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    <title>サッカー小坊主</title>
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    <description>「門前の小僧習わぬ経を読む。」</description>
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      <title>「赤く染まるサン・シーロ！セリエＡ第３６節ミランＶＳインテル」</title>
      <description>　優勝が懸かるダービーは、カルチョの長い歴史の中で初だそうです。そしてミランにとっても４位確保のためには絶対に落とせないゲーム。今回のダービーはいつも以上にエキサイトする条件がそろった、まさに今季のカルチョの集大成となりました。 さて、その内容はどうだったかというと。まず、両チームのスタメンをどうぞ。 ミラン ＧＫ　カラチ ＤＦ　ボネーラ 　　　ネスタ 　　　カラーゼ 　　　ファバッリ ＭＦ　ガットゥーゾ 　　　カカ 　　　ピルロ 　　　セードルフ 　　　アンブロジーニ ＦＷ　インザーギ インテル ＧＫ　Ｊ・セーザル ＤＦ　マイコン 　　　リバス 　　　マテラッツィ 　　　キヴ ＭＦ　ビエラ 　　　サネッティ 　　　マニシェ 　　　カンビアッソ ＦＷ　クレスポ 　　　クルス マニシェとクレスポがスタメンすね。あと、リバスなんか注目でしょうか。 前半２分　ＦＫピルロ→バーの上に外れる 　〃４分　セードルフのスルーパスはカットされる 　〃５分　ビエラから右サイドへ→マイコン受けてクロス→ＤＦクリア サネッティからＤＦライン裏へのパスはタッチ割る 　〃８分　ガットゥーゾから右サイドのボネーラへのパスはタッチ割る 〃１１分　アンブロジーニのミドルシュートはゴール右に外れる 〃１５分　セードルフ、右サイドからクロス→ＤＦクリア→インテル、カウンターを狙いクルスから右サイドへ→マイコン受けてクロス→ＤＦクリア→ミラン、カウンターを狙いカカがドリブルで上がる→これをビエラがファウルで止めて、ミランにＦＫが与えられる （ビエラにはイエローカードが出される） ＦＫピルロ→リバス触って、ミラン右ＣＫ→ＤＦクリア 〃１９分　カカ、シュートフェイントから必殺のスルーパス→インザーギ受けてシュート→Ｊ・セーザルからくも止める→右ＣＫピルロ→ファーに流れて、セードルフ→ガットゥーゾとつないでクロス→流れたボールをネスタが受けて→ボネーラがシュート→ＤＦに当たる 〃２２分　ファバッリ、交錯しつつもクロス→インザーギ、オフサイド 〃２７分　左サイドＦＫキヴ→ＤＦクリア カカ→左サイドからファバッリのクロス→マテラッツィ、クリア→こぼれ球を拾ったガットゥーゾのクロス→ＤＦクリア 〃３４分　カカ→ガットゥーゾ→右サイドからボネーラのクロス→インザーギ、ヘディング狙うも合わず 〃３５分　右サイドからマイコンのクロス→カラチがキャッチ 〃３６分　ガットゥーゾのグラウンダークロス→カカ、惜しくもシュートは打てず 〃３９分　カカ、左サイドからＰＥに侵入するもボールがタッチを割ってしまう 〃４１分　ファバッリＯＵＴ→ヤンクロフスキＩＮ（ケガかな） 〃４２分　マニシェのミドルシュート→カラチがキャッチ 〃４３分　カカとマテラッツィが交錯。これはカカのファウル（リッキー、マテラッツィをふっとばす！コンディション良さそうというか気合い十分だ） 〃４５分　右サイドでパスを回すミラン。最後はカカのクロス→ＤＦクリア ＰＥ手前中央でパスを受けたセードルフ、慎重に出し所を探して右サイドカカへ→カカ、ダイレクトで折り返す→これにインザーギ、ダイビングヘッド→バウンドしたボールは惜しくもゴール左に外れる（Ｊ・セーザルは一歩も動けず。