2008年07月28日
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何故、バスケに古武術が取り入れられるのか?
近代科学によってスポーツは年々進化のつどを辿っています。
それは機械技術の影響も大きく、MRIなど電磁波で体内の筋肉組織、骨格状態などまで
解剖することなく人体の構造までがわかります。
それをCGIでコンピューター上に作り出し、ランニングフォームや運動動作を計算から
見直しができるといったところまで来ています。
オリンピック選手などのトップレベルまでいくともう経済力による設備投資力が直接、
競技結果に影響を与え、お金持ちがより優勝に近づくという現実も存在します。
そんな中、色々な競技でポッと出の新人が好成績を収め、注目を浴びています。
その選手がどのような練習をしているかというと独自というか、今までの練習法とは
一線を画した手法で結果を出している選手がいる。
バスケットで言えば、古武術を取り入れることで結果をだしている選手がいます。
古くは引退間近といわれていた選手が古武術を取り入れることで、再度返り咲き、
シーズンの優秀賞を受賞したり、30歳後半からまた結果を出すようになったりという
現実があります。
近年では大きな注目を浴び、出版物やクリニックも多くなっていますが、何故?古武術が
この近代スポーツの中で注目されるのでしょうか?
まず、何故という疑問を生む要因に古武術は古いもので、新しい技術の方が社会的に
優れているという思い込みがあります。
もちろん科学技術の発展は物理的に社会を発展させ、より便利な生活を与えてくれています。
その便利さが科学の素晴らしさを強調してしまい、スポーツにおいても科学的な
練習が優れているという感覚を持たせます。
しかし、人間というものはとてもとても複雑で、どんなに科学がそれを解明してきているといってもほんの数パーセントだけなのです。
では古い古武術が近代で正しい結果に繋がるのか?科学的な根拠が無い数百年前の技術が
何故、今頃見直されるのか?
では古武術を大きく考えてみましょう。
近代まで古武術の流派として、その文献やノウハウが残っているものの多くは古くに一流と言われた流派が多いです。
では一流として広まるにはどうしたかというと、他流派同士がぶつかり合い、果たし合い(果死合い)などをして自分たちの流派の正当性と力を確立していきました。
試合というのは現代でいう競技などではありません。果たし合い(果死合い)というように相手の命を奪うような真剣試合です。
その中で勝ち、生き残っていった流派が今の伝統と文化を伝えることができています。
その流派の型や、動作が科学的に正しいか間違っているかではなく、科学的な根拠がなくとも勝ち残り、生き残った流派が正しいのです。
それは命をかけたふるい(篩い分け)です。
生き残るためにはどうすればいいのかを考え、実践すること自体を古武術といってもいいでしょう。サバイバルです。
間違っていればその流派は消え去り、正しければ生き残ります。
200から300の流派、いやもっともっと多くの流派があったかもしれません。その流派のうち現代にまで伝わっている流派は10、20か、私の知る限りでは3つしかありません。
多くの流派が2、3の流派にまで減るまでには多くの果し合いがあったのでしょう。
その中で生き残っている流派こそが人間の身体を一番有効に、且つ相手に気取られることなく相手を倒すことができたのでしょう。
その流派も現代の科学的な観点から見れば間違っていそうな見解がでるかもしれません、
しかし、現実には生き残り、現実として正しいという結果を生んでいるのです。
今多くの運動科学者が古武術の解析に取り組んでいるので、近い将来、古武術が科学的にも解明されるかもしれません。
ただ、今すぐバスケットボール競技者としてより高い技術や能力を発揮するのであれば、
古武術の講習会に参加することも新しいトライだと思います。
宮本武蔵の「五輪の書」は身体と魂について、書いてあり、「五輪の書」で一旦、身体と人間についての分析が完結しているという人もいます。
※ 解剖学的にも近代科学の会見に近く、魂のあり方は哲学者プラトンのイデア論に近い。
個人的にも古武術の体のさばき方をプレイに織り交ぜることは大きなレベルアップを
期待できる手段だと思います。
精神的も「五輪の書」は一度読んでおきたい書物である。
シカゴ・ブルズのフィル・ジャクソンも禅の中で近いことをいっていて、ジョーダンもその精神に多くを学んだそうです。
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posted by jordan |20:38 |
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2008年07月20日
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バッシュの選び方と扱い方
バスケットをはじめるにあたり、最初に必要になるのはボールとバッシュです。
ボールは学校や友達が持っているから、やはり注目はバッシュ。
ではバッシュはどのように選び、扱えばよいか!?
