2008年10月31日

第62回全日本選手権事前会見

■中瀬卓也(徳洲会体操クラブ)
 まずは団体6連覇がかかっているのでチームに貢献できるように頑張りたいです。北京五輪を戦って、2、3種目はトップを狙えるように強化をした方が結果的に個人総合にも繋がると思いました。自分では鉄棒、ゆか、跳馬が狙えると思ってます。今後、団体決勝が5-3-3制になる予定ですが、チームのバランスを保つには個人総合を戦える選手を揃えた方がいいと思ってます。自分もあん馬が苦手ではありますが、オールラウンダーで頑張りたいと思います。

■坂本功貴(順天堂大学)
 今回は団体戦だけの出場となります。インカレから全く練習ができてません。2週間実家に帰ることもあるなど、休養に当てていました。左足の足の裏に出来た腫瘍(しこり)の影響で、ゆか、跳馬は練習してません。そんな状態なので、五輪時からは構成を変えてないものの、通せるかが危うい状態です。そして、4種目のみの出場であり、個人総合決勝には残れないということで、今回は団体のみと決めました。腫瘍に関しては、立っているのも痛いくらいです。大学一年の最後くらいからできていて、だましだましで乗り切ってました。豊田国際も出ることになりましたが、あん馬、つり輪に出場するので、足の影響は着地だけですので大丈夫だと思います。

■沖口誠(KONAMI)
 五輪はゆか、跳馬のみの出場で筋肉が落ちてました。首の痛みも治ったこともあり、この2週間で戻せた感じです。技としても従来のものに挑戦できるようになりました。体力的に2日目まで持つかが心配ですが、ナショナルチームに入るため、五輪代表選手に与えられる枠ではなく、今大会の順位できちんと資格を得られるよう、頑張りたいと思います。今回、ゆかの構成を変えて、2本目のシリーズの組み合わせを変えました。通しでは2回くらいしか成功してませんが、いつも試合会場では調子が出せる方なので心配はしてません。逆にパワーが出すぎて失敗するかも・・・というくらいです。

■内村航平(日本体育大学)
 ゆかの練習でぎっくり腰になり、1週間練習を休みましたが、2週間前に復帰しました。今回は予選から団体決勝まで、三日間すべて6種目演技するので、ノーミスで終えることが今大会の目標です。今大会には冨田選手が出ませんが、優勝のチャンスとかいう前に「一緒に回りたかった」という寂しい思いがあります。ゆかで五輪、インカレとミスをしてしまっているので、今回は同じミスをしたくないです。五輪の個人総合で2度落下したあん馬も、大会前、腰が痛い中でも朝からしっかりと練習ができたので自信に繋がりました。大会に見に来て下さる方には、得意であるゆかのひねりの正確さを見てほしいと思います。

■鶴見虹子(朝日生命体操クラブ)
 今回は平均台以外のAスコアアップを狙ってきました。技が増えた分不安も増えましたが、その分練習も一杯してきました。新しくしたところで心配のあまり焦ってやってしまうことがあるので、リズムよく演技したいと思います。跳馬ではユルチェンコとび1回ひねりを2回ひねりにしました。段違い平行棒でも閉脚シュタルダーからイエーガーまで高難度の4つの技を連続させます。一昨年からの三連覇もかかっていますがその意識はありません。あくまで練習どおりの演技ができるように心がけたいと思います。


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大会会場全景
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会見に臨む内村選手


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2008年10月24日

第 26 回全日本ジュニア新体操選手権大会 レポート【男子】

 2008年10月17日~19日、国立代々木競技場第一体育館で行われた第26回全日本ジュニア新体操選手権大会、男子は個人が第14回大会(1996年度)から、団体は1985年の第3回大会から加入。大会結果により個人総合3位までの選手と団体の優勝チームには、12月に行われる全日本選手権への出場資格が与えられる。
 
第一日目〔個人総合選手権〕
 スティックとリングの2種目で行われた個人総合には、45人が出場。
安定感抜群の演技を見せ、スティック・リングともに9.200点を出した佐能諒一(井原ジュニア新体操クラブ)が、両種目1位で総合優勝。2位に埼玉栄RGの斉藤 嵩が、3位には服部 心(半田市立半田中学校)が入り、全日本への出場権を獲得した。
 
