2010年06月29日

SASAKICUP第8回全日本新体操ユースC・第1回男子団体選手権DVD予約(受付終了・発送済み)

SASAKICUP第8回全日本新体操ユースチャンピオンシップ
第1回男子新体操団体選手権大会
(2010年5月28日(金)~30日(日):東京体育館開催)

大会DVD予約受付は終了いたしました。

***************************************
●品番・品名
①RD1002 新体操ユース女子予選ボール(上位80名)[選手名簿PDF]
②RD1003 新体操ユース女子予選リボン(上位80名)[選手名簿PDF]
③RD1004 新体操ユース男子予選クラブ・スティック、団体決勝
④RD1005 新体操ユース女子決勝ロープ+エキシビション(個人、FITRG)
⑤RD1006 新体操ユース女子決勝フープ+エキシビション(個人、県陽ジュニア新体操クラブ、わか葉新体操クラブ)
⑥RD1007 新体操ユース男子決勝リング・ロープ

☆①、②、③は競技を3面フロア同時進行しておりますので、音楽が少量で複数聞こえます。    

●価格:各4,000円

●締切期限:2010年7月6日火曜日(消印有効)受付終了

●発送:  2010年7月21日水曜日発送済み
      (予定)2010年7月23日金曜日


<注意>
※ テレビのような画像ではありません。
※ 解説はついておりません。
※16×9のワイド型(よこ長)で撮影しています。4×3型のテレビでもご覧頂けます。
※音楽は直接音響機材より記録しております。
※大会時の歓声が入っております。









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2010年06月14日

第49回NHK杯男子2日目レポート

2日目男子レポート

1日目を終わって次の順位・得点で2日目の競技が開始された

 1位:内村航平選手(日本体育大学)  183.300
 2位:山室光史選手(日本体育大学)  179.300
 3位:植松鉱治選手(KONAMI)     178.937
 4位:中瀬卓也選手(徳洲会体操クラブ)177.700
 5位:水鳥寿思選手(徳洲会体操クラブ)176.012
 6位:田中和仁選手(徳洲会体操クラブ)175.975

第1ローテーション
 ゆかスタートの選手では、水鳥、植松、山室、内村、田中の5選手はまずまずの演技で無難なスタートを切ったが、中瀬選手が昨日大きな失敗をした第1節でまたも大失敗。さらに終末技のかかえこみ月面宙返りでも後ろに3~4歩大きく動いてしまい-0.300のライン減点も加わる不本意な演技で早くも順位を大きく下げてしまった。
 あん馬スタートの出口諒財選手(日本体育大学)が安定した演技を見せ、6位に浮上。

 1位:内村(198.725)、2位:山室(194.662)、3位:植松(193.987)、4位:水鳥(190.762)、5位:田中(190.100)、6位:出口(189.925)

第2ローテーション
 あん馬では、ゆかで大きな失敗をした中瀬選手が無難にまとめ、昨日落下のあった植松選手、田中選手もうまくまとめた。
 山室選手はDコンバインで大きくバランスをくずす場面があったが、なんとか踏ん張り通しきった。
 内村選手は、ほぼ完璧な出来で15.050の高得点を獲得。
 水鳥選手は、Eフロップ~Dコンバインで大きくバランスをくずしたが、なんとかこらえる。
 つり輪で力強い演技を見せた小林研也選手(KONAMI)が15点台を獲得し、4位に浮上。
 
  1位:内村(213.775)、2位:山室(209.112)、3位:植松(208.487)、4位:小林(205.050)、5位:田中(204.800)、6位:水鳥(204.662)

第3ローテーション
 演技価値点の高い山室選手が15.600の最高点を獲得。内村選手もかかえこみ新月面宙返りの着地を見事に止め15点台を獲得。
 田中選手も、着地こそ大きく動いてしまったが、非常に丁寧な実施で15点台を獲得するなど良い演技が続いた。
 跳馬では小林選手がヨーⅡに挑んだが、あわや胴体着陸という大きなミスで1ランク格下げされたDスコアが表示された。

 1位:内村(229.000)、2位:山室(224.712)、3位:植松(222.737)、4位:田中(219.850)、5位:出口(218.800)、6位:水鳥(218.387)

第4ローテーション
 跳馬では、山室選手がロペスで着地を後ろ1歩に押さえ16.475。内村選手はシューフェルトでいつもより少し詰まった演技で左に1歩、かろうじてライン減点は免れたが15.800。田中選手はドリッグス、足の故障の影響からか少し不安定な着地で後ろに2歩。水鳥選手もドリッグス、-0.100のライン減点があったが雄大な実施。
中瀬選手はローチェ、腰高の着地に持ち込んだが少し膝を突っ張った状態でひやっとさせれれたが後ろ1歩に押さえた。植松選手はドリッグス、中瀬選手同様膝を突っ張った着地になってしまったが、事なきを得た様子。
 中瀬選手15.800を獲得し5位に浮上、平行棒の森武人選手(KONAMI)が6位に浮上。

 1位:内村(244.800)、2位:山室(241.987)、3位:植松(238.212)、4位:田中(235.250)、5位:中瀬(234.500)、6位:森(234.362)

第5ローテーション
 平行棒では、各選手が大きなミスすることなく無事演技を遂行した。特に田中選手は素晴らしい実施で着地まで止め、16.125の最高得点を獲得。
 ゆかでは、沖口選手がロウユン~前宙転で入り、次々と技をきめていったが、終末のかかえこみ月面で空中分解。顔からつっこむような着地となってしまった。
 鉄棒では、6位につけていた森選手が伸身トカチェフ~トカチェフひねりで落下、さらにコバチでも落下してしまい、順位を下げる。
 鉄棒で堅実な演技をした出口選手が6位に浮上。

