2009年04月27日

遠藤幸雄氏「お別れの会」開催のお知らせ

去る3月25日に他界された遠藤幸雄氏(本会顧問、日本大学名誉教授)の「お別れの会」開催について下記の通りお知らせいたします。

       記

期日 平成21年5月24日(日) 13時から15時
場所 グランドプリンスホテル赤坂 五色の間
    東京都千代田区紀尾井町1-2
※ご来臨を希望される方は、上記時間内に、平服にてお越しください。
※日本体操協会をはじめとする複数団体の世話人会による企画開催となります。

【問合せ先】日本体操協会 電話 03-3481-2341

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2009年04月27日

全日本2日目レポート

 2009年1月1日からオリンピック・ロンドン大会に向けてスタートした新しいルールによる全日本選手権が終了。個人総合日本一を決めるだけでなく、各種日本代表選考会も兼ねていたことから一部、表彰式で順位を間違えて公表するなど混乱もあったが、選手たちの演技は非常に熱のこもった戦いとなった。

 さて、レポートに入る前に、ここで改めて全日本分離開催の理由を簡単に述べると、ルール改正に伴う「選手の保護」「日本の戦略」という視点にほぼ集約される。「選手の保護」とは青天井となったルールは想像以上に選手へ負荷をかけていて3日連続の競技は避ける必要があること、そして「日本の戦略」とは、6-3-3制(ロンドンでは5-3-3制に)の団体決勝競技方式を国内でも経験させたいということである。ようするに上記2つを達成するために分離したということである。その他もろもろ理由はあるが、ここらで大会レポートに。

 男女とも優勝候補は前回優勝の内村航平選手(日本体育大学)、鶴見虹子選手(朝日生命体操クラブ)だったが、それぞれ平行棒、段違い平行棒で過失を犯し、ある意味、試合展開としてはワクワクさせるものとなった。

 内村選手は、初日にも平行棒でミスを出しており、この日も逆上がりひねりで倒立から大きく外れ、チッペルトでも停滞。平行棒に課題を残したが、最後の鉄棒ではそのミスのイメージを引きずることなく最高の演技で締めくくり連覇を決めた。新ルール、シーズン初めの大会、冨田洋之選手引退を受けて、次代のエースとしての注目など、彼にとってまた新しい経験の待つ2009年。その経験が彼の素晴らしい成長につながることを期待している。

 5種目めで首位に立った田中和仁選手(徳洲会体操クラブ)は難しい技を姿勢欠点なく丁寧に実施する演技が特徴。最後に逆転を許したが、日本チームとして頼れる存在へと着実に成長している。2007年、内村、坂本両選手という北京五輪銀メダリストと共にユニバーシアード団体金メダルを獲得したメンバー。国際大会チーム優勝の味を知る選手として、飛躍の期待できる年になりそうだ。

 初日2位につけていた関口栄一選手(KONAMI)は、鉄棒のシュタルダー1回半ひねりで落下など2日目はミスが目立ち個人総合8位となったが、オリンピック・アテネ大会金メダリストの水鳥寿思選手(徳洲会体操クラブ)が個人総合3位に入るなど、引退した冨田・鹿島の同じ歳のベテランが健在ぶりをアピールした。

一方、女子は、鶴見選手が跳馬の2本目で「ユルチェンコとび2回ひねり」の着地でミス。段違い平行棒でも後方車輪ひねり大逆手で回転不足になり触れもどる過失を出したが、平均台、ゆかで持ち直し、4連覇を達成した。

 個人総合2位は田中理恵選手(日本体育大学)。男子2位の田中選手とは兄妹。これまでミスが多く、実力と結果が結びついていなかったが、大学生となり安定性が身についてきた。

 オリンピック・北京大会団体5位に貢献した新竹優子選手(羽衣学園高校)は、平均台で時折ふらつく場面があるなど、持ち前の安定感を表現できなかったが、個人総合3位、そして2日間合計の個人総合も田中選手と同点の2位につけた。