第二日目〔団体選手権〕 
 団体選手権は19チームが出場し、それぞれが溌剌とした演技を見せて場内の歓声を誘った。前半のA班で目についたのは神埼中学校。身長の高さが目立つ大型チームだ。水平バランスの安定感は素晴らしく、ラストを飾る組運動では高校生顔負けのダイナミックさを感じさせ
た。スケールの大きさで群を抜いていた彼らが3位に。
 試技順9番で登場した井原ジュニア新体操クラブ。名門・井原高校(旧校名=精研)のお膝元ということもあり非常に男子新体操に熱心な土地柄としても知られる。体格差のあるメンバー構成だったが、それを微塵も感じさせない見事な徒手で観客をうならせた。バランスの瞬間、あちこちからどよめきにも似た歓声が上がる。徒手を最大の売りにしているだけあり、非常に洗練され、かつ力強い動きと同時性でも魅せて2位となった。
 そして後半のB班。昨年の全日本にも出場)した、昨年度優勝チームの滝沢村立滝沢南中学校は抑揚のある構成と芸術面を重視した動きが特徴で、タンブリングも強い。ダンスの動きも取り入れており観るべきところの多い構成だったのだが、やや実施が伸びず今回は4位に終わった。
 そして、15番目に演技を行ったのが半田中学校だ。大人びたピアノの旋律に乗せた彼らの演技は美しく、まさに「アート」。前半の徒手では足元の細かな動きを全員がピタッと決め観客席からはどよめきが湧き起こる。バランスでもブレのなさで場内のため息を誘い、鹿倒立では少しだけ角度が狭かったもののそれが全く気にならないほどの見事な静止。同時性と一体感に貫かれた演技を通した半田中が、構成点9.425 実施が9.400点という非常に完成度の高い演技で見事優勝に輝き、全日本選手権への出場権利を得た。
 
「男子エキシビション」
また、今大会では両日ともエキシビションで国士舘大学の選手が大会に花を添えた。18日は4年生の奥 雄太(クラブ)と大原朗生(スティック)が個人演技を、19日には団体チームが演技を披露して、場内から喝采を浴びた。ジュニアの選手にとって、大学生や社会人の選手たちはとても遠い存在で大きな目標なのかもしれないが、この競技を頑張り続けることで彼らのようになれるのだ。成長著しいジュニアの選手たちが将来へのモチベーションを強くもつことで、より一層男子新体操も盛り上がるし、競技人口も増えていくだろう。そしていずれは国体復活への希望も見えてくるのではないだろうか。伸び代という意味でも、若い選手たちの“これから”に大いに期待したい。

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2008年10月20日

 第26回全日本ジュニア新体操選手権大会レポート(女子)

 第26回全日本ジュニア新体操選手権大会レポート
                             
 大会は平成20年10月17日(金)~19日(日)国立代々木第一体育館において開催されました。
 北京オリンピックにおいて女子の個人競技は残念ながら出場できませんでしたが、次のロンドンオリンピックを目指す女子ジュニアたちの熱い戦いが行われました。
 全国から各ブロック予選を突破してきた個人47名と団体19チームが参加しました。
 第1日目は個人の前半ロープとフープの2種目が行われました。ロープの種目については角 果奈子選手(宝塚サニー新体操クラブ)が柔軟性を生かしたスピード感あふれる演技でトップに立ちました。
 続いて成松 エリナ選手(町田 RG)が得意の手具操作を確実に見せて2位、深瀬 菜月選手(秋田新体操クラブ)が3位となりました。
 フープの種目では佐々木 アヤ香選手(NPOぎふ新体操クラブ)がまだ幼い感じの細いプロポーションですが、優れた柔軟性を持ち確実な演技でトップとなり、次に柔軟性のある伸びやかな大きな演技で松原 梨恵選手(ALFA)が2位、三上 真穂選手(安達新体操クラブ)が優れた手具操作と確実な実施で3位となりました。
 この時点では合計得点に大きな差が見られず誰が優勝するのか見えない状況にありました。
 ジュニアは全体的にプロポーションが良くなり、美しい選手が増加してきたと思います。
 柔軟性を伴うバックルピボット(足を頭の後方で持ち回転する)、パンシェバランス(脚を180度以上開脚したバランス)などができる柔軟性に優れた選手が多くなりました。
 手具操作も徒手の運動に伴って動かそうとしていますがまだ確実ではありません。
 大会2日目はボールとリボンの種目が行われました。リボンは手具操作が不確実でどの選手もミスが目立ちました。ボールで佐々木 アヤ香選手が最高得点の14点代をマーク、後半の種目でも確実な実施を見せた成松 エリナ選手と個人総合同点優勝となりました。