 1位:内村(260.100)、2位:山室(256.312)、3位:植松(253.263)、4位:田中(251.375)、5位:中瀬(249.675)、6位:出口(248.700)

最終ローテーション
 鉄棒1番手、田中選手は落ち着いた丁寧な演技で伸身新月面宙返りの着地も見事にまとめる。
 水鳥選手は少し動きが固く、コールマンで若干詰まり、着地も後ろともに若干詰まり、いずれも後の車輪で肘をまげて調整。着地はわずかに動く。
 植松選手もいつもののびのびとした豪快な演技に比べると動きが固く、落下などの大きなミスはなかったが16点台には届かず。しかし、個人総合3位の座はキープできた模様。
 山室選手は着地で前に大きく1歩動いてしまったが、まずまずの演技で競技を終了。個人総合では植松選手を上回り2位の座をキープ。
 最終演技者内村選手は、アドラー1回ひねり~ヤマワキで少し詰まったが、まずまずの演技で競技を終了。最終的には2位以下に 点以上の差をつけての圧勝となった。
 
 これで、個人総合1位:内村選手、2位:山室選手、3位:植松選手がまず世界選手権代表に決定。
 残り3人は種目別ポイントでの選出となったが、田中選手がつり輪・平行棒・鉄棒でポイントを積み重ね14点、小林選手がこの2日間あん馬の1位ポイントをとり、つり輪・跳馬でもポイントを上げ12点、中島立樹選手(KONAMI)と出口選手があん馬のみのポイントで同点の10点で並んだが、ポイント代表選考タイブレイク基準(同点の場合、最終日でのポイントを優先)により中島選手が上位として位置づけられた。
 この結果、田中選手、小林選手、中島選手が種目ポイントで世界選手権日本代表に選出された。

 アジア大会については、世界選手権代表を除く個人総合上位6名が選出され、中瀬選手(個人総合5位)、渡部恭一選手(徳洲会体操クラブ、6位)、出口選手(7位)、水鳥選手(8位)、桑原俊選手(徳洲会体操クラブ、9位)という顔ぶれとなった。


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2010年06月14日

2010世界体操競技選手権大会 女子代表会見

小沢 茂々子

他の種目は棄権したのですけど、跳馬だけでも代表に入れてよかったと思います。今はまず、怪我を早く治すことに専念したいと思います。そして、世界選手権では跳馬に出たいと思います。今、まだ足は骨がくっついてなくて、肉離れもしてます。他の種目は足が痛くて出来ないので、跳馬だけに集中して、走れなくなってもいいと思いながらやりました。世界選手権では日の丸を背負ってやるので、責任を持って演技をしたいと思います。


山岸 舞

全日本のときにプレッシャーに負けてしまって、いい結果も上げられなかったのですが、今回は絶対上の順位に入ろうと思って、その結果が出せて、代表に入ることも出来、自分でも自信になってとてもよかったと思います。2007年に代表に選ばれたのですが試合に出ることが出来なくて、その悔しさがあったので、今度は絶対にやってやるという気持ちがありました。そして、周りから「うまくなったね」と言われることが多くなったので、それを自信にして、更に磨きを掛ける練習を世界選手権までにしていきたいと思います。今大会で自分の演技に自信をつけることが出来たので、前の悔しい経験をバネにして、リベンジという感じでパワーを発揮できたらいいなと思います。


新竹 優子

昨日は平均台でミスが出てしまって悔しかったのですが、今日は小さいミスがあったものの、何とかまとめることが出来たのはよかったと思います。世界選手権ではもっといい演技をしないといけないと思うので、もっと練習して、世界選手権でもいい演技が出来るように頑張りたいと思います。世界選手権までにゆかのDスコアを上げ、もっと安定した演技をして、去年の世界選手権では平均台で出場したものの自分の力を出し切れずに悔しい思いをしたので、そのリベンジをしたいと思います。世界選手権では、自分のやってきたことをすべて出し切れるようにして、チームに少しでも貢献できるようにしたいです。


鶴見 虹子

今日は大きい失敗もなくて、まずまずの演技だったのですが、これでは世界選手権ではいい点数が取れないと思うので、世界選手権までにもっとDスコアを上げていい成績が取れるにして、そして、団体戦ではチームに貢献できるように頑張りたいと思います。世界選手権までには、跳馬と段違い平行棒を集中的にやって少しでもDスコアを上げて、段違い平行棒では種目別決勝に残れるように頑張りたいです。(右肩痛について)段違い平行棒では背面のひねりがずっと肩をかばってやっていて、それで少し狂ってきてしまい自分でも心配になっていたのですが、本番はまずまず出来たので安心しています。平均台では、四日間大過失はなかったものの、細かいミスが多くて、世界では細かいミスでも減点されてしまうので、細かいミスが出ないようにやらないといけないと思いました。今年の世界選手権は団体戦があるので、少しでも点数を上げられるように、そして、種目別でもまたいい結果が出せるように頑張りたいと思います。


田中 理恵

今日は大きなミスなく演技が出来たのでよかったと思いますが、世界選手権ではこれではまだまだ戦えないので、世界選手権までには安定した演技で、シリーズ加点がしっかりと取れるように練習していきたいと思います。また、段違い平行棒ではひとつ技を増やしたいと思ってます(シャポシュニコワ1/2ひねり=ホルキナII)。(去年代表に入れなかったことについて)去年はすごく悔しい思いをして、今年に入ってNHK杯で代表に選ばれることだけ考えて練習をしてきたのですが、気持ちが弱い部分があったので、メンタル面を、練習中から自分でプレッシャーを与えるなどして鍛えてきました。世界選手権は団体戦があるので、チームに迷惑をかけないようにすることと、しっかり練習をして、自分の演技が出せるようにしたいと思います。


