2010年09月13日
日本人は他の人種にくらべて身体能力がないように言われており、中々否定もいできないことが事実のようです。
NBA選手のような黒人たちを代表するように、なぜあれだけの身体能力。
今回は主にジャンプ力について、分析してみたいと思います。
「NBA選手は膝で飛ばない。」
膝を曲げないとジャンプ自体できないじゃないかと反論する方もいるかもしれませんが、
NBA選手は膝の屈伸の力はあまり利用していないことが、実際のジャンプ動画をみることでもわかります。
→youtubeで「NBA DUNK」を検索しよう。
この時、日本人と比べると、日本人はジャンプの踏切り位置で一度、ブレーキングをかけ、脚、特に膝周りに力を集約して、ジャンプ動作に利用しています。
一方でNBA選手の踏切りはほぼ、ブレーキングがなく、脚の力をため込むようなそぶりは一切ありません。
それよりは踏切りが速すぎてどこの力を使っているかもわかりにくいのが現状です。
もちろん人によってジャンプの仕方は異なるのかもしれませんが、足裏の力をどのように頭のてっぺん、そして振り上げた手の先までエネルギーを伝えるかがカギとなります。
ではどうするのか?
ポイントは
①ジャンプまでのダッシュで発生する推進力をエネルギーに変える。
②地面の反発力を一気に胸、頭部まで引き上げる。
③飛んでから下肢部の体重を上空に引っ張り上げる。
です。
ちょっとわかりづらいので。
①は飛行機と同様に離陸までに推進力を体重にかけることによって、慣性の法則による物理的にも明確になっているエネルギーを一時的に発生させます。
※(ちょっと難しいので理解できない方は飛ばして下さい)
運動エネルギーは2分の1×質量×速度の二乗で、位置エネルギーは質量×重力加速度×高さなので、質量となる体重に変化はないとなるとダッシュで得たエネルギーは必ず、位置エネルギーの高さに反映されます。
あとは慣性のエネルギーを高さにうまく変えてやるのですが、ここがとても難しい。
先ほどの日本人はよく踏切でブレーキングをかけ、膝に力をためると言いましたが、このブレーキングで重要な慣性のエネルギーはほぼ奪われてしまいます。
もともと筋力(特に速筋)が弱く、靭帯も短い日本人が0からエネルギーを作り出しても大したエネルギーにならないのです。
それよりもブレーキングによって、膝や腰に大きな負担をかけるので常に怪我を誘発させます。
①で大切なのは踏み過ぎないです!
次に②ですが、一番難しいエネルギーの伝え方です。
ジャンプは引力に逆らうわけなので、床をプッシュします。
その摩擦点から得たエネルギーを胸の位置まで以下に高速にもってくるか?
ジャンプをよっこらしょっと飛ぶ人がいますが、相当な筋力の持ち主でなければそれで高さは確保できません。
重要なのは踏切りの瞬間からジャンプの初速の時間をどれだけ短く、スムーズに動作できるかです。
感覚でいうと本当に「ポンっ!」って感じです。
難しいですね。文章で伝えるのも難しいです。
但し、この感覚がわかるといずれ高さを獲得でき、膝の怪我もなくなるでしょう。
最後に③ですが、高くジャンプするエネルギーを使えるようになり、それをダンクにいかそうとすると、さらにコツがいります。
マイケルジョーダンのダンクなどを見ているとスルスルスルっと抜いていき、2人くらいの上から伸びるようにスラムダンクを決めます。
もちろんあの方も踏み込みでブレーキングなどせず、一気に最高点にまで達しようとします。
しかし、そのジャンプが伸びます!
この伸びる動作に注目下さい。
ジャンプをし、空中に舞い上がっても、下からの推進力が残っている限り、まだ最高到達点は更新することができるのです。
この空中での重心移動まで使えるようになると明日にでもウワサになるプレイヤーになることでしょう。
今回はジャンプに対する課題の提供にとどまりますが、細かい点として、内転筋の使い方や股関節の矯正など日本人特有のハンデであったり、癖があったりします。
もし高く飛ぶことに憧れているのに、高く飛ぶことを諦めているとしたら、もったいないです。
トレーニング技術や運動力学は常に進化しています。
日本は遅れていますが、隠れたとことでは十分そのノウハウが提供されています。
近年、NBAで身体能力系プレイヤーとして日本人が生まれてくるのではないかとワクワクもしています。
10年後かな~
posted by jordan |19:26 |
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2008年08月17日
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2008年08月14日
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ボールを扱うプロの手、一般人の手(from 解剖生理)
バスケットにおいてボールの扱い方、そうハンドリングというのは選手としての
レベルを一番比較しやすい能力である。
サッカーであればボールを扱うのは歩くための足である。
そのため、どの角度でボールを蹴ればいいか?その時の指の握りは?