デザインはもちろん、他にも注目してもらいたいポイントは次の点です。
「ソールの硬さ」
ソールの硬さはやわらかい方がつま先を曲げやすいからいいという人が多いように思いますが、ことバスケットにおいてはソールは断然硬いほうがよいです。
なぜ硬いほうが良いのか?やわらかい方が曲げ伸ばしがしやすいのではないのか?
可動性が良い方が動きやすいように思ってしまいますが、バスケのようにジャンプしたり、急なストップやダッシュを行う場合は
足の甲や足裏に大きな負担がかかります。
動きをよく分析してみるとつま先で立つことが多く、踏み切りも最後はつま先で押し出します。
そう、足裏の反発力を有効に利用して運動エネルギーを生み出しています。
反発力というのは本来形状を保っている物体を無理に曲げ、その復元力を運動エネルギーとして利用することです。
ということは足裏もそれを保護するソールもより硬ければ硬いほど、大きな運動エネルギーを生み出すことができるということです。
それでも自分はソールが曲がらないと動きにくいという人もいるかもしれません。
しかし、ご安心下さい!どんなに硬いソールといってもその原材料はゴムやプラスチック、例えカーボンプレートが入っていたとしても
体重が30kgも超える人間が踏み込めばいやでもその形状はしっかり曲がっています。
つまり、ソールが硬いと曲がらそうというのは思い込みです。
気分的な足先の曲がり具合よりも、よりダイナミックで俊敏なパフォーマンスを発揮しようとする観点ではソールの硬さは見逃せないポイントです。
USAのNIKEホームページや海外のショッピングサイトのバッシュの詳細説明を見て下さい。
「硬いソールが推進力をサポートしてくれます」とどれにも実際書かれています。
かのマイケル・ジョーダンが来日した時、プロの日本人選手がジョーダンのバッシュ(エアジョーダン)を触らせてもらったところ、その重さとソールの硬さにビックリしたそうです。
大人気となっているエアジョーダン・シリーズはその軽さと機能性を売りにしていますが、NBA選手が実際に履くバッシュはより反発力を生み出すよう、特注されているのですね。
そういう意味ではエアジョーダン・シリーズはジョーダンが実際、ゲームで使用した鉄板に近いようなソールの硬さを継承しています。
エアジョーダンを手にすることがありましたら、ソースの硬さ具合を確認してみて下さい。日本メーカーのアシックスなどのバッシュとは全然違う感覚が得られると思います。
鉄板を入れるまでではないとしても、我々も硬いソールを選び、中敷にも何か工夫することでより高いパフォーマンスを獲得できるのではないでしょうか。
P.S 最近ではプラスチックプレートにより強化されている中敷が注目されています。
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◆エアジョーダン15SE シリーズ続々入荷中
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posted by jordan |03:23 |
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2008年07月17日
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アスリートに必要な栄養学
トレーニングやスキルアップと同様に食事や休養も大きなレベルアップの要素である。
ここではプロテインやビタミンに加えて摂取したい栄養素や栄養に関する知識について語りたい。
まずエネルギー原となるのは
・炭水化物
・脂肪
が上げられる。
これらはよく知っているし、毎日摂取しない人はいないだろう。
炭水化物は筋肉にグリコーゲンとして蓄えられ、瞬発力にも持久力にも使われる。
脂肪も持久力が必要な運動では大きなエネルギーとして有効利用される。
これらを更に分解して考えると、
瞬発系の運動にはATP回路によるアデノシン三リン酸の熱生産と