大島 杏子

全日本から通して四日間のうち、昨日までの三日間で大きな失敗をいくつも出してしまって、正直代表入りは諦めかけていたのですが、家族や先生方に支えて頂いて、今日しっかり演技をすることが出来て、代表に入ることも出来て、今は安心しています。今日は失敗がなかったのですが、出来が5割、6割だったので、それを改めていくことと、あと、故障もあったので、故障箇所を早く治して、また一から始めたいです。また、ゆかで自分らしさを出してもっと点数が取れるように集中的に練習していきたいです。この中では自分が一番年上なので、世界選手権で昨日までのような演技をしていては下の選手が不安になってしまうので、メンタル面でも強くなって、チームに迷惑をかけないように責任を持って自分の演技をしたいと思います。


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posted by 総務部広報 藤井俊明 |17:26 | 体操競技大会報告 | トラックバック(0)
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2010年06月14日

2010世界体操競技選手権大会 男子代表会見

中島 立貴

予想もしていなかったところで代表に入れたので、これからもっと練習して、世界選手権に向けてがんばっていきたいと思います。今日はあん馬に関しては技を落として演技を通せたので、出来れば抜かずに通したかったなという気持ちはありました。NHK杯の初日であん馬で落下してしまったので、これからは絶対あん馬で落下しないくらいに練習していきたいと思います。代表にはあん馬で入ったようなものなので、世界選手権ではあん馬一本で頑張っていきたいと思います。


田中 和仁

女子が先に終わって、妹が先に世界選手権の代表にほぼ決まったなというのが分かったので、5種目めの平行棒は意地でも成功させてポイントを取りに行きたいというところで、きっちり成功して最後までやり切れたのでよかったと思います。あと、今日は6種目ノーミスで演技が出来て、久々にいい試合だったと思います。まず、左足首の怪我を完治させるのが優先的に考えていることで、世界選手権は団体戦があるので、少しでもチームに貢献できるように頑張りたいと思います。(日本体操史上初の兄妹での代表について)意識はしましたね。全日本を終わって妹が順調に順位を上げていて、逆に僕は代表に入れるか入れないか、崖っぷちだったので、去年の反対にならないように考えてました(※昨年は妹の理恵選手がNHK杯で惜しくも代表漏れ)。世界選手権では団体優勝できるように頑張ってきたいと思います。


山室 光史

今回は二日間ともぎりぎりノーミスで終われて、そして初めて世界選手権の代表に入れたので、今は嬉しいということしか浮かびません。初めての世界選手権で、そして団体戦があるということで、とりあえず今の構成を安定させて、着地までしっかりと止めていけるようにして、チームに貢献できればいいなと思います。世界選手権では団体優勝はもちろん、個人総合でどこまでいけるのかが楽しみです。その為に練習を頑張りたいと思います。


内村 航平

ずっと代表を目指して練習してきて、そして代表に入れたので、すごく嬉しいです。今日の演技は昨日と同じでノーミスで終われたので、(昨日の会見で言っていた通りに、各種目の)着地はあまり止まらなかったですが、よかったです。世界選手権は、去年と違って団体戦があるので、しっかりとチーム一丸となって優勝できるように、チームの和をよく出来たらなと思います。そして、個人総合に出ることになると思うので、6種目ミスなく、着地まで狙っていけるように練習していきたいと思います。(今日の安定した演技について)全日本のときに比べてDスコアを下げて体力的に余裕があったということと、全日本でミスが出てしまったので、その後の練習をしっかり積めたからだと思います。世界選手権では団体で優勝し、個人総合でミスなく演技をすることを目標にしたいと思います。


植松 紘治

昨日のあん馬で失敗し、そして一日目ということでで緊張していましたが、今日は昨日の失敗を忘れて切り替えて、思いっきり演技が出来ました。最後の鉄棒では少し緊張しましたが、着地まで意識して演技が出来たのでよかったと思います。とりあえず、今怪我をしているところがあるので、まずはそれを治して、世界選手権では得意の鉄棒で金メダルを取れるような構成を作って臨めたらいいなと思います。世界選手権では団体でチームに迷惑をかけないようにすることと、得意の鉄棒ではメダルを目指して頑張ります。

小林 研也

全日本ではあん馬で二日とも落ちたので、NHK杯では絶対に通したいと思っていたので、その通りにあん馬を通すことが出来たのと、そして世界選手権の代表にも選ばれてとても嬉しいです。試合ではよくミスをしてしまうので、ミスをしないように全種目行いたいと思います。特にあん馬は失敗しやすい種目なので、あん馬を重点的にしっかりつめていきたいと思います。世界選手権では団体で足を引っ張らないようにして、優勝できるように頑張ります。


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posted by 総務部広報 藤井 |17:22 | 体操競技大会報告 | トラックバック(0)
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2010年06月14日

第49回NHK杯女子2日目レポート

 6月13日、NHK杯2日目が行われ、女子は鶴見虹子(朝日生命体操クラブ)がNHK杯タイトル連覇で3度目の栄冠を手にした。また、関心の高い世界選手権、アジア大会、JAPAN CUPの代表は、個人総合によって鶴見、新竹優子(羽衣国際大学)、田中理恵(日本体育大学大学院)、山岸舞(羽衣体操クラブ)が選ばれ、種目別ポイントにより、4日間同一種目で1位を獲得した小沢茂々子(戸田市体操協会)、複数種目でポイントを獲得し、かつ1種目は1位を獲得していて合計ポイント数の高い大島杏子(朝日生命)が選ばれた。

