我がフェイエノールト

今シーズン ブレイクしたタレントたち

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’'’Doelman’’’ 平均年齢が下がり続けるエールディヴィジでも若くしてブレイクできるタレントは稀で、アヤックス行き以来見せ場が得られなかったエスパール・シレセンがようやく第1GKの座をつかんだ程度で、大きくインパクトを残した若手はおらず。ジュピラー・リーグで成長したヴァルネル・ハーンが来シーズン フェイエノールトで安定感を増しつつあるムルデルとの競争に勝てるか。

’'’Verdediger’’’ CBではアヤックスのフロート・タレント ジョエル・フェルトマンがブレイク。シーズン終盤は調子を落とし、まだ安定感に欠けるが好調時はトップレベルでも通用する勇敢さとフットボール能力を見せた。 PSVではヨリット・ヘンドリクスが能力の高さを証明。スタメンの座をつかむ事はできなかったが、辛抱強くチャンスを待ちながらCB、左バック、コントローラーと与えられた場所の全てで高いパフォーマンスを発揮したのは賞賛に値する。特にボールを持った時の落ち着きと勇気は素晴らしく、PSVのテクニカル・スタッフはもっと彼を信頼すべきだっただろう。来シーズンは間違いなくスタメンで本格的なブレイクを果たすはず。一方でジェフリー・ブルマとカリム・レキクは順調なスタートを切りながら怪我とチームの低調に引きずられて失望のシーズン。特にレキクは世界のトップレベルを目指すならこの1年の停滞は痛い。 この夏で24歳になるヨハン・カペルホフも今シーズンCBに移って前進守備の能力の髙さで好評価。

右バックではヘーレンフェーンのペレ・ファン・アーンホルトがダイナミックなプレーでブレイクしたが、むしろシーズン終盤に中盤に移ってからの方がインパクトが大きい。左バックではフェイエノールトのフロート・タレント テレンス・コンゴロが遂にチャンスを得てブレイク。トゥエンテ戦でタディッチを完封するなど、ほとんどミス無く対人守備とフットボール能力の高さを証明。来シーズンはベテランのマタイセンと移籍濃厚のマルティンス・インディの後継者として本来のポジションであるCBのポジションをつかまなければならない選手。ヘーレンフェーンではヨースト・ファン・アーケンがデビューし、スタメン3試合でCKから2得点などヘディングの強さでインパクトを残した。

’'’Middenvelder’’’ 今シーズン全てのタレントの中で最も大きな衝撃を残したのは間違いなくハキム・ツィエクだろう。シーズン前まで無名の存在だったが、ファン・バステンがプレシーズンにそのフットボール能力を認めてスタメンの10番として固定。素早い判断から放たれる鋭いスルーパスとペナルティ・エリア外からの強烈なミドルシュートでシーズンを通して結果を残し、この夏は国内のトップ3への移籍が濃厚に。優秀なタレントが次々と現れたヘーレンフェーンには次の10番候補 デーリー・シンクフラーフェンもデビューし、PSVとのホームゲームでベストプレイヤー並の活躍。来シーズンさらに成長して結果を残せればトップクラブに狙われる存在になるだろう。

3年半前にファン・ハネヘムから「2年以内に欧州最高の選手の一人になれる」と絶賛されながらフェイエノールトでチャンスをつかめなかったカモヘロ・モコチョが新天地PEC ズヴォレで遂に才能を開花させたことは今シーズンの喜ばしいサプライズだった。フットボール能力の高いチームのコントローラーとして、ポジショニング、、飛び出し、パスと全てに高い能力を見せてチームのベストプレイヤーとして序盤の快進撃とベーカー制覇に貢献。この夏の移籍が濃厚だが、フェイエノールトに戻らなければそのまま国外に飛び出すか。

アヤックスからはエリクセンの後釜を狙いながら不調に終わったフィッシェルに代わり、デフィ・クラーセンがブレイク。久々にアヤックス・ユースが輩出したテクニックに優れる攻撃的MFで、ボールを持った時が強みのツィエクに対して動き出しに大きな才能を持ち、ベルフカンプを思い起こさせるトラップで話題を集めた。カンブールではPSVでチャンスをつかめずにレンタルに出されたマルセル・リッツマイエルが獅子奮迅の活躍。豊富な運動量と判断の良さ、ミドルシュート能力でチームの躍進に貢献、来シーズンは満を持してアイントホーフェンに戻る。

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