TCAサイクルによるクエン酸サイクルの熱生産が挙げられる。
解剖生理学的に考えると難しくなるので、ここでは簡単に説明します。
ATP回路は筋肉が動くために直結した最初のエネルギーを与えてくれます。
アデノシン三リン酸という言葉の中に「リン」という言葉が出てきますが、
燐は常温で燃える物質なので体内でも即熱を生み出すことができます。
3燐酸なので運動するために筋肉へエネルギーを渡すと、燐が1つ燃えて
2燐酸になります。
2燐酸はそれで終了ではなく、グリコーゲンやクレアチンから1つ燐をもらい
再度、3燐酸としてATP回路を再生性します。
グリコーゲンを体内に蓄える手段としてはカーボ・ローディングがありますし、
瞬発系のトレーニングを持続させるためにはクレアチン・ローディングがあります。
シーズンにもよりますが、今日ではクレアチン・ローディングは筋力を高めるのに良い手段となっています。
簡単にサプリメントコーナーで入手できますが、筋肉中で水分と一緒に蓄えられるため体重が3~5%増えてしまうので注意が必要です。
また、ATP回路から燐が燃える時は体内の水分を使うので、運動を続ければのどが渇きます。多めに水分摂取を心がけましょう。
TCAサイクルはクエン酸を媒介に脂肪や酸化物を効率よくエネルギーに変化させてくれます。
このクエン酸回路がうまく働いていれば、体力、活力の増強や殺菌、体内状態を弱アルカリ性に保つなどの効能が期待できます。
最近ではスポーツドリンクなどにも多く含まれていますが、私は薬局でクエン酸と書かれた実験薬品のようなモロのクエン酸をスプーンの先に乗るくらいをCCレモンに混ぜて摂取しています。
実感としても相当体力が回復することを感じます。
しかし採りすぎると高血圧を引き起こすそうなので注意が必要です。
アスリートとしては
・クレアチン
・クエン酸
は押さえておきたい栄養素だと思います。
サプリメントも大事ですが、暑くなるこれからの時期、電解質の摂取は必ず心がけましょう。
電解質といっても難しいものではなく、運動前や外出時に小指一舐めの塩を摂取することです。
塩には塩化カルシウムやマグネシウムが含まれており、体内のイオンバランスを保つのに最適な栄養素です。
それだけで脚がつらないという選手もいますし、より集中した練習をこなすためにも率先して摂取しましょう。
しかし、間違った栄養の取り方は危険を伴います。ビタミンの取り方で肌荒れになったり、過剰摂取により体調不良を起こしてしまうケースもよく聞きます。
初めてのサプリメントなどは摂取量などを必ず専門医や専門知識のあるトレーナーなどに必ず相談しましょう。
当の私も元気になろうとクエン酸を多くとっていました。
毎朝スッパっと目が覚め、最高だ!と思っていましたが、薬剤師の方からそれは高血圧症になっていて危険ですといわれました。
スポーツのレベルアップも大切ですが、スポーツ自体が健康に生活するための1手段であることを肝にめいじてトップアスリートへの道を追求しましょう。
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posted by jordan |16:15 |
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2008年07月15日
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ジョーダンに見習う、チームメイトへのフォロー
チームとして確立していないチームによく見られることだが、ボールを持つプレイヤーの動向にだけ意識が集まる。
シカゴ・ブルズに入団したばかりのマイケル・ジョーダンにすべての人が注目ように個人の
パフォーマンスに注目が集まり、その結果が勝敗を左右するように感じることは多い。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
日本の一般的なチームはどうだろうか?