 鶴見は、手首の再手術や肩痛の影響で、演技構成を高めることはできなかったが、その分、全種目に余裕が感じられ、実施減点の少なさという彼女本来の持ち味を十分に発揮した大会となった。本人も常に感じ取っているように、世界でメダルを獲得し続けるため、Dスコア(演技構成点)を上げていかなければならない。特に日本に限らず、世界中の若手は、すでに10点満点廃止のルールを早期から意識して育てられており、年齢制限の解けた選手が毎年のようにフレッシュなエネルギーを持って世界に出てくる。しかし、過酷なルールゆえ、改めて彼女本来の持ち味を失うことなく演技を続けてほしい。

 新竹は、春先の膝の故障を順調に回復させていることを思わせる大会だった。けがは練習のできない時間を作りだすため、どうしても競技力を向上させるためマイナスに作用する。今大会においても、絶対的な安定感を保っていた平均台で初日はミスを出した。最終日はその反省を生かし、いい演技を披露した。また、跳馬では1本目をユルチェンコ1回ひねりとしたが、2本目にはユルチェンコ1回半ひねりを成功させた。これら一つ一つの積み重ねが日本チームにおける彼女の存在感を増していく。

 田中は初代表となるが、全日本を含めて安定感ある実施でさらなる成長を示した。山岸は全日本14位からの大躍進。全日本での悔し涙が今回うれし涙にかわる2007年大会以来の再選出。小沢は全日本で膝を骨折しての出場だったが、全日本・NHK杯を通じて4日間跳馬で1位を獲得し、山岸同様、2007年大会以来の日本代表返り咲き。大島は、昨日の不調を払しょくする素晴らしい演技で7度目の代表入りを果たした。

 手の届くところにあり代表を逃した選手として佐藤亜希穂(朝日生命体操クラブ)、竹内世梨奈(日本体育大学)、椋本啓子(大阪体育大学)の演技も印象に残った。佐藤は22か月合宿のメンバーに入り成長。結果的にはNHK杯最終日での平均台での落下が影響したが、ゆかの演技の振り付けなど、初めての代表争いを経験し、今後の成長が期待される。竹内は、最初の段違い平行棒において伸身月面をまとめるなど幸先のいいスタートとなったが、やはり平均台での落下が響いた。椋本は最初の段違い平行棒での失敗、ゆかでのミスが響き追い上げならなかった。

 チームとしては世界大会を経験している選手の集まりとなり、まずは2011年の地元東京での世界選手権につながる演技を期待したい。



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posted by 遠藤幸一 |04:56 | 体操競技大会報告 | トラックバック(1)
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2010年06月14日

2010世界体操競技選手権大会等代表

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<男子2010世界選手権代表>
内村航平(日本体育大学)1989年1月3日生-2度目の世界選手権代表
山室光史(日本体育大学)1989年1月17日生-初の世界選手権代表
植松鉱治(KONAMI)1986年8月30日生-初の世界選手権代表
田中和仁(徳洲会体操クラブ)1985年5月16日生-2度目の世界選手権代表
小林研也(KONAMI)1983年8月21日生-初の世界選手権代表
中島立貴(KONAMI)1988年1月21日生-初の世界選手権代表
※JAPAN CUP代表は中島選手を除く5名
※NHK杯プログラムの生年月日訂正(小林選手)

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<男子2010アジア競技大会代表>
中瀬卓也(徳洲会体操クラブ)1982年11月19日生
渡邊恭一(徳洲会体操クラブ)1987年4月9日生
出口諒財(日本体育大学)1990年2月27日生
水鳥寿思(徳洲会体操クラブ)1980年7月22日生
桑原俊(徳洲会体操クラブ)1981年10月28日生
馬場亮輔(KONAMI)1984年2月4日生

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<女子2010世界選手権・アジア競技大会代表>
鶴見虹子(朝日生命体操クラブ)1992年9月28日生-3度目の世界選手権代表
新竹優子(羽衣国際大学)1991年4月20日生-2度目の世界選手権代表
田中理恵(日本体育大学大学院)1987年6月11日生-初の世界選手権代表
山岸舞(羽衣体操クラブ)1992年5月5日生-2度目の世界選手権代表
小沢茂々子(戸田市体操協会)1991年6月4日生-2度目の世界選手権代表
大島杏子(朝日生命)1986年8月5日生-7度目の世界選手権代表
※JAPAN CUP代表は上記選手内で調整中

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<2010ユースオリンピック>
男子 神本雄也(池谷幸雄体操倶楽部)1994年9月14日生
女子 笹田夏実(大泉スワロー体育クラブ)1995年8月31日生


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posted by 総務委員長 遠藤幸一 |04:20 | 体操競技 | トラックバック(1)
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2010年06月13日

