2008年08月23日
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足首テーピングはパフォーマンスを落とすか?(by 伸張反射)
足首にテーピングをするのはいかなる時だと思いますか?
一般的には捻挫した時だとイメージすると思います。私も数年前までは怪我をする
からテーピングするのだと思っていましたし、できればテーピングはしたくない。
というのが感覚でした。
しかし、プロチームの練習に参加して選手全員のテーピングが終わられければ
全体練習が開始されないことに驚きました。
やはりプロ選手というのは財産なので怪我には最善の対策するのだと納得しました。
でも怪我を回避するためにパフォーマンスを下げてまでテーピングをするのでしょうか?
プロであればこそ、より大きなパフォーマンスが必要なのですから
稼動域を制限するようなテーピングはできればない方がいいです。
でもNBAでもすべての選手が足首テーピングをしていますし、その状況で最高の
パフォーマンスを発揮しています。
結果から考えると足首テーピングはパフォーマンスに影響はない!?
テーピングをしない人は足首テーピングを固定されているように感じ、嫌がるかも
しれません。しかし、慣れてしまえばまったく気にならなくなります。
それにテーピングは固定するもののように理解されていると思いますが、
実はテーピングは15分ほどの運動で締め付けのような固定力は失われます。
それでは意味がないと思われるかもしれませんが、逆にある程度の稼動域を
確保でき、テーピング本来の機能を発揮するようになります。
つまり、ある角度までは動くが、ある角度以上は固定によりブロックできるということです。
足首が捻挫してしまうのは、靭帯の伸縮範囲以上に足首が曲がったり、本来曲がっては
いけない方向へ曲がるためです。
皮膚との適度な隙間を作ったテーピングはこの危険方向の曲がりを絶妙にブロックしてくれるのです。
またバスケの躍動感あるプレイは人間の伸張反射の能力を大きく使っています。
この伸張反射は全身のバネの力を言います。
伸張反射は体幹、臀部、脚部(アキレス腱)、足首など多くのパーツの靭帯の反射を
利用するのですが、これらは関節によって繋がっていて、それぞれつくり出した
エネルギーは関節を通して地面に伝わります。
もしこの関節がゆるゆるだったらどうでしょうか?エネルギーはすべて100%で
伝わりますか?いえ、伝わりません。
ゆるい関節のところでエネルギーは逃げてしまいます。
つまり、ジャンプやダッシュのように伸張反射のエネルギーを瞬間的に発揮する場合は
すべての関節がロックされていなければなりません。
陸上の高飛びや棒高跳びではスキルとしてロックという意識すべき技術が存在します。
ということはロックしてしまうのだから、足首の稼動域はあまり関係ないという結果に
繋がります。
足首が自由な方が良いダッシュをできそうなイメージがありますが、実際のダッシュでは
足首はしっかりロックしていた方が大きな伸張反射のエネルギーを伝えることができます。
ウエイト・トレーニングの場でもこのロックをうまく使えるようになるための
プライオメトリック・トレーニングのようなメニューもあります。
伸張反射は自然と使っている能力なので意識して鍛えるということは少ないですが、
これこそがバスケにおいて最重要項目のひとつなので、色々なトレーニングメニューを
練習の合間合間にいれてより大きなレベルアップを目指して下さい。
今日もトレ...少しでも神(マイケル・ジョーダン)に近づけたかな...yachi!!
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2008年08月19日
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身体をまとめることの有効性(from 古武術)
身体とまとめるというとどのようなイメージを持ちますでしょうか?
