我がフェイエノールト

手堅くホーム初勝利

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土曜夜に行われたエールディヴィジ第5節、フェイエノールトは昇格チームPEC ズヴォレ相手に2-0で今シーズン ホームゲーム初勝利を収めた。後半開始直後にヨースト・ブルーセのOGで先制したフェイエノールトが、レクス・インマルスのPK試合を決めた。新加入 グラツィアーノ・ペッレとヴェスリー・フェルフークが新クラブでの公式デビュー。コスタス・ランプルーもフェイエノールトでのリーグ戦デビューを飾った。

金曜の会見でチームの攻撃面における効率性を上げなければならないと語っていた監督 ロナルド・クーマン。そのため監督は最新の新戦力を即座にスタメンスタートさせる。グラツィアーノ・ペッレ、ヴェスリー・フェルフークがルーベン・スハーケンと共にアタック・トリオを形成。この夏までデ・カイプでプレーしたことがある選手はスタメン中6人に満たなかった。

PEC ズヴォレとの試合序盤で新チームがお互いを見るけるのに苦労しているのは十分目に見え、ズヴォレの選手たちもボールを持った時にほとんどどうして良いのか分からなかったため、最初の15分間がカオス状態だったのは当然に思われた。フェイエノールトにとっては早めの先制が理想的な展開だったが、このためにほとんど危険なシーンを作る事ができず。

20分を過ぎた時間帯からフェイエノールトはようやく全ての躊躇を捨て去り、GK ヴィンチェスが守るゴール前で危険なシーンを作れるように。ここからの10分間でフェイエノールトはいくつもの大チャンスを作る。最大のチャンスはルーベン・スハーケンが左サイドから2回ヴィンチェスと1対1になったが、2回ともシュートを防がれてしまう。新加入 ペッレもフェルフークもまだシャープさが十分では無く、依然としてチームに高い効率性は見られなかった。

フェイエノールトの攻撃の嵐が前半終盤にいくらか止むと、再びPEC ズヴォレが大胆に攻撃を仕掛け始める。昇格チームが得た最大のチャンスはMF ヴィルヤン・プライム。素晴らしい個人技からコスタス・ランプルーの前にフリーでシュートを放ったが、わずかに逸れて両チーム無得点のままHTへ。

フェイエノールトは前半と今シーズンこれまでの試合で何度となく得られるはずだった分の報いとして、後半にようやく幸運を得る。PEC ズヴォレのMF ヨースト・ブルーセがペッレのシュートを足に当ててオウンゴール。

今シーズン初めて自分たちのデ・カイプでリードを奪ったフェイエノールトだが、期待されていた効率性を見せる事はできず、チームのプレーは試合をコントロールするにはあまりに落ち着きが無く、リードを広げるチャンスをほとんど作れなかった。

それでもフェイエノールトが2点差にできたのはルーベン・スハーケンの見事なアクションのおかげ。抜け出した彼をヘラルド・アーフェスは後ろから倒す以外に選択肢が無く、それによって得たPKをレクス・インマルスがデ・カイプでのフェイエノールトのための初ゴールによって試合を決めた。

Feyenoord – PEC Zwolle 2-0
Scoreverloop:
46’ 1-0 Broerse (eigen doelpunt)
73’ 2-0 Immers (strafschop)
 
Scheidsrechter: Wiedemeijer
 
Geel: Pellè (Feyenoord), Pluim, Aafjes (PEC Zwolle)
 
Opstellingen:
Feyenoord: Lamprou; Janmaat (64’ Leerdam), Martins Indi, Mathijsen, Nelom; Vormer, Immers, Clasie (83’ Vilhena); Verhoek (75’ Cissé), Pellè en Schaken.
PEC Zwolle: Wintjens, Van Polen, Lachman, Aafjes, Van Hintum; Achenteh, Pluim (76’ Drost), Broerse; Mokhtar (76’ Benson), Avdic en Gravenbeek (63’ Narsingh).

