2007年07月30日
オシムの発言をたまには読んでみる
今回のアジアカップではオシムの考えをたくさん聞くことが出来た。たくさんの発言の中で気になるキーワードがいくつかあった。なので、それについてつらつら考えてみたい。アジアカップの発言のみを対象にします。引用はすべてスポナビからします。 内容か結果かで言えば、私は結果を重視する。ただし、それがどんな結果か、ここで保証することはできない。個人的には、もちろん日本サッカー協会にとっても、結果より内容の方が重要で、しかも将来、長く戦えるかどうかを重視しているのだろうと思う。もちろん両方が伴われているのがよりいいのだろう 06月18日の日本代表予備登録メンバー発表の発言より。ひとまずオシムはオーストラリア戦のみ、がちで勝ちに行ったと思う。対オーストラリアの試合は、他のすべての試合と比べてまったく違った。オーストラリアに日本は特別な対策を行った。だが、サウジ戦、韓国戦は特別な対策をしなかった。韓国のロングボールでイチョンスたちを走らせる作戦や、サウジアラビアの2トップに対して、何か日本がしただろうか。 オーストラリア戦以外の試合での日本は、相手がどうこうよりも、自分達のサッカーを貫こうとしていた。それはリスクのあることである。相手にあわして少しでも現実的なサッカーをすれば、勝つ確立は上がっただろう。それでも、そのようなサッカーをしなかったのは、オーストラリア以外には勝てると考えたからではないだろうか。実際には勝てない試合もあったけれど。ただし、決定機を量産していたので、基本的に、自分達のサッカーをすれば、相手のことを考えなくても勝てるという予想は間違っていない。ただ、あそこまで外すとはオシムも想定の範囲外だったのではないだろうか。 ご存知のようにオーストラリア相手には、ビドゥカ対策に挟み込み大作戦で無事にトラウマの払拭には成功した、、、と思う。サウジにも韓国にも対策をしていれば、ボール支配率もさらに上がった可能性が高い。 オシムの采配を見ていて感じたことは、本気で勝ちに行ったのはオーストラリア戦のみ、ということである。後の試合は自分達のサッカーをすることに力点をおいているように見えた。 正直なところ、(選手のパフォーマンスには)驚いている。問題は、日本がまだ美しいことを効果的な結果に結び付けるところまでのレベルに達していなかったということだ。 カタール戦後の発言です。正直なところ、という言葉を信じると、日本がここまで試合を支配できるとは、オシムも予想していなかったようである。カタール戦を簡単に振り返ると、SB、特に今野が後半戦から高い位置を取り始めて→日本のサッカーが機能し→先制点を奪った試合である。2列目からの飛び出しはあまり見られず、仕掛けることも少なかった試合だ。 オシムも効果的な仕掛けをしないことについては不満があるように見える。ただし、まだそのレベルには達してねーよ、というオシムの考えがなんとなくわかる。 結果と内容の違いについていえば、明らかな答えがある。どんな内容であっても負けは負け、勝てばそれでいいということだ。美のために死を選ぶのは、過去の話である。(初戦での勝ち点は)日本1、カタール1。でも、日本の方がはるかに勝利に近かった。日本の方が美しい試合をしていた。それでも、結果によってそれは忘れられ、スコアだけが残った。これが現在のサッカーの真実だ。それしか申し上げることはできない。 UAE戦の前日記者会見からです。日本のサッカーが美のために死を選んだは思えない。がちで勝ちに行っていないとは感じたが、美のために、というほどリスクをかけていたとは思えない。ちなみに、美のためをひたすら追求するのだったら鈴木→小野である。 この発言の中で1番気になったのは、日本のほうが美しいサッカーをしていた、というくだり。オシムはカタール戦で日本がやったサッカーを美しいと考えているところである。 今後、克服しないといけない課題もあるだろう。だが日本の力が劣っていたとは思わない。試合の内容からいえば、チャンスの数ははるかに多かった。ただし向こうの方が運があった。こちらの得点が決まらないうちに疲労がたまってしまった。つまり、効果的に(ゴールに)結び付けるプレーができていなかった。彼らは3回のチャンスを全部、得点に結び付けた。こちらの集中が途切れた時間帯に、それが起こった。そういう内容だった。向こうの(攻撃の)3人と、こっちのDFの3人の関係をスコアが表している。 