2010年05月31日

男子新体操団体選手権レポート5

[団体競技]

 昨年 静岡県の協力のもと男子の団体選手権が開催されました。

 本年度は、この団体選手権をユースチャンピオンシップの中に組み込む形で大会が開催されました。

 現在放送中の男子新体操を題材としてTVドラマ「タンブリング」(TBS)によって男子新体操の世間的露出が増えたことで例年のユースよりもかなり多くの集客がありました。

 普段の大会は関係者が多くを占めるので、本大会にて男子新体操をはじめて観る人たちのリアクションは実に新鮮であり、選手達にとっては点数以上に価値がある有意義な大会になったのではないかと思います。

 高校生からジュニアまでという体格差の激しい試合でしたが、大きいから「すごい」、小さいから「すごくない」ではなく、それぞれの体格差を活かした構成がいくつも見ることができ非常に見応えのあるものとなりました。

 2位は埼玉栄高校(埼玉県)、サーカスのような表現・技を演技の随所にちりばめ構成力・表現力で他に差をつけました。

 同点2位の前橋工業高校(群馬県) は磐石にジュニアから練習を積んできた選手をついにチームへ迎える事ができました。基礎から丁寧に練習を積んできた彼らの演技は力強くタンブリングは大学生に追いつかんとするレベルまで到達しようとしていました。

 1位は今年の選抜を優勝した青森山田高校、新体操選手は基本的に高い柔軟性が要求されますが、その柔軟性を活かし、体の可動域を極限まで使用した演技は同じ水平バランス一つにとっても他のチームに大きく差をつける動きを見せた。

 5月末という他の地区大会等と重なる厳しい日程の中でも11チームの団体が本大会に参加してくれたことに大きな手応えを感じています。

 今後は参加チームの増加や大会のレベルアップなどを目標に素晴らしい大会へと進化させられるように努力していきたいと考えております。

■優勝した青森山田高校の演技が[男子新体操情報ブログ]で紹介されています。
>>男子新体操情報ブログ<<

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posted by 二見 準 |23:45 | 新体操大会報告 | トラックバック(0)
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2010年05月30日

全日本ユースチャンピオンシップ(女子決勝)レポート4

華麗なる・ 煌めく若き花たちの競演

 第8回全日本ユースチャンピオンシップもいよいよ最終日を迎えました。この全日本ユースチャンピオンシップは2003年に第1回の大会が開催されてから多くの選手たちがチャレンジできる大会として人気を集めてきました。参加人数も増加してこの大会で活躍した選手たちの中からオリンピック選手や、世界選手権大会の候補選手も輩出されました。素晴らしい軌跡をたどってこの大会から夢のオリンピックへ通じる素敵な選手が続々と出現していけると期待が大きく膨らみます。

 この大会での発見は、美しさへのあこがれからかレオタードが華やかで美しくなったこと、もともと日本人の得意であったジャンプ力が失われていないこと、ジャンプに柔軟性を伴った難度が取り入れられるようになったこと、さらにこれまで苦手の難度であったピボット(回転)が上手になってきたことです。柔軟性が優れてきたことでピボットの難度にも生かされてきました。美にあこがれ、美を追求することは美しい選手への一歩となります。また苦手であった難度を克服していくことも選手たちの大きな希望になると思います。煌めきのある選手たちのこれからを期待したいと思います。

 個人総合の結果です。世界選手権大会候補選手の山口瑠奈選手(イオン)がロープとフープでは25点代をマークして伸びやかさのある確実な演技で総合優勝を飾りました。同じく世界選手権大会候補選手の小西夏生選手(イオン)がダイナミックでミスの少ない強さのある演技を見せて2位になりました。杉本多賀江選手(みなみ新体操クラブ)はロープでは少しミスが出ましたが、他の種目では難度を確実に実施して3位を獲得しました。4位には三上真穂選手(安達新体操クラブ)5位に成松エリナ選手(町田RG)が入りました。個性的な選手では6位の田中美朱選手(藤村女子高校)のピボットが確実によく回るスピーディな演技は印象的でした。フエアリーJAPANのBチームに選ばれた選手も決勝には残りましたが、今後ますます成長して個人選手としても活躍してほしいと思います。そのほかにもスタイルの美しい選手、リスク要素の得意な選手、確実に成長している選手たちもいたことが良かったと思います。