 各結果は下記の通り。

■全日本個人総合順位(2日目のみの合計得点)
男子
1位 内村 航平(日本体育大学)
2位 田中 和仁(徳洲会体操クラブ)
3位 水鳥 寿思(徳洲会体操クラブ)
4位 坂本 功貴(セントラルスポーツ)
4位 山室 光史(日本体育大学)
6位 渡辺 恭一(順天堂大学)
女子
1位 鶴見 虹子(朝日生命体操クラブ)
2位 田中 理恵(日本体育大学)
3位 新竹 優子(羽衣学園高等学校)
4位 美濃部ゆう(朝日生命体操クラブ)
5位 谷口 佳乃(戸田市スポーツセンター)
5位 大島 杏子(朝日生命体操クラブ)

■世界選手権・NHK杯個人総合順位(2日間の合計得点)
男子
1位 内村 航平(日本体育大学)
2位 田中 和仁(徳洲会体操クラブ)
3位 山室 光史(日本体育大学)
4位 関口 栄一(KONAMI)
5位 坂本 功貴(セントラルスポーツ)
6位 水鳥 寿思(徳洲会体操クラブ)
女子
1位 鶴見 虹子(朝日生命体操クラブ)
2位 田中 理恵(日本体育大学)
3位 新竹 優子(羽衣学園高等学校)
4位 上村 美揮(朝日生命体操クラブ)
5位 大島 杏子(朝日生命体操クラブ)
6位 美濃部ゆう(朝日生命体操クラブ)

【日本代表】
■男子JAPAN CUP
内村 航平(日本体育大学)
田中 和仁(徳洲会体操クラブ)
山室 光史(日本体育大学)
関口 栄一(KONAMI)
坂本 功貴(セントラルスポーツ)
■男子ユニバーシアード
中瀬 卓也(徳洲会体操クラブ)
渡辺 恭一(順天堂大学)
沖口  誠(KONAMI)
星  陽輔(セントラルスポーツ)
新島 卓矢(セントラルスポーツ)
■女子ユニバーシアード
田中 理恵(日本体育大学)
椋本 啓子(大阪体育大学大学院)
竹内世梨奈(日本体育大学)
古川 晶子(順天堂大学)
岡部紗季子(明治大学)
※世界選手権男女、JAPAN CUP女子日本代表は6月6~7日、同じ代々木第一体育館で開催されるNHK杯で決まる。

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posted by 遠藤幸一 |09:58 | 体操競技大会報告 | トラックバック(1)
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2009年04月26日

全日本1日目男子レポート

昨年の全日本インカレ、全日本社会人、高校選抜、全日本ジュニア、インターハイにおいて権利を得た114名のうち109名が参加して競技がおこなわれた。

出場人数が多いため3班に分けられたが、予選にあたる上記大会での獲得得点の高い順に3班、2班、1班に振り分けられ、競技がおこなわれた(ただし、大学1年生以下の選手はすべて1班)。

1班では、KONAMIの社会人1年生太田晃輔選手が85.100で暫定トップ。大学1年生の今井裕之選手(順天堂大学)が84.650で2位に続いた。

2班では、KONAMIの関口栄一選手が、得意の鉄棒でDスコア7.0(内規適用7.3)の演技構成で16.200の高得点を獲得し波に乗り、跳馬でも前転とび前方伸身宙返り2回半ひねり(ヨーⅡ=Dスコア7.0→内規適用7.2)で16.700を獲得するなど、6種目ほぼノーミスの素晴らしい演技で91.000を獲得。3班の選手に充分プレッシャーを与える得点で暫定首位に立った。

3班には、北京オリンピック個人総合銀メダルの内村航平選手(日本体育大学)をはじめ、有力選手が出場した。

内村選手は、スタート種目の跳馬で着地こそわずかに動いたものの伸身ユルチェンコ2回半ひねりを素晴らしい実施でまとめ16.050のさい先の良いスタートを切ったが、季節はずれの肌寒さの影響からか、続く平行棒では動きが重く、入りの逆上がりひねり倒立が倒立にはまらず、さらに車輪ライヘルトでうまく前振り上がりに持ち込むことができず、停滞・ダブルスウィングの大きな過失を犯してしまい、首位通過に黄信号が灯った。