足首はどの程度曲がればいいのか?
普段歩く、走る以外に意識しない部分であるため、特に注目を浴び、特別な
トレーニング方法も知られている。
Jリーガーの足首は水平に伸ばし、その上曲がらないであろう角度まで曲がる
柔軟性を兼ね備えている。(数多くの捻挫のせいで靭帯がゆるゆるになっている
のかもしれないが...)
とあれ、サッカーにおいては足というのは大きな意味を持つ。
では、バスケットではどうだろうか?シュートの時は指のスナップなどが重要とされ
意識はされるが、トレーニングという点では腕や肩に集中しているといえる。
それはより遠くへ、より速く、より楽にシュートをするためである。またドリブルを
する上での基本スキルにインサイドアウトやクロスオーバー、ビハインドバックなど
腕力を必要とするためであり、肩はそれらを支えるために当然鍛える必要がある。
また、肩はショルダーフェイクとして意識しなくても使っている。
腕や肩が大きく意識される要因にフェイクやドライブをより有効にするにはボールを
身体のどのコースを通すかが重要になるためであろう。
もちろん肩や肘を匠に使えることは一流の条件だし、最新科学では肩甲骨の稼動域が
アスリートとしてのパフォーマンスに大きく繋がるという結果も出ている。
(肩甲骨の重要性は後日、どこかで述べようと思う)
では手はどうだろうか?
シュートという点で指は強く意識されていると思う。しかし、腕や肩、体幹や足に
ストレッチがあるのに、手にはメジャーなストレッチがない。(私が聞いたことが
ないだけか...)
それは人間の日常におけるすべての行動に手は必須であり、常時意識されているため、
改めて手を意識するという感覚が生まれないためである。意識しているものを意識しろと
いうことが難しいのである。
しかし、バスケの前は全身をストレッチするのに手だけをサボるのは可哀想である。
しかもバスケ中は一番活躍してくれる部分であるにも関わらず!
「常に意識して使っているから、ストレッチは必要ないんじゃない」と言われて
しまいそうなので、解剖学から人体を紐解いてみよう。
まずは以下の図を見てもらいたい。
(手の骨)
次に自分の手を見てもらいたい。
まずどんな違いがあるか考えてもらいたい。指、手のひら、手の甲、、etc
注目してもらいたいのは指!バスケットボールを扱うのは指と手のひらですが、
「手の骨」を見ながらどの骨がボールをつかんでいるのかイメージしてみて
下さい。
もう気づいている方もいるかもしれませんが、実際に指と思っている部分と
「手の骨」の指の部分は長さが違います。
長さが違うというか、骨に肉が付くと、本当は分かれている骨の部分が肉に
埋もれているのです。
つまり現実に認識している指は手の半分位から先のユビですが、解剖学だと
肉には埋もれてはいますが、本当は手首あたりから指は存在しているのです。
この真実がバスケのパフォーマンスにどのような影響を与えるかというと
ボールを扱うユビをより長く、より巧みにボールを扱えます。
今まで手のひらだと思っていた部分をよりユビに近い感覚でボールを扱えると
したら、ボールコントロールは飛躍的にレベルアップします。
短い指より、長い指の方がボールも掴めるし、便利ですよね?