サウジ戦後です。まず最初の文章から、決定機も多く、日本の力が劣っていたとは思えないと読めます。内容も特に悪くないと。また、ここでも効果的に~の文章が出てきています。ようするに、決定機を決めれなかったと。ついていないオシム。 もう一つ、われわれはリスクを冒してプレーしていたということだ。だからリスクを冒すということは、失点する確率が高いということだ。相手の2トップに対して、2人のストッパーで守備を長い時間続けたわけだ。そのリスクを冒すことで、もう一つ別のポジションでフリーになる選手が1人出てくる、という考え方だ。それがプレーメーカーだったり、素晴らしい選手だったりするわけだが、逆にリスク回避してリベロを置く、つまり3ストッパーを相手の2トップに付けるとするならば、中盤での数的優位を失われることになる。そのどちらを選ぶかだが、私は今のサッカーの信奉者である。その方が魅力的ではないだろうか。その方がオープンなゲームになるし、美しいフットボールになる。残念ながら、何かが伴わなかった。何が足りなかったかは、お分かりだろう。 これもサウジ戦からです。ここで気になることは美しいフットボールという単語です。カタール戦の後にもオシムは美しいと発言しています。つまり、相手の2トップをCB+ワンボランチで対応し、中盤の1人を自由にして~~~というサッカーをオシムは美しいと考えているようだ。欧州では当たり前の価値観のような気がする。オシムは欧州の人なので当然かもしれない。問題なのは、日本人がそういうサッカーを美しいと感じるかどうかである。勘だけど、オシムは今回それを1番確認したかったのかもしれない。おまえら、こういうサッカーどう思う??って。ただ、もう少し効果的にゴールを決めて欲しい、とはオシムも考えているようだ。 戦術的な選手の配置については、1人の選手が複数の役割を担わなければならないスタイルだ。だから選手がもう少しだけ、個人のテクニックを上げることができていたら、さらに2、3人のよりスピードある選手を使うことができた。さらに、これは極めて大事なことだが、より優れたFWがいたら――。これには注釈だが、今のFWがよくないと言っているのではなく、もっと優れたFWがいたらという仮定の話だ。それに多少の経験を積んだ選手がいれば、もっとよかったと思う。 韓国戦後の発言より。個人のテクニックという発言は、恐らく鈴木と憲剛に向けられたメッセージなのかなと。鈴木がガットゥーゾくらいパスを回せれば、憲剛が鈴木くらい守備が出来れば申し分ない。恐らく先に成長したほうがスタメンを得て、成長しなかったほうがベンチに行くことになるかもしれない。頑張れ鈴木。 もちろん(交代の)オプションはたくさんある。背の高い選手と対戦するならば、ゲームはキック&ラッシュに変わる。ほかの選手はハイボールを蹴ることになる。そういう勝負になれば、韓国の方が強いだろう。背が高く、ジャンプ力もある。だから、別の方法を採ろうと思った。プレーを通じて、ディフェンスラインの裏のスペースを使うなど、あるいはビリヤードでいうところのフリッパーショット(ボールを早く動かすこと)、それは何度か成功した。背の高い選手の後ろのスペースに、ボールを運ぶことができた。しかし、その方法を採った結果、疲労も早い時間に蓄積された。そのためアイデアがわかなくなり、テクニックが不正確になり、コンビネーションもうまくいかなくなった。だから選手交代の結果が良かったかどうかは、フィフティー・フィフティーだったと思う。 これも韓国戦後です。交代策についての質問を受けての回答です。この交代策については加持、駒野へのメッセージだったのではないかと自分は考えました。両者ともクロスの質は残念ながら悪かったです。またクロスに意図がなかった。狙いがなかったと言い換えてもいいと思います。そこへ寿人を投入。GKとDFの間に低くて早いボールを欲しがる寿人君です。特にニアが大好きです。駒野、加持はそういうボールを入れろ、というメッセージが伝わるはずです。矢野の投入は言うまでもなく、やまなりの競りやすいボールを入れればOKです。果たして駒野、加持は交代策に見合ったクロスが出来たのでしょうか。もっと頑張れ。下手すると見限られてしまうのは、この2人かもしれません。 自分の意思は変えたくない。できるだけエレガントで効率的なサッカーを目指したい 29日の総括記者会見よりです。この会見のみ、全文が見つかりません。