2008年01月31日
最近気になっていること 4
最近気になっていることシリーズです。バレンシアやバルサや接近、展開、、とか、まあいろいろです。 ■接近、展開、連続 ボスニア戦は現地で見ました。よくわからない試合だったので、記事はありません。憲剛が異常に上手かったのを覚えています。特に、前半34分に、誰もが内田打てよの場面での内田へのパスは完璧でした。ボールを受けた位置が最高で、トップ下でやってもらいたいくらいです。また、遠藤の側に来て試合を組みたてるという判断も最高でした。これだけじゃなんなんで、岡田監督の標語について考えてみようと思います。 接近とは、狭いエリアで数的優位か同数を作り、細かいパスを連続させることでシュートまでもって行くこと。理想は4対2を作り続けることな気がする。ボール運びも崩しもこの部分で行うことが特徴。一番の肝である。常に数的優位を作る運動量と、どこに走ったら数的優位ができるか、ボールを持っている選手と周りの状況はどうかなど、考えることがたくさん。多くの選択肢の中で当たりを引き続けるには、阿吽の呼吸や以心伝心レベルまで連携を高めないといけない。 当面の課題は連携を高めるまでにでるミスをどれだけカバーできるか。味方のフォローが遅ければ、ボールをキープするしかない。パスの精度が荒れるようならば、それをリカバーするトラップの精度などなど。 展開とは、狭いエリアから広いエリアへボールを展開し、広いエリアでの数的優位や数的同数で勝負すること。前提として、接近で相手を攻略している状態でなければならない。接近で、つまり、狭いエリアで攻略できた場合、相手は狭いエリアでの数的不利を解消させるために、そこに人数をかけてくる。かけてこなければ、突破し続ければいい。狭いエリアに人数をかけた場合、広いエリアでも数的優位か同数ができていることが多い。 狭いエリアでの数的同数と広いエリアでの数的同数はどっちが守備側にとって嫌だろうか。スペースがあるのは広いエリアで数的同数なはず。ペナルティエリア幅で2対2をやるのと、ハーフコートで2対2をやった場合、攻撃側はどっちが有利だろうか。基本邸には広いエリアでしょう。よって、守備をする相手からすると、狭いエリアを潰しに行く→広いエリアにボールを展開される→数的同数か不利でびっくり→どっちを潰したいいか混乱が生じる。 連続はその場に応じて、接近と展開を使いわけ続けること。以上です。注意点は、接近ができなかった場合、広いエリアでの攻防で完膚なきまでに叩きのめされた場合にどうしようか、ということです。どうするんですかね。 長ったらしく書いてきて思ったのは、どっちもボール保持していることが前提のような気がしてきました。仮に欧州基準の鬼プレスをやられたら、日本はボールを保持できるのでしょうか。そもそもボール保持されたら、前線からのプレスでボールを奪えるのか。そのための岡田監督か。アジア予選でボールを相手に保持されることは基本的にないと思うので、これはまだ大丈夫そうですが。 ■バレンシアのその後 アルメリア戦で日本での放送がなくなったバレンシア。この試合での前線のスタメンは、ビセンテ、シルバ、ホアキン、ビジャでした。このスタメンだと個人技ごり押し間違いないわけです。ホアキンがそこから脱却しつつあるのはわずかな光明なんですが。大人しく、シルバ、モントーロ、ホアキン、ジキッチでいったほうが良さげです。ポゼッションで相手を崩すのに、個人技ごり押しはどうもあいません。 ただ、この試合ではビセンテとシルバが前半だけで交代しています。なぜ交代したか分かりませんが、かなり心配です。代わりに入ってきた選手は、ミゲルとジキッチ。さりげなくミゲル復活。ということは、アリスメンディが前線に。よっぽど上手くいかなかったのでしょうか。 試合が見られないのでデータで行きます。ボール支配率は52:48。誤差みたいなもんです。アルメリアのプレスの前に機能しないバレンシアは個人技で玉砕したのかもしれない。しかし、決定機の数は4:1でバレンシアの勝ち。コーナーの数も6:3で勝ち。キーパーがボールを触った回数も8:16でバレンシアのほうが少ない。 それなりに攻めたけど、またも点が入らずことでしょうか。ジキッチ先発が見たいです。国王杯ではアトレチコとの乱戦をアウェーゴールで制している。バジャドリッドも激しいプレスをかけてくるので、、、、ビジャ、ビセンテ、ホアキン、ビジャが同時に先発しないことを願います。 ■かもしれない運転 当たりを引いたり、やっぱり外れだらけだったりのライカールト。近年のバルサの課題はボール運びでマルケス×ミリートがその問題の突破口であった。