しかし、続く鉄棒を無難にまとめ15.600の高得点を獲得すると、得意のゆかで16.000、苦手のあん馬でも15.050を獲得し、得点を積み上げていった。

最終種目のつり輪では、14.900にとどまったが、6種目合計で92.500を獲得し、関口選手を抜いて首位通過となった。

3位には、平行棒で素晴らしい演技を見せこの日のこの種目最高点15.900を獲得した田中和仁選手(徳洲会体操クラブ)が他の種目もほぼノーミスで6種目合計90.950と続いた。

以下、鉄棒で関口選手と同点の16.200を獲得した中瀬卓也選手(徳洲会体操クラブが、5位には高いDスコアを揃えた山室光史選手(日本体育大学)、6位:沖口誠選手(KONAMI)、7位:坂本功貴選手(セントラルスポーツ)、8位:水鳥寿思選手(徳洲会体操クラブ)と続いた。

大会2日目(4/26)は、ユニバーシアード日本代表、ジャパンカップの日本代表が決まります。ファンの皆様のお越しをお待ちしております。

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posted by 湯浅和宗 |08:38 | 体操競技大会報告 | トラックバック(1)
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2009年04月26日

第63回全日本体操競技選手権大会情報

【競技予定】 
4月25日(土)一般開場 10:15
 男子競技Ⅰ班 11:20~14:15
 男子競技Ⅱ班 15:05~17:35
 男子競技Ⅲ班 17:50~20:20
 女子競技Ⅰ班 11:20~13:25
 女子競技Ⅱ班 14:05~15:45
 女子競技Ⅲ班 16:00~17:40
 女子競技Ⅳ班 17:55~19:35
4月26日(日)一般開場 13:30
 男子競技 14:50~17:20
 女子競技 14:50~16:30
※時程は変更する場合があります。

2日目演技順 男子pdf 女子pdf
※公開(09.04.26)

【場所】
 代々木第一体育館

【入場料】
 1階席 2,000円
 2階席 1,000円
  ※小学生以上有料
  ※前売・当日同一料金
  ※チケットぴあにて発売中
  Pコード 813-975

【テレビ放映】
 4月26日(日)16:00~17:30 NHK総合(予定)

【撮影規制】
 一般撮影禁止

【DVD販売】
 NHK杯を合わせたダイジェスト版を予定

【大会概要】
 世界を見据えて生まれ変わった全日本選手権のスタート。年度内に個人総合と団体・種目別を分離開催することになり、今回は個人日本一を決定する大会となる。
 また、以下の国際大会の代表選考会を兼ねている。
■第25回ユニバーシアード競技大会(7月2~5日・セルビアモンテネグロ・ベオグラード)・・・男子は25日・26日の2日間で、女子は25日の1日で決定。
■JAPAN CUP 2009(7月18~19日・幕張メッセ)・・・男子は25日・26日に決定。女子は今大会と第48回NHK杯(6月6~7日・代々木第一)で決定。
■第41回世界体操競技選手権大会(10月12~18日・イギリス・ロンドン)・・・男女とも今大会と第48回NHK杯(6月6~7日・代々木第一)で決定。

1日目:<男子>全日本社会人1部、全日本学生1・2部、全日本ジュニア1部、高校選抜、インターハイ、推薦他により選抜された114名、<女子>全日本社会人1部、全日本学生1・2部、全日本ジュニア1部、高校選抜、インターハイ、全国中学、推薦他により選抜された102名が出場する。 

2日目:男女とも個人総合決勝は1日目の成績を予選として男子36名、女子24名に資格を与え、持ち点なしに個人日本一を競う。なお、2日間の成績の半分が持ち点となり、後日行われる第48回NHK杯において、そのタイトルと世界選手権代表の座が争われる。

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posted by 総務広報 |00:08 | 体操競技大会情報 | トラックバック(1)
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2009年04月24日

第63回全日本選手権事前記者会見

 明日から始まる大会を前に、前回優勝の内村航平選手(日本体育大学)、鶴見虹子選手(朝日生命体操クラブ)の事前会見が開催されました。

■鶴見虹子選手
 いつもの年だと、この時期は怪我をしたりして調子が上がらなかったのですが、今年は大きな怪我もなく順調にきていると思います。心配箇所が少ないので、良い演技ができよう自信をもって試合に臨みたいと思います。