残念。これからどこで仕掛けるかについてやっていくのですかね。守備は遠い未来になりそうな予感です。 ■独り言 最後に強引にまとめる。オシムはハートフルのサッカーよりもエレガントなサッカーを目指している。エレガントなサッカーとは、自分達でゲームを作り、アクションを起こしていくサッカーだ。ただ、頑張る、というものではない。頑張ったほうが勝つのではなく、巧いほうが勝つ方向に流れを持って行きたいようだ。短期的に見れば、相手の長所を消すような試合を壊すサッカーに流れたほうが楽である。鈴木や明神を大量に並べればいい。彼らは任務を忠実に遂行してくれるだろうし、相手に合わせたサッカーはオシム得意そうである。 いざとなったらその顔が出てくると思う。エレガントと荒っぽさが共存するまで、もう少し待ってみようと思う。家長と水野はしっかりと牙を磨いといてください。出番は多分あるでしょう。
posted by josepgualdiola |10:16 |
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アジアカップ2007 終了 【たくさんの意見】
PKで勝敗を決めるのは、酷です。 でも、ルールはルール、仕方ありません。 今大会の日本代表の結果には残念ではありますが、 ここから、さらに前進すべく代表を応援していきたいと思います。 *羽生選手は、ちょっとアンラッキーでした。 1本でも、ゴールしていれば、今大会のラッキーボーイになっていたかもしれません。 (スポーツの世界に、もし、はないので、言ってもしょうがないのですが、最後のPKを見て、ふとそんなことを思ってしまいました。) ●サッカーの面白い分析を心がけます 「オシムの発言をたまには読んでみる」 h
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Re:オシムの発言をたまには読んでみる
鈴木のかわりに小野を置いたら、中盤に水を運ぶ選手がいなくなり、守備が崩壊してしまうのでは。
posted by q | 2007-07-30 12:18
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
↑の方へ
鈴木が評価に値するほどの働きをしましたか?
水を運ぶことは鈴木啓太選手にしか出来ないことなのですか?
posted by こけこ | 2007-07-30 12:25
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
家長と水野には牙を磨いておいてほしいですね!!
成長し続けられれば絶対チャンスが回ってくると私も思います。
posted by yoko | 2007-07-30 12:37
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
啓太はたぶんマジメにオシムの言う事を聞いてプレーしたんでしょうね。
良い面は目立たないが、悪い面は目立ちます。
結果的に啓太の評価は人によってはかなり悪い。
でも、こんなんじゃあかん、と思い、
次までに修正できれば良いわけです。
私としては明神をサブシティテューションにおいてほしいです。
あと、佐藤勇人にもワンチャンスを。
でも稲本が今後調子を上げて、結果も出せば、
稲本で落ち着くのかも知れませんね。
U20、U22の連中にも期待しています。
今アジア杯のメンバーは
かならずしもベストというのではないのかも知れません。
オシムが言うエレガントや「美しい」を
プレゼンテーションするためのメンバー。
メンバー選考も含めて
次のステップに期待しましょう。
posted by 音速キック | 2007-07-30 12:43
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
↑の人へ
少なくとも小野よりは水を運べるよ。
それはともかくとして、交代を用いたSBに対するオシムのメッセージは、正にそんな感じかもしれません。
そしてそれに応えられたかどうかは・・・。
私も今のところ、外される最有力は両サイドバック、特に加地だと思います。駒野は両サイドが出来る人材として、もう少し我慢できるだろうし、加地よりは意図のあるクロスを入れることもあった。(加地がいつになく単調すぎた、と言う方が正確かも?)