 全体的には難度に伴う手具操作の確実さが不足している面がありました。これから筋力や調整力などを高めて、音楽に合った動きや表現の豊かな演技の実施に向けてトレーニングしていくとより素晴らしい選手に育っていくと感じました。

 このユースチャンピオンシップ大会に出場した選手たちの中に、未来に輝ける大きな可能性を感じました。決勝に残れた選手も、また残念ながら残れなかった選手たちにもまだまだ希望があると思います。この大会で培った力と勇気はオリンピック大会や、世界の大会で活躍する夢につながると思います。

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posted by 高橋衣代 |21:31 | 新体操大会報告 | トラックバック(0)
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2010年05月30日

全日本ユースチャンピオンシップ(男子個人予選)レポート3

大会レポート 全日本ユースチャンピオンシップ(予選) 5/29 東京体育館(千駄ヶ谷)

[男子個人競技]
 本大会はジュニアから高校生まで出場ができる全国大会です。個人競技のルールは、予選競技で実施されるスティックとクラブの合計得点が高い上位30名が決勝に進出し、決勝競技で実施するリングとロープを合わせた4種目の合計点で競う方式となっています。

 上位6位までに入った選手に今秋に代々木体育館(東京都)行われる全日本新体操選手権大会への出場資格が与えられます。

 個人予選2種目が終わっての所感は「手具と体の動きが一致している選手とそうでない選手」とで明暗がわかれたように感じます。演技を見ていると、難しい投げ技に挑んで落としたというわけではなく、ふとした動作で落としてしまう選手が多くいたように感じました。

 理由としては、大会出場選手が女子も含めると300名以上おり、競技も男女同時進行で実施される中、ジュニア選手や大会経験の少ない選手がなかなか自分のペースを保って演技をすることができなかったように感じました。

 動きに関してはどの選手もやや硬く見えましたが、裏をかえせば堅実に確実に演技をしている選手が多く今後のジュニア世代への伸びしろを十分に感じさせる個人競技となったと感じています。

 そんな混戦の中、トップで予選を通過したのは昨年の全日本ジュニア優勝者である臼井優華選手(NPOぎふ新体操クラブ)でした。臼井選手はタンブリングの難度・動きの表現力・手具操作の熟練度 すべてにおいで頭一つ分抜きに出ていたように感じました。淡々と確実に演技をこなす様はとても高校1年生とは思えない風格でした。明日の決勝競技でも一位通過のプレッシャーをはねのけて素晴らし演技を披露することが出来るか楽しみです。

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posted by 二見 準 |07:27 | 新体操大会報告 | トラックバック(0)
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2010年05月29日

全日本新体操ユースチャンピオンシップレポート2

輝く宝石の原石たち・届けオリンピックへの夢

 2010年第8回全日本新体操ユースチャンピオンシップは東京都体育館で5月28日から行われ、開催2日目となりました。1日目と合わせて267名の個人選手がボールとリボンの種目で予選を勝ち抜き決勝進出を目指して熱い戦いが繰り広げられました。
 このユースチャンピオンシップの大会は中学2年生から高校3年生までという条件なのでまだあどけなさの残る選手が多く、手具の基本的な操作のトレーニングが十分でないと思いました。また、身体の基礎的な運動能力の中で柔軟性は伸びてきましたが調整力、筋力のトレーニングが不足している面が見られました。特にリボンの種目では、リボンが結び、からまる、落下などミスがあって演技が中断されるなど演技内容が理解できない選手も多く残念でした。ボールの演技は身体運動と手具操作の調和しないことや、本来のボールの滑らかなイメージが演技の中に生かされていないこと、選択した音楽の内容やイメージに合わせた動きや表現が見られなかったことなどが課題だと思いました。リスクへの挑戦はありましたが、新しい手具操作の技術や、個性的な動きも、難度を伴いながら変化のある演技が見られなかったと思います。

 この年代の選手はこれから輝ける宝石の原石であると思います。ミスを恐れて演技の大きさを失う、チャレンジを忘れて無難な演技構成にしてしまうなどの結果にならないようにしてほしいと願っています。選手たちの夢はオリンピックへつながっています。この大会での成果を次へのステップにしてほしいと思います。