第49回NHK杯男子1日目レポート

5月に行われた全日本個人総合選手権大会の得点の1/2を持ち点として、まず1日目の競技が行われた。
持ち点に従って組分けが行われたため、上位6選手はゆかからのスタートとなった。
一番手の森赳人選手(KONAMI)は、無難に演技をまとめまずまずのスタートを切ったが、続く中瀬卓也選手(徳洲会体操クラブ)は最初の宙返り連続(後方伸身宙返り1回半ひねり~前方伸身宙返り1回半ひねり:予定では2回ひねり?)で場外への大転倒となってしまい、得意のゆかで得点を大きく落とすスタートとなってしまった。
以下、山室光史選手(日本体育大学)、植松鉱治選手(KONAMI)はともに大きなミスなく無難に演技を終えたが、両選手とも着地減点が重なり15点台に乗せることはできなかった。
内村選手は、第3節で両足で前に大きく1歩動いたが、終末の3回ひねりの着地も含め他の着地はほぼ止める素晴らしい実施で15.600を獲得。2位以下との点差をさらに広げる結果となった。
・内村選手の演技構成
後方伸身宙返り1回半ひねり~前方かかえこみ宙返り1回ひねり転(バンローン)、前方かかえこみ宙返り1回ひねり~前方伸身宙返り2回ひねり、後ろとびひねり前方屈身2回宙返りひねり、後方伸身宙返り2回半ひねり~前方伸身宙返り1回半ひねり、フェドルチェンコ、トーマス転、後方伸身宙返り3回ひねり

これまでにあん馬で2回トップの得点をとっている出口諒財選手(日本体育大学)は、そのあん馬からのスタート。
・出口選手の演技構成
逆交差一把手上倒立、Eコンバイン、後ろ移動2/3、マジャール移動、ウーグォニアン、フェドルチェンコ、シバド移動、Eフロップ、ユーリーフェン、逆リヤ倒立3/4ひねり3/3移動下りの演技構成をこの日もミスなく演じきったが惜しくも15点台にはとどかなかった。

第2ローテーションでまたも大きな動きがあった。持ち点上位6選手はあん馬、一番手の中瀬選手はゆかでの失敗を引きずることなく無難に演じきった。
続く山室選手も予定通りの演技構成を大きなミス無く実施。しかし3番手植松選手が前半のトンフェイはうまく実施したものの続くフロップでバランスを崩し落下、その後コンバイン、ウーグォニアンなどなんとか落下せずに乗り切った。ただ、落下以外にも旋回や移動の向きなど実施面でかなり不明確さ・不安定さが感じられた。得点は思いのほか高く、12点台後半を獲得。
内村選手は、前回取り入れたマジャールシュピンデルを抜いた演技構成だった。演技実施は良好で、14.900の高得点を獲得。

2種目を終了し、1位:内村(121.600)、2位:山室(118.112)、3位:植松(117.562)、4位には田中和仁選手が117.125で上がってきた。

第3ローテーション、持ち点上位選手はつり輪、田中選手は平行棒。
このローテーションでは大きな動きはなかった。
つり輪では各選手とも大きな過失はなかったがなかなか15点台に乗せることが出来ない中、山室選手が15.425、中瀬選手が15.150と15点台を獲得。内村選手はわずかに届かず14.925だった。
・山室選手の演技構成は次のとおり
伸腕伸身逆上がり中水平~ナカヤマ~十字倒立、後ろ振りあがり十字倒立、後ろ振りあがり倒立、屈身ヤマワキ~後ろ振りあがり中水平~アザリアン、ほんてん倒立、後方伸身2回宙返り1回ひねり下り(止める)
跳馬の馬場選手は、ラインオーバーはあったもののローチェひねりを成功(今日の実施は後方宙返りの局面が見られなかった。→ドラギュレスク?)

第4ローテーション、持ち点上位選手は跳馬。田中選手は鉄棒。
植松選手はドリッグス、ラインオーバー(-0.10)もあり、得点は15.425。
田中選手はすばらしい実施で後方伸身2回宙返り2回ひねりの着地も見事に止め、上位をキープ。
内村選手は、伸身ユルチェンコ2回半ひねりで着地はわずかに動いたが素晴らしい実施で15.950。
水鳥寿思選手(徳洲会体操クラブ)はドリッグスで着地を見事に止めて15.80。
森選手もドリッグスを跳んだが、着地で前に大きく動き15.350。
中瀬選手はローチェ。高さのある実施だったが、着地動作が少し遅れて前に1歩。膝がマットに着きそうになる着地になったが15.875を獲得。
山室選手はロペスを後ろに1歩の着地にまとめる。観客席から見た印象ではかなり軸ぶれした実施だったが16.425の高得点を獲得。

4種目を終わって、1位:内村(152.475)、2位:山室(150.562)、3位:田中(148.475)、4位:植松(147.212)、5位:中瀬(146.775)、6位:馬場(146.550)

第5ローテーション、持ち点上位選手は平行棒。田中選手はゆか。
平行棒1番手の内村選手は、後方屈身2回宙返り下りの着地は両足で後ろに1歩動いたが、内容は素晴らしく15.375。
他の選手も良好な実施が続き、中瀬選手、山室選手、植松選手が15点台を獲得。特に植松選手は、次のような演技構成で着地も止め、内村選手を上回る15.400を獲得。
・植松選手の演技構成
ホンマ、棒下宙返りひねり倒立、棒下宙返り倒立、屈身ベーレ、チッペルト、ヒーリー支持、ツイスト倒立、Dツイスト、閉脚浮き腰上がり倒立、後方屈身2回宙返り下り

1位:内村(167.850)、2位:山室(165.637)、3位:田中(162.650)、4位:植松(162.612)、5位:中瀬(162.075)、6位:森(161.537)

