面で若干膝のゆるみが見えた。

坂本功貴
 跳 馬 ドリッグス(着地はわずかに動く)・・・姿勢欠点の無い雄大な実施。

亀山耕平 ローウン(ほぼ止める)・・・姿勢欠点の少ない良い実施だった。

第1組は休憩

○第5ローテーション

小林研也 ヨーⅡ(跳躍自体は良かったが、着地1歩動きラインオーバー)

内村航平
 跳 馬 ヨーⅡ(姿勢欠点の無い美しい跳躍でほぼ着地を止める)

森 赳人
 跳 馬 アカピアン(止める)

山室光史
 跳 馬 ロペス(雄大な良い跳躍で着地は後ろに1歩)・・・手をずらしたヨーⅡとも判定できる?

田中和仁
 跳 馬 ドリッグス(前に大きく1歩、ラインオーバー)

沖口 誠
 跳 馬 ロペス(若干姿勢欠点の見られる跳躍で着地は後ろに大きく1歩、ラインオーバー)

田中佑典
 平行棒 ホンマ(少し詰まる) 棒下宙返りひねり、棒下宙返り、Dツイスト(少し脚割れ)、ヒーリー支持、後方屈身2回宙返り下り(わずかに動く)

加藤凌平
 平行棒 棒下宙返りひねり、棒下宙返り、ベーレ、ヒーリー支持、車輪ライヘルト、後方屈身2回宙返り下り(止める)

坂本功貴
 平行棒 棒下宙返りひねり(2歩前に歩く)、棒下宙返り1回ひねり、後方車輪、棒下宙返り、後方屈身2回宙返り下り(わずかに動く)

亀山耕平
 平行棒 前振り上がり開脚抜き倒立(バーに接触)、棒下宙返りひねり(倒立に入らず)、棒下宙返り、ベーレ(詰まる)、車輪ライヘルト、Dツイスト、後方屈身2回宙返り下り(わずかに動く)

野々村笙吾
 平行棒 ホンマ、棒下宙返り、車輪ディアミドフ、モイ、チッペルト、ヒーリー支持、ツイスト、ディアミドフ、車輪、後方屈身2回宙返り下り(後ろに小さく1歩)・・・安定した良い実施だった。

暫定1位瀬島159.900、2位武内158.450、3位武田158.000、以下白井、内村、石原
※つり輪と跳馬の間に休憩が入るため、上記暫定上位のうち内村選手を除く選手は5種目終了、内村選手他1組、2組の選手は4種目終了。

○第6ローテーション

内村航平
 平行棒 棒下宙返りひねり、棒下宙返り(わずかに肘ゆるみ)、ドミトリエンコ(わずかに詰まる)、屈身ベーレ、モリスエ、車輪ライヘルト、開脚前方宙返り腕支持、後方屈身2回宙返り下り(わずかに動く)

森 赳人
 平行棒 ホンマ(少し詰まる)、棒下宙返りひねり、棒下宙返り、ベーレ、車輪ディアミドフ、チッペルト、Dツイスト、後方屈身2回宙返り下り(わずかに動く)

山室光史
 平行棒 棒下宙返りひねり、棒下宙返り1回ひねり、開脚前方宙返り腕支持、ベーレ、チッペルト、後方屈身2回宙返り下り(止める)・・・全体的にあわただしい実施だった。

田中和仁
 平行棒 棒下宙返り1回ひねり(少しぶれる)、ドミトリエンコ、棒下宙返りひねり、棒下宙返り、屈身ベーレ、屈身モリスエ、Dツイスト、後方屈身2回宙返り下り(わずかに動く)

沖口 誠
 平行棒 棒下宙返りひねり、棒下宙返り、開脚前方宙返り腕支持、チッペルト、Dツイスト、後方屈身2回宙返り下り(止める)

小林研也
 平行棒 棒下宙返りひねり、棒下宙返り、ドミトリエンコ、モリスエ、ヒーリー支持、ベーレ、後方屈身2回宙返り下り(転倒)・・・素晴らしい演技実施だっただけに転倒が惜しまれる。

