2007年05月22日
ディポルティーボ・ラコルーニャ対セビリア ~デポル復活か。~
調子がいいんだが、悪いんだかさえわからないデポル。最近の結果は○●○●○△●△●である。決して調子はよくないようだ。スタメンにスーパーサブであったエストジャノフが名を連ねている。コロッチーニが右SB、アリスメンディがCFで試合に臨む。リアソールで無様な試合はできないだろう。 対するセビリアは無事にUEFAカップ二連覇を達成。おめでとうございます。ここから先は日程もあまりきつくないので、このデポル戦がひとつの山になる。スタメンはポウルセン以外ベストメンバー。ポウルセンの代わりはマレスカなので、あまり戦力ダウンもないだろう。疲労が心配。 ■気合の入ったデポル 無気力試合になるかと思いきや、デポルの気合はすさまじかった。特に守備の意識が高く、一対一でも後手後手に回っていなかった。特にアドリアーノを押さえ込んだコロッチーニ。ヘススナバス、ダニエルアウベスを抑えたカプデビラ、リキコンビは非常に優れたプレーを見せた。ただ相手を見ている、、というシーンはなく、アグレッシブに寄せていた。 基本的にはセビリアが攻撃を仕掛ける、という展開であった。デポルは2度危ないシーンを作られてしまったが、ほとんセビリアの攻撃を効率よく抑えていた。 ボールを奪った後は闇雲に蹴らず、いったんボールを落ち着いて回していた。セビリアがカヌーテめがけて蹴るのに比べて、デポルのボールを繋ぐ意識は目立っていた。崩しは右サイドのエストジャノフが行う。彼にボールを集めて、デポルは再三チャンスを作った。また両ピボーテの思い切った前線への飛び出しもデポルの攻撃に厚みを加えていた。 しかし、デポルのパス回しは非常にミスも多い。連携がまだ整っていないように見えた。時折、セビリアにカウンターをくらっていたが、それをDFがあっさりと防いでいたのには驚いた。 セビリアとしたら、もっと余裕で勝てるはずだったと思う。それが点は入らない、セカンドボールは拾われる、高い位置でボールを奪っても止められるといつもとは違う展開となってしまった。前半はデポルの試合への集中力がセビリアのそれを上まり五分五分の展開であった。セビリアはカウンターをくらったときに中央にスペースができてしまうことが多かった。ポウルセンの穴は結構でかいのかもしれない。いるべきところにいるべき人がいない、そんな感じであった。 ■マレスカ→マルティ マルティに守備を任せるのだろうか。この後退の影響はあまり見られなかった。むしろ、デポルは前半よりもさらに攻撃性が増し、セビリアはカウンターで追加点を狙うしか選択肢がなくなっていく。 攻撃の起点はエストジャノフとコロッチーニの右サイドコンビ。ダビトカステードにとって、今日は悪い日となってしまった。セビリアはここまで非常に悪い流れとなっていたので、後半の14分にアドリーアノ→ドゥダ、チェバントン→ルイスファビアーノを同時に交代。コロッチーニを崩せということだろう。デポルはほぼ同じ時間に、エストジャノフ→ディテポ。エストジャノフを下げてしまった。。 ここからはお互い攻め合いになっていく。デポルのほうがセビリアよりも守備意識が高かったので決定的なピンチは少なかった、それに比べてセビリアはSBが上がったまま帰ってこない場面もあり、そこからピンチを作られてしまう。 先に点を取ったのはデポル。リキに代わって途中出場したテクニシャンのルイスがダニエルアウベスの上がったポジションでフリーでボールを受けると、すぐにクロス。これをディテポが見事なダイレクトボレーで先制。 しかし、直後にセットプレーからレナトが頭で押し込んで振り出しに戻る。いくらなんでも早すぎだ。この得点からデポルは完全にばてた。攻撃の枚数が足らなくなり、どうやって攻めるんだ、という場面が増えていく。あれだけ走れば仕方ない。 そしてセビリアの2点目はキーパーのキックから競り合い→裏へ抜け出し、、という単純な展開で入る。今までのデポルの集中力は何だったのだろう。。。試合は2-1で終わる。 ■独り言 デポルは想像以上に良かった。これは他のチームにとって厄介である。なんだかんだ4チームとも勝ったが、内容が前回よりも良かったのはレアルくらいである。それでも結果を出したのはすばらしい。次節も楽しみだ。
posted by josepgualdiola |10:53 |
リーガエスパニョーラ/06~07 |
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Re:ディポルティーボ・ラコルーニャ対セビリア ~デポル復活か。~
昨日久々に放送見ました。デポル良かったです。
ちなみにセビージャの1点目のセットプレー。蹴る前の競り合いでセビージャの選手が明らかにデポルDFの首を腕で押し倒れていました。明らかにファウルでした。デポルボールにはならなかったでしょうが、イエロー位は出すべき場面でした。その時間で次のプレーも変わっていたかもしれません。
また、2点目のシーンもセンタライン付近からデポルの選手が超ロングシュートで、パロップがボールを後ろに逸らし、恐らく完全にラインを割ってました。明らかにコーナーキックでした。しかし、線審が追いついてなくプレーオン。あの距離だから仕方ありませんが、そこまでライン際の際どい感じでもありませんでしたし、観客のブーングから出てたのは明らか。そこからのゴールキックが起点となって2本位のパスで、セビージャのゴールが決まってしまったので、正直セビージャ命拾いしたといった所でした。
一応、デポルファンですが、優勝には関係ないので、混戦のリーガの為にはセビージャが勝って良かったとは思っています。
デポルの内容が本当に良かったです。バレロンも観戦してましたし、それも関係しているのでしょうか?まぁ、とにかくこの内容を続けて欲しいものです。
posted by デポルファン | 2007-05-22 13:49
Re:ディポルティーボ・ラコルーニャ対セビリア ~デポル復活か。~
コメントありがとうございます。
>>デポルファンさん
前回見たときは恐ろしく悪いできだったので、今回はかなりヒヤヒヤして試合を見ていました。
しかし、久々にデポルらしいサッカーを表現できたと思います。ただ監督が交代してしまうそうなので、イルレタが復活しそうでなんとも。
posted by josepgualdiola | 2007-05-22 22:12
Re:ディポルティーボ・ラコルーニャ対セビリア ~デポル復活か。~
こんにちは
デポルは、イルレタ時代に気づいた黄金期からのマンネリに苦しんでいますよね。それを払拭するためにカパロス監督は、ベテランを放出して若手を積極的に使い、世代交代を推し進めてきましたが、後者が退団することになれば、チームがバラバラになりそうで心配です。
posted by mussan | 2007-05-23 13:51
Re:ディポルティーボ・ラコルーニャ対セビリア ~デポル復活か。~
>>mussanさん
カパロスの退団は決定的のようです。世代交代も順調とは言えず、結構やばいですね。デポルのユース出身ってあまり聞きませんが、下部組織ってどうなっているのでしょう。
良い監督が来てくれることを切に望みます
posted by josepgualdiola | 2007-05-24 22:33