サイドと中盤の底1枚、そしてFWの一枚。
この辺りが最初に改善されそうな箇所かな、と思ったりします。次の代表戦の選出メンバーが凄い気になりますね。
posted by うに | 2007-07-30 12:47
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
オシムの発言を読み解くのは難解ですね。
皮肉れオヤジすぎて、にわかの人達には不信がるでしょうね。そんな私もちょい不安ですw
あと啓太についてはレッズサポですが、あれで精一杯です。パス、シュートに期待しないで下さい。
あのポジションは阿部、今野、明神あたりを使ってやって下さい。
私も家長、水野には大いに期待してます。
特に水野は早く俊輔を超えてほしいな。
posted by a | 2007-07-30 13:00
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
大変わかりやすい解析で、勉強になりました。
メンバーを大幅に変えることは現時点では難しいと思いますが……。フィジカルで負けてしまうと、どんなに高い戦略を持ってしても勝ち得ないという点をどう克服するのでしょうか……。
posted by とおりすがり | 2007-07-30 13:52
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
>>とおりすがり さん
>フィジカルで負けてしまうと、どんなに高い戦略を持ってしても勝ち得ないという点をどう克服するのでしょうか……。
結論から言えば克服できません。
・スピード・パワー・高さ等のフィジカル面
・攻守における一対一
・決定力
すべて個人能力を上げるしかありません。
戦術で補完できることは限られています。
そしてそれを鍛えるのは代表監督の仕事ではないでしょう。
毎日の練習や様々な経験、更に個人の生活レベルまで含め、意識を高く持ち続ける人がひとりでも多く現れるよう祈るのみです。
その為に私たちファンも不用意な批判をせず、時に厳しく時に暖かく応援すべきと思っています。
posted by ヨスケ | 2007-07-30 14:24
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
オシム監督は思慮深く、いろいろ考えて話しているので、まるで哲学者のようです。
サウジ戦と韓国戦の直後の「運がなかった」というコメントは代表選手に対する労いでしょうか?
また最後に「個人技が足りない」
これは誰でも言える言い訳のようにもとれます。
この2つのコメントはかなり失望しました。
どんなチームでも個人技の選手、経験の選手は必要だと思います。昨シーズンのマンチェスターUを見てもわかるように。
私は今回の招集選手と交代選手には疑問と言わざるをえないです。ベストメンバーを選ぶべき。
ブラジルやアルゼンチンなら話は別ですが。
日本はメンバーを落として勝てるレベルではないと思います。
posted by サントス | 2007-07-30 16:06
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
管理人は、もしカタール・UAE戦で2連勝し早く決勝トーナメント進出を決めていれば3戦目のベトナム戦はサブメンバー主体で組んでいたと思いますか?