出口諒財
 鉄 棒 コールマン(落下)、アドラーひねり、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、エンドー1回ひねり大逆手、伸身ルドルフ(前に1歩)

加藤凌平
 鉄 棒 アドラー1回ひねり~ヤマワキ、エンドー1回ひねり大逆手、伸身ルドルフ

坂本功貴
 鉄 棒 アドラー1回ひねり~ヤマワキ、エンドー1回ひねり大逆手、伸身ルドルフ

亀山耕平
 鉄 棒 コールマン、アドラー1回ひねり~ヤマワキ(落下)、伸身サルト

野々村笙吾
 鉄 棒 アドラー1回ひねり~ヤマワキ、エンドー1回ひねり大逆手、伸身ルドルフ

田中佑典
 鉄 棒 コールマン、アドラーひねり、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、エンドー1回ひねり大逆手、伸身ルドルフ(止める)

暫定1位瀬島174.350、2位内村173.350、武内172.600、以下、武田、白井、齋藤。
※内村を除き競技終了、1組・2組の選手は1種目残し。

○最終ローテーション

森 赳人
 鉄 棒 ツォリミン、伸身トカチェフ+開脚モズニク(落下)、リューキン、エンドー1回ひねり大逆手、伸身ルドルフ(止める)

山室光史
 鉄 棒 ツォリミン、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、エンドー1回ひねり大逆手、アドラーひねり、伸身ルドルフ(前に大きく1歩)

田中和仁
 鉄 棒 アドラーひねり~伸身トカチェフ、アドラー1回ひねり(戻る)、ヤマワキ、エンドー1回ひねり大逆手、伸身ルドルフ  (後ろに小さく1歩)

沖口 誠
 鉄 棒 コールマン(落下)、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、アドラーひねり、エンドー1回ひねり片大逆手、伸身ルドルフ(前に1歩)

小林研也
 鉄 棒 アドラー1回ひねり~ヤマワキ、アドラーひねり(流れる)、コールマン、エンドー1回ひねり大逆手、伸身ルドルフ(前に1歩)

内村航平
 鉄 棒 屈身コバチ、シュタルダー1回半ひねり片大逆手、アドラー1回ひねり(少し停滞)~ヤマワキ、コバチ、コールマン(わずかに詰まる)、エンドー1回ひねり大逆手、伸身ルドルフ(後ろに小さく1歩)

加藤凌平
 ゆ か 後方宙返り3回半ひねり~前方宙返りひねり、後ろとびひねり前方屈身宙返り、後方宙返り3回ひねり・・・昨年の全日本この種目3位の実力を十分発揮

野々村笙吾
 ゆ か 前方宙返り2回ひねり、後方宙返り2回半ひねり、後方宙返り3回ひねり
                                                      
田中佑典
 ゆ か 後方宙返り1回半ひねり~バンローン、前方宙返り1回ひねり~前方宙返り2回ひねり、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返り1回ひねり、後方宙返り3回ひねり(後ろに大きく1歩)
                                              
出口諒財
 ゆ か 前方宙返り2回半ひねり、かかえこみルドルフ、後方宙返り1回半ひねり~前方宙返り2回ひねり、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返りひねり、かかえこみサルト(1歩)

内村航平が2位以下に8点以上の大差をつけて優勝、得点は188.900。
以下、2位小林研也180.750、3位田中和仁180.050、4位山室光史178.750、5位田中佑典177.050、6位沖口誠176.150という結果となった。
なお、高校生の加藤凌平が7位に、同じく高校生の野々村笙吾が9位に入った。

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posted by 総務部広報 湯浅 |18:29 | 体操競技大会報告 | トラックバック(0)
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2011年04月24日