惜しかった） ～前半終了～ 後半０分　セードルフから右サイドへ→これを受けたガットゥーゾがクロス→ＤＦクリア ＣＫピルロ→ＤＦクリア→ガットゥーゾが触ってゴールキック 　〃２分　右サイドでボネーラ→ガットゥーゾでクロス→ファーへ大きく外れる→これを拾ったマニシェ前方へロングフィード→右サイドでこれを受けたクルス、クロス→カラチこれをキャッチ 　〃５分　☆セードルフから右サイドへ→ボネーラ→カカがクロス→インザーギがヘッドで合わせてゴール！　ミラン１－０インテル 　〃８分　右サイドからマイコンのクロス→カラチがキャッチ 　〃９分　セードルフのミドルシュート→枠を外す 〃１０分　ビエラとアンブロジーニがボールを奪い合いこぼれたボールがＰＥ左へ→カカ走り込んでダイレクトシュート→ゴール　ミラン２－０インテル 〃１１分　ビエラから右サイドへ→これを受けたマイコンがクロス→ＤＦクリア 〃１５分　マニシェの強烈なミドルシュート→カラチがキャッチ 〃１６分　ネスタとカンビアッソが交錯して倒れている最中、カラチと一対一になったクレスポだがゴールならず 〃１８分　マニシェＯＵＴ→バロテッリＩＮ 〃１９分　☆ＣＫのこぼれを拾ったカカ自陣からドリブル開始→ＰＥ近辺でスルーパス→これを受けようとしたガットゥーゾ、オフサイド ガットゥーゾＯＵＴ→ブロッキＩＮ 〃２６分　クレスポＯＵＴ→スアソＩＮ 〃２９分　★クルスがアンブロジーニに倒され、インテルにＦＫが与えられる→ＰＥ手前左からのＦＫ、蹴るのはクルス→ゴール右に見事に決まりインテルが一点差に詰め寄る ミラン２－１インテル インザーギＯＵＴ→パトＩＮ 〃３４分　ボネーラがＰＥ内でスアソを倒すがファウルはなし（良かった） リバスＯＵＴ→マクスウェルＩＮ 〃３７分　左ＣＫバロテッリ→マテラッツィ、ヘッドで合わせるもタッチ割る 〃３９分　ＰＥ手前左（クルスが先ほど決めた位置とほぼ同じ場所）からのＦＫキヴ→ゴール左上に飛んだボールはカラチが弾く 〃４３分　キヴがイエローカードを受ける→ついでに審判にいちゃもんつけたマテラッツィもイエローカードを受ける 〃４４分　ＦＫピルロ→枠の上に外す 〃４８分　ヤンクロフスキがイエローカードを受ける ＰＥ手前右からＦＫキヴ→今度は大きく外す ～試合終了～　ミラン２－１インテル 　この一戦に懸ける両者の想いの差が勝敗を分けたかなぁ（インテルも優勝はかかっていたけどこの試合じゃなくてもね、大丈夫やし） 　 　前半はほぼミランが主導権を握り試合が展開する。ミランの攻撃の中核を担うのはカカ。中央、サイドとよくボールを受け攻撃の起点となり、前半１９分のシュートフェイントを挟んでのスルーパス、同４５分のダイレクトの折り返しなど、ゴールこそ奪えなかったものの彼らしいプレーを随所に披露し、力強くミランの攻撃をリードする。 　 　対してインテルは運動量が少なく、前半は右サイドのマイコンからのクロスが上がる程度であとは防戦一方。コンディションもあまり良くないように見えた。 　後半も攻勢を緩めないミランは５分、インザーギが５試合連続となるゴールを挙げ先制。続く１０分にもカカが相手のミスから得点を挙げ、点差を広げることに成功する。 　一矢報いたいインテルはバロテッリ、スアソらを投入。そして、１９分クルスが自らが倒されて得たＦＫを、ゴール右に沈め一点差に詰め寄る。 　その後、前半のハイペースの影響で運動量の落ちたミランは、危ない場面を何度か迎えつつもどうにか逃げ切り、２－１で勝利することに成功した。（この試合カカ、インザーギ、セードルフらの動きが特に良かったッス） 　この一戦の勝利は非常に大きいものだろう。ライバルであり、現セリエＡ盟主たるインテルを倒した以上残り２試合、相手がどのチームだろうと恐れる必要はないのだから。力強く攻め２連勝を飾り、是非ともＣＬ出場圏内の４位を確保して頂きたい。</description>
      <pubDate>Tue,  6 May 2008 07:17:00 +0900</pubDate>
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      <category>ＡＣミラン</category>