最終ローテーション、持ち点上位選手は鉄棒。田中選手はあん馬。
水鳥選手は4つの手放し技(アドラー1回ひねり~伸身コスミック、伸身コバチ、コールマン、コバチ)を成功させたが、後方伸身2回宙返り2回ひねり下りで前に大きく1歩。
森選手は、伸身トカチェフ~トカチェフひねり片大逆手の連続を成功させたが、コバチで落下。
中瀬選手は伸身コールマン、コールマン、アドラー1回ひねり~伸身コスミックを成功させ、後方伸身2回宙返り2回ひねり下りの着地も止め15.625を獲得。
4番手山室選手は、アドラー1回ひねり~伸身コスミックを成功、後方伸身2回宙返り2回ひねり下りの着地もまとめたが、得点は伸ばせず14.300。しかし、ここで暫定トップに立つ。
田中選手はあん馬で、順調な演技を続けていたがマジャール移動の最終局面でまさかの落下。結局一時は3位まで上げた順位を6位まで下げて今日の演技を終了。
植松選手は、次のような中身の濃い演技構成を無難にまとめ16.100の高得点を獲得。これで鉄棒では全日本から3連続1位。明日も1位をとれば自動的に世界選手権代表が決定となる。
・植松選手の演技構成
伸身コールマン、リバルコ、アドラーひねり~コバチ、コールマン、アドラー1回ひねり~伸身コスミック、エンドー1回ひねり大逆手、アドラー、後方伸身2回宙返り1回ひねり下り(止める)
最終演技者は、5種目終了時点で2位以下に2点以上の大差をつけている内村選手。
着地こそ惜しくも止まらなかったが、屈伸コバチ、コールマン、アドラー1回ひねり~伸身コスミックなどを大きなミス無くまとめ、15.450を獲得。

1位:内村(183.300)、2位:山室(179.937)、3位:植松(178.712)、4位:中瀬(177.700)、5位:水鳥(176.012)、6位:田中(175.975)

結局、内村選手が圧倒的な強さを発揮し、2位以下に3点以上の大差をつけて、最終日に臨むこととなった。

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2010年06月13日

2010ユースオリンピックゲームズ日本代表決定競技会(男子)レポート

5月9日の得点を持ち点として、演技が実施された。
上位選手の持ち点は以下のとおり
1位:神本 雄也選手(池谷幸雄体操倶楽部)85.850
2位:谷田部梢平選手(池谷幸雄体操倶楽部)84.700
3位:岡  準平選手(鯖江高校)     84.600
4位:野々村笙吾選手(市立船橋高校)   84.300
5位:中屯 晃輔選手(洛南高校)     82.450

第1ローテーション

神本雄也(池谷幸雄体操倶楽部)
後方伸身宙返り2回半ひねり~前方伸身宙返り1回ひねり、後方伸身宙返り1回半ひねり~前方伸身宙返り2回ひねり、後ろとびひねり前方伸身宙返り(後ろにわずかに動く)、フェドルチェンコ、十字倒立、後方伸身宙返り2回ひねり
非常に丁寧な演技実施で、第3節のみわずかに動いたが他はすべて着地を決める。

野々村笙吾(市立船橋高校)
前方伸身宙返り2回ひねり~前方伸身宙返り(前に1歩)、後方伸身宙返り2回半ひねり~前方伸身宙返りひねり、十字倒立、側方開脚宙返りひねり、後方伸身宙返り1回半ひねり~前方伸身宙返り1回ひねり(後ろに大きく1歩)、後方伸身宙返り3回ひねり(わずかに動く)
大きな失敗はなかったが、着地の乱れが目立つ演技実施だった。

岡 準平(鯖江高校)
後ろとびひねり前方屈身2回宙返りひねり、前方伸身宙返り2回ひねり~前方伸身宙返り1回半ひねり、後方伸身宙返り2回ひねり(前に1歩)、後方伸身宙返り2回半ひねり~前方かかえこみ宙返り1回ひねり(前に1歩)、フェドルチェンコ、後方伸身宙返り3回ひねり(少し動く)
高い演技価値点で実施もまずまず、14.550の高得点を獲得。3回ひねりは少し動いたものの完全にひねりきって着地に持ち込む素晴らしい実施だった。

谷田部梢平(池谷幸雄体操倶楽部)
後ろとびひねり前方かかえこみ2回宙返り(前に1歩)、前方伸身宙返り2回ひねり、後方伸身宙返り2回ひねり、フェドルチェンコ、脚上挙、後方伸身宙返り1回半ひねり~前方伸身宙返り、後方かかえこみ2回宙返り1回ひねり(大きく前に1歩)

1位:神本(99.700)、2位:岡(99.150)、3位:谷田部(98.550)、4位:野々村(98.100)
岡選手が谷田部選手を抜き、神本選手との差を縮める。

第2ローテーション

野々村笙吾(市立船橋高校)
逆交差一把手上倒立、後ろ移動2/3、マジャール移動、シバド移動、シュテクリB、Dフロップ、ユーリーフェン、下向き転向、逆リヤ倒立3/4ひねり3/3移動下り
素晴らしい実施で14.150を獲得

岡 準平(鯖江高校)
とび正交差、Dコンバイン、Eフロップ、マジャール移動、シバド移動、シュテクリB、逆リヤ倒立3/4ひねり3/3移動下り
素晴らしい実施で野々村選手と同じEスコア、Dスコアが0.100上回り14.250を獲得。

谷田部梢平(池谷幸雄体操倶楽部)
Dフロップ、Dコンバイン、ユーリーフェン、前移動・とび前移動、シバド移動、シュテクリB、正交差ひねり逆交差入れ、シュテクリA倒立3/4ひねり3/3移動下り(ひねり切れず本来と反対側に下りてしまう)
終末技に至るまでは良い出来だったが、終末技で痛恨のミス。