ついでに、右SBがプジョルだと、メッシが頻繁に使うので一石二鳥。ザンブロッタもイタリアに帰れるかもしれない。それは別のお話。 でも、最近のバルサはローテーションを導入していて、マルケス×ミリートが見られなくなってきている。そうなれば、近年の問題が再発するに決まっている。それでも勝てるかもしれないと考えたのだろうが、昨年もそれでポイントを落としている。サビオラを使わなくても勝てるかもしれない。勝てなかったじゃんみたいな。 いつまで、ライカールトを引っ張るのかも謎です。謎だらけなバルサ。話は全然変わりますが、U13にいるカメルーン人は半端じゃないです。バルサTVは凄いですね。 ■独り言 明日からプレミアを見まくる予定です。タイはシティと共同で練習しているみたいですね。シティみたいな守備をひいてきたら面白いです。
posted by josepgualdiola |22:44 |
独り言 |
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最近気になっていること 4
僕も現地で観戦させてもらいましたがケンゴウクンは抜群に上手かったですね内田君へのパスは素晴らしかったですし守備でも貢献も光っていたと思います。
ケンゴウ君が常にあれだけの守備が出来るようでしたら中盤での遠藤・山瀬・ケンゴウの併用も可能かもしれませんね。山岸君も守備が出来るので好きなのですが・・・
中盤の選考は岡田監督は悩みどころでしょう。
あと前田クンの起用がなかったのが気になりマス。
posted by りょうげん | 2008-02-01 00:59
最近気になっていること 4
接近・展開・連続
体の小さい選手が多かった高校選手権の流経柏。
彼らが見せたサッカーが日本のサッカーのような
気がずっとしてます。そんな事思っているのは
ぼくだけでしょうか?岡田監督も見にきていたようですが、岡田監督もそう思ったんですよね。
posted by サッカー親父 | 2008-02-01 01:28
最近気になっていること 4
岡田監督の言う「接近」は、守備(プレス)の話です。
本人がインタビューで、そう語っています。
ラグビーの「接近」とは違うので、気をつけてくださいね。
大木さんをコーチにしたからと言って、狭いエリアをパスで抜けることが最優先課題というわけではないので、誤解のないようにお願いします。
posted by ジダ | 2008-02-01 01:37
Re:最近気になっていること 4
日本代表には自分からガツガツ仕掛けていける選手必要
posted by 大日本人 | 2008-02-01 02:20
最近気になっていること 4
僕も、自分のブログでチリ戦を書きましたが
そのときは、そのキャッチコピー知らなかったんですよね。知らなくてよかったかも。笑
言葉に踊らされちゃうんで。
しかも、接近はプレスのことらしいですね。
それだったらいいと思います。
チリ戦はショートパスに固執しすぎて
選手がギリギリでキープしてた気がするので
ちゃんと日本にあった距離を自覚してボール回してほしいですね。
本当に思うのは、大木さんの理想は参考程度に聞いてるのが、岡ちゃんにはちょうどいいと思います。大木さんの言う通りにしたら…。怖過ぎて想像できません。笑
バレンシアは、アトレチコ戦も負けはしましたがセミファイナル進出ですしね。悪くはないんですよね。もうなんか魔力がかかってるんでしょうか。僕は今年は我慢し続けるしかないと思ってますよ。アルメリア戦って、キケのときはめちゃくちゃ押されまくったけど、運良く勝っちゃったって試合だったと思うし。それに比べたら良かったんじゃないですかね。
posted by KASHIMA | 2008-02-01 09:02
最近気になっていること 4
コメントありがとうございます。
>>りょうげんさん
憲剛はすばらしかったですね。遠藤、憲剛、俊輔の共存も見られるかもしれません。自分も前田は出てくると思っていました。。
>>サッカー親父さん
高校サッカーは興味がないので見ていません。そのため、流経のサッカーも知りません。
>>ジダさん
ラグビーの言葉なんですか??知りませんでした。自分はピッチを見たまんま表現しただけです。ただし、ボスニア戦では溶けてましたけど。その結果、中盤と前線の意思統一があまりにできていなくて笑いました。
ピッチ上で修正がなされたら、考えを変えようと思います。
>>大日本人さん
がつがつしかけても、突破できなきゃ意味がないですね。
>>KASHIMAさん