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      <title>「もうすぐミラノダービー！セリエＡ四強？の現在の状況と来季の展望」</title>
      <description>　今季のセリエＡも、残り３節と大詰めを迎えている。 　首位を走るインテルの牙城はもはや揺るぎ無いものだろう。ＣＬ敗退後、マンチーニ監督の辞任騒動も含めて、チームに多少の動揺が走り、カンピオナートで不甲斐無いパフォーマンスをみせることもあったが（ユベントス戦とかね）、ここ最近の様子を見ていると峠は過ぎたと言っていい。来シーズンも胸にスクデットを縫い付けているのは彼らに間違いない。 　今年で１００周年を迎えセリエＡでの地位も盤石なインテルにとって、来季こそビックイヤーの獲得が強く望まれる。シーズン終了後、来季に向けた監督人事、補強戦略など首脳陣がどういった決断を下すのか目が離せない。（モウリーニョ監督就任するんすかねぇ…） 　２位のローマはこのままの順位でフィニッシュを迎えるだろう。カルチョが誇る美しいサッカーはヨーロッパを大いに席巻したが、ＣＬではまたもマンチェスター・ユナイテッドに、そしてカンピオナートではインテルの後塵を拝することになった（本当はまだ決まってません）。 　ＣＬ準々決勝マンチェスター・ユナイテッドとのあの一戦。ホームゲーム、アウェイゲームともに欠場したトッティの不在は嘆かれてしかるべきだが、カンピオナートでの結果も含めて考えると、やはり、欧州のメガクラブと比べてタレントの質が若干劣ることは否めない。 　これより上の結果を望むのであれば、今夏の補強は不可欠だろう。それだけに目下の買収話の行方は気になるところである。メガクラブに匹敵する資金力を持つことになれば、カンピオナートでのパワーバランスはもとい、ビックイヤーにも手が届くはずだ。 　３位につけるユベントスは大成功とは言えないまでも、来シーズンに向けて大きな期待を抱くに足るシーズンを送った。 　開幕前の補強戦略が失敗だったとは言い過ぎだが、ラニエリ監督の当初想定していたプランに修正が加わった（フォーメーションなど）こともありアルミロン、チアゴは出番を失った。 　守備ブロックの要と期待されていたアンドラーデも怪我でシーズンをほぼ棒に振った。開幕前獲得が噂されたものの、最終的にバルサ入りしたガブリエル・ミリートの八面六臂の活躍を見ると、多少の口惜しさを感じるユべンティーノもいるように思える。 　だが、実際のところアンドラーデの離脱に関してはそうでもないだろう。急造とはいえキエッリーニとレグロッターリエのセンターバックコンビのタイトでハードな守備は、かつてセリエＡの盟主として君臨した頃の、強くて固い守備を彷彿とさせる見事なものだった。 　攻撃面でもチームの主軸を担ったのは在籍年数の長いベテラン、中堅プレーヤー（デルピエロ・トレゼゲ・ネドベド・カモラネージら）だった。特に得点ランキングをリードするデルピエロとトレゼゲのパフォーマンスは特筆に値する。（ともにＥＵＲＯ出場が微妙というのがなんとも…） 　Ａに復帰した今季のスクデット奪還を期待したユべンティーノも少なくなかったと思われるが、ＣＬ出場権を確保したチームの出来に満足しても良いのではないだろうか。 　現在、カンピオナートで４位につけているのはフィオレンティーナであるが、最終的にはこの位置にミランが入ることを強く願っている。 　今季のミランは目的としていたクラブワールドカップのタイトルを獲得することに成功し、シーズン開幕前にはセビージャを下してＵＥＦＡスーパーカップも獲得した。１２月にはカカがバロンドールも受賞（まぁ個人タイトルですが、ミランのＣＬ制覇がなければ受賞はありえなかったわけですし）、と前半戦は十分賞賛に値する出来であったように思える。 　だが、カンピオナートでのミランは立ち上がりから低調なパフォーマンスに終始した。開幕からの活躍が期待されたロナウドはコンディション不良で出場もままならず、またもチームはＦＷの駒不足に泣いた。能動的に攻め、相手の固い守備を崩さなければならないカンピオナートでの戦いにおいて、独力でゴールを奪うことの出来るＦＷの不在は痛過ぎた。 　