posted by ポロリーノ山田 | 2007-07-30 16:48
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
オシムのやろうとしているサッカーはそれなりに機能はしていたと思う。
しかし、もろもろの悪条件が重なってあのような結果になってしまったのだろう。
今にして思えばオシムはジーコの残した「負の遺産」に足を引っ張られたように思えてならない。
恐らく今回の結果を受けてどこかの国の政界と同じくオシムジャパンも大刷新(特にコーチ陣)されていくことになるのだろう。
大刷新されたあとのオシムジャパンに期待したい。
posted by やせるまれく | 2007-07-30 18:09
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
オシム監督の目標(というか課題)は、
①2010年W杯出場(出来れば決勝トーナメント進出)
②黄金世代以後の若手の育成
③日本サッカーの日本化(日本に適合したサッカー)
今回のアジアカップでは、今後の日本サッカーの進路・方向性をみせることが出来れば及第点でしょう。残念な結果ではありますが。
次は、W杯予選までに「若い選手の発掘と育成」が課題となりますので、手腕に期待ですね。
今までのことは全部白紙にして、0から数式を組み立てそうです。
posted by 羽生の更なる成長に期待 | 2007-07-30 19:11
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
丁寧な解答ありがとうございます。
自分も梅崎、水野辺りには期待してるんですが、今頃和製アンリはなにやってるんでしょうかね?(苦笑)
posted by おさむ | 2007-07-30 19:28
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
>サントスさん
>ベストメンバーを選ぶべき。
ブラジルやアルゼンチンなら話は別ですが。
日本はメンバーを落として勝てるレベルではないと思います。
私は今回は絶対に勝たなくてはいけない大会だったとは思いません。正直、稲本がいればとか思わずにはいられませんでしたが、稲本の能力の高さは多くの人が知っている事です。いま、アジアカップに呼ぶよりもクラブでレギュラーを取ってブンデス・リーガで揉まれた方がW杯予選に向けて有益でしょう。中田浩も同様です。絶対に勝たなくてはいけない試合は管理人さんが考えているのと同じくオーストラリア戦だけだったと思います。
ただ、交代策に関しては不満はありますけどね。
posted by T33 | 2007-07-30 19:35
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
欧州組はコンディション不良になりやすいので
大量に並べるのはNGでしょう。
メキシコ代表とかは、殆ど国内勢で戦っていたはずです。
韓国戦に関しては運が無かったと言うより、
イ・ウンジェに神が降りて来た為だと思います。
しかし、韓国、オーストラリアとヒディングの遺産に苦しめらましたね。
去りしヒディング、日本代表を走らせる。
って、感じのアジア杯でした。
posted by Sf | 2007-07-30 19:43
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
コメントありがとうございます。
>>qさん
崩壊しなかったら笑えますね。
>>yokoさん
周りのフォローを受けた彼らが機能しなかったら、だいぶサッカーの内容を変えなければいけないと思います。それぐらい重要だと考えています。
>>音速キックさん
啓太はマスチェラーノ並みに目立っていたと思います。なので、評価がここまでわれるとは考えても見ませんでした。
ボランチは競争が激しそうですね。
>>うにさん
SB、徳永、市川は元気でしょうか。試す価値のある選手はそこそこいると思います。ただ加持さんは終始孤立気味だったので、その辺は改善してあげて欲しいです。
>>aさん
ガットゥーゾもかなり巧くなったので、啓太にも期待しましょう。中澤もだいぶ巧くなったので、可能性はまだまだあると思います。
自分もオシムの発言については不安になります。なにいってんだーーーって。
>>とおりすがりさん
フィジカルといってもいろいろあるので、なんともいえません。ただ勝てない相手はいないと思います。相手がリバプールだろうがバルサだろうがミランだろうが、勝つ可能性はあると思いますよ。わずかですが、その確立を高めることはできます。
>>ヨスケさん
中田のような自己管理の天才型になって欲しいものです。
>>サントスさん
前後の文脈を見ていないのでなんともいえませんが、個人技が足りないというのは、お前ら見につけろってメッセージだと思います。今回のスタメン軍団への。
ちなみに、オシムの言葉はわかりにくいので好きではありません。
>>ポロリーノ山田さん
オシムじゃないのでわかりません。予想も出来ないです。
>>やせるまれくさん
コーチ陣って誰がいるのでしょうか。
>>羽生の更なる成長に期待さん
全部白紙にするというのは極端ですが、ニュアンスは良くわかります。
>>おさむさん
どういたしまして。そういえば伊藤君は大丈夫ですかね。弟も結構巧いはずです。
>>T33さん
稲本お気に入りですか?高原と同じチームになるので、来季は注目度高そうです。
>>Sfさん
メキシコは海外組み自体が少ないような気がします。イ・ウンジェは壁ですね。
posted by josepgualdiola | 2007-07-30 20:31
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
駒野が見限られてしまう?