バスケットにおいてはトリプルスレット・ポジション(3つの入り口を持った姿勢)や
パワー・ポジションが基本動作としてあります。
トリプルスレット・ポジションはその名の通り、シュート、パス、ドライブの3つの
動作がミートからスグに行える姿勢のことです。
パワー・ポジションとはトリプルスレット・ポジションと似ていますが、より次のプレイに
十分な力を集中できるように重心をしっかり保った姿勢をいいます。
これらの姿勢に入るためにスタックやC、V、Lカットでディフェンスをしっかり外して、
ミートから有利なポジションを用意します。
しかし、今回の身体をまとめるとは有利なポジションを用意するという点では似ていますが
少し異なります。
1on1からドライブをした際、重心移動(シフト)を用いると予備動作なしで動作を
開始できるため、ディフェンスに次の動作を読まれないため有利であると以前述べたと
思うのですが、この初期動作が読まれないことによって身体のまとまりが作りやすく
なります。
もし、サイズとパワーを利用して無理やりドライブしたとします。ドライブによりリングに
近づくことはシュートがより簡単になりそうですが、ディフェンスがしっかり並んでついて
きますし、予備動作がバレバレであればヘルプの反応も早くなります。
つまりドライブが一見成功しているようですが、シュートブロックにあったり、ファールで
シュートまでいけない確立が高くなります。
これを回避するため、初動作の次の動作に身体のまとまりを作れるよう意識しましょう。
身体のまとまりとは何か?古武術ではまず最初の攻防がとても意味を持ってきます。
居合い抜きのように鞘から刀を抜く動作を予備動作なし、そして高速で刀を抜ききることで
相手を倒す場合もあります。上段の構え、下段の構えなど最初に大きな力を発揮するよう
有利なポジションも研究されています。
しかし、お互いの実力が拮抗している場合、一撃で勝敗がつかない場合があります。
その時は即に次の攻撃に移れることが勝敗を分けます。
この1撃目の後に次の動作に入れるような姿勢をとることを身体をまとめるといいます。
身体をまとめるには1撃目の衝撃(反力)で重心が流されないように、1撃目をしっかり
打ち込む必要があります。バスケでいうと初期動作なしでしっかり重心移動で相手の
隙のある方にムーブすることをいいます。
古武術では1撃目を相手より強く打ち込むことで、相手より優位な身体のまとまりを
作ることができ、次の2撃目もしっかり力の入った打ち込みができます。バスケでは
重心移動を使って相手より先にスペースを埋めることができれば、十分な身体のまとまりを
作ることができます。
NBAなどでクロスオーバーなどのペネトレイトからAND1(カウントワンスロー)を
もらえる選手とファールされてフリースローをもらう選手がいます。
DVDアンクル・ブレイカーズの中でステファン・マーブリーが
「相手をうまく抜いただけじゃダメなんだ、どうシュートまでもっていくかが重要だ」
と言っています。
アレン・アイバーソンも
「クロスオーバーがうまい選手はたくさんいる、しかし相手を抜いて満足している
選手が多い。シュートを決めてこそ新のアンクルブレイカーだ」
と言っています。
つまりNBAではシフト技術(重心移動)によるドライブはもう当然のスキルとなっていて、
現在は抜いた後のプレイをどうダンクに持ち込むか、どうフローターを浮かすか、
どうアシストにつなげるかに注目が集まっています。
(ティム・ハーダウェイ以降、その技術はUSAで広く認知されているが、日本では
ほとんど理解されておらず、ただ真似ているだけの場合が多い)
その次のプレイを有利に行うために、古武術の身体のまとまりのような重心の作り方が
重要になる。
つまり第2撃目で相手よりパワーを発揮できる姿勢を用意することができれば、相手が
自分よりも大きかったとしても重心が崩れている相手ディフェンスは吹き飛ばされてします。
また遅れてヘルプに来たディフェンスに対しても、こちらは余裕を持ってジャンプできるので
より高く、力強いダンクを叩き込むことができる。
レブロン・ジェームスをイメージして欲しい。彼はシフト(重心移動による初期動作)と
身体のまとまりを綺麗に体現しているひとりである。
ドライブの最初はまったく予備動作が見られないため、ディフェンスは一歩も動けない。