第65回全日本体操競技選手権・2日目女子

第1ローテーション

新竹優子(羽衣国際大学) /跳馬/ ユルチェンコ1回ひねり(後ろ一歩)
田中理恵(日本体育大学大学院) /跳馬/ ユルチェンコ1回半ひねり(前にわずかに一歩)
鶴見虹子(朝日生命) /跳馬/ユルチェンコ1回ひねり(前にわずかに一歩)
寺本明日香(レジックスポーツ) /跳馬/ ユルチェンコ2回ひねり(後ろに一歩)
飯塚友海(朝日生命) /跳馬/ ユルチェンコ2回ひねり(後ろ大きく一歩。しかし、雄大な実施は見事!14.800と高得点)
大島杏子(朝日生命) /跳馬/ユルチェンコ1回ひねり(前一歩)


笹田夏実(大泉スワロー体育クラブ) /段違い平行棒/ 閉脚シュタルダー半ひねりが戻りかけた。アドラーからの背面車輪、背面車輪1回ひねりはきれいに決まった。
山岸舞(羽衣国際大学) /段違い平行棒/ 低棒とび越し半ひねり倒立でやや倒立から外れた印象。大過失なくまとまった演技。
内山由綺*(スマイル体操クラブ) /段違い平行棒/ 低棒、高棒で共にひねり技で戻ってしまうミス。
美濃部ゆう(朝日生命) /段違い平行棒/ イエーガーで落下。
ダンコ絵里香リン(ドリーム体操クラブ) /段違い平行棒/ 連続技が途切れて車輪が余分に入ってしまう。低棒とび越し半ひねり倒立もややバランスを崩す。
今西裕万(羽衣国際大学) /段違い平行棒/ 倒立もきれいにはまり、まとまった演技





第2ローテーション

田中理恵(日本体育大学大学院) /段違い平行棒/ 昨日失敗のマロニーを見事に成功。着地もほぼ止める快心の演技。Eスコア7.5。
鶴見虹子(朝日生命) /段違い平行棒/ 片手軸前方車輪1回ひねり大逆手の後に車輪が1回入ってしまったが、着地を完璧に止めた。6.4+7.7=14.100
寺本明日香(レジックスポーツ) /段違い平行棒/ シュタルダーのひねり技二つでやや足割れあり。着地はきれいにまとめた。
飯塚友海(朝日生命) /段違い平行棒/ 昨日はミスがあったが、閉脚シュタルダー半ひねり~エンドー半ひねり~低棒とび越し半ひねり倒立~レイはきれいに決めた。
大島杏子(朝日生命) /段違い平行棒/ 振り上げ倒立でやや外れる。着地後ろ細かく二歩。
新竹優子(羽衣国際大学) /段違い平行棒/ 危なげない演技でシリーズも見事に決める。着地の前方ダブルも止める。

山岸舞(羽衣国際大学) /平均台/ シリーズ技も滞りなく見事な演技。着地もほぼ止める。
内山由綺(スマイル体操クラブ) /平均台/ 
美濃部ゆう(朝日生命) /平均台/ 
ダンコ絵里香リン(ドリーム体操クラブ) /平均台/ 終末技の2回半ひねりでしりもち。
今西裕万(羽衣国際大学) /平均台/ 全くふらつきを見せない安定した演技。着地もわずかに一歩。
笹田夏実(大泉スワロー体育クラブ) /平均台/ 高難度のロンダード~伸身1回ひねりの入り技で落下。その後も小さなふらつき数箇所あり。前方宙返りの高さは見事だった。





第3ローテーション

鶴見虹子(朝日生命) /平均台/ かかえ込み側宙でバランスを崩す。着地も前一歩。D6.0で14.300
寺本明日香(レジックスポーツ) /平均台/ 2回ターンとオノディでバランスを崩し、オノディの後のシリーズが続かず。終末技の3回ひねりはきれいにまとめてきた。
飯塚友海(朝日生命) /平均台/ 全体的に堅い印象で、側宙1/4ひねりでバランスを崩し、最後のかかえ込み2回宙でも手を着いてしまう。
大島杏子(朝日生命) /平均台/ 開脚伸身前宙のシリーズはうまくまとめたが、かかえ込み側宙でバランスを崩し、最後の2回半ひねりでマットから出てしまうミス。
新竹優子(羽衣国際大学) /平均台/ 交差輪とびで大きくバランスを崩す。着地は見事に止める。
田中理恵(日本体育大学大学院) /平均台/ 途中まで完璧な安定感で観客を沸かせたが、かかえ込み側宙でバランスを崩す。しかし、終末技の屈身ダブルで着地を止めて再度観客が沸く。