神本雄也(池谷幸雄体操倶楽部)
一把手上中向き旋回、後ろ移動2/3、前移動3/3、シバド移動、シュテクリB、下向き転向、正交差ひねり逆交差入れ、逆リア倒立3/4ひねり3/3移動下り
演技実施は良好だったが、Dスコアが前の3選手よりも低く14点台に乗せることができなかった。

1位:神本・岡(113.400)、3位:野々村(112.250)、4位:谷田部(112.200)
岡が神本に追いつき同点1位、野々村が谷田部をかわし3位に浮上。

第3ローテーション

岡 準平(鯖江高校)
ヤマワキ、屈身ヤマワキ、ホンマ十字懸垂、プレス倒立、後ろ振り上がり倒立、ほんてん倒立、後方車輪、後方かかえこみ2回宙返り2回ひねり下り(大きく前に1歩)
プレス倒立、後ろ振り上がり倒立で力強さを表現できずEスコアを伸ばせず、13.200。

谷田部梢平(池谷幸雄体操倶楽部)
後ろ振り上がり開脚上水平、ほんてん倒立、後ろ振り上がり倒立、屈身ヤマワキ、ヤマワキ、伸腕屈身倒立、後方車輪、後方かかえこみ2回宙返り1回ひねり下り(両足で後ろに1歩)
Dスコアは低かったがEスコアで8.950、13.750を獲得。

神本雄也(池谷幸雄体操倶楽部)
後ろ振り上がり開脚上水平、伸腕屈身倒立、伸身ヤマワキ、ヤマワキ、後ろ振り上がり倒立、ほんてん倒立、屈身ヤマワキ、前方車輪、前方屈身2回宙返りひねり下り(少し腰砕けになるが踏ん張る)
着地こそ少し乱れたが、素晴らしい演技実施でただ一人14点台を獲得。

野々村笙吾(市立船橋高校)
けあがり中水平、後ろ振り上がり上水平、後ろ振り上がり開脚上水平、ほんてん倒立、後ろ振り上がり倒立、屈身ヤマワキ、ヤマワキ、後ろ振り上がり開脚前挙、伸腕屈身倒立、後方伸身2回宙返り1回ひねり下り
見応えのある演技構成だったが、若干きめが甘くEスコアを伸ばせず13.850にとどまる。

1位:神本(127.700)、2位:岡(126.600)、3位:野々村(126.100)、4位:谷田部(125.950)
再び神本選手が単独トップに立つ。

第4ローテーション

谷田部梢平(池谷幸雄体操倶楽部)
アカピアン:右に大きく動きラインオーバー(-0.100)
全体的にはまずまずの跳躍で15.100。

神本雄也(池谷幸雄体操倶楽部)
伸身ユルチェンコ2回ひねり:第2空中局面で少し膝が緩み、着地は後ろに1歩
Eスコアを9点台に乗せることができず15.050。

野々村笙吾(市立船橋高校)
ドリッグス:入りの脚もしっかりと閉じ素晴らしい実施だったが、惜しくも尻餅
稼いでおきたい種目だったが得点を伸ばせず14.800。

岡 準平(鯖江高校)
アカピアン:両足で後ろに1歩
全体的におとなしい印象の実施だったがきれいにまとめ15.400。

第5ローテーション

神本雄也(池谷幸雄体操倶楽部)
前振り上がり開脚抜き倒立、棒下宙返りひねり倒立(反って手を前に1歩)、棒下宙返り倒立、車輪ディアミドフ、モイ、チッペルト(肘でわずかに調整)、ヒーリー支持、後方屈身2回宙返り下り(非常に高さのある実施、着地は両足でわずかに後ろに1歩)

野々村笙吾(市立船橋高校)
ホンマ、棒下宙返り倒立、車輪ディアミドフ、伸膝モイ、チッペルト、ヒーリー支持、ツイスト倒立、ディアミドフ(少しひねりきれず片手をずらす)、後方車輪、後方屈身2回宙返り下り(後ろに1歩)

岡 準平(鯖江高校)
前振り上がり開脚抜き倒立、ツイスト(倒立から少し逸脱)、Dツイスト(少しブレ)、開脚浮き腰上がり倒立、後ろ振り上がり開脚入れ脚前挙、伸腕屈身倒立、後方屈身2回宙返り下り(両足で後ろに1歩)

谷田部梢平(池谷幸雄体操倶楽部)
前振り上がり開脚抜き倒立、棒下宙返り倒立、ディアミドフ、後方車輪、ツイスト(倒立から少し逸脱)、Dツイスト(少しブレ)、開脚浮き腰上がり倒立、後方屈身2回宙返り下り(空中で脚割れ、少し窮屈な実施)

神本選手、野々村選手ともにDスコア5.50で14点台を獲得。神本選手がEスコアで0.100上回る。岡選手、谷田部選手は13点台にとどまる。

1位:神本(157.200)、2位:岡・野々村(155.250)、4位:谷田(154.850)
神本選手が独走態勢に入る。

第6ローテーション

野々村笙吾(市立船橋高校)
伸身コスミック、アドラーひねり倒立、シュタルダー、シュタルダーひねり片大逆手、エンドー1回ひねり片大逆手、逆手車輪1回ひねり片大逆手、アドラー、大逆手車輪、エンドー、後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(着地を止める)

岡 準平(鯖江高校)
伸身コスミック、コールマン、トカチェフ(落下)、ホップターン、ホップターンひねり片大逆手、エンドー1回ひねり大逆手、大逆手エンドー、大逆手車輪、後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(着地を止める)
失敗なく演技を終え後続の選手にプレッシャーをかけたいところだったが、トカチェフで痛恨の落下。