 芸術的な体操といわれる新体操ですが、レオタードのみが理想的でスタイルがまだ整わない場合もありました。その中でもスタイルとレオタードの美しい選手が出現してきました、審判にとっても、また観客にとってもうれしいことです。トレーニングを積んで能力を高め、技術の熟練によってスタイルも内容も高めてほしいと思います。

 2日目の予選が終了しました。予選通過は上位50名、山口瑠奈選手(イオン)が2種目とも最高得点で1位を獲得、2位は小西夏生選手(イオン)3位は杉本 多賀江選手(みなみ新体操クラブ)4位は三上真穂選手(安達新体操クラブ)5位には成松エリナ選手(町田RG)となりました。全国からチャレンジした選手たちですが、高い身体能力を持ち、難度の確実な実施と手具操作の技術が伴っていた選手が予選を通過出来たと思います。

 明日は最終日になります、女子はロープとフープの種目が行われます。4種目合計得点により個人総合の順位が決定します。明日の選手たちの演技に期待したいと思います。

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posted by 高橋衣代 |21:56 | 新体操大会報告 | トラックバック(0)
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2010年05月29日

全日本新体操ユースC・男子新体操団体選手権レポート1

若さ溢れる 美しき妖精たちの舞

 2010年・第8回全日本新体操ユースチャンピオンシップが5月28日(金)から30日(日)まで、東京都体育館で華やかに開催されています。女子個人は日本全国から267名が出場しています。

 また、男子は国民体育大会の休止を考慮して今年よりこのユースチャンピオンシップに男子団体種目が採用されることになりました。男子団体は11チーム、男子個人は39名の出場です。

 この大会はブロック予選などを行わず、個人選手は男女共に中学2年生から高校3年生までの参加希望者が出場できます。男子の団体は小学校4年生~高校3年生の者と幅広く参加できるようになっています。

 ユース年代の選手は参加できる大会が少ないことから、8回目を迎えるこの大会においても、すでに結果を残し続けている選手はもちろん、新人の選手発見や、新体操の発展や変化などを知る上でも楽しみな大会だと思います。参加人数も増加して選手にとっては自分の力を発揮し、大きな全国大会にチャレンジできる貴重な大会となります。

 第1日目は、女子のA班~D班までの選手が前半の種目、ボールとリボンを行いました。大会の第1日目を振り返ると、ボールとリボンの種目は難しいのかボール受けでミスがありボールが場外に出て行ってしまった選手も多くいました。リボンでは巻きついてしまうミスや、演技中断など残念なミスがありました。選手たちが新しい演技や技術に挑戦する姿勢はとても良いことだと思います。選手たちの柔軟性が進歩してきたことを感じました。後方へ脚を上げて行うバックルピボットが多く見られるようになりました。ジャンプ中の柔軟性も演技に取り入れられるようになってきました。今後の課題として身体の難度要素の確実な実施と手具操作技術の正確さが重要だと痛感しました。

 加えて選手たちの演技に使用している伴奏音楽が変化してきました。曲想を考え、演技にあった曲を選択してきていると思いました。そして選手たちのレオタードも変化してきました。演技によってデザインを考えオリジナルがありより美しく、華やかになってきました。観客にとっても選手の個性を理解し、音楽を楽しみながら演技の魅力を感じてもらえると思います。大会は29日(土)に後半のグループE~Hの予選、男子個人予選と男子団体が行われます。30日(日)は女子個人決勝、男子個人決勝が行われます。

 第1日目の大会の結果はまだ途中経過ですが次のようになりました。
山口瑠奈選手(イオン)が2種目合計得点49.325点でトップを走っています。次は小西夏生選手(イオン)が46.300点、そのあとを追いかけているのは杉本多賀江選手(みなみ新体操クラブ)44.525点です。
 第2日目は女子個人Eグループ~Hグループがボールとリボンを行います。全ての選手が2種目終了してから決勝進出が決定します。男子は個人の予選と団体競技があります。明日からの熱戦が繰り広げられると期待できます。東京都体育館まで新体操の観戦にお出かけください。新しい発見もあるかと思います。

大会情報

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posted by 高橋衣代 |07:52 | 新体操大会報告 | トラックバック(0)
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2010年05月26日