そのためドライブに気づいて追いつこうとしても、レブロンの方は身体がまとまっている
ため逆に吹き飛ばれてします。たまには強烈な肘打ちを加えて、、、
尚且つ、しっかりと身体がまとまっているためジャンプも気持ちよく高く跳ぶことができる。
バスケをしている人はドライブからディフェンスがついてくるとなかなかダンクを狙うような
高いジャンプをできないことが実感としてあると思う。
しかし、第2動作でリラックスし、重心を作ることを意識すると身体がまとまり、より自由な
プレイができると思うので試して欲しい。
しかし、ペイント内のディフェンスが周囲にいる環境でリラックスするとこうのは
相当肝っ玉がでかくないと難しいと思う。
そう、NBAのスーパースターというのはその絶対な自信を持っているため、どんな相手を
前にしようとも常にリラックスすることができる。誰も自分を止めることができないことを
当然としているのである。
(DVDなどのどうでもいいようなアシスタントコーチのコメントで、「レブロンは絶対的な
自信を持っているんだ!」と解説しているが、NBAではその自信こそがスーパープレイを
生んでいると当然の如く理解されている。彼らのレベルでは実は注目のコメントなのである。)
絶対の自信がリラックスを生み、そのリラックスから生まれる身体のまとまりが次の
プレイをより容易にし、その結果のスラムダンクがより自信を強化する。
ドライブの場合、初期動作で優位に立つ必要があるし、その後でAND1をもらうような
シュートをするためには次の動作が優位に行えるよう身体のまとまりを創らなければならない。
よくクロスオーバー自体を得点するための必殺技のように言われるが、得点までには
シフト、身体のまとまり、、、etcとたくさんの要素を含んでいる。
バスケは何かひとつだけ得意になればいいものではなく、その得意な技でさえ第1の動作、
第2の動作、、、、とより磨きをかけることができるし、それぞれ意識することで
次のプレイがシュートなのか、パスなのかも判断しやすい。もちろんターンオーバーも
減らせる。
なかなか難しいが決してあきらめることなく自分のプレイを深く分析し、改善していけば
バスケット人生の時間の許す限り、成長できると思う。
身体のまとまりはサンプルのひとつであるが、普段のプレイを分解、分析し、より極みに
近づけるよう考えてもらいたい。
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2008年08月15日
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どうしてもクロスオーバーに引っ掛かってしまいます
練習会へ参加ありがとうございます。
真剣に取り組む姿に、開催してよかったと心から思います。今後はより
わかりやすい説明を追及する次第です。
色々整理してみないと理解しきれないという感想が多かったようですが、
皆さん新しい可能性に気づいたようでもっとバスケに夢中になって
もらえると嬉しいです。
ひとつ練習生から質問があり、それは多くの人に共通する部分なので
書かせて頂きます。
質問は、
「今まで相手の動きを予測することが多かったんで抜かれるときには
一気にやられてたんで、これを改善したいと思ってるんですが
イイ方法あったら教えてください。」
という内容でした。
ディフェンスにおいて、相手の動作を予想することは必ず必要なことです。
しかし、相手が予想通り動いてくれるとは限らないし、予想がフェイクで
ある場合もあります。
ディフェンスの本質ですが、ディフェンスとはオフェンスの動作を
阻むことが基本です。
オフェンスがシュートなら、シュートチェック。
オフェンスが右ドライブなら、オフェンスの右方向へコースイン。
左なら左へ、、、
これらはすべてオフェンスの動作を確認してから、ディフェンスの動作は
開始されます。たまにはディフェンスの読みが鋭く、オフェンスのコースへ
先に入る場合もあるかもしれません。
しかし、予想しすぎるためにオフェンスのフェイクに過剰反応してしまったり、
オフェンスの身体能力が高く、抜かれまいとディフェンスが大きな緊張状態に
なってしまうと小さいフェイクに大きく振られたりもします。
これらは良いディフェンスをしようとするとどうしても起こってしまう