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120915_verslag

ロナルド・クーマン
「見事とは言えないが、我々は勝利に相応しかった。我々はいまようやくセレクションを完成させたところ。チームはこれからお互いに慣れていかなければいけない」

「代表チームから戻って疲れている選手が何人かいた。後半は前へとプレッシャーを掛けることができず、PEC ズヴォレに試合を続けさせてしまった」

新加入二人について
「特にペッレは良かったと思う。力強く、ターゲットマンとしてしっかりボールを収めていたし、良いランニングもしていた。スペースが小さく苦しんだが、彼のお陰で我々はフットボールをできるようになった。ヴェスリーは自分でも言っていたが、ちょっと苦しんでいた。でも良いクロスもあったと思う。見ての通りまだ90分間プレーする準備はできていない」
「今後はチームがより一体になって機能させることができるようになるはず。今夜は勝ち点を落とさないことが重要だったし、それは成功した」

「ブルーノは時々パスが雑になるのを絶対に無くさなければいけない。100%集中し続けて決してボールを失ってはいけないんだ。彼はもう代表選手であり、もう無頓着な行為は許されない立場」

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120915_pec_koeman

ヨルディ・クラーシ
「今夜はあまり良くなかったね。それはピッチプレーを見れば明らか。僕らのポジションプレーは雑すぎた」
「新しい選手たちとはまだ探り探り。まだそんなに一緒にトレーニングをしていないし、これから慣れていかないといけない。でもペッレはボールをしっかり収められるのを見せてくれた。僕らにとって重要な存在になるのは間違いないよ」
「ハードな1週間の後だったから70分間で疲れてしまった。ぐっすり寝て来週のPSV戦へ臨むよ」

グラツィアーノ・ペッレ
「ラッキーゴールだったけど、それで喜びが半減することはないよ」
「今日は相手がとても守備的で前線にスペースがほとんど無かった」
「90分間プレーしたのはずっと前だったけど、プレッシャーは無かった。このスタディオンでこのサポーターの前でプレーするのは素晴らしい事。簡単な試合では無かったけど、勝てて良い気分。僕のゴールかどうかよりも、3ptsの方が重要だ」

ヴェスリー・フェルフーク
「もちろん慣れが必要だけど、何度か自分の力を見せることもできた。ルーベン・スハーケンとのサイドチェンジも上手くいっていた」
「いくつか決まらなかったのが信じられないくらいだけど、そのせいで僕らにとって簡単な試合では無かった。早めにリードを奪えればもっと簡単にフットボールができたはず。でも僕らにとっては3ptsが何より重要」

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120916_pelle

ブルーノ・マルティンス・インディ
「上手くやれていたし、ゴールが決まるのを待っていたけど、雑でもあった。僕自身パスでもっと良い選択ができたはず。でもセンターの右側だと左側よりちょっと劣る。なんで右でやってるか?監督が誰かそこでやりたい人がいないかと聞いたから、そこで僕が自分から'ja'と言ったんだ。もちろん自分のプレーが犠牲になっている部分はあるけど、僕はもっと成長したいからね。後からヨリスも右でプレーしようと言ってきたけど、別に貸しを作った訳じゃない」

コスタス・ランプルー
「とても嬉しい。落ち着いて上手くやれた。ずっと待ち望んでいた試合だから緊張感はあったけど、ずっと集中を保てた。僕は背は高くないけど、たとえ2mのスピッツが相手でも決して怖れない」
「サポーターの声が大きなデ・カイプでは必死で叫ばなくてはいけないから大変だね。でも素晴らしいよ」



とりあえずデ・カイプ初勝利で一安心。特にクラーシの体力がある前半のうちに先制してればもっと楽だったでしょうが、まぁ仕方ありません。それにしても前半のクラーシは素晴らしかったです。久々のトップパフォーマンスではないかと。22分のスハーケンへのパスはヴェレルトクラッセ。この調子を維持して欲しいものです。コスタスは危なげなく無失点スタート。ウィンターストップまで頑張ってください。

ペッレは間違いなくスピッツとして機能するはずで、現状でもギオンより役立ってます。フェルフークもこれから良くなってくるのを期待。PKシーンでフェルフークがレクスに何か話してリラックスさせてましたが、お互い良い影響を与えてくれそうで素敵なシーンでした。

来週はいよいよ今シーズン初めてのトッパー。アイントホーフェンでP$V戦。トッパーで高パフォーマンスを連発した昨シーズンの再現なるかどうか。ここでもう一度ギオンをスピッツに戻す選択肢も無くはないですが・・・無いかな。

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98年ワールドカップでオランダ代表に魅せられ、エールディヴィジを見始めてデ・カイプのクラブ、フェイエノールトの虜に
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