私は今季こそはカンピオナートで強いミランが見たかった。０３～０４シーズンに獲得して以来、３シーズン遠ざかっているスクデット、このタイトル獲得にもう少し力を注いでも良かったのではないだろうか。 　そのためには、質の高いターンオーバーを実現するための補強が不可欠だった。しかし、フロントの腰は重かった。パトという未来の大器は獲得したものの（年明け以降、出場が許されてからは大活躍）、中盤の補強は実質的にはエメルソン一枚に留まった。 　これでは主力を効果的に休ませることなど不可能である。フロントはグルキュフ、ブロッキ、ファバッリ、ボネーラらの奮起に期待したのかもしれないが、彼らのうち誰一人として満足な働きを見せることは出来なかった。 　今夏は大型補強が行われることがほぼ確実で、巷ではロナウジーニョとは既に合意に至り、あとはクラブ間の交渉を残すのみだとか、チェルシーからシェフチェンコが帰ってくるなどの話が既に聞こえてきている。（個人的にはドログバとフラミニ、メクセス辺りを獲得して頂けると嬉しいのだが、さて、どうなることか…） 　ミランというクラブは獲得できるタイトルは全て、取りに行かなければならない宿命を背負っている。特に国際的なタイトルが重要視され、選手たちは常に過密日程に悩まされている。他のヨーロッパのメガクラブも同じような状況ではあるが、控えと主力にこれほどの差があるのもミランくらいのものだろう。 　イタリアの税制、セリエＡの集客力の低下、クラブの財政的な問題などから以前のように、他国のビッククラブを凌駕する戦力を保持することは難しい状況だと思われる。だが、これからもミランというクラブが欧州で、いや、世界のサッカーシーンで重要な役割を演じていくためには、まずカンピオナートで安定した成績を残すことが現行のシステムでは何より重要である。 　今夏の大型補強を実行に移し、カンピオナートでも強い新生ミランを実現させるためにもダービーを含めた、残り３試合を勝利で飾り、なんとしてでも４位に滑り込んで頂きたいものである。（フィオレンティーナ負けて下さい、頼みます）</description>
      <pubDate>Sun,  4 May 2008 19:09:00 +0900</pubDate>
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      <category>セリエＡ</category>
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      <title>「ベンゲル監督痛恨のドロー！ＣＬ準々決勝アーセナルＶＳリバプール」</title>
      <description>さぁ注目の三連戦（プレミアでのリーグ戦含めて）の始まりですな。 注目の両チームのスタメンは以下のようになりました。 アーセナル（システム４－４－２） ＧＫ　アルムニア ＤＦ　トゥーレ 　　　ギャラス 　　　センデロス 　　　クリシ ＭＦ　エブエ 　　　セスク 　　　フラミニ 　　　フレブ ＦＷ　アデバヨール 　　　ファン・ペルシー リバプール（システム４－２－３－１） ＧＫ　レイナ ＤＦ　キャラガー 　　　ヒーピア 　　　シュクルテル 　　　アウレリオ ＭＦ　カイト 　　　マスチェラーノ 　　　ジェラード 　　　シャビ・アロンソ 　　　バベル ＦＷ　フェルナンド・トーレス 試合のおおまかな流れ ５分　シャビ・アロンソ、右サイドからクロス→アルムニア、キャッチ セスク、ライン裏を狙ってロングフィード→アデバヨール、キープ出来ず（レイナが飛び出していただけに惜しかった） ７分　ファン・ペルシーからのパスを受けたアデバヨール、ペナルティエリア（以下、ＰＥ）に侵入するもシュートまで持ち込めず ９分　センデロス、アデバヨールへロングフィード→オフサイド １１分　キャラガー、右サイドからクロス→ＤＦクリア １４分　右サイドでトーレスがセンデロスに倒されＦＫ→キッカーはジェラード→アルムニアの手を掠めて右ＣＫ→ＤＦクリア 