しかし、手のひらに埋もれている骨を掘り起こす訳ではありません。イメージと
しては河童の水かきのように考えてもらうとよいでしょう。
手のひらを一つのまとまりではなく、それぞれ5本の骨の稼動域を分割して
あげることで人間本来の機能性を取り戻します。
肉によって連結されてはいますが、柔軟性を与えることで末端の自由な指を
より自由に動かせるベースとします。
その柔軟性を与える方法を以下に述べます。
最初に紙の上に手を思いっきり開いて置き、ペンで手の淵をなぞって手形を
書いて下さい。
次に両手を組み揉み合うようにマッサージをします。次に親指から順に片手で
指を掴み、ゆっくりと気持ちいいくらいで引っ張ったり捻ったりします。
これは古武術でも鍛錬方法として存在し、古くから手の重要性は知られていた
ようです。
マッサージが十分終了しましたら、先ほどの手形の上に手を置いて、再度
ペンで手形を書いて下さい。
稼動域が大きく変化したことをハッキリ実感できるかと思います。
指が少し、巧みに使えたからどうだと思う人もいるかと思いますが、これは
総合的にみるととても大きな変化です。実際に試してみないとわからないかも
しれませんが、昨日までだったらファンブルしていたシュチエーションでも
小指が0.5cm長くボールに絡むことでターンオーバーから回避されます。
トップレベルを知っているガードなら、1ゲームでの一個のターンオーバーが
次年度の契約に繋がるか、解雇されるかに繋がることを知っています。
これからトライアウトを受ける選手にとっては、短い時間でのスクリメージで
1個ターンオーバーすればプロ候補から外れます。
能力があっても僅差の選手たちのなかではターンオーバー1の選手は対象外なのです。
NBAの最近のスキルの中でクロスオーバーは一般的になり、腕の振りは
ある程度予想されています。その中で、腕の振りをフェイクとして指で
ボールを弾くだけで逆方向にドライブする選手をたまに見かけます。
これもやはり手、指の能力を最大限に発揮しているからでしょう。ただでさえ
身体能力に劣る日本人は細部の肉体まで極大に利用して世界に通用する
ハンドリングを追求すべきと考えます。
プレイヤーの方はコートへ行く前の電車の中などで手のマッサージをして
プレイを試してみて下さい。
ちなみにNBAはプレイ前に手だけでなく、同様に足裏にも稼動域をもたせるよう
マッサージします。
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2008年08月12日
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つま先重心とかかと重心あなたはどっち?(from 4スタンス理論)
近年、4スタンス理論という画期的な運動理論が体系化されている。
特にプロゴルフやプロ野球で大きな成果を発揮しているようだが、少し前まで深夜にやっていた「NANDA!?」というスポーツ番組で取り上げられたのをきっかけに出版物が大ブレイクしたものである。
今日ではDVD付きの出版物が本屋のスポーツコーナーにズラリ並んでいる。
バスケット用に体系化されたものはまだ出版されていないようだが、近いうちに発売されると思われる。できれば自分で体系化して出版したいものだが、まだ実験段階の理論もあるのでまだ少し先になるだろう。
しかし、4スタンス理論が広まる以前につま先重心とかかと重心はスポーツ理論の中で当然の理論として理解されていた。
単に立った状態からつま先立ちしてみて、耳の位置がそのまま上方へ移動するか、やや前方に移動するかどうかで個体の重心位置が簡単に判る。
つま先に重心がある選手はつま先立ちをしても、元々重心がつま先よりにあるのだから耳の位置は真上へ移動するだけである。
一方、かかと重心の選手はかかと側に重心があるため、つま先立ちをする場合に一旦、重心を前方に移動させなければつま先立ちをすることができないため、結果として耳の位置が前方に移動する。
これだけで日常的に使っている重心位置が判別できる。
重心位置が判っただけでは意味がない。自分の重心位置がわかれば力を発揮するポイントがより鮮明になるため、大きな力を発揮しやすくなる。
つま先重心なら、前方のつま先に力を込めてつま先でしっかり地面を捉えてやれば力が発揮しやすいし、かかと重心なら後ろ足に力を込めてかかとでしっかり地面をプッシュしてやることで力が発揮しやすい。
もちろんこれだけではないが最初はこれがポイントになる。
この理論に沿って指導しているとスグに大きな効果を得られる選手と、なかなか効果が得られない選手がいる。最初はこれを理解力の違いであり、時間をかけることで重心と重力利用によるムーブができると考えていた。
しかし、なかなか効果が得られない。例えばかかと重心にもかかわらず、いつまで経っても身体の前側の筋肉を使ってしまう選手がいる。かかと重心であるこの選手はやはり引き足(後ろ足)にしっかり力を込め、前足は膝の抜きにより重力を利用することが有効である。だが前側の筋肉がメインになってしまい、理論を有効に使えない。
このことの大きな要因は長年、バスケはかかとを浮かせつま先で床をけって動けというタイプによっては間違った動作を刷り込まれてきたことに原因があるのではないかと考えた。
本来、かかと重心であるにもかかわらず大腿四頭筋の大腿直筋をメインに力を発揮する癖が無意識に刷り込まれているため、主動筋としてバックマッスルをうまく使えないことがかかと重心での力の発揮を邪魔している要因と予想される。
