2006年09月25日
ビジャレアルVSサラゴサ
いまだ得点さえない(マジかよ。。) リケルメ率いるイエローサブマリンことビジャレアル。 対するは、俄然好調リーベルコンビ率いるサラゴサ。 この試合、ピッチにはリケルメ、ダレッサンドロ、アイマールがいて、アルゼンチンファンにはたまらないだろう。ただ、なぜかディエゴ・ミリートはいなかった。 前半はサラゴサのペースであった。 確かにビジャレアルのほうが攻撃の時間、ボール保持率、コーナーの数も多い。しかし決定的なシーンがなく、持たされいる感があった。サラゴサの守備はあいかわず安定的で、崩して点を取るのは困難でしょう。アイマールやダレッサンドロも自分の守備の仕事ををこなしていたと思う。 サラゴサはボールを奪うとカウンターをするわけでもなく、つないで相手のゴールを目指す。その中心になるのがリーベルコンビで、ボールをまったく失わない。よくファウルで止められていた。こうしてビジャレアルは波状攻撃を仕掛けられることができずに、細切れの攻撃になってしまった。そうなるとサラゴサはDFラインを押し上げられるし、精神的にも楽。 両チームともカウンターもできるが、それをなかなかやらない。相手の裏にロングボールを入れて、さあ競争!!!という場面がない。素晴らしいことです。ただ、たまにはやったほうがいいとは思う。お互いサイドバックも高く位置し、組み立てに参加していた。 特にビジャレアルは両FWがワイドに開き、リケルメのスペースを開けていた。ただ、サイドで数的有利を作るシーンはなく、両チームとも中、中の傾向が強い。 エスパニョール戦のリプレイかのようにアイマールが先制ゴールを決め、前半が終わる。 サラゴサペースの原因は、ビジャレアルのFWのフリーランニングが少ない。ソリンの機動力を全員でカバーしなければならないのに、FWが微妙だった、リケルメのパスを引き出せない。 カニがいまいち機能していない。リケルメが封じられたときの対策として、ピレス、カニを獲得したと思うのですが、違いをまったく出せていなかった。 サラゴサの守備意識の高さ、リーベルコンビがボールに絡んだ。こんなところだと思います。 後半になると、ペースはビジャレアルに移ります。その原因として ビジャレアルのFWが動くようになったことが一番でかかった。 また前線からのプレスが機能し始め、相手の組み立てを妨害。すぐにボールを奪ってまた攻めるを繰り返し、サラゴサのDFラインは下がりに下がる。そうすると、モビージャ、タッキナルディのダブルピボーテもつられて下がり、前線との間にぽっかりスペースが空いてしまった。そこをセナやリケルメ、両サイドバックに自由自在に使われ、波状攻撃を受ける。 サラゴサはエスパニョール戦でも似たような展開になっていたが、このときはそのスペースにダレッサンドロがポツンといて、ファウルもらうはスルーパスは出すわで貢献していた。しかし今回は二人にボールが納まらず、というか、届かず、ただ負ける様を見ているだけであった。 結果として、ビジャレアルは三点を取る。しかし、どれもセットプレイがらみで、流れの中の点がなかったのが残念。 司令塔対決はリケルメの圧勝。 サラゴサはジェラール・ピケという若手DFが出ていた。三点取られたものの、中々の出来だった。来節はガブリエル・ミリートが累積で出られないため、是非頑張って欲しいものですわ。 サラゴサはもう少し試合を支配できるようにならないとね。後半開始からモビージャ投入は不味いでしょ。
posted by josepgualdiola |20:37 |
リーガエスパニョーラ/06~07 |
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