谷田部梢平(池谷幸雄体操倶楽部)
コールマン、ホップターン、ホップターンひねり片大逆手、エンドー1回ひねり大逆手、大逆手エンドー、シュタルダー、シュタルダーひねり片大逆手、後方伸身2回宙返り1回ひねり下り
(前に大きく1歩)

神本雄也(池谷幸雄体操倶楽部)
伸身トカチェフ、シュタルダーひねり大逆手、大逆手エンドー、エンドー1回ひねり大逆手、アドラー、トカチェフ、ホップターン、後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(非常に余裕のある実施だったが、着地は後ろに1歩)
非常に締まった良い演技実施だった。

途中、逆転劇も見られたが、最終的には後半種目を得意とする神本選手が2位に2.400の大差をつけて優勝。2010ユースオリンピックゲームズ日本代表の座を掴んだ。

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posted by 総務広報 湯浅 |01:38 | 体操競技大会報告 | トラックバック(0)
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2010年06月12日

第49回NHK杯女子1日目レポート

 6月12日、女子1日目が行われ、鶴見虹子(朝日生命体操クラブ)が安定した演技でトップを維持し、2位に谷口佳乃(戸田市スポーツセンター)、3位に田中理恵(日本体育大学大学院)が入った。以下、主だった競技の流れをレポートする。

 1種目め1班跳馬、谷口がユルチェンコ2回ひねりの2本目の跳躍の着地を見事に決めて15.125を獲得。幸先のよいスタートを切る。2班段違い平行棒の大島杏子(朝日生命)は、片手軸1回ひねり~屈身イエガーを決めたが、下移動ひねり倒立でバランスを崩しけ上がりで処理する。最後前方かかえ込み2回宙返りの着地では回転が不足し尻もちをつく。

 2種目め1班段違い平行棒、笹田夏実(大泉スワロー体育クラブ)、谷口ともに停滞の過失。鶴見は危なげない演技でまとめ、15.100を獲得。田中は大きな振動を生かしたシャポシニコワで入り、パク宙返り、シュタルダー1回ひねり、イエガーなど決め、後方伸身2回宙返り下りの着地1歩でまとめる。

 3種目め1班平均台。鶴見は後方宙2回半ひねり下りの着地を決められなかったが15.025を獲得。新竹優子(羽衣国際大学)は交差ジャンプ~宙返りでバランスを崩し、最後の後方屈身2回宙返りで着地数歩動き13.600と不本意な得点。田中、オノディを決めるが、開脚前宙で少し間をおいて開脚後転とび~後方開脚宙で少しふらつく。後方屈身2回宙で着地動く。笹田、ロンダート後方伸身宙返り1回ひねり上がりで落下。大島、ゆかにおいて後方宙1回半ひねり~前宙1回ひねりで手をつくミス、最後の後方屈身2回宙で回転が不足してつぶれる大過失を出し得意のゆかで得点も種目別ポイントも伸ばせず。

 最終種目1班ゆか、佐藤亜季穂(朝日生命体操クラブ)、片足上3回ターン、後方宙3回ひねり着地1歩、最後、後方屈身2回宙の着地をまとめる。曲と動きが洗練されてきた。田中、前半の動きはよかったが、最後の後方屈身2回宙で前のめりになり数歩前に動く。谷口、月面の着地を決め、後方宙3回ひねり、後方屈身2回宙をまとめる。笹田、新月面、後方屈身2回宙をまとめる。鶴見、月面、後方宙2回半ひねり~伸身前宙、後方屈身2回宙の着地で少し弾む。小沢茂々子(戸田市体操協会)、本日最初で最後の演技跳馬に臨み、ユルチェンコ2回ひねりをまとめ、14.800を獲得し、永井美津穂(東海テレビ東名体操クラブ)の14.600を上回る。

 大過失を出した選手が順位を落とし、大過失のない選手が順位を上げるという当たり前の結果となった今回。大過失を出した選手が明日出さなければ単純に考えて1回につき1点成績を上げることができ、その逆では1点下げることになる。結局、最後まであきらめない姿勢が代表の扉を開くことになるであろう。

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posted by 遠藤幸一 |22:19 | 体操競技大会報告 | トラックバック(0)
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2010年06月12日

第49回NHK杯初日 男子総合1位選手記者会見

内村航平選手(日本体育大学)

 今日はそんなに大きなミスなく、6種目ミスなく出来たので、明日もこの調子で臨めればいいかなと思います。(あん馬の難度を落とした点について)体力的にもしんどかったなという感じはしなかったので、難度を落として正解だったなと思います。特にこれがよかったという種目はなかったのですが、ほとんど全部練習通りの出来だったので、全種目まずまずの出来だったかなと思います。つり輪に関しては、力技は力がうまく入ってよかったと思いましたが、ヤマワキのときに横揺れをしてしまったのでその点がよくなかったと思います。最初の力技で張り切って止めすぎて、そこで力尽きてしまった感じはありました。

 明日は今日のように6種目ミスなくやって、今日はゆかしか着地は止まってませんが、明日はしっかり全種目着地を止めていけるようにしたいです。(ゆかの着地について)ゆかはいつも1日目は反応がよすぎて、着地が動いてしまうので、今日は丁寧にいこうと心掛けたらうまく止まった感じです。あん馬でもゆかの着地が止まったことで、気持ちにも余裕が出来て、いい流れでいけたと思います。あん馬は練習でも技を落とし、去年でもやっていた構成なので、そんなに意識するほどでもなかったです。


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posted by 広報 藤井俊明 |19:12 | 体操競技大会報告 | トラックバック(0)
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