やはりバスケットは個人のパフォーマンスに注目されることが必然であり、個々のプレイが評価の対象になることは
多く、試合中でもそのプレイに対して以下のような勝手な評価を下すプレイヤーがいる。
一人がアクションを起こすと、「あ~行っちゃったよ~」「まだ早いっ!」って感じで行動が止まる場合がある。
失敗の可能性の高いアクションであろうと、ひとまずアクションが実行された場合成功しようが失敗しようが次に起こりうる状況に対応しなければ、次の時間と空間の中ではマイナスとなる。
例:① 成功の可能性が高いプレイヤーのアクションが始まった場合
→決めてくれるだろう(感情の判断)
→リバウンドに行かない、足が止まる
→外れた場合速攻をくらう。
→入るとしても外れた場合を考慮して(リバウンドorセーフティバック)(現実を見た判断)
→・リバウンドを取れればネクストチャンス。
・セーフティバックがあれば速攻を食らわない。
・1対1もやりすぎるとWチームで止められるかもしれない、その時リバウンドへのmoveはよい合わせになるし、セーフティへの開きはボールを安全に逃がすことができる。
例:② 成功の可能性が低いプレイヤーのアクションが始まった場合
→「あ~行っちゃったよ~」or「まだ早いっ!」(感情の判断)
→「まだ早い!」との声だけでリバウンドに行かない、足が止まる
→外れた場合速攻をくらう。
→誰がアクションを起こしたとしても(リバウンドorセーフティバックへ行く)(現実を見た判断)
→・リバウンドを取れればネクストチャンス。
・セーフティバックがあれば速攻を食らわない。
確かに失敗の可能性が高いプレイヤーのアクションは恐いが、起こしてしまった以上全体でフォローアップする。
ここで考えてもらいたいのは、失敗の可能性が高いと判断しているのは自分自身の勝手な判断 であるということ。
(個々のコンディション、相手のレベル・コンディション等目に見えないに要因が多いので個人の判断で決定できるものではない。
ただし、何回も練習で繰り返しミスしている場合はチーム全体でミスとなるプレイはさせないことは重要。)
■問題点 :アクションの成功率が高いか低いかを判断する時にアクションを起こす人を見て判断してしまっているということである。
■(うまいへた)=(よくシュートが入る )と思い込んでいる場合が多いが1on1ならそうかもしれないが、試合の場合単純には当てはまらない。
結論:ゲームにおいて勝敗を左右する大きな要素はミスを極力減らすことにあり、
・ アクション後の周囲の対応
が必要と考えられる。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ここでは日本での一般的なチームで起こりうるパターンについて述べたが、
チームワークの大切さはトップチームでもやはり重要である。
NBAなどはリバウンドへ行かないなどいうことはありえないと思うが、
中心選手以外のミスプレイにはシビアな場合もある。
よくエース選手を差し置いてシュートをしたことをチーム内から責められたり、
試合終了後にメディアからまた叩かれたりもする。
トライするということは成功も失敗も結果として必ず存在する。
しかし、トライしなければ成功することは絶対ない。
そのトライに対して、エース選手だけでなくチームメイト全員が安心して
集中してトライする環境が高い成功率を生む。
そのひとつひとつが強いチームのベースとなる。
マイケル・ジョーダンはそのパフォーマンスで幾度と無くNBAチャンピオンとチームを
導くことができたが、それは彼の能力だけでなく、彼がチームメイトを認め、良い選手へと
導いたことが神と言われる側面である。
ジョーダンが活躍する中、周囲のチームメイトの不甲斐ないプレイがメディアに取り上げられている。
その夜、ジョーダンはチームメイトを自宅に招待したそうだ。チームメイト達はジョーダンに
自分たちのプレイについて、批判や文句を言われるのではないかと内心ビクビクしていたそうだが、
ジョーダンは食卓を囲んだチームメイトに「僕達はファミリーじゃないか、周囲に何を言われようと
僕たちのプレイを楽しもう」と声を掛けたそうだ。
NBA入団当初はチームメイトのミスプレイに苛立ちを上げることもあったが、チームとして
勝率を上げてゆく段階ではやはりチームメイトへのケアがあったようだ。
ゲームのワンプレイへのフォローも重要だが、チームとしては試合が終わった後も仲間同士、
メンタル的なフォローが強いつながりを生み、各々が安心感の中でプレイできれば
おのずとよりよい結果に繋がるはずである。
プレイヤーには自身のパフォーマンスや結果だけでなくチーム全体を考えるジョーダンのような
キャパシティを持ってもらいたいものである。
posted by jordan |15:57 |
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