森を見て木を見ずじゃないでしょうか。サッカー経験者ならあのサイドの取り方・詰め方など目を見張るもんがあると思いますが、、、
最近知りましたが彼はPK・FKキッカーということだそーで、本来はキック精度のポテンシャルは高いはずです。
個人的に攻撃面で思うのは、今大会での駒野は中村憲剛の代わりに攻撃の基点となる場面もありました。が、勝負に行く場面が少なかった。しかしこれは駒野にボールを供給する側にも問題があったとも思います。Cロナウドじゃないんでどこまでもドリブル突破なんて無理ですから。
駒野はパスの出し手にも受け手にもなれるいい選手ですよ。
posted by 駒野は悪ぅないよ | 2007-07-30 21:19
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
エレガント。これで勝てれば言う事ありませんね。
でも、多少のリアリズムは必要だと思います。
どんなゲームでも勝たないと国民の大半が納得しないようなので・・。
順序が逆なような気がしますが、これから守備も取り組んでいくんでしょう。
ま、方向性がはっきりしているぶん、これから色々なオプションが加わって成長していくサマが楽しめる代表かな、と個人的には思ってます。
posted by うm | 2007-07-30 22:03
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
アジアカップ最後の更新になりそうですね・・・残念。
僕の個人的なオシム評ですが、
・超負けず嫌い
・ユーモア好き
・ロマンチスト
・意外と周りの意見を気にする
といったところです。一度お会いしたjosepさんのが
詳しいとは思いますが・・・
その点から察すると、
>問題なのは、日本人がそういうサッカーを美しいと~
のくだりで、「おまえらこういうサッカーどう?」の中に、
「ジーコの時に批判があったから、こんなサッカーにしてみたんだけど。
ただ、理想だけではいつでも勝てるとは限らないよ?」
というのを含ましてたんでは、と。深読みですかね?
あと、「個人技をもっと」って言ったのは、
せめてアジアレベルでトップクラスの11人+αになってくれ、
そのうえで、世界と戦うときに日本らしい組織でなんとかしよう、
というかんじではないでしょうか?
ちなみにジーコは世界レベルの個人技を求めていた気がします。
気のせいかも。
最後に。コーチやってるjosepさんに質問ですが、
①啓太に憲剛並みのパス
②憲剛に啓太並みの献身的な動き
どちらが早い、というか可能性が高いでしょうか?
①ならば、啓太-今野なんていうボランチラインも期待します。
posted by Nesta | 2007-07-30 22:12
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
いえ、稲本が特に好きと言うわけではありません。
しかし、日本のあのポジションの選手で守備力と攻撃力の両者をもっとも兼ね備えてるのが稲本と思うだけです。フィジカルの強さはもちろんですが、プレミアシップでミドルを叩き込める能力は魅力です。パスの捌き方などでは憲剛に分がありますが、他の部分では稲本が上回ってると思います。飛び出しもできます。高原がブンデスで進化したように稲本も進化してもらいたいものです。
昨シーズンはフランクフルトの試合は結構観ていたのですが、印象としては間違いなくレギュラーになれると思います。
ちなみに・・・確立ではなく確率と思いますよ。確立は「システムを確立させる」等といった使い方になると思います。
posted by T33 | 2007-07-30 22:21
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
つまりはバルサでしょうか?スペクタクルかつリアリズムの固まりのようなチーム。それを日本版にしようと、それが日本のサッカーだと。
素早いパスワークからの潰しとか。まぁそれが今のトレンドがですよね。
そう言うことですかね?自分にはあんまりよく分からないですが(笑)
同等のレベルのチームもしくはそれ以上の相手との対戦が見てみたいです。かなり。
posted by Aquarius | 2007-07-30 22:48
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
啓太はマスチェラーノより風貌やプレイスタイルはアルメイダっぽいですよね。
アルメイダは走る事が仕事みたいな事をいって7つの肺をもつ男という異名をもち、セリエでも高く評価されました。
もちろん華麗なパスが出来るようになれば最高ですが、啓太には「考えて走る」この部分を高めてもらいたいですね。
オシムはレベルの高い相手にエレガントなサッカーをやるには、むしろ啓太は外せないと考えてるのではないでしょうか。
啓太自身も走る事に存在意義を見出してるはずです。意外に日本人で走る事に拘ってる選手いませんよね。
posted by メレ | 2007-07-30 23:03
メキシコ代表
いや、日本よりは確実に多いかと。
それにオソリオとかバルドって毎回召集されてましたっけ?