運動初心者の場合、大腿直筋をバネとして動作することはとても容易で扱いやすいのだが、ことバスケにおいてはかかと重心の選手が前側の大腿直筋を使おうとすると伸張反射の力を得るために踏み込みの予備動作が発生してしまう。予備動作が発生すると次の動作がディフェンスに読まれてしまう。
この不足の事態は有力高校、有名大学の部活で一所懸命プレイ選手によくみられることを考えると、間違った身体の使い方で間違ったウエイトトレーニングを高強度で一生懸命してきたことによる弊害ではないかと考える。
かかと重心の選手はやはりバックマッスル群と外側広筋、内側広筋、中間広筋を大きく肥大させ、強度を得ることが有効である。先ほど例に出した選手がかかと重心理論での動作をうまく行えないのは、大腿直筋に頼るような鍛え方をしてきたせいと考える。
かかと重心について多く述べたが、農耕民族出身の日本人にはかかと重心の選手が多いからである。
これから世界で活躍するような選手を輩出していくには固定観念で統一された今の運動教育の方針から変えていく必要があると思う。動作をすべて統一するのではなく欧米のように自由にやらせるとう考えも必要であり、その自由性から個体毎の本来の動きを発掘・育成できるのではないかと思う。
小学校で教わるスタートダッシュの姿勢・方法は最近のスポーツ科学ではまったくスピードを得ることができないとハッキリ証明されている。今後、日本のスポーツ、ことバスケット界の発展を望むのであれば新しい体系が必要だし、これらを変えていくには根深い課題が蓄積されていると頭が痛い今日である。
スグに変えることはできないかもしれないが、明日はミニバスの少年少女たちに、型にはまらず自分が一番自由で、一番楽な動作でいいんだよ。ということを話してあげようと思う。それが間違いだとしても、成長と共にしっかり考え、修正してくれることを信じて!!
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2008年08月02日
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古武術、解剖生理学に学ぶ練習会
古武術のエッセンスと解剖生理学の観点からパフォーマンスを改善する練習会をきたる日曜(8/3)に開催することとなりました。
有料ですが、ジョーダンブランド専門店さまからの援助でお安く提供できるので興味のある方はご一報下さい。
場所は東京の京王井の頭線沿いとなっております。
以上、ご報告でした。
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◆ウェイト・トレーニングに欠かせないトレーニング・グローブ
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2008年08月01日
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◆ハイスペックを搭載したジョーダン オールスクール
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足首のテーピングはパフォーマンスに影響しないのか?
足首の捻挫が慢性的になっていて困っているという相談を受けました。
すかさずテーピングか強力なアンクルサポーターをした方がいいよとアドバイスをしました。
ですが、足首を固定すると動きが制限されるようでイヤなんだけど。。。という返答でした。
たぶん足首の屈伸がパフォーマンスに大きく影響を与えるという感覚なのでしょう。
私も昔は足首の稼動域を制限することはパフォーマンスに悪影響を与えると考えていました。
しかし、解剖生理学を学ぶ中でジャンプなどの大きなエネルギーを発揮する場合、足首はできるだけ協力にロックさせた方が良いことを知りました。
足首をロックさせるとジャンプなど上方へ跳ぶ上がる場合は不利になるのではないかと思ってしまいますが、
そもそもジャンプという動作は伸張反射という全身のバネの力を利用します。
伸張反射とはジャンプの瞬間に全身の関節と筋肉を硬くしたまま床を蹴ることで、
推進力を得ることです。
全身を硬くするといっても実際はゴム状の筋肉繊維や腱などが瞬間的に伸び縮みし、
爆発的なエネルギーを生み出します。
このエネルギーが足首、足裏を伝わってジャンプ力となります。
もしこの瞬間足首をロックしなかったとすると、せっかく全身で生み出したエネルギーがパタッと足首で消えてしまいます。
かかとを浮かしていた状態からパタッとかかとが床につくイメージです。
想像の中ではジャンプの最後に足首を伸ばすことでよりジャンプ力を大きくしているように思いますが、
実際には足首はロックされ、太いアキレス腱や足裏の腱を使った伸び縮みのエネルギーが大きく作用しています。
人間以外で走る、跳ぶという能力を進化させた動物たちである馬やチーターなどのフクラハギは
実は人間のフクラハギではなく、足裏が進化したものです。
つまり俊敏な動きを手に入れようと思ったら足裏の筋肉を鍛えると効果絶大なのです。
現にスピードスケートで世界記録を塗り替えた現エースの○○選手は小さい頃から足の指を曲げ伸ばしして遊ぶのが
癖だそうで、足裏の中腹が大きく盛り上がり、土踏まずがないそうです。
