2007年03月16日
藤田俊哉~誰もが尊敬する男から尊敬される男~
ジュビロ磐田ユースでは、チームの中心選手に与えられる番号として、7番が与えられるという。なぜかと言うと、名波が磐田時代につけていた番号だからである。フィジカルに対する不安を微塵も感じさせないような視野の広さとパスセンスでゲームを組み立て、磐田黄金期の象徴である「N-BOX」という独特のシステムの中央に君臨した男が磐田に与えた影響は、おおよそ計り知れない。 その名波が尊敬する男──それが、藤田俊哉である。 「藤田俊哉」その名が知られるようになるまで、そう時間はかからなかった。1年目からチームの中心選手として活躍し、その翌年には日本代表に選出されると、そこでも2ゴールを挙げる活躍を見せる。「日本の司令塔は藤田俊哉」と言われる時代もそう遠くはないはずだった。 だが、ほぼ時期を同じくして、「マイアミの奇跡」を起こしたアトランタ組の主力である中田英寿がA代表でもその力を発揮し始め、また藤田自身その間に代表からは縁が遠いものとなったことで、いつのまにか「日本の司令塔は中田英寿」となっていた。 日韓ワールドカップが開催される前年の2001年、藤田は自身2度目となるベストイレブンを受賞しただけでなく、MVPをも獲得した。藤田はまさに選手としての黄金期を迎えた──しかし、それでも日の丸のユニフォームを着た藤田がワールドカップのピッチに立つことはなかった。 日韓ワールドカップが開催された2002年、磐田は黄金期を迎える。藤田と同じくワールドカップ出場を逃した高原がその無念を晴らすような大活躍を見せ、Jリーグ史上初となる前・後期完全制覇を果たした。 磐田で頂点を極めた翌年、藤田は1つの大きな決断を下すこととなる。9年間の時を過ごした磐田をレンタル移籍という形で離れ、オランダのFCユトレヒトに籍を移す。クラブ側の事情により半年という短い期間でのプレーに終わったが、磐田に復帰すると代表に召集されるようになり、少しずつ出場機会を増やしていった。 そして2004年、藤田の代表でのキャリアにおいて最も輝かしい瞬間が訪れることとなる。シンガポール戦、勝てないようだとジーコの解任もありうる、という噂も立ったこの試合で、藤田は貴重な決勝点を挙げ、日本に勝ち点3をもたらすとともに、ジーコの首をも救って見せた。 だが、代表で藤田が放った輝きはこの時だけだった。翌年は代表での出場機会は1試合にとどまり、6月からは磐田を離れ、名古屋に活躍の場所を求めることとなった。そしてドイツワールドカップが開催された2006年、ついに代表に呼ばれることはなかった。 それでも、35歳を迎えてもなおチームの不動のレギュラーとして攻撃を組み立てる役割を担い、チームに必要不可欠な存在になっている。次に藤田が狙うべきものは、新天地・名古屋でのタイトル獲得だろう。そして、もう1つの興味としては、カズ、沢登を超えるJ1における14年連続ゴール記録、これの更新を期待してみたいところだ。
posted by 犬太 |20:53 |
Jリーグプレイヤーズコラム |
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Re:藤田俊哉~誰もが尊敬する男から尊敬される男~
自分にとっては藤田=司令塔ではなく、セカンドストライカーですね。あの、スルスルっとゴール前の的確なポジションを取る能力はすごいと思います。現在の名古屋ではボランチですが、やっぱ1列前の藤田の方が似合うと思います。
それと人間性ですかね。もちろん直接会ったことはないですが、色んなとこの情報から今でも思うんです・・・ドイツのチームに藤田がいればって。あとアツも一緒に。
posted by DGS | 2007-03-17 00:28
Re:藤田俊哉~誰もが尊敬する男から尊敬される男~
ジミーオルセンさんがWC時に
「サッカーを知っている。連れて帰りたい。」と絶賛してましたね。
恐らくそれが口コミでユトレヒトにまで伝わったのかもしれません。
中学の時からあんな感じで、決して天狗になったりしない人でした。
posted by 江尻人 | 2007-03-17 00:42
Re:藤田俊哉~誰もが尊敬する男から尊敬される男~
DGSさん>
確かにおっしゃるとおり、セカンドストライカーとしての適正は素晴らしいものがありますよね。特にゴール前での嗅覚は優れてますね。
人間性は私も良く聞きます。そうですね、「トシヤがいれば・・」は今でも思いますね・・。
江尻人さん>
藤田のサッカーIQの高さは磐田の中にあっても際立っていましたよね。藤田に限らず、あの時の磐田は全員がサッカーを知っていた、という印象があります。もしかして江尻人さんは中学時代の藤田選手をご存知なんですか?
posted by 犬太 | 2007-03-17 01:09
Re:藤田俊哉~誰もが尊敬する男から尊敬される男~
俊哉選手・名波選手が居なくなってからジュビロが急に停滞し始めました。ゲームコントロールの出来る彼らはチームにとって貴重な選手であり、私のようなジュビロサポーターがTVで試合を見ていても、本当に安心できる良い選手だと思いました。
この二人を放出させたジュビロには、レッドカードを突きつけたやりたいです。
誰よりも、チームの事を考えて一生懸命にプレーをする俊哉選手は本当に立派ですし、名波選手が尊敬するのも納得しました。
誰よりもジュビロが好きで、私と年齢が近いからこそ俊哉選手にはグランパスで、名波選手・服部選手にはヴェルディでもう一花咲かせて欲しいです。
引退後には、現在のアジウソン体制でチーム状態の悪いジュビロに、名波監督・俊哉、服部ヘッドコーチとして、サテライトの監督にゴン中山を加え、立て直して欲しいです(まだ先の事になりそうですが)。
変な所に話しが飛んでしまいすみませんでした。
posted by ジョウロンぶひぃぶひぃ | 2007-03-17 19:36
Re:藤田俊哉~誰もが尊敬する男から尊敬される男~
↑
↑
謙虚な藤田君は順序よくレベルアップし周囲の尊敬も集めて、
横柄で天狗になった三○文○は
ファールすれすれのタックルしか能の無い
二流選手で終わりましたとさ。
めでたしめでたし!?
posted by 江尻人 | 2007-03-17 20:46
Re:藤田俊哉~誰もが尊敬する男から尊敬される男~
三○文○って、その昔マリノスにいた人かしら・・・?
posted by ペケポン | 2007-03-21 04:54
Re:藤田俊哉~誰もが尊敬する男から尊敬される男~
いろんなとこからの情報・・・って、例の「○因と・・・」からじゃないんですか?
posted by mmkk | 2007-03-21 20:53
Re:藤田俊哉~誰もが尊敬する男から尊敬される男~
江尻人さん、ペケボンさん、三○文○選手はマリノスからジュビロその後どのチームに居たのかはわかりませんが、最後はFC東京で終わっています。引退後、TV等を通じて三○文○氏の名前は耳にしないですね。
それと、三○文○氏は横柄で天狗になっていたのですか、それは知りませんでした。
尊敬されるべき人間は、真面目で謙虚で態度が良く、チームの為に一生懸命働く人ではないでしょうか。俊哉選手は、磐田時代も名古屋にいる今TVで見ていても皆から尊敬されている選手である事が垣間見えてきました。
良い人間(即ち、得な人間)でいなくてはならないとこのコメントを見て、改めて感じました。
posted by ジョウロンぶひぃぶひぃ | 2007-03-22 20:47