内山由綺(スマイル体操クラブ) /ゆか/ 3回ひねり、2回半ひねりなど、タンブリングをきれいにまとめて大過失なし。
美濃部ゆう(朝日生命) /ゆか/ 新しい曲でさらに大人びた振り付け。タンブリングもきれいに決めた。
ダンコ絵里香リン(ドリーム体操クラブ) /ゆか/ 最初の屈身月面が低い着地となってしまったが、大過失なし。
今西裕万(羽衣国際大学) /ゆか/ 屈身ダブルで後ろに動くが、きれいにまとめた演技。
笹田夏実(大泉スワロー体育クラブ) /ゆか/ 一本目を新月面にしたものの、手を着いてしまう。
山岸舞(羽衣国際大学) /ゆか/ 着地のミスをほとんど見せない安定した演技。アジア大会銀メダルの自信に満ち溢れた自信も感じる。






第4ローテーション

寺本明日香(レジックスポーツ) /ゆか/ 全タンブリングで着地がかなり安定して、高い位置の着地であった。
飯塚友海(朝日生命) /ゆか/ かかえ込み月面でラインオーバー、最後のかかえ込みダブルで手を着く。Dスコア5.7
大島杏子(朝日生命) /ゆか/ 全タンブリングで着地を止める完璧な演技。曲を一新した更に大人っぽい華麗な演技であった。Eスコアが8.4!
新竹優子(羽衣国際大学) /ゆか/ 4回ターンを決めた後、昨日は足上げ2回ターンであったところを3回ターンに変更。着地もきれいにまとめた。
田中理恵(日本体育大学大学院) /ゆか/ 1回半~1回ひねりのシリーズがラインギリギリとなったが、着地の減点をほとんど見せないまとまった演技。観客の注目を引き込んだ。
鶴見虹子(朝日生命) /ゆか/ 前方2回ひねり~鹿ジャンプでやや方向がぶれるが、6連覇の緊張感が漂う中、大過失のない見事な演技。

美濃部ゆう(朝日生命) /跳馬/ ユルチェンコ1回ひねり。前に僅かに一歩。
ダンコ絵里香リン(ドリーム体操クラブ) /跳馬/ ユルチェンコ2回ひねり。後ろに大きく一歩。
今西裕万(羽衣国際大学) /跳馬/ ユルチェンコ1回ひねり。後ろに大きく一歩。採点に時間がかかる。
笹田夏実(大泉スワロー体育クラブ) /跳馬/ ユルチェンコ1回ひねり。距離は出たが後ろに大きく一歩。
山岸舞(羽衣国際大学) /跳馬/ ユルチェンコ1回ひねり。後ろ一歩。
内山由綺(スマイル体操クラブ) /跳馬/ ユルチェンコ1回ひねり。着地まとめる。

鶴見選手が昨年不調に苦しんだ期間を乗り越え、見事な復活を遂げて、史上初の6連覇を達成。田中選手はゆかで追い上げたものの及ばず2位。新竹選手が前日の順位をキープし3位。ベテラン大島選手も4位を保持し、5位には前日から順位を上げた寺本選手が入った。飯塚選手はミスが続いてしまい6位に後退という結果になった。

最後のゆかでは五輪、世界選手権の大舞台を経験した選手たちの案していた演技が目立ち、非常に会場を盛り上げてくれた。北京五輪以降、女子の活躍にも注目が移り、それに応えるように実力者の選手たちの底力を感じた結果となった。今年シニアデビューの中では寺本選手の安定感が際立ったが、8位の笹田選手をはじめ、ミスが多く出た選手には最終選考会となるNHK杯での活躍に期待したい。