posted by Sf | 2007-07-31 13:14
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
私のように何でもかんでも良しとせず、冷静に自分の判断を交えた分析は、非常に面白いですね!自分のブログのネタにさせていただきました。事後報告ですいません。自分で言葉をじっくりと分析すべきところなんでしょうが、こちらの方が断然為になりますね。
posted by HemRock | 2007-07-31 19:22
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
コメントありがとうございます。
>>駒野は悪ぅないよさん
さすが経験者。
>>うmさん
普通に考えれば、順序が逆ですよね。その辺が非常に面白いです。
>>Nestaさん
オシムは理想に突き進む可能性もあると思います。良くわからない人です。
解答ですが、②ですね。
>>T33さん
確かに稲本は特異ですね。あまり最近のプレーを見ていないので、なんともいえませんが。
確立の件は変換ミスです。
>>Aquariusさん
バルサにはメッシとロナウジーニョがいますからね。あのチームは特別です。パスだけじゃ勝てないことを知っていると思います。
最終的にはカウンターもポゼッションも対応できるようにするつもりかと思います。
>>メレさん
もう少しだけ巧くなってくれたら最高です。バルサが獲得に乗り出すかもしれません。世界的にも守れてある程度繋げる選手は希少価値ですから。
攻撃面でどれだけ味方を追い越すかでなく、追い越させるような指示を出して欲しいなーーーと思います。
>>Sfさん
まじっすか。カスティージョとマルケス以外にもいるんですね。やっぱり裏を取った発言をしないとまずい。
バルドはちょこちょこ召集されていら記憶があります。
>>HemRockさん
楽しんでくれて光栄です。好きに引用してください。
posted by josepgualdiola | 2007-07-31 21:50
Re:メキシコ代表
いつも楽しみに拝見させていただいています。
本文とは関係ないですが。
オソリオとパルド(シュトゥットガルト)、サルシード(PSV)の3人は、コパ・アメリカの前に行われたコパ・デ・オロに出場した後、「休養が欲しい」と監督に頼みこみ、コパ・アメリカの方を辞退した・・・という経緯があります。
確かにオソリオなんか、見るからにヨロヨロでしたから。
この3人がいれば、コパ・アメリカのメキシコももうちょっと違ってたかもしれないです。
コパ・デ・オロの方は、散々でしたけれどもね・・・。
posted by Rin | 2007-08-02 14:26
Re:オシムの発言をたまには読んでみる
おはようございます。
「チームプレーも大切だが、個人で打開できる力が必要不可欠」、俊輔とタカが同じようなことを言っていました。さすがにふたり共、海外でもまれているだけあって言葉に説得力があります。今大会は、海外組に依存しているという課題が浮き彫りになり(現に、タカは得点王)、それだけに国内組の成長が望まれます。憲剛、ヤットには、期待してるんですけど、まず取り組むべき課題は、守備陣の再構築ですね。
posted by mussan | 2007-08-04 06:39