まだ2試合なので、何ともいえませんが。。。。ボスニア戦のサッカーはまるで組織がなっていなかったです。恐らく、個々の選手が自分達で判断した結果、それぞれが同じ絵をかけなかったのだと思います。
プレスして、展開して、繰り返すって当たり前の話ですね。どこのチームもやっていると思います。
それ本当なんですかね。岡田監督が言ったのは本当だと思います。ただ、真意がよくわかりません。なので、やっぱり言葉はシカトします。オシムのときみたいに、まとめて考えるほうがよさそうです。信じられるのはピッチ場だけです。
バレンシアは点が入らないですよね。ビジャに拘らなければ、良いのですが。
posted by josepgualdiola | 2008-02-01 09:49
最近気になっていること 4
カンテラのカメルーン人とはママドゥの事でしたかね?彼だけでなくカンテラにいるカメルーン人達は目立ってますね。攻撃的な選手ばかりというのもありますが、体からしてちょっと違ってますね。
他にもBチームのチアゴ・アルカンタラ(元セルタのマジーニョの息子)やガイ・アスリン(イスラエル人)など楽しみな逸材も多くバルサのスカウト網の凄さが分かりますね。まぁ、カメルーン人達はエトーの存在があったからでしょうが。
あとライカールトは今季終了まで引っ張るでしょうね。バレンシアの惨状を見ればリスクを負いたくないでしょう。
posted by T33 | 2008-02-01 10:20
最近気になっていること 4
いつもご苦労様です。
バレンシアは現実的には前線の誰かを放出するしかないですね。仰る通り組み合わせが悪く上手く行ってないようです。
バルサは監督が論外です。それを問題ないと評価する会長以下フロントも論外です。選手がかわいそうです。今のような起用だと皆出て行きます。
現状では左SBザンブロッタでアビダルは時々CBのほうがましではないかと思いましたが。あまり名案が思い付かないですね。
posted by サントス | 2008-02-01 11:39
最近気になっていること 4
最近はマドリーやバルサのカンテラにも外国人選手が多いですね。まあマドリーがバルサに倣っているという感じですが、マドリーCにもカメルーン人選手がいますね。他にもエクアドルやウルグアイ、アルゼンチンといった南米出身の選手を中心に数人いるみたいです。プレーが見れないのは残念です。
代表に関してはオシム、岡田両氏ともなんか標語みたいのが作られましたけど、あんまり特別なことをしようとしてるとは思えませんね。特にオシムさんのやるサッカーは欧州の正統派のポゼッションの仕方に見えましたし。
バルサに関してはロニーを使わないなら左SBを無理に上げる必要も無いんでアビダルでいいとは思うんですけどね。右をプジョルがザンブロさんと。それかヤヤを一列上げて使い完全に4141にし、ヤヤとシャビで相手のピボーテをマークしてメッシを使ったショートカウンターをメインにするとか。
ちなみに最後の「かもしれない運転」ていい運転のことですよね。「勝てるだろう」と考える「だろう運転」がダメなんです(たしか)。
posted by コルッカ | 2008-02-01 16:46
最近気になっていること 4
バレンシアは次の試合負けたらクーマン解任されるらしいですね
posted by コルッカ | 2008-02-01 22:16
最近気になっていること 4
これは私ではありません・・・。これホント。
ていうか一般論で言って他人を装ってカキコはとりあえず止めていただきたいんですが。
posted by コルッカ↑ | 2008-02-01 22:40
最近気になっていること 4
コメントありがとうございます。
>>T33さん
恐らく、ママドゥだと思います。U13だといいですけど、16歳くらいのバルサカンテラの攻撃的な選手は大変でしょうね。メッシ、ボージャン越えは相当壁が高いと思います。
>>サントスさん
ねぎらいの言葉ありがとうございます。
ライカールトはフロントと仲が良いから首にならなそうです。仲が良いというのは、言うことを聞くという意味です。勝手な憶測です。そんなものでもない限り、ここまで続投することはないだろうと。フロントにライカールトをきる意思がまったくないのも不思議で仕方ないです。
>>コルッカさん
偽者に注意ですね。バルサのカンテラには世界中から選手が集まってきているようです。日本のカンテラにも世界中から集まってきたら面白いですね。
posted by josepgualdiola | 2008-02-03 11:56