バスケにあるべき事象であり、1on1の醍醐味ともいえるでしょう。
しかし、すべてのフェイクに引っ掛かっていては良いディフェンスとは
いえません。
ただ、このパターンに陥っているプレイヤーの多くは、緊張感や焦りによって
周辺視野が狭くなっている場合が多いです。
周辺視野とは相手と相手を包む空間全体を意識することで、物理的な相手の移動、
ドライブを空間との相対的な距離関係から正確に捉える人間が持つ無意識の能力です。
フェイクに反応しすぎて抜かれてしまうのは、ボールや相手に対しての
周辺視野が狭くなっているために、小さいフェイクに過剰反応してしまうことが原因です。
人間は相手の動きやボールの動きを個別に捉えるだけではなく、空間に対する
位置関係で捉えないと人間の身体がうまく反応できないことが関係しています。
チーターなどの肉食動物のように、獲物との距離感を周囲の風景との関係から
正確に認識するような野生のDNAが人間に残っているからかもしれません。
次に指で小さな輪を作って覗いて下さい。視野を小さくして目の前を何かが通ると
とても速く感じてしまいます。しかし、指を手に変えて大きな輪で覗いて下さい。
広い視野だと先ほどと同じ速さで何かが通ってもしっかり認識できると思います。
これは物理的な視野が狭くなるパターンですが、ボールなどに集中し過ぎると、
同じ視野であってもボールに意識がいき過ぎて脳的な視野はとても狭くなっているのです。
周辺視野を広く保つためには目の焦点をボールや相手の顔などに集中させすぎず、
相手と相手を包む空間全体を意識することで相手の動きを捉えるためのゆとりが
生まれます。
リラックスや脱力は重心移動に有効ですが、この周辺視野を保つためにも
リラックスというのはバスケットにおいて有効なのですね。
ちなみに古武術ではいつ相手が切りかかってくるかを捉えるために周辺視野を
重要な基本スキルとしていました。
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posted by jordan |02:32 |
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2008年08月09日
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歩行と走行のメカニズム(from 重心理論)
私たちは歩く、走るという行為をする時、足を強く意識します。
もちろん地面に接しているのは足なのですから、足を意識することは当然といえます。
一歩前に進むには足を前にだします。
前に1メートルすばやく移動するためには床を強くけって進みます。
これはだれでも理解できることです。
しかし、物理的な移動というシステムを考えてみると、
床をける=移動
ではないのです。
結果のみをみるとイコールといってもいいのかもしれませんが、それでは進歩を得ることができないのです。
パフォーマンス改善のためにより良い動作を理解するためには移動を以下のシステムで考える。
進む方向に重心を傾ける
→結果、床をけるような動作になる
→重心が傾いた分だけ一歩遠くへ足が出せる
→結果、一歩移動できる
ただ単に移動するということを、床をけると考えていると、より速く移動しようとする時、ただより強く床をければ速く動けるという理解以上の発展がありません。
しかし、重心の移動が存在することによって次の一歩が可能になるという理解を得ることができれば、足を鍛えるだけではなく体幹の重心の保ち方や、身体の中で相当な重さをようする頭部の位置関係が課題とし浮き彫りとなる。
足を鍛えるしかスピードを上げる手段がなかった現状から、他の手段でもスピードを上げる可能性が得られるということは大きなチャンスである。
もちろん体幹や頭部だけではない。
重心を利用した移動を強化するためのトレーニング方法や理論はたくさんあるが、日本の現状では一般になっていないことが実情である。
しかし、古武術では練習方法がすでに確立されていたりもする。
近代スポーツ科学と伝統技術の差がここでもよくわかる。
バスケットにおいて、重心移動に注目されるようになったのはクロスオーバーでディフェンスがこけてしまう(アンクルブレイク)現象を分析・科学したことが大きい。
