2009年01月03日

謹賀新年

 2日遅れですが、あけましておめでとうございます。


 昨年の5月にブログを始めて、約8か月で43本の記事をアップしました。学生という立場もあり、内容も文章力も更新頻度もさほど高くないなか、80000を超えるアクセスをいただきました(うち1割ほどは自分自身だと思います)。本当にありがとうございます。


 少し私自身の話をさせていただきますと、兵庫県西宮市生まれということもあり、幼い頃より野球が大好きでした。この学校(日本ジャーナリスト専門学校)に入学したのも、野球雑誌の編集者やスポーツ紙の野球面の記者になりたいとの思いからです。


 野球のなかでも、とりわけ学生野球の大ファンで、春から夏にかけては神宮球場に足繁く通っていました。東京六大学、東都1部、東都2部、全日本大学選手権……。おかげさまで野球の知識は増えましたが、同時に、野球を“相対化”できなくなっていました。


 毎日のように野球を見ていれば、野球のルールや戦術には詳しくなります。一方で、野球がスポーツの中で(あるいは世間の中で)どういう位置づけなのかということを見失っていきます。当時の自分の頭の中では、野球がスポーツと同義語でした。


 それに気づいて以来、野球に還元するために、意識的にいろんなスポーツを観るようになりました。サッカー、バレーボール、バスケットボール、陸上競技……。シンクロナイズドスイミングやチアリーディングもルールが分からないまま観にいき、専門用語が分からないままブログに書きました。


 他のスポーツを観るようになって以来、野球を観る機会・書く機会が減りました。ゆえに、野球を相対化できるようになったのか、自分ではよく分かりません。ただ、いろんな競技を観に行ったことで、結果的に守備範囲が広がりました。野球のために観に行ったバスケットボールやバレーボールが、今では野球と同じくらい大好きです。


 年末、実家のテレビの前で年賀状を書きながら、有馬記念とKEIRINグランプリとDynamite!!を観ました。いずれも、これまでは興味のなかった競技です。“絶対に野球がいい!”と思っていた半年前の自分の方が、ある意味で強かったのかもしれません。ただ、“何でもこい!”と思っている現在の自分の方が、しなやかさでは一枚上かと。22歳にもなると、自分で確認できる成長というものはなかなかないのですが、その点(スポーツ全般に関する好奇心)では、多少、成長したのかと思います。


 2009年は忙しい年になると思います。学校の授業も大切ですし、就職活動もしなければなりません。学生生活最後の年になるので、長期休暇の間に旅にも出たいと思っています。私が崇拝するYUKIは「ハードルは 低くしておくものよ 覚えててネー」と歌いましたが、今年ばっかりは「高ければ高い壁の方が 登ったとき気持ちいいもんな 」スピリットで攻めていきたいと思います。


 ジャーナリストを目指しているとは思えぬ、冗長な文章になりました。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ではでは、本年もよろしくお願いいたします。



2009年1月 管理人

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posted by Pooh |10:08 | ジャナ専 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月21日

祝・初戦突破

 一様に頭を丸めた高校球児の“夏”が、今年もまた、大甲子園で華やかに開催された。その決勝戦から3日後、年齢も経歴も風貌もバラバラなジャナ専野球部の“夏”が、東京郊外の東綾瀬公園野球場でひっそりと始まった。


 2年生にとっては“最後の夏”となる東京都専門学校軟式野球選手権。我らがジャナ専は2回戦からの登場である。帰省、法事等で数人を欠き、初戦に臨む選手はジャスト9人。三塁ベースコーチは監督が務め、一塁ベースコーチには打順が遠い選手が入る。守備面も、本来は二塁手の主将・鶴田成秀(2年)がマスクを被り、普段は外野を守る斎藤悠哉(1年)が空いた二塁に入る苦しい布陣。近ごろ流行りのポリバレントなどではなく、ぶっつけ本番の玉突きパッチワークである。


 劣勢が予想されたが、試合はジャナ専のペースで進む。玉突きとは無縁、いつもと同じ場所に立った岡一男(2年)の好投で攻撃への流れを作ると、毎回のように得点機を迎える。ところが、肝心の一本が出ず、移り気な野球の神様のご機嫌を損ねてしまう。4回表の守り、1死3塁で相手打者が放った打球は右翼への飛球。右翼手の山田隼哉(2年)のバックホームは、きれいなワンバウンドを描き鶴田のミットへ。鶴田はしっかりとランナーにタッチしたように見えたが、悲しいかな、主審の腕は横に開く。


 しかし、ジャナ専も簡単には引き下がらない。6回裏、この日、走攻守に冴えを見せていた奥住達也(2年)が出塁しチャンスメーク。進塁打、四球、三盗でチャンスを拡大すると、内野ゴロの間に奥住が同点のホームを踏む。星野ジャパンに手取り足取り教えてあげたいほどのスモールベースボールで、試合は振り出しへ。続く7回表の守り、2死からの安打性の打球を遊撃手・杉山大士(1年)が鮮やかにさばくと、いよいよ流れはジャナ専のものである。


 7回裏の攻撃は、この日8番に入った主砲の岡から。最高の打順を最終回に用意するあたり、ナインの必死のプレーに神様も心を動かされたか。岡が左中間を深く破る三塁打でサヨナラ機を演出すると、1死後、鶴田がショートゴロを叩きつけ、岡をホームに迎え入れた。


 立秋を過ぎ、朝晩はめっきり涼しくなった今日この頃。23日は処暑、耳をすませば秋の足音が聞こえそうなものだが、彼らの耳に響くのは仲間のハートビート。全力少年たちが紡ぐひと夏の夢物語は、まだ終わらない。

posted by Pooh |20:14 | ジャナ専 | コメント(0) | トラックバック(0)
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