<最終順位>

1位 鶴見
2位 田中
3位 新竹
4位 大島
5位 寺本
6位 飯塚
7位 山岸
8位 笹田
9位 美濃部
10位 内山
11位 今西
12位 椋本
13位 竹内
14位 野田
15位 ダンコ絵里香
16位 井上
17位 谷口
18位 藤木
19位 大瀧
20位 大石
21位 古西
22位 兎澤
23位 湖山
24位 内村

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○女子ユニバーシアード代表

田中理恵(日本体育大学大学院) 
新竹優子(羽衣国際大学) 
大島杏子(朝日生命) 
山岸舞(羽衣国際大学)  
美濃部ゆう(朝日生命)  

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posted by 総務部広報 藤井 |17:11 | 体操競技大会報告 | トラックバック(0)
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2011年04月24日

第65回全日本体操競技選手権大会情報

第65回全日本体操競技選手権大会 
第43回世界体操競技選手権大会第2次選考競技会
第26回ユニバーシアード競技大会男子第2次選考・女子日本代表決定競技会
体操 JAPAN CUP 2011 第2次選考競技会

【競技予定】 
■4月23日(土)競技1日目 一般開場11:00
 開会式12:00
 <男子>Ⅰ班12:20~15:15 Ⅱ班15:45~18:40
 <女子>Ⅰ班12:20~14:25 Ⅱ班14:40~16:45 Ⅲ班17:00~18:40

■4月24日(日)競技2日目 一般開場14:00
 <男子>14:50~17:45
 <女子>15:15~16:55
※出場選手は前日の結果より男子42名、女子24名(+ユニバー資格のみで出場の通過者)

【場所】
 代々木第一体育館

【入場料】
 中高・一般 2,000円
 小学生   1,000円
  *全席自由席
  *前売り当日同料金
 チケットぴあ
 4月9日発売開始
 ■チケGYM会員

【テレビ放映】
 NHK総合 4月24日(日) 16:00~18:00

【撮影規制】
 一般撮影禁止

【大会概要】
 個人日本一を決定する大会(団体と種目別の全日本は11月に千葉ポートアリーナ(予定)で開催)。また、以下の国際大会の代表選考会を兼ねている。
■JAPAN CUP 2011(7月2~3日・東京体育館)・・・今大会と第50回NHK杯(6月11~12日・代々木第一)で決定。
■第26回ユニバーシアード競技大会(8月13~16日・中国・深チェン)・・・女子は今大会で決定。男子は6月11~12日に決定。
■第43回世界体操競技選手権大会(10月7~16日・東京体育館)・・・今大会と第50回NHK杯(6月11~12日・代々木第一)で決定。

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2011年04月23日

第65回全日本体操競技選手権・1日目女子第3班

第1ローテーション

順調な滑り出しを見せたのが鶴見虹子選手(朝日生命)。オノディでわずかなふらつきと、終末技の後方2回半ひねりの着地で前に大きく動いた以外はほぼ完璧な演技。この日初の14点台となる14.400を出した。同じ組の田中理恵選手(日本体育大学大学院)はオノディで大きくバランスを崩してEスコアを伸ばせず、この班のみでは現在2位。跳馬でユルチェンコ2回ひねりを決た寺本明日香選手(レジックスポーツ)が3位。笹田夏実選手(大泉スワロー体操クラブ)は平均台の入り技で落下し得点を伸ばせず。


第2ローテーション

鶴見選手がこのローテの最終演技者でゆかを演技。月面宙返りを外し、後方1回半ひねり~前方1回ひねりを加えた新しい構成の演技を披露。終末技の屈身ダブルで低くなってしまったが、大きなミスを出さず13点台をキープし、トップ。田中選手は世界選手権以来気になっている3本目のシリーズ技も無難にまとめ、今のところゆかでは最高のEスコア(8.150)を出して、この班の2位をキープ。寺本選手も段違い平行棒で着地をほぼ止めるいい演技で3位を維持し、女子では珍しいツカハラとび2回ひねりを決めた古西里咲選手(大泉スワロー体操クラブ)が4位。


