我がフェイエノールト

スハーケン 「僕は決してラッキーだったわけじゃない」

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2010年から2015年にフェイエノールトと契約していたルーベン・スハーケン。アムステルダムに生まれた彼はロッテルダムで不動の存在、アシスト王、観客の人気者までになったが、VVVからデ・カイプに来た最初のシーズンはわずか14試合出場でゴールに絡むことも無く、決して簡単な1年では無かったと振り返った。「デ・カイプのプレッシャーに慣れなければいけなかったし、怪我もあった。でも僕はファイターだし、再びぶつかっていった。ロナルド・クーマンが目を留めてくれたおかげで数年間スタメン選手になれたんだ」

カイプ恐怖症に苦しんだ? 「あれをカイプ恐怖症と呼ぶべきか僕には分からないけど、1年目に僕が時に罵倒されていたのは酷かったと思う。僕はいつもハッタリをかましていたけど、ウォーミングアップの時に自分のサポーターから座っていろと言われた時はウンザリしたよ。相手のサポーターから言われることはあり得るけど、自分のサポーターからはあり得ない。だから『糞ったれ、僕はミスをするチャンスもまだ貰えていない』と思ったよ」

どうやって乗り越えた? 「僕はチームメイトにリスペクトを抱かせなければいけなかったんだ。フリーの時にパスを出して貰うとか、そういうこと。1年目はそれに苦しんだけど、ロナルド・クーマンが来た時も、クラブが僕に目を向けていないなら出て行こうと思っていたんだ。でも切り替えてそれ以降は大成功だった」

「フェイエノールトに来た選手はみんな大きなスタディオンでプレーするのに慣れなければいけないんだ。僕はVVVからだったし、フィテッセから来るよりももっと慣れが必要だった。急にプレッシャーがかかるし、自分がそれを克服できたのは嬉しいよ。フェイエノールトではどの選手をそれを克服しなければいけない。いまでも毎年のように全ての選手がプレッシャーを味わっているのは見ていて分かる。サポーターにリスペクトを抱かせることも必要なんだ。でもそこを超えられれば、ファンタスティックなスタディオンでファンから無条件の支持を得られるという素晴らしい経験ができる。その後僕は愛されたし、低調な試合でも歓声を貰った」

スハーケンの最初のシーズンはスポーツ面でも落ち込み、フェイエノールトは10位で終わったが、クーマンの到来によってデ・カイプに必要だった変化が起きた。ロッテルダマースは翌シーズン2位で終わり、スハーケンは7得点11アシストで成功に大きく貢献。このシーズン最もアシストをした相手がジョン・グイデッティだった。

「彼とはいまでも連絡を取っているよ。とても愉快でスペシャルな若者。彼とは多くの時間を過ごしたし、彼のことはかなりよく分かっている。彼はフェイエノールトに戻ってくるのにオープンだし、一度そうなりかけたこともあった。でも多分将来実現するだろう」

次に来たスピッツ グラツィアーノ・ペッレとの絆はどうだった? 「彼もグイデッティと同じく僕が得た特別なチームメイトだった。2人ともフェイエノールトで自分たちを不滅の存在にしたし、僕も多くのアシストでそれに貢献できた。みんなそれに気づいてないけどね。ペッレは今も僕に感謝してくれているよ。話をすると『君ほど僕の頭にたくさんボールを届けてくれた選手はいない』と言ってくれるんだ。素晴らしい賛辞だよ」

昨シーズンのカンピューンスハップのベースに君がいることをどう感じている? 「僕らがいたところを考えれば、僕らは負債を無くすことがチームのベースにあった。昨シーズンそれがようやくカンピューンスハップという形で報われたんだ。僕らも多少貢献したし、彼らがカンピューンになったのは嬉しいよ。自分のその中にいたかったね。クラブのことは誇りに思っているし、健全になってさらに上を目指せるようになった」

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98年ワールドカップでオランダ代表に魅せられ、エールディヴィジを見始めてデ・カイプのクラブ、フェイエノールトの虜に
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