■内村航平選手
 ドイツから帰ってきてから調子が上がってきているので、早く試合をしたい気持ちです。ルール改正で最初は体力的にもたなかったのですが、4月に入って6種目ちゃんとできるようになりました。着地が大事だと思うので、着地の一歩も大切にしたいと思います。全日本連覇より、世界選手権代表にしっかり入ることが目標なので、2日間ノーミスで全種目着地を決めたいと思います。


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posted by 総務広報 |20:00 | 体操競技 | トラックバック(1)
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2009年04月15日

SASAKI CUP 第7回全日本新体操ユースチャンピオンシップ大会情報(大会要項訂正)

 5月28日~31日まで東京体育館にて開催致します、SASAKI CUP第7回全日本新体操ユースチャンピオンシップの大会日程が変更になりました。変更部分は男子のみです。ご注意下さい!!



【競技予定】 
5月28日(木) 
セッティング		
フリー練習		
女子審判会議・女子監督会議
	
5月29日(金) 
女子個人総合選手権予選
 男子審判会議・男子監督会議
	
5月30日(土)
男女個人総合選手権予選	
決勝競技進出者発表・決勝競技申告書受付
	
5月31日(日)
オープニングセレモニー		
男女個人総合選手権決勝		
表彰式及び閉会式		
カッティング		

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posted by jpngym |19:20 | 新体操大会情報 | トラックバック(0)
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2009年04月10日

体操競技情報「研究部報102号」発刊

研究部報NO102号(2009) 
 
■グラビア
 2008全日本体操競技選手権大会、2008豊田国際体操競技大会
 (全10ページ)
  
■国際動向
 2008豊田国際体操競技大会報告(佐藤祐介、赤羽綾子) 

■トレーナー資料
 2009年度採点規則への対応(男子体操競技委員会研究部)
 2008全に本体操競技大会出場選手の競技力に関する調査報告(女子体操競技委員会研究部)
 「正交差ひねり逆交差入れ」の理想像に関する一考察(佐藤晋也、吉本忠弘)



◆申し込みと支払い
 郵便振替をご利用下さい。⇒詳細
 ■お申し込みの際、品名または品番を必ずお書き添えください。

●品名 研究部報第102号 (品番 A B 0 9 0 1)
●価格 1,600円(税・送料サービス)


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posted by jpngym |16:08 | グッズ販売 | トラックバック(0)
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2009年04月10日

訃報、藤原義章顧問

 4月9日、本会顧問の藤原義章氏(本会元副会長、岡山県体操協会元会長)が永眠されました。謹んでお悔やみを申し上げ、お知らせ致します。

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posted by 総務広報 |00:06 | 会議その他全般 | トラックバック(0)
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2009年04月06日

第29回世界新体操選手権大会第2次選考会兼第25回ユニバーシアード大会新体操日本代表決定競技会情報

第29回世界新体操選手権大会第2次選考会兼
第25回ユニバーシアード大会新体操日本代表決定競技会情報

【競技日程】 
5月5日(火)開会式 14:20~14:40
        個人競技(前半2種目ロープ・フープ) 15:00~16:40 
        団体競技(種目①フープ5) 17:20~17:50

5月6日(水) 個人競技(後半2種目ボール・リボン) 12:20~14:00 
        団体競技(種目②リボン3+ロープ2) 14:40~15:10
        代表選手・チーム発表及び閉会式 15:40~16:10

【場所】
 国立代々木競技場第一体育館

【入場料】
 大学・一般2,000円/小・中・高1,000円(当日券のみ)
 開場時間 ― 5月5日(火)13:20
           5月6日(水)11:20

【撮影規制】
 一般撮影禁止

【DVD販売】
 無し

⇒大会要項pdf

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2009年04月02日

全日本体操競技選手権班編成再抽選

関係各位

 過日、実施しました抽選会において手違いがあり、下記のとおり再抽選をすることになりましたのでお知らせいたします。関係者にご迷惑をおかけしたこと深くお詫び申し上げます。

             記

再抽選対象 男子1・2班
再抽選期日 平成21年4月3日 15時~
再抽選場所 日本体操協会事務局

以上


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