第1回ユースオリンピック(新体操)情報

【競技予定】 
8月24日 個人・団体競技(予選)
8月25日 個人・団体競技(決勝)

【場所】
シンガポール
Bishan Sports Hall
【大会サイト】
http://www.singapore2010.sg/
【大会概要】
 各地域から選ばれた個人18名、団体6チームが出場する。選手は1995年1月1日~12月31日生まれに限られる。
【日本からの出場予定選手】

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posted by 総務広報 |20:26 | 新体操大会情報 | トラックバック(0)
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2010年05月25日

第49回NHK杯情報

【競技予定】  
■6月12日(土)競技1日目 10:30開場
 11:20 男子ユースオリンピック代表決定
  男子ユース演技順pdf
 15:30 男女NHK杯1日目
 男子演技順pdf 女子演技順pdf
■6月13日(日)競技2日目 13:30開場
 14:15 男女NHK杯2日目

【場所】
 代々木第一体育館
【入場料】
 中高・一般  2,000円
 小学生    1,000円
 *全席自由席
 *前売り当日同料金
 5月26日より販売開始
 -コンビニ
  ファミリーマート/サークルK/サンクス
 -チケットぴあ問合先:0570-02-9999
   Pコード : 816-457
【テレビ放映】
 6月13日(日)15:05~(17:00) NHK総合 (予定)
【撮影規制】
 一般撮影禁止
【大会概要】
 個人総合優勝の男女にNHK杯が贈られる歴史ある大会。また、世界大会の日本代表決定競技会でもあり、5月8~9日に行われた2次選考会の成績を持ち点として、「JAPAN CUP」「世界選手権」「アジア大会」の代表選手を決定する。なお、男子に関しては第1回ユースオリンピックの代表決定競技会も同時に行われる。

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posted by 総務広報 |12:10 | 体操競技大会情報 | トラックバック(0)
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2010年05月24日

新体操W杯ミンスク大会フープで銀メダル

 23日、W杯ミンスク大会種目別決勝がベラルーシ・ミンスクで行われた。

 日本(フェアリージャパンPOLA)は、試技順2番で登場したフープの種目では、ほぼミスのない演技。連係時のキャッチで、若干の移動はあったが、交換時は安定しており、最後までエネルギッシュな演技で、銀メダルを獲得した。

 強豪ロシアは、投げを足蹴りで返す箇所で大きく乱れ、直後の連係の転がしで場外。その後もばらつき感はとれずに3位となった。

 1位はベラルーシ。投げの乱れなどはあったが、底力での勝利であった。

 リボン&ロープは、どの国もミスが多く、一番ミスが少なかったイスラエルが3位となった。

 1位はベラルーシであるが、途中手具が足にからまり、膝から着地して転び、そのあとも落下があるなど、後半ばらついた。ラストも曲に合わず、1位ではあったが出来は悪かった。

 2位のロシアも、途中リボンとロープがからまり、動きを中断。どちらもひも状、帯状という、この組み合わせの難しさを感じるが、逆に言えば、日本にもロシアやベラルーシの上へ行けるチャンスはあるということ。

 しかしながら日本も、投げが乱れた箇所はうまくカバーしたにもかかわらず、交換で手元に来た手具を2度落とし、二つの交換がなくなった。ラストも、ポーズしたときにリボンが場外。イージーミスが非常に大きな影響を及ぼす格好となった。今後は0.1、0.2の勝負となっていくので、このあたりの執着心を求めていきたい。 

 結果的に日本は5位だった。

 総合評価としては、日本の力はだいぶ認められたと言えよう。大きなミスがなければ26点台にポンッと乗るようになった。各国の評価も高く、良いチームになってきたと思う。

 ただミスが出れば、どの国もすぐさま下位に落ちていくという状況に変わりはない。

 日本はここからリフト時に工夫をすることと、引き続き難度の精度、投げの精度を上げることが課題。D・A・Eの各カテゴリーで9.000を出すことは難しいことであるが、それをめざしていきたいと思う。

