2006年10月26日

ローマ対アスコリ ~デルベッキオとパリウカ~

アスコリにはパリウカとデルベッキオがいる。大ベテラン大活躍である。デルベッキオは点を取り、パリウカはPKを止めた。昇格チームをベテランが支える構図はかっこいい。横浜FCがまさにそれだと思う。頑張ってJに上がってきて欲しいものだ。

■ローマの弱点

ローマはまたも先制点を与えてしまった。ローマの悪いところは集中力のなさである。ペナルティエリアの中でマークを外してしまうことがあまりにも多い。クロスをあげる選手を見てしまい、その間にマークの選手がフリーになってしまう。この試合も三回ほどそんな場面があり、そにうち二回は点をきめられてしまった。ただ競るだけでも、相手にはプレッシャーを与えることができる。それができていないのが現状だ。

ただ両サイドバックがかなり前がかりになり、そのカバーにデロッシが入ってくる。そのデロッシにここまで守備を求めるのは酷なのかもしれないが、一皮向けるチャンスと思って頑張って欲しい。途中フェラーラと意思の疎通が巧くいかず、デルベッキオにフリーでヘディングされるシーンがあった。このようなシーンををなくしていくことがローマにとって重要課題だろう。

また攻守の切り替えが遅い。攻への切り替えは早いのだが、守への切り替えが遅い。前線でボールを奪う場面が少なく、いつもしっかり組み立てて!という形の攻撃が目立つ。ルーニーばりに前線から守備をして高い位置からボールを奪えたらローマはさらに良くなると思う。

攻撃面は特に問題ないと思う。基本右サイドから攻め、逆サイドには必ずパヌッチが上がってくるし、状況に応じてトッティやペッロタが空いている左サイドに進入してくる。オフサイドで2点を取り消され、PKは外すわで散々だったが形は悪くない。ピサロもようやくなじんできたようで、これから楽しみである。

■個々の選手について

トッティは絶好調。ボールキープ、スルーパス、ドリブル、フリーキックと大活躍であった。PKを決めていれば文句なし。コンディション上がってきたのだろうな。

デ・ロッシはピサロがいると目立たない。守備に気を使っていた。両サイドバックが非常に高い位置を取るので攻撃参加もできず、キエーボ戦に比べて目立ちはしなかった。

ピサロは長短のパスを織り交ぜ、ゲームを作っていた。ボールを失う場面もすくなくレジスタとしてかなり高いレベルのあると思う。パスの正確性はベロンやシャビアロンソ並。なんでインテルは放出したんだ??

ペロッタは神出鬼没でどこにでも顔を出す。いやらしい動きをする選手で巧く言葉にできないが凄い。他のチームの狙われそうだ。

タッディはアウレリオというドリブルフェイントを前の試合でしたらしい。ロナウジーニョのエラシコに並ぶ新しいフェイントらしい。実況が何度もやれ!!!!!と叫び、正直うっとおしかった。できは今ひとつ。

posted by josepgualdiola |12:21 | セリエA | コメント(0) | トラックバック(0)
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