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FCWCにおけるビデオ判定について 【J OKAYAMA】

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プロローグ  先日、FCWCが開催され、何と南米代表のアトレティコ・ナシオナルに3-0で勝利し、日本サッカー史上初めて決勝に進出。決勝の結果はあのレアルと競り合って見事な準優勝に終わりました。快挙ですね。過去ではJ1柏を含む数チームがベスト4、去年の広島さんが3位でした。世界2位(1位の可能性も残っていますが)というのは本当にすごい事だと思います。ただ、当ブログとしてはその鹿島さんの快挙よりもビデオ判定の方が気になりました。昨日から今日にかけて、マスコミ報道が本当に多い。順番に紹介していきましょう。まずはサッカーダイジェスト。以下、抜粋して紹介。     田嶋会長も意表を突かれる!? 世界初ビデオ判定に「あそこで(主審が)見られるとは…:サッカーダイジェストWEB】  準決勝の試合の流れを左右することとなった先制点の場面は、今大会からFIFA主催大会で初めて導入されたVAR(ビデオアシスタントレフェリー)を駆使した判定。この鹿島の先制点について、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、「VARは3人のアシスタントレフェリーが23台のカメラを見ながら実施。今年3月にはインターナショナルFAボード(IFAB)で一度は否決されたシステムだったが、「何とかトライアルで、ということで行なっているのが今回の大会」と田嶋会長(日本協会)のコメント。  このシステムを実際にどのように使用するのかは田嶋会長にも不透明な部分があったようで、「ビデオ判定だとは分かったが、あそこ(タッチライン際のモニター)でレフェリーが見られるとは思わなかった。主審自身が見に行っていた」と田嶋会長の感想。 サッカーダイジェストWEB該当記事:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=21207

 当ブログでイチオシだったVARの初導入ですが、まだ不慣れのようです。23台もカメラを駆使するんですね。先日、シーガルズの試合でビデオ判定シーンを見ましたが、とてもそんなにカメラがあったとは思えない。サッカーという競技はどうしてこんなに大げさになるのか。素人ながら2、3台のTVカメラ、TV中継と兼用でいいじゃないかと思ってしまいます。アシスタントレフェリーも3人いるって、CSに採用された追加副審よりも多いじゃないかと思いました。これって、VAR否定ありきの動きのようにも見えます。どうしてテニスやラグビーのようにスムーズにできないのか。毎日新聞には別の見方の記事が出ていました。以下、抜粋して紹介。      ビデオ判定試験導入 「流れ止まる」難点も:毎日新聞】  0-0の前半30分、ボールがサイドラインを割ると主審が試合を止めた。ピッチ脇のモニターで確認し、約1分前のFKでファウルがあったとして鹿島にPKを与えた。VARの無線連絡で映像を確認し、ファウルを認めた。VARは補助審判が映像を見ながら主審に助言するもので、判定精度向上が期待。適用されるのは、ゴール、PK、レッドカード、選手間違いの「試合を左右する重大な判定」に限定。あくまで情報を助言するだけで、VAR利用も含め最終的な決断を下すのは主審。  難点もあり、FIFAはプレーの流れを止めてしまうことを懸念しており、「最小の干渉で最大の効果を」が重要なテーマ。今回はファウル発生からPK判定まで2分以上経過。プレーを止める判断や助言のタイミングなど連携面でも訓練を重ねる必要。今大会は23台のカメラ映像が利用できるが、設備面などでも要求は多い状況。’19年までに正式採用の可否が決定される見通しのVAR。 毎日新聞該当記事:http://mainichi.jp/articles/20161216/k00/00m/050/107000c

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FCWCにおけるビデオ判定について 【J OKAYAMA】

コメントありがとうございました。

FCWCにおけるビデオ判定について 【J OKAYAMA】

田嶋幸三のコメントの記事にある「今年3月にはインターナショナルFAボード(IFAB)で一度は否決されたシステムだったが」というのは事実と反しますので、多分1年間時期を間違えてるのではないかと思います。
IFABは数ヶ月前からVARプロトコルを明らかにして、JFAもワークショップに人を派遣しているのにJFAの会長がこういうコメントを出すのは面白いですね。

カメラ台数ですが、今のところIFABは「何台必要」というコメントは出しておらず「TV中継用のカメラを使用し、それに追加して設置しても構わない」というスタンスでしかありません。今回の23台はあくまでTV中継側が用意したものでしょう。VARが3人体制になったのも、2年後のワールドカップでの実施を見越したテストという意味合いの方が強く感じます。これがVAR制度のスタンダードととるのはちょっと無理があります。

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