第3ローテーション

跳馬でユルチェンコ1回半ひねりの着地を僅かに前に一歩出しただけに留め、Eスコアで9.1を出した田中選手が、ユルチェンコ1回ひねりの鶴見選手を逆転してこの班のトップに立った。平均台で終末技の3回ひねりまできれいにまとめた寺本選手が3位を維持し、更に同じく平均台でふらつきを最小限に抑え、大きな減点を見せなかった大島選手が4位、ダンコ絵里香リン選手(ドリーム体操クラブ)が跳馬でユルチェンコ2回ひねりをうまくまとめて5位に入ってきた。同じく跳馬でユルチェンコ1回ひねりに技を落としてうまくまとめた笹田選手が僅差の6位。


第4ローテーション

第2班の飯塚選手が出した52.950が明日の最終班になるボーダーラインとなったが、それに向けてまずは鶴見・田中の段違い平行棒の対決となった。しかし、先に演技をした田中選手が新しく入れたマロニーで落下。逆に鶴見選手は昨年世界選手権以降苦しんでいた片手軸大逆手車輪1回半ひねり~トカチェフ、更に、新たに入れた片手軸前方車輪1回ひねり大逆手~片手軸大逆手車輪1回ひねりも見事に決め、段違い平行棒でも14.400と平均台と並んでこの日最高点をマーク。結果的に鶴見選手が田中選手を1点上回り、第1日を終えてトップに立った。そして、最終種目で上位に食い込んだのが北京五輪代表の新竹優子選手(羽衣国際大学)と大島杏子選手(朝日生命)。新竹選手は平均台でノーミスのすばらしい演技を見せ、大島選手は曲も構成も一新した演技で、新たに入れた後方2回半~前方1回もきれいに決めた。この二人が3位タイになり、実力者の意地を見せ付けた。そして、第2班の飯塚選手が5位となり、最後のゆかでノーミスながら点数が伸びなかった寺本選手が6位となり、ここまでが明日の最終班での演技となる。

7位以下の選手に関しては、ミスに泣かされた形となり、昨年の世界選手権代表の山岸舞選手(羽衣国際大学)は8位、ユース五輪代表の笹田選手が9位、北京五輪代表の美濃部ゆう選手(朝日生命)は第2班で、昨年のアジアジュニア優勝メンバーの谷口佳乃選手(戸田市スポーツセンター)、古西選手は第4班での演技となった。

明日は鶴見・田中の一騎打ちが注目されると同時に、ミスで順位を落としている実力者たちが如何に順位を上げてくるか注目される。また、女子は明日の終了時点でユニバーシアード代表が決定される。現在、ユニバ資格のある選手の中で上位の大島、田中、新竹、山岸、今西、美濃部の上位選手の他、椋本啓子選手(大阪体育大学)、大瀧千波選手(国士舘大学)、内村春日選手(日本体育大学)、竹内世梨奈選手(日本体育大学)といった選手たちが約1点差以内にひしめく接戦となっている。その争いも大いに注目されるところであり、明日の楽しみの一つである。

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posted by 総務部広報 藤井 |19:07 | 体操競技大会報告 | トラックバック(0)
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2011年04月23日

