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日本サッカー界の安易な欧州”猿真似”文化に思うこと

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本当は、ブログ記事タイトル

『Jクラブ数50超に思う。 野球はなぜNPB球団の 無い県でも人気なのか?』

という記事を書く予定でしたが

事情があって タイトルの記事を先に UPすることにしました。

「Jクラブ数50超」云々も

元を正せば 日本サッカー協会関係者が 大昔にドイツに行った際に

小さな町の隅々まで サッカークラブがあることに 感銘を受けたところから 始まってますしね。

Jリーグの公式サイトにも そういった話が書かれています。

ただ

ドイツと日本では 状況がまるで違うので

安易に猿真似で表面的な 形だけクラブ数を増やしても どうなのかな?とは思う。

ドイツの場合

元々、サッカー熱が高くて 地域住民の”総意”で必然的に クラブが出来てると思うんですね。

これに対し

日本の場合

”サッカー好き”というよりも 村起こし、町起こし的な目的が 先にあったり (要はサッカーでなくても 他の何かでもOKみたいな)

あるいは サッカー好きという理由が あったとしても

地域の一部少数のサッカー好き の”熱意”で無理矢理作ったような トコがあるので(地域住民の”総意”や 支持を得ずに気運も高まってない状態で)

だからこそ

分配金とかに頼らないと やっていけないような

経営的にも 不健全なクラブが多い。

地域住民の支持(総意)を 得られていないからこそ

専用スタジアムすら 満足に造ってもらえないクラブが多い (住民の多くに税金投入を反対されて) のだと思いますしね。

結局、 状況やら経緯の違いを無視して

表面的な部分だけを安易に 猿真似するから(形から入るから)

こうなるのだと思いますよ。

以前から何度もことある毎に 書いてるかと思いますけど

欧州の場合、 サッカーが人気だから 隅々の小さな町まで クラブが出来たのであって

あくまで”クラブ数の多さ”は

人気であるが故の ”結果”なワケですよ。

ところが、日本ときたら

クラブ数が多いから (ドイツは隅々の小さな町 にまでクラブがあるから)

「サッカーが人気になった」

と勘違いして

要するに 結果から逆算し

クラブ数の多さを

”原因”と認識して こじつけてしまった。

毎度のことながら 原因と結果が”あべこべ”

順番が”逆”なんですよね。

(海外へ行ったら上手くなる論と 一緒で、実際は、上手い選手だから 海外クラブからオファーが来るが正解)

秋春制にしたって、きっと

「欧州は秋春制だから人気がある」

とでも思ってるんじゃないかな。

(昔、プロ野球界が Jリーグバブル人気の時に 「1リーグ10チームにしたら 人気になるんじゃないか?」 みたいに言ってたのと同じで)

Jリーグがとり入れた ”1シーズン制”や”引分け決着” についても、きっと同じ発想だと思う。

「DAZN」の件も

「欧州では有料放送が当たり前」 「日本もきっとそうなる」 みたいな理屈で

”猿真似”を正当化してるような 意見もチラホラと見かけた 気がしますけど

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この記事へのコメントコメント一覧

日本サッカー界の安易な欧州”猿真似”文化に思うこと

わりと合っている。

Wカップの魅力、欧州や南米サッカー文化の魅力、がそれだけあるということですね。

うちの地元でも、町の人の雰囲気はあんまり興味ないっぽいね。
でも、じわりと人気が増えているのも確か。若者はかなりいい感じ。
あと20年すれば、Jリーグ発足から45年で、かなり地に足がついてくると思う。そうすると、日本の独自のサッカーカラーが色濃くなると思う。
今はまだ、地に足がつかないということでしょうね。

「日本サッカー界の安易な欧州”猿真似”文化に思うこと」へのコメント

日本が欧州の「猿真似」って。
良いところを取り入れてブラッシュアップしていくのは、後から参入するケースでは当然じゃないですか?

いつもブログ主さんは批判ばかりですね。少しは違う視点から見てもいいのでは?
ただ、日本にサッカーが根付いていないのは同感。ヨーロッパはサッカーだけでなく、クラブが地域に密着。日本に「体育」という概念がある限り、ヨーロッパのような大きな意味でのクラブ活動は難しそうですね。
Jでも近づきつつあるクラブはあるけど、まだまだ時間がかかりそう。

「日本サッカー界の安易な欧州”猿真似”文化に思うこと」へのコメント

なんか金払いたくない一心でJリーグ批判してるよね。
欧州のチームが全て町の総意で作られたわけないし(労働者階級のチームとして作られたベティスのように。ダービーチームなんて総意真っ二つだし)
地域住民の支持が得られたって莫大な土地と金なんて捻出できない。スタジアムもその恩恵も個人のものじゃないのだから。
税金や募金で吹田スタジアムはできたし。
クラブが多い、J2でもある程度結果を残す選手ならサッカーで食っていける。
J2を制覇しJ1で認められレアルとやった永木、J2からトライアウトに流れて川崎のレギュラーになった大塚。
プロの門が広く開いている、地域のJチームの下部組織がプロへの道の選択肢の1つになる。これが地域に密着したプロチームが全国にあるメリット。
社会人からプロになるのが年に数人
という野球からすれば、毎年3チームも入れ替わるJの方がアピールや経験積みはたやすい。
秋春制は移籍のタイミングやCWCのタイミング等、シーズンのタイミングが違うせいでのデメリットの方が大きい。
雪国のチームと寒さによる集客低下の可能性を見てやる気が出しきれてないだけ。
寒さで集客が野球と比べて人気がないからというのは間違った見方ですよ。
そもそも野球がやってない真冬にやるわけで比較もできない。
完全に遠地でやった天皇杯決勝の集客からしてお手上げてもないし。
有料放送はあなたがどんだけ批判しても莫大な金が既に動いてるわけで、欧州がどうとか全く関係ないです。
スポーツ観戦はビジネスですから。
人気がとか言ってますけど、全国のJリーグファンの人数、毎週の試合観戦人数、子供のサッカーと野球の比率、これらを考えればむしろ人気はあるし伸びている。
オリンピックにからはじかれるようなスポーツとは違いますよ。
この調子で先を見据えればサッカーの方が人気でも勝つかもしれませんし。
Jリーグを批判したければもう少し反論されないような文を書くといいですよ。

日本サッカー界の安易な欧州”猿真似”文化に思うこと

タイトルだけ見て絶対この人だと思ったらやっぱりそうだった(笑)

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