昔は良くないと言われたヘンペン足ですが、○○選手はこの足裏の筋肉で金メダルをゲットするでしょう。
では話しを元に戻して、足首はロックしても問題はないです。
テーピングやアンクルサポーターに違和感があってもそれは最初だけで、慣れれば何の問題もありません。
無い方が十分なパフォーマンスを得られないくらいです。
また後ほど触れたいと思いますが、重心移動の観点から言えば、ドライブの瞬間などは足首のチカラはできるだけ抜いて
脛骨の角度をできるだけ倒した方がより大きな推進力を得ることができます。
部分脱力によりチカラを抜くのですからその瞬間に足首に攻撃を受ければ、靭帯はスグに切れるし、捻挫します。
それは外部的な要因でも、内部的な要因でも起こりえます。
それをカバーするためにもテーピングやサポーターは必須です。
プロの練習は選手すべてのテーピングが完了しない限り、ハードな練習は始まりません。
練習開始の1時間前に集合して順番にテーピングを巻きます。
たいへんなテープの量だし、ハイコストですよね、、でもそれくらい足首は大切なのです。
フリーでバスケをしているプレイヤーは足首に何の保護もなくガンガンやっているのをよく見かけますが、
より大きなパフォーマンスやプロを意識するのであればスグに何か保護する手段を考えて欲しいところです。
NBAも絶対テーピングしますよね。
NBAはテーピング前に足裏と足首の入念なマッサージをし、それからテーピングです。
さすがは世界最高峰、解剖学からの足裏、足首の大切さを理解しているのですね。
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◆オシャレなライフスタイルモデル
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2008年07月20日
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バッシュの選び方と扱い方
バスケットをはじめるにあたり、最初に必要になるのはボールとバッシュです。
ボールは学校や友達が持っているから、やはり注目はバッシュ。
ではバッシュはどのように選び、扱えばよいか!?
デザインはもちろん、他にも注目してもらいたいポイントは次の点です。
「ソールの硬さ」
ソールの硬さはやわらかい方がつま先を曲げやすいからいいという人が多いように思いますが、ことバスケットにおいてはソールは断然硬いほうがよいです。
なぜ硬いほうが良いのか?やわらかい方が曲げ伸ばしがしやすいのではないのか?
可動性が良い方が動きやすいように思ってしまいますが、バスケのようにジャンプしたり、急なストップやダッシュを行う場合は
足の甲や足裏に大きな負担がかかります。
動きをよく分析してみるとつま先で立つことが多く、踏み切りも最後はつま先で押し出します。
そう、足裏の反発力を有効に利用して運動エネルギーを生み出しています。
反発力というのは本来形状を保っている物体を無理に曲げ、その復元力を運動エネルギーとして利用することです。
ということは足裏もそれを保護するソールもより硬ければ硬いほど、大きな運動エネルギーを生み出すことができるということです。
それでも自分はソールが曲がらないと動きにくいという人もいるかもしれません。
しかし、ご安心下さい!どんなに硬いソールといってもその原材料はゴムやプラスチック、例えカーボンプレートが入っていたとしても
体重が30kgも超える人間が踏み込めばいやでもその形状はしっかり曲がっています。
つまり、ソールが硬いと曲がらそうというのは思い込みです。
気分的な足先の曲がり具合よりも、よりダイナミックで俊敏なパフォーマンスを発揮しようとする観点ではソールの硬さは見逃せないポイントです。
USAのNIKEホームページや海外のショッピングサイトのバッシュの詳細説明を見て下さい。
「硬いソールが推進力をサポートしてくれます」とどれにも実際書かれています。
かのマイケル・ジョーダンが来日した時、プロの日本人選手がジョーダンのバッシュ(エアジョーダン)を触らせてもらったところ、その重さとソールの硬さにビックリしたそうです。
大人気となっているエアジョーダン・シリーズはその軽さと機能性を売りにしていますが、NBA選手が実際に履くバッシュはより反発力を生み出すよう、特注されているのですね。
そういう意味ではエアジョーダン・シリーズはジョーダンが実際、ゲームで使用した鉄板に近いようなソールの硬さを継承しています。
エアジョーダンを手にすることがありましたら、ソースの硬さ具合を確認してみて下さい。日本メーカーのアシックスなどのバッシュとは全然違う感覚が得られると思います。
鉄板を入れるまでではないとしても、我々も硬いソールを選び、中敷にも何か工夫することでより高いパフォーマンスを獲得できるのではないでしょうか。
P.S 最近ではプラスチックプレートにより強化されている中敷が注目されています。
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◆エアジョーダン15SE シリーズ続々入荷中
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2008年03月22日
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◆エアジョーダン8オリジナル、残り1足!!