第65回全日本体操競技選手権・1日目男子第2班

○第1ローテーション

出口諒財(日本体育大学) 跳馬 アカピアン 着地1歩にまとめる。

星陽輔(セントラルスポーツ) 跳馬 ユルチェンコ2回ひねり 姿勢欠点の無い実施、着地1歩にまとめる。

野々村笙吾(市立船橋高校) 平行棒 安定した実施で屈身2回宙返の着地もまとめる。

瀬島龍三(日本体育大学) 平行棒 棒下計連続k屈身vベーレ、チッペルト、屈身2回宙返りの着地止める。

水鳥寿思(徳洲会体操クラブ) ゆか 3回半ひねり~前宙 ツルバノフ、トーマス、フェドルチェンコ、2回ひねりで終了。

小林研也8KONAMI) 平行棒 ドミトリエンコmモリスエ、」ベーレ、チッペルト。着地わずかに動く。

山室光史(KONAMI) 鉄棒 アドラー1回ひねり(若干停滞)~ヤマワキ、全体としてはうまくまとめる。

横山聖(日本体育大学) 平行棒 棒下系連続~モイ、チッペルト、Dツイスト。茶奥地止める。

中瀬卓也(徳洲会体操クラブ) 鉄棒 カッシーナ成功、アドラーひねり、コールマン、アド位置~ヤマワキ、着地大きく前に崩れる。

内村航平(KONAMI) 平行棒 棒下系連続、ドミトリエンコ、屈身ベーレ、モリスエ、車輪ライヘルト、開脚前宙、着地はわずかに動く。

坂本功貴(セントラルスポーツ) ゆか Dスコアは低いがEスコアで9点を獲得。

小林研也が暫定1位、内村航平が2位、以下星、瀬島、野々村、出口・山本翔一(岐阜県体育協会)と続く。

○第2ローテーション

田中和仁(特洲会体操クラブ) 跳馬 ドリッグス 着地で大きく横に崩れ転倒。

瀬島龍三(日本体育大学) 鉄棒 アドラー1回ひねり~ヤマワキ、コールマンで大きく足を開いたが全体としてうまくまとめる。

星陽輔 平行棒 ホンマ(少し詰まる)、棒下系3連続はすばらしい実施、着地は前に小さく1歩。

小林研也 鉄棒 アド1~ヤマワキ、コールマン成功、伸身ルドルフ前に1歩。

横山聖 鉄棒 伸身トカチェフ、モスニク、伸身サルト止める。

山室光史、ゆか 後ろとびひねいr前方2回宙返りまとめる。

渡邊恭一(徳洲会体操クラブ) あん馬 開脚マジャールシュピンデル~開脚前後移動、終末技がC難度。

内村航平 鉄棒 屈身コバチ、シュタルダー1回半ひねり、アド1~ヤマワjキ コバチ、コールマン 伸身ルドルフ着地止める。

野々村笙吾 鉄棒 伸身トカチェフ落下、その後はうまくまとめる。

坂本功貴 あん馬 フロップ コンバイン ウーグォニアン・・・と順調に演技を進めていたが、後半のBシュテクリで停滞。

出口諒財 平行棒 安定した演技で着地を止める。

内村が鉄棒でも高得点をあげ暫定1位、2位星、3位小林、以下森、山本、瀬島

○第3ローテーション

小林研也 ゆか 前宙2回半ひねりで入り、前宙2回ひねりで終了。

山室光史 あん馬 倒立 コンバイン、ウーグォニアンで落下。

横山」聖 ゆか 最初の宙返り連続でしりもち。

古賀裕将(相好体操クラブ) つり輪 後ろ振りあがり中水平、後転中水平、ルドルフの着地1歩に抑える。

森赳人(KONAMI) 鉄j棒 モズニク、リューキンを成功、伸身ルドルフの着地も止める。

坂本功貴 つり輪 伸身サルトの着地はわずかに動いたが正確な演技実施。

内村航平 ゆか 後方宙返り1回半ひねり~バンローン、後ろとびひねり前方2回宙ひねり、トーマス、3回ひねり 止める。

星陽輔 鉄棒 シュタルダー1回半ひねり大阪k手、アドラーひねり~シュタルダー伸身トカチェフ(落下)、コールマン、リバルコ、伸身サルト止める。

田中和仁 平行棒 棒下1回ひねり、棒下ひねり、棒下、屈身ベーレ。屈身モリスエ、Dツイスト、着chにはわずかに後ろに1歩・・・すばらしい実施で16点台。

早くも内村が独走態勢に入る、暫定1位内村47.500、2位森45.700、3位星45.350、以下小林、瀬島、出口

○第4ローテーション

山室光史 つり輪 後転中水平 アザリアン~十時倒立b、屈身ヤッマワキ~振りあがり中水平、伸身サルト 着地止める。