 日本チームは明日はサンクトペテルブルグに行き、長期合宿に入る。

■種目別フープ
 1位 BLR 27.875
 2位 JPN 26.450
 3位 RUS 26.350

■種目別リボン&ロープ
 1位 BLR 26.600
 2位 RUS 26.225
 3位 ISR 26.050
 ・
 5位 JPN 25.500

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posted by 山﨑浩子 |05:09 | 新体操大会報告 | トラックバック(0)
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2010年05月22日

新体操W杯ミンスク大会レポート

 ベラルーシ・ミンスクにて開催されているW杯ミンスク大会。本日21日は、団体総合が行われた。

 フェアリージャパンPOLAは15日に日本を発ってサンクトペテルブルグに行き、19日にはミンスク入り。そしてその間、リボン&ロープの伴奏音楽を替えた。タンゴの曲であるが、作品の流れは変えずに動き方を変えるという手法で、たった3日間しか練習時間はなかったものの、それなりに様にはなっているようである。まだしっくりと曲に合っていないところもあるが、ミンスク大会はこの新しい曲でやることになった。

 そのリボン&ロープでは、キャッチでの移動は少し見られたが落下ミスはなく、25.975。フープも、投げの乱れをうまくカバーして落下ミスはなく26.150で、総合のできばえとしては、これまでで一番良かったと思われる。

 順位は0.3差で4位。3位はイスラエルであるが、力はほとんど同じなので、今後もイスラエルやアゼルバイジャンとの闘いは続いていくだろう。そこにブルガリア、スペイン、ウクライナ、ドイツ等々まだまだ中堅がひしめいているが、日本に対しては、26点を出してもいいチームとして評価が固まってきたように思う。

 1位はロシア。2種目とも大きなミスはなく、ヨーロッパ選手権チャンピオンの貫禄を見せた。2位のベラルーシは連係ミスが出て、地元での優勝を飾れなかった。

 今回初顔合わせの中国は、背が高く、プロポーションは良いチーム。
今大会はいくつかミスが出たが、難しい技や工夫された連係などが入っているので、今後良くなっていくであろう。8位と出遅れたが中国も日本のライバルである位置にいることに変わりはない。

明日22日は個人総合が行われ、団体と個人のファイナルは23日に行われる。

1位ロシア            フープ28.150 リボン&ロープ27.775 合計55.925
2位ベラルーシ      フープ28.050 リボン&ロープ27.625 合計55.675
3位イスラエル      フープ26.100 リボン&ロープ26.325 合計52.425
4位日本          フープ26.150 リボン&ロープ25.975 合計52.125
5位アゼルバイジャン  フープ25.625 リボン&ロープ25.750 合計51.375
6位フランス        フープ25.200 リボン&ロープ24.200 合計49.400
7位カナダ         フープ24.150 リボン&ロープ23.700 合計47.850
8位中国          フープ23.950 リボン&ロープ23.625 合計47.575
9位ブラジル        フープ23.325 リボン&ロープ22.750 合計46.075
10位カザフスタン     フープ23.075 リボン&ロープ21.825 合計44.900
11位ベネズエラ      フープ21.475 リボン&ロープ21.200 合計42.675

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posted by 山﨑浩子 |08:58 | 新体操大会報告 | トラックバック(0)
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2010年05月19日

2010男子新体操 全国WEB選手権情報

 標記、2010男子新体操全国WEB選手権を開催いたします。応募期間は2010年5月19日~6月12日。応募要領など詳細は、TBS「タンブリング」のサイトにてご確認ください。

みんなの「タンブリング」サイトへ

【公式の部 応募概要】
■参加資格
 (財)日本体操協会に平成21年度選手登録済または、平成22年度選手登録予定の高校生以下の男子新体操選手
■競技条件
 服装及びタンブリングの禁止技については日本体操協会・男子新体操規則集に準じます。本大会規定の音楽使用を義務付けた団体自由演技とします。(1分30秒) 団体の構成人数は原則として6人とするが、4人または5人での参加も認めます。 
■審査基準
 日本体操協会が課題を提出し、審査します。
■ルール
 徒手系の基礎要素群を行い、隊形変化は3回以上入れなければならない。 タンブリング及び組み技は2回を限度とします。基礎要素群のバランスに限り必ず1回は入れなければならない。 

その他詳細はみんなの「タンブリング」サイトへ

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posted by 総務広報 |20:30 | 新体操大会情報 | トラックバック(0)
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