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筋肉と腱(靭帯)
ジョーダンやNBA選手の身体はみごとにビルドアップされており、その身体能力もすばらしいが、それは本当に筋肉によるものだけなのか?
筋肉痛は筋肉がダメージを受けているなと認識しやすい。
ケガは箇所の痛みによって認識できる。
しかし、靭帯や腱の疲労具合はなかなか認識しにくい。
今日は調子が悪いなと感じる原因の一つに靭帯や腱のコンディションが関わってくる。
「筋肉をつければ能力がアップする。だから筋トレが必要だ」
という認識、いや常識が一般に浸透している。
だが靭帯や腱を鍛えるという意識はまだまだ認識されていないのが日本の現状である。
身体能力は筋肉をつければ高まる。
しかし詳細に分析すると単に筋肉が肥大するから身体能力が上がるわけではない。
特にバスケットボールなどのダイナミックな競技だと実は筋肉の力は20%~30%しか使ってないと言われている。
弓矢に例えると理解しやすいと思いますが、矢を飛ばすためには弓の弦を引かなければならない、この時弦を引く力を筋肉の力とする。
しかし、弓の弦の張りが弱ければ遠くへは飛ばず、大きく引いたところでそれほど飛距離はでない。
しかし、弦の張りが十分であれば軽く引いたとしても結構遠くへ飛ばすことができる。
この引く力を筋力、弦の張りを腱の強度、飛距離を身体能力と考えていただけると少し理解できると思います。
つまりは筋力だけを大きくしてもジャンプ力やダッシュ力をつけるためには弦にあたる腱を鍛えることが必要となってきます。
しかし弦を強くするだけで柔軟性を与えることをしなければ大きな力を加えた時に切れてしまいます。(アキレス腱損傷・靭帯断裂)
弦を強くするだけで弧の方を鍛えることをしなければ弧が弦の力に耐えられなくなり折れてしまいます。(骨折・剥離骨折)
弧と弦をすばらしく強いものにしたとしても弦を引く筋力がよわければ扱うこともできません。(ガチガチのロボットのような動き)
もちろんウエイト・トレーニングをしていれば同時に腱や靭帯も鍛えられています。
しかし、ダイナミックな動きが必要となる競技でよりいっそうの能力アップを目指すのであれば腱や靭帯を鍛えるためのプライオメトリクス・トレーニングが必要です。
腱や靭帯を鍛えるトレーニングはウエイト・トレーニングに比べて身体にとても負荷(一瞬)が掛かります。
能力を上げるためにトレーニングに集中することは大切ですが、柔軟性を保つことを忘れないで下さい。
弓矢の原理で弦にゴムを使うと飛距離はどうなるでしょうか?