馬場亮輔(KONAMI) 跳馬 果敢にツィンマーマンに挑んだが両手をつく着地となった。

内村航平 あん馬 逆交差倒立、フロップ、コンバイン、ウーグォニアン、シバド ・・・ 安定した実施で高得点を獲得。

野々村笙吾 あん馬 非常に安定した演技実施で高いEスッコアを獲得。

瀬島龍三 あん馬 終末技の倒立で大きくバランスを崩し肩倒立になってしまう。

田中和仁 鉄棒 安定した演技実施で伸身ルドルフの着地を止める。

星陽輔 ゆか 最後の3回ひねりでわずかに動いたが、他はすべて着地を止めるすばらしい出来。

小林研也 あん馬 ウーグォニアンからフェドルチェンコの部分でバランスを崩し大きく脚を割る。

あん馬でも高得点をあげた内村がさらに差を広げて暫定1位63.100、2位星60.150、3位森59.900、以下小林、出口、山本。


○第5ローテーション

渡邊恭一 跳馬 アカピアン 無難にまとめる。

森赳人 あん馬 ロスで若干脚が乱れたが全体としてはまろめる。

内村航平 つり輪 振りあがり中水平 アザリアン ほんてん十字倒立 振りあがり十字倒立、屈身ヤマワキ ホンマ十字懸垂、ルドルフ 着地止める。

坂本功貴 跳馬 ドリッグス しりもち

出口諒財 あん馬 安定した演技実施で、本人ガッツポーズ。

星陽輔 あん馬 コンバインでバランスを崩し、シバドで落下、さらに終末技倒立上がらず。

小林研也 つり輪 振りあがり上水平 アザリアン~中水平 屈身ヤマワキ 振りあがり中水平 ルドルフまとめる。

あん馬で大きなミスを犯した星が後退、内村はさらに差を広げて最終種目の跳馬で15.700以上をとれば94点台が獲得可能。
暫定1位内村78.300、2位小林74.600、同じく2位出口、以下森、山本、野々村、星

○第6ローテーション

中島立貴(KONAMI) あん馬 演技後半シュテクリBでバランスを崩したが大事に至ずとおしきる。

亀山耕平(徳洲会体操クラブ) あん馬 後半にマジャールシュピンデル、フロップを配置する 中身の濃い演技内容で実施もy歩買った・

出口諒財 つり輪 演技実施はまずまずだったが、Dスコアが低く13点台後半にとどまる。

田中和仁 あん馬 前半は非常に素晴らしい出来だったが、交差で少しもたつき、終末技で若干バランスを崩す。

山室光史 跳馬 ロペス 跳躍自体は雄大ですばらしかったがアラビアっぽい入りがきになった。

森赳人 つり輪 ほんてん十時倒立、グチョギー、伸身サルト 着地止める。

渡邊恭一 平行棒 逆上がりひねり 歩く ベーレ、モリスエ チッペルト Dツツイスト 着地まとめる。

○最終ローテーション

内村航平 跳馬 ヨーⅡ 着地はわずかに動いたが、非常うまくまとまる。16.600を獲得、個人総合得点は94.900。

野々村笙吾 跳馬 着地で少し腰が沈んだがうまくまとめる。

田中和仁 つり輪 振りあがり中水平 あざ利くぁン 屈身グチョギー グチョギー、前後の振動倒立で少しブレル、伸身ルドルフの着地は止める。

小林研也 跳馬 ヨーⅡ 着地で後ろに大きく動く。

水鳥寿思 鉄棒 全体的にあわただしい演技となったが、アドラーひねり~コバチ、カッシーナ、アドラー1回ひねり~ヤマワキなど大技を成功させる。

渡邊恭一 鉄棒 カッシーナを成功させたが、コバチで落下、屈身コバチ、コールマンはうまくまとめ、伸身サルトの着地は止める。

山室光史 平行棒 棒下ひねりでバランスを崩し停滞(姿勢も崩す)、なんとから亜kせず持ちこたえ異、その後の演技はまとめる。

内村航平がほぼノーミスの演技で94.900という驚異的な得点で1位、2位には小林研也、3位にはゆか、跳馬で高得点をあげた沖口誠が入った。以下田中和仁、山室光史、森赳夫人、出口諒財と続き、第1班で暫定1位だった田中佑典が8位、高校生の野々村笙吾が9位につけ、明日の2日目に臨むこととなった。


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