右サイドの深い位置でトーレスと、ジェラードがワンツーで突破を図るもタッチを割りＧＫ １８分　右サイドでアデバヨールがマスチェラーノに倒されＦＫ→キッカーはファン・ペルシー→ＤＦクリア トゥーレ、左サイドでキャラガーをかわしＰＥに侵入、ＣＫを獲得→左ＣＫセスク→ＤＦクリア １９分　センターサークル付近からフラミニ、ライン裏を狙ってロングフィード→走り込んだファン・ペルシー、ダイレクトでシュートを放つ→惜しくもゴールバーの上に外れる ☆２１分　ＰＥ前でアデバヨール→セスク→ファン・ペルシーとつないでシュート→レイナセーブ→ＣＫ ＣＫのチャンスにアーセナルはショートコーナーを選択、セスク→ファン・ペルシーとつないでクロス→アデバヨールがヘディングでゴール！　アーセナル先制　１－０（リバプールはちょっと油断したかな） ２４分　ジェラードのパスを受けたトーレスがドリブルでＰＥ侵入を図るも、ギャラスを倒してしまいファウルの判定 ☆２５分　バベル→トーレス→ジェラードとつないでＰＥに侵入しクロス→カイトが押し込み同点！　１－１ ２６分　トゥーレのミドルシュートはゴール右へ外れる ２８分　ギャラス、アデバヨールへロングフィード→キープ出来ず ３０分　右サイドでボールを受けたジェラード、左サイド、バベルへ矢のようなロングパス→キープ出来ず（もったいないのう…） ３２分　ＰＥ手前左からバベル、シュート→アルムニア、キャッチ ３３分　ファン・ペルシー、ライン裏へパス→セスク反応出来ず ３４分　ジェラードとトーレスでＰＥ侵入を図る→トーレスが倒されＦＫ ＰＥ左手前からＦＫ→ファーサイドのトーレスが浮かせてヒーピアがヘッド→ＤＦ触ってＣＫ 左ＣＫジェラード→アルムニア、キャッチ ３６分　バベル、左サイド突破を図るもトゥーレに止められる ３７分　ジェラードからパスを受けたトーレス、右サイド突破を図るもクリシに止められる ３９分　クリシ左サイド浅い位置からグラウンダークロス→ゴールライン割る ４１分　ヒーピア、ボール奪取しジェラードへ→トーレスに送るもキープ出来ず ４２分　ＰＥでアデバヨール、シュート→ＤＦに当たる ４３分　アーセナル、右ＣＫでショートコーナーを選択しクロス→カイトがカットする 右ＣＫファン・ペルシー→ＤＦクリア ～前半終了～ ファン・ペルシーＯＵＴ→ウォルコットＩＮ ４７分　右サイドからＦＫジェラード→シュクルテル落して、カイトがシュート→アルムニアがキャッチ ５２分　ピッチ中央、フラミニから右サイド、エブエへ→クロスを上げる→ＤＦクリア 左サイドからセスクＦＫ→レイナ、キャッチ ５４分　強烈なウォルコットのミドルシュート→枠を外す ５５分　ウォルコット、ドリブルでＰＥに侵入→グラウンダークロスは通らず ＰＥ手前でフレブが左サイド、ウォルコットへパスを狙う→カイトがカット→左ＣＫ→レイナがセーブ ５６分　左サイドからクリシ、クロス→センデロス、ヘッド→枠を外す バベルＯＵＴ→ベナユンＩＮ ５９分　ジェラードからトーレスを狙ったパスはギャラスがカット ６０分　アデバヨールへのロングフィードはレイナがキャッチ ６２分　ジェラード、技ありのヒールパスをべナユンへ→べナユン、左サイドをドリブルで駆け上がりクロス→ギャラスがカット 左サイドから中央へドリブルしてきたアデバヨール、フレブとのワンツーを狙うが失敗 ６３分　右サイドでトーレスがクリシに倒される→ＦＫジェラード→ＤＦクリア ＰＥ左でアデバヨール→ウォルコットとつないでクロス→エブエ走り込むも合わせられず フレブ、ＰＥで倒されるもＰＫなし ６５分　ＣＫセスク→ＤＦクリア（ヒーピアかな） エブエＯＵＴ→ベントナーＩＮ ６８分　セスク、ミドルシュートを放つも枠を外す ６９分　トーレス、ミドルシュートを放つも枠を外す ＰＥ左にドリブルで侵入したアデバヨール、クロス→ベントナー、ヘディング狙うも合わず→セスク押し込もうとするもベントナーが邪魔で入らず（しかも、謎のオフサイドの判定） ７１分　カイト、ドリブルで右サイドをドリブルで駆け上がりトーレスへパス→ギャラスカット ７４分　