逆をつかれたディフェンスがドライブについていこうと床を逆方向にけるが、移動に必要な重心が逆に残っているため移動が不可能となり、結果こけてしまう。
これはクロスオーバーに限らず、すべてのプレイに応用できる理論である。
身体的な特徴がほぼ同じであるにも関わらず、一方はプロ選手として活躍し、もう一方はただのプレイヤーであるという現実がある。この大きな差は動作に対する意識が重心をみているかみていないかに大きく影響される場合が多い。
実際、ディフェンスの重心を見抜くようになるだけでプレイが爆発的に違ってくる。
大人が子供をあやすように逆をつけてしまう。
これから数年の間に重心を見抜くためのテクニックやスキル、練習方法が確立されると思うが、できることならば年内に体系化し、一般的なプレイヤーに理解しやすいような内容で出版したいと思う。
特に日本人は外国人に比べ、バスケットに最重要な伸張反射のエネルギーを作り出すことが身体的な特徴から難しい。(筋肉や靭帯、腱の長さと手足の長さ、腸腰筋の太さによるもの)
日本人がオリンピックに出場し、海外の選手相手に互角の戦いをするためには重心を見抜くスキルが必須であると思う。
ただ、プレイヤーとして確立してしまうと脱力する理論を理解するキャパシティが失われるため、なかなか浸透させることが難しい。(現実として国内では重心理論を使うより、床を強くけることで大きな結果を得ることができているため、しかしこれでは海外では通用しない)
今はミニバスをたまに教えているが、子供に重心理論を教えることも難しい。重心移動を積極的に理解しようとして取り入れるのはどうしても30代後半などの身体能力が低下してくるプレイヤーに限られてしまう。
できることならば、高校や大学の理解力もあり、これからの可能性にかけている若者に是非取り入れて欲しい理論である。
NBAのトニー・パーカーはこの重心移動をもっとも明確に体現しているプレイヤーである。サイズが小さくともNBAで大活躍できるという事実を彼が証明してくれているのだから、日本人も活躍できるのではないかと将来を想像してしまう今日である。
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2008年03月10日
技術とは
技術を得るには「体が覚えるまで練習しろ!」という言葉をよく聞きます。特にバスケットボールは「habit sports」と呼ばれるよう反復練習がとても重要な競技です。
しかし、まず認識して頂きたいのは現実(リアル)として人間の体は情報を覚えるような造りになっていませんし、覚えることが可能である組織は脳ミソ のみです!
では、「体が覚えるまで練習しろ!」と言われるのはどういうことでしょうか?
まず反射という運動を考えましょう。
脳は指令を微小な電気によって体に命令を発します。命令は脳から脊髄を伝い、実際に行動を行う筋肉へ送ろうとします。その行動が安全な行動であるかを確認するために視覚による確認のため先に目にも指令が送られますし、触るものであれは触覚による確認のために皮膚 にも命令が送られます。
だたスポーツの場合ではそんな確認作業をしてから行動を起こすのでは時間がかかって仕方ありません。
「体が覚えるまで練習しろ!」とは
脳(命令)⇒脊髄⇒目(or皮膚、耳等)⇒脊髄⇒脳(安全確認)⇒脊髄⇒筋肉⇒実行動
とう作業を
脳(命令)⇒脊髄⇒筋肉⇒実行動
というように反射的に行うことをより可能にすることと考えられます。
これと同じようなことが前頭葉、小脳、海馬と脳内でも行動指示処理の最適化が可能です。
脳内のニューロンにおけるシナプスの伝送構成や筋肉の総動員と神経発達等があり、それの発達を大概はうまくなることといいますがそれは後で考えましょう。
ここでまず認識して頂きたいのは筋肉は筋肉であり、筋肉を付けたり、たくさん鍛えたとしても技術がアップする訳ではなく、技術向上の本質は脳にあるということです。
つまりは技術を伸ばすために辛い練習をいっぱいしても、脳を効率よく鍛えなければ何の意味もないということです。
逆に脳のキャパシティを超えた筋肉をつけると重くなってパフォーマンスを落としますし、怪我につながります。
これから技術向上の本質は脳にあるを絶対条件として技術について話を進めていきたいと思います。
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