 3位は佐藤 彩乃選手(土屋RGクラブ)という結果でした。今大会の個人総合12位までの選手(但し、2008年12月31日までに15歳以上になる者)には第61回全日本新体操選手権大会の出場資格が与えられます。

 団体は全国から選ばれた精鋭19チームが白熱した演技を見せてくれました。手具はクラブ5で交換の受けのミスや、その他でも落下するミスが多く見られました。それぞれのチームに個性的な構成があるかと期待しましたが、あまり独創的な構成は見られなかったのが残念です。

 柔軟性ばかりを強調し、空間の利用が少なく大きさに欠ける構成のチームもありました。傾向として難度の技術ばかりを追う構成になっているのではないかと思いました。

 その中でも、独創的な動きや、団体の協調性が豊かな構成で、手具の多様性もみられた安達新体操クラブが優勝を獲得しました。
 2位は難度の得点は高くなかったのですが確実な実施点で舞 エンジェルスR.G、3位はアンジュとなりました。今後は手具の熟練や、苦手なリボンを克服して、選手たちの優れた能力を益々向上させていけば、将来国際舞台で活躍できる選手たちが育つという強い可能性を感じました。
                           記載者  高橋 衣代

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2008年10月19日

国際体操連盟役員改選、日本人立候補者全員再選

 10月17日から始まったヘルシンキ(FIN)で開催されている第77回FIG総会で、2009-2012周期の役員改選が行われ、立候補していた全員の日本人が再選を果たした。主な結果は以下のとおり。
会長 GRANDI Bruno
副会長 LEGLISE Michel、CORN Slava、滝沢康二
一般体操
 委員長 SIKKENS-AHLQUIST Margaret
 委員 STEURI Ruedi(新)、荒木達雄、DA-SILVA VALEIRO Rogerio、KNUDSEN Flemming、SISKOVA Monika、KHALIL ALLOUSH Mohamed(新)

男子体操競技
 委員長 STOICA Adrian
 委員 HUANG Liping、加藤澤男、BUTCHER Steve(新)、KARACSONY Istvan、IAROV Edouard(新)、MARCOS FELIPE Julio

女子体操競技
 委員長 KIM Nellie
 委員 SACCHI Donatella、DOWDELL Kym、BURDA ANDRIANOVA Liubov(新)、YAN Ninan、VALENZO Naomi(新)、張西芳枝


新体操
 委員長 SZYSZOWSKA Maria(新)
 委員 KUZMINA Nataliya、関田史保子、GUIGOVA Maria、DELLE CHIAIE Daniela(新)、ABOU SHABANA Noha(新)、HUNT Caroline(新)

トランポリン
 委員長 KUNZE Horst
 委員 MAKAROV Nikolai、LAMBERT Christophe、LUI Xing(新)、DUCHESNE Stephan(新)、SHUYSKA Tatiana、ZEMAN Vladimir

エアロビック
 委員長 GANZIN Mireille(新)
 委員 八木タミー、WANG Hong(新)、LUKINA Svetlana(新)、MINEVA Maria、GARCIA ALCAZAR Sergio、FUMEA Maria

スポーツアクロ体操
 委員長 CASE Tonya(新)
 委員 NIKITINA Irina(新)、LI Yanling(新)、TAEYMANS Rosy、CORREIRA Raul(新)、WHARTON Karl(新)、MILEWSKA Wieslawa(新)

選挙結果

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posted by 総務広報 |05:59 | 会議その他全般 | トラックバック(0)
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2008年10月17日

2009年版女子採点規則に関する情報について

 日本体操協会審判委員会女子体操競技審判部では、FIGホームページにて公開している2009年版採点規則を翻訳し、今後のトレーニングのために重要となる部分を公開いたします。この規則は暫定的に発表されたものであり、正式なものではありませんが、トレーニングのために役立てていただきたいと思います。

 2009年1月末に各国の代表者を集めた国際審判講習会が開催されますが、その場で規則が修正される可能性があります。したがって国内での正式な規則の通達は、2月下旬に開催する女子体操競技1種公認審判員義務研修会になります。

 採点規則の販売は、2月21日以降を予定していますが、2月ごろにホームページにて購入方法をお知らせいたしますのでご確認ください。

2009年版採点規則(暫定版) pdf

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posted by 審判委員会 |02:41 | 体操競技 | トラックバック(0)
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2008年10月06日

ハンガリー国際現地レポート2

決勝競技の後半についてレポートを記します。
10月5日(日)、男子3種目(跳馬、平行棒、鉄棒)、女子2種目(平均台、ゆか)の決勝が行われた。
日本選手は跳馬に山室光史、平行棒に桑原俊と山室光史、鉄棒に関口栄一と太田晃輔が決勝に出場した。
 	