右ＣＫジェラード→ＰＥシュクルテルにボールが入るもシュートまでは持ち込めず シャビ・アロンソＯＵＴ→ルーカスＩＮ ７９分　ベントナー、シュート→ＤＦに当たる ８２分　左サイドのスペースでボールを受けようとしたセスク→シュクルテルのスライディングでキープ出来ず ８３分　トーレス、ＰＥで倒されるもＰＫなし トーレスＯＵＴ→ヴォロニンＩＮ ８９分　ジェラード、ドリブルで左サイドを上がりクロス→ＤＦクリア ９０分　アデバヨールＰＥ左からクロス→セスクヘッド→レイナ、キャッチ ９２分　ベントナー、クロス→ＤＦクリア（ジェラードかな） ～試合終了～　アーセナル１－１リバプール 　前半、アーセナルは前線のアデバヨールへのロングボール（右サイドへ流れてボールを受け、攻めの起点になろうともしていた）、得意のパスワークを生かした中央突破からゴールを目指す。そして２１分、アーセナルはショートコーナーで上手くリバプールの虚を突くことに成功。幸先よくアデバヨールが先制点を挙げる。 　対してリバプールは左サイドのバベルにジェラード、トーレスが絡んでそこからゴールへの糸口を探る。先制は許すものの僅か４分後にカイトが同点ゴールを挙げ、試合を振り出しに戻す。 後半、ホームゲームで負けられないアーセナルは攻勢を強める。（まずファン・ペルシーを下げウォルコットを投入。）だが、リバプールの堅陣を崩すことが出来ない。カウンターの芽こそギャラスを中心とした守備陣が上手く摘むものの、攻撃陣は決定的な場面を作り出すことが出来ないまま１－１で終了の笛を聞くことになった。 　さすがに欧州屈指の両チームだけに締まった内容のゲームで、引き分けは妥当だったと思いました。 　 　アーセナルはセスクが高い位置で攻撃に絡む機会がこの試合は少なかったかな。リバプールが守備に重きをおくようになった後半、ゴール前で最後の一工夫を施せる彼の活躍に期待しとったのですが。 　リバプールは個々の選手が決められたタスクをしっかりとこなし、アウェイゴールを奪い、引き分けできっちり試合を締めくくる辺りが流石というか、なんというか。見事でしたね。 　 　週末のゲームも楽しみにしときます。</description>
      <pubDate>Thu,  3 Apr 2008 22:33:00 +0900</pubDate>
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      <category>ＵＥＦＡチャンピオンズリーグ</category>
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      <title>「トッティ不在は痛かった…ＣＬ準々決勝１stレグ」</title>
      <description>　３９分のＣ・ロナウドのヘディング凄かったですな！ 　 　あの場面ローマ守備陣はゴール前に十分人を揃えていて、スコールズがクロスを上げた時には画面にＣ・ロナウドは映っていなかった。これは簡単にクリア出来るなと思っていたら（スコールズはちゃんと走りこんでくるロナウドを見ていたんですねぇ）、猛然とＣ・ロナウドが画面に割り込んで来て強烈なヘッド！ 　最近好調とはいえ、いやはや改めて彼のゴールセンスには驚かされました。あれは名手ドニといえど止められないっす。（前半のパヌッチのヘッドも惜しかったんですよ） 　１点リードされて後半。開始直後はペースを握って攻めていたローマでしたが運が少し足りなかった。でもってルーニーの追加点痛過ぎでした。 　試合を振り返ってみるとトッティの不在はもちろんなのですが、代役のアクィラーニの出来がいまいちでした。 　持ち味のミドルは影を潜め、ローマでのトップ下の動きが掴めていないのか動きが他の選手とかみあっておりませんでした。（良かったのはヴチニッチだなぁ、やっぱり） 　これで、セカンドレグは相当難しい状況に追い込まれてしまったわけですが、希望を捨てずに頑張って貰いたいもんです。（はぁぁ…溜息しかでない） 　「シャルケＶＳバルセロナ」 　試合前、シャルケ・スロムカ監督は「１－０で勝ちたい」と語っていたそうですが、前半開始早々いきなりの失点！