もちろん糸なんかよりはるかに飛距離はアップします。
そうです腱の柔軟性が高ければ高いほど身体能力は格段にアップします。
同時に手入れをしないゴムはボロボロになって引っ張るとプチっと切れてしまいますよね。
トレーニングによるダメージで靭帯や腱の柔軟性(水分保有量)が失われないように十分な休養の管理も必須です。
プライオメトリックによるダイナミックな動きを手に入れるトレーニングは長期的な疲労を引きずることにならない負荷で行うことが大切です。
つまり黒人などは筋力だけでなく、靭帯や腱の伸張反射を効率よく使って、あのすばらしいパフォーマンスにつなげているのですね。
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2008年03月20日
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知っておきたいトレーニングの基本知識
パワーの定義
パワー(G) = 質量(kg) × スピード(m/s)
※G=運動量 kg=キログラム s=秒
パワーとはどれだけ重いものを挙げれるかだとよく思われていますが、実際はいかに速く、重いものが挙げれるかがパワー(運動量)となります。
ですが、スピードを上げるというのは質量を上げるより難しく、パワーを上げるには100m走を
[1]12秒→11秒にするよりは
[2]50kg→60kgにする方が単純にパワーを上げるには簡単です。
スタート 417(G) ≒ 50(kg) × 100(m)/12(s)
[1] 455(G) ≒ 50(kg) × 100(m)/11(s)
[2] 500(G) ≒ 60(kg) × 100(m)/12(s)
パワー(G)は[1]より[2]の方が45G多い。
上記のようにパワーは質量とスピードからなりたっております。
トレーニングで筋肉も付き、重いものを持ち上げられるようになったからパワーが上がったと思っていても、体重が増え、動くスピードが落ちてしまえばパワーの総量は上がったことにはなりません。
トレーニングを始めたばかりの人はどんなトレーニングも効果的なのですが、ある程度筋力がついた人は競技によってその性質を変えていかなければ競技のレベルアップには繋がりません。
ことバスケにおいてはスピードが必要とされるので、質量を上げると同時にスピードの向上、維持に注意しながらのトレーニングが必要です。
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2008年03月16日
体力の使い方
ゲーム中体力レベルが低くなっている場合(息が上がって無酸素運動ができない)は自らのキャパシティを超えるようなオフェンスのアクションはミスにつながりやすい。
ショット、ドライブ等攻める動きはほぼ無酸素運動なので科学的に失敗の可能性が明らかに高くなる。
乳酸濃度も高くなり筋肉の反射は弱くなり、脳も低酸素状態となり判断が鈍くなる。
体内酸素濃度が低い状態から攻めて、ターンオーバーした場合ハリバックが出来ないので軽くブレイクされてしまう。
なおかつ、より体力を消耗した状態でのオフェンスが次に始まり同じ失敗を繰り返すリスクが高くなる(ゲームに流れがあると言われる要因)。
上記を踏まえて
・オフェンスはその時点でのアクション成功率がもっとも高いプレイヤーが起こすべきである。
・(成功率=うまい奴)という意識があるが、うまかろうと体力レベルが下がっていて成功率が低い状態でのアクションはリスクとなる。
・連続のアクションは体力レベルを下げるのでファーストオプションであろうと、自己の体力を感知してパスをまわすことがスキルとして必須。
どこのチームでもたまに見られるが、自身の体力ががた落ちなのに自分がまだ通用するか確認するかのようにオフェンスを仕掛け、失敗して納得し、メンバーチェンジするのを見受けられる。
こういうプレイヤーがいるチームは大概が負けているのでチーム全体として要注意すべき点である。
オヤジバスケが通用する理由も体力の使い方がゲームに大きな影響を与えるからと考えられる。
もちろん1試合通して全力を出せる体力があることがベストだが、第4ピリオドなどでの接戦ではやはり自身の体力状況によって普段のプレイとは違うセレクションが必要となるであろう。
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2008年03月12日
筋トレとは
パフォーマンスを向上させるいは筋肉をつけることはよく知られています。つけ方も瞬発筋(白筋)、持久筋(赤筋)があることも知られています。ワークアウトも瞬発力をつけるなら70%~80%(3~5回)、持久筋なら50~60%(10~15回)とワークスケジュールを組んでいるはずです。
では、そのとおり一生懸命トレーニングしているのに結果がでないのはなぜでしょう?
まず適応という本能に観点を当てましょう。
適応はなんとなく知っていてトレーニングは体が慣れたら重さを増やしているよ!というアスリートもいるでしょうが、それも正解です。しかし、人間は筋肉に与える刺激の増加にさえ適応してしまうのです。どういうことかというと一定のペースによるウエイトの増量(長期のアスリート生活)は大きな刺激(ホルモン分泌)と捉えないのです。
いってみればトレーニングせず、筋肉を弱らせてからのトレーニングも必要ということです。アメリカ等のスポーツをシーズンに分けるのは正解だと考えられます。
ですがまったくしないという訳ではありません。ワークスケジュールにリズムを持たせるということです。ウエイトに重点を置く時期、試合に重点を置く時期、休息(怪我の回復、学生であれば勉強) に重点を置く時期等に分けてワークスケジュールを変えていきます。
特に日本人は練習を一生懸命、毎日しなければ目標を達成できないと思い込みがちですし、そう刷り込まれて育ちます。
そのレッテルに負けないように、正しい運動生理学・運動力学 に基づいたワークが必要です。
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