<跳馬>
山室光史(A=6.6 B=9.50  16.100 、A=6.6  B=9.325  15.925  16.012)
 1番目の演技者、第1跳躍はドリッグス、第2跳躍はクエルボ1回半ひねり。ドリッグスは着地で少し前に動いたが、良い実施。クエルボ1回半ひねりは着地で少しふらつきながら前にホップ。

 跳馬の優勝者はMatthias Fahring  (GER)  
(A=6.6  B=9.70  16.300 、A=6.6  B=9.500  16.100  16.200)
 第1跳躍はローチェ、第2跳躍はドリッグス。ローチェは着地をほぼ決める実施。ドリッグスも安定した実施を行う。

<平行棒>
桑原 俊(Aスコア 6.4 Bスコア 9.25  15.650)
 4番目の演技者、腕支持前振りカット、棒下ひねり、棒下、かかえ込みベーレ、屈身モリスエ、かかえ込みモリスエ、前方開脚宙返り腕支持、Dツイスト、後方屈身2回宙返り下り
 Dツイストで中に戻り、予定していた次の技に行けなかった。実施全体は素晴らしかった。

 平行棒の優勝者はMitja Petkovsek  (SLO)  (Aスコア 6.4  Bスコア 9.65  16.05)
 腕支持前振りカット、棒下、棒下ひねり、Dツイスト、単棒横向き閉脚浮き腰上がり、ヒーリー、前方開脚宙返り支持、支持前振りカット、チッペルト、後方屈身2回宙返り下り
 
<鉄棒>
関口栄一(Aスコア 6.8 Bスコア 9.25  16.050) 優勝
 8番目の演技者、アドラーひねり~コバチ、コールマン、シートホップターンひねり、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、エンドー移行、シート、ホップターン、後方伸身2回宙返り2回ひねり
大会全体の最終演技者として演技を行う。全体的に安定感のある演技を行う。着地も決まり素晴らしい演技を行った。

太田晃輔(Aスコア 6.4  Bスコア 8.95  15.350)
 ツォリミン、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、アドラーひねり~デフ、シートひねり片大逆手、エンドー片大逆手、エンドー、後方伸身2回宙返り2回ひねり下り
 着地で後ろに動いたが、全体的には良い実施であった。

 今回日本から出場した選手は、全員が決勝で演技をする事が出来、また4選手全員が表彰台に上がる事が出来た。各国のコーチ達からも日本選手達の演技実施の素晴らしさと行動について尊敬の念が伝えられた。


■選手コメント
関口栄一
 予選のゆかと跳馬でミスが出てしまったが、得意の鉄棒では自分自身の演技が出来るようにと心がけた。決勝では、自分の演技がしっかりと出来、着地まで決まり優勝できてよかったと思います。
今後の全日本選手権大会では、ミスをした種目をしっかりと調整しなおし、ミスのない演技が出来るよう頑張りたいと思います。

桑原 俊
 決勝での演技は予定していた構成ではなかったが、大きなミスがなくまとめられてよかったです。帰国後は、全日本選手権大会が控えているので、そこでは練習通りの演技が出来るよう頑張っていきたいと思います。

太田晃輔
 今大会は大学生になり初めての海外遠征となりました。最初は思ったよりも器具に合わず、どうなるかと思いましたが、予選では何とかうまくいき、出場した2種目で決勝に残る事が出来ました。決勝では表彰台に上がる事が出来ましたが、両種目で着地を動いてしまい目標としていた順位より低い順位でした。今回は着地の大切さを実感した遠征となりました。これからは常に着地を意識した練習を心がけていきたいと思います。

山室光史
 大学生となり初の海外での競技会となりました。決勝のつり輪では予定していた難度をブレイクされてしまい、今後の課題となりました。しかし、跳馬では、クエルボ1回半ひねりを競技会で使うことが出来、新たな収穫もありました。今大会では自分自身の課題と目標が明確となり、帰国後は全日本選手権大会に向けてしっかりと練習をして行きたいと思います。

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跳馬表彰
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平行棒表彰
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鉄棒メダリスト


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posted by 立花泰則,畠田好章 |06:33 | 体操競技大会報告 | トラックバック(0)
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2008年10月05日

2008年 全日本社会人新体操選手権大会レポート

 2008年10月4日~5日岐阜メモリアルセンターふれ愛ドームで開催された2008全日本社会人新体操選手権大会が開催された。本年度、初めて新体操のみで実施した。
 
 男子は、年々実力が向上しており個人団体とも白熱した大会となった。
 団体で優勝したアルフレッサ日建産業、個人で優勝した有沢一希選手(アルフレッサ日建産業)は、初優勝。12月に千葉で行われる全日本選手権大会への出場を決めた団体2チームと個人6名は非常に安定した演技を披露し、社会人選手の普及も進んできているのではと感じられた。
 
 女子は団体2種目を実施しなければならず、体力的にきつそうであったが、社会人らしく楽しく元気に演技し会場を盛り上げていた。
 
臼井俊範

大会結果

女子個人
男子個人
女子団体
男子団体


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posted by jpngym |23:57 | 新体操大会報告 | トラックバック(0)
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2008年10月05日

ハンガリー国際現地レポート1

期間:2008年9月30日(水)~10月7日(火)
場所:ハンガリー ソンバトヘイ市
選手:関口栄一(コナミスポーツ)、桑原俊(徳洲会体操クラブ)、
太田晃輔(日本体育大学)、山室光史(日本体育大学)
参加国:男子17カ国、女子12カ国
選手数:男子57選手、女子28選手

 10月3日(金)、男子6種目、女子4種目の予選が行われ、出場した日本男子選手の結果は、ゆかに太田晃輔、あん馬、つり輪、跳馬に山室光史、平行棒に桑原俊と山室光史、鉄棒に関口栄一と太田晃輔というように、派遣された全選手が全種目において予選通過を達成しました。決勝での経験は選手を大きく成長させるため、予選の結果は非常に満足のいくものだったといえます。

⇒予選結果

■10月4日(土)、決勝前半種目(ゆか、あん馬、つり輪)について	
<ゆか>
太田晃輔(Aスコア 5.8 Bスコア 9.03  14.825 )
 4番目の演技者、第1タンブリングの後方1回半ひねり~前方1回ひねり~前方1回半ひねり、ダイビング前宙ダブルひねり、テンポ~後方2回半ひねり~前宙ひねり、前宙臥せ、後方3回ひねり
 終末技の3回ひねりの着地で1歩動いたが、各タンブリングの着地をまとめた。

 ゆかの優勝者はClaude Alain Porchet  (SUI)  (Aスコア 6.1  Bスコア 8.97  15.075)
 後方伸身2回宙返り、後方1回半ひねり~前方1回ひねり~前方宙返り転、後方2回半ひねり~前方伸身宙返り、十字倒立、かかえ込みトーマス転、後方2回ひねり、後ろとびひねり前方かかえ込み2回宙返り

<あん馬>
山室光史(Aスコア 5.7 Bスコア 8.22  13.925)
 7番目の演技者、交差ひねり~Dコンバイン、ウゴニアン、(落下)マジャール、シバド、Bシテ、フクガ、Bバック、ループ、逆リアひねり下り
ウゴニアン後の縦向き旋回でバランスを崩して落下した。Eフロップを予定していたがBシュテの連続になってしまった。

 あん馬の優勝者はDonna-Donny Truyens  (BEL)  (Aスコア 6.5  Bスコア 9.13  15.625)
 リーニン、Bバック、ウゴニアン、Eフロップ、Dコンバイン、シュピンデル、モギルニー、マジャール、シバド、Aシテひねり下り
 
<つり輪>
山室光史(Aスコア 6.6 Bスコア 8.55  15.150)
 8番目の演技者、アザリアン~引き上げて中水平~十字倒立、ホンマ十字~引き上げ十字倒立、振りあがり中水平、ほん転逆上がり倒立、ヤマワキ、後ろ振りあがり倒立、伸身サルト
 アザリアン後の中水平を上水平と判定。その後も上水平からの十字倒立となったため難度が下がり、組合せ加点が得られなくなり予定したAスコアを得られず。

 つり輪の優勝者はOleksander Vorobiov  (UKR)  (Aスコア 6.9  Bスコア 9.20  16.100)
 アザリアン~引き上げて中水平~十字倒立、振りあがり中水平~ナカヤマ、ジョナサン、振りあがり上水平、ほん転逆上がり倒立、前方車輪、前方屈身2回宙返り下り
 

 決勝1日目の結果、ゆか:太田2位、あん馬:山室8位、つり輪:山室4位でした。明日は、日本の全選手が演技をします。後半種目も頑張りますので、ご声援よろしくお願いします。

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ゆか2位の太田選手

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決勝進出を果たした日本選手


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posted by 立花泰則,畠田好章 |06:34 | 体操競技大会報告 | トラックバック(0)
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