いきなりプランが崩れてしまいました。 　ノイアーがファンブルしたアンリのシュート、大して強いようには見えなかったのですがねぇ。（押し込んだのはボージャン）立ち上がりで硬さがあったかな。 　ただ、この日のバルサの出来は良くなかったです。あっさりと先制点を奪ったことと、アウェイゲームであることが影響したのか攻め守りともピリッとしませんでした。 　試合はサポーターの熱烈な後押しを受けて攻めるシャルケが、ゴールまであと一歩と迫るものの決定力不足に泣き１－０でバルサの勝利。シャルケ側としては引き分けにはもっていけそうな内容だっただけに、悔いが残るゲームになってしまったと思われます。 　２試合通じて抱いた感想としては「片っぽのチーム本気だしてねぇだろ」というものでした。ベスト８にまで上がってくるチームに対して７、８割のペースで勝ててしまう当たり（バルサには結構冷や冷やさせられましたが…）、ユナイテッドとバルサ、両チームの格の違いを感じさせられました。 　準決勝でこの２チームの本気のゲームが見てみたいなと思ったりもしてしまいました。（おーい、ローマはどうなるんだよ）</description>
      <pubDate>Wed,  2 Apr 2008 11:54:00 +0900</pubDate>
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      <category>ＵＥＦＡチャンピオンズリーグ</category>
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      <title>「白熱のローマダービー　セリエＡ第２９節 ラツィオＶＳローマ」</title>
      <description>　カンピオナートでは今回で１３０試合目を数えるカルチョの風物詩「ローマダービー」が、今日３月２０日（現地時間１９日）行われた。 　ＣＬ決勝トーナメント１回戦では強豪レアル・マドリーを粉砕し、前節のカンピオナートではミランに逆転勝利（２－１）を収め勢いに乗るローマ。 　対して、ラツィオは前節アウェーでのウディネーゼ戦は引き分け（２－２）、現在１１位とＣＬ（そういや、マドリーと同じグループでしたな…）との掛け持ちが響いたかカンピオナートでは中位に沈んでいる。 　スクデットも十分に狙える位置に付けながらも、「両方あっても悪くないが、スクデットよりＣＬを選びたい」と語るフランチェスコ・トッティの言葉からも感じられるように、欧州制覇にも並々ならぬ野心を燃やすローマに比べ、若干、現在のラツィオの立場は寂しいものがある。 　だが、ダービーとは現在の立場うんぬんとはまた違ったベクトルの力が働くものである。状況が苦しい方こそここぞとばかり力を発揮するものだ。 　そうしたことを踏まえて今回のダービーはどうなったかというと… 　まず、両チームのスタメンは ラツィオＧＫ　バロッタ 　　　　　ＤＦ　デ・シルベストリ 　　　　　　　　シヴィーリア 　　　　　　　　クリバーリ 　　　　　　　　コラロフ 　　　　　ＭＦ　ダボ 　　　　　　　　レデスマ 　　　　　　　　ベーラミ 　　　　　ＦＷ　パンデフ 　　　　　　　　ビアンキ 　　　　　　　　ロッキ （フォーメーション　４－３－２－１） ローマ　ＧＫ　ドーニ 　　　　　ＤＦ　カッセッティ 　　　　　　　　メクセス 　　　　　　　　ファン 　　　　　　　　シシーニョ 　　　　　ＭＦ　タッディ 　　　　　　　　デ・ロッシ 　　　　　　　　ペロッタ アクィラーニ 　　　　　　　　ヴチニッチ 　　　　　ＦＷ　トッティ （フォーメーション　４－２－３－１） 前半０分　パンデフのこの試合オープニングシュート 前半３分　右サイドからカセッティのクロス→ＤＦクリア 前半４分　ローマ右ＣＫ（コーナーキック）トッティ→クリバーリが外に出し、もう一度ＣＫ→バロッタ、キャッチ 前半５分　ダボ、ミドルシュート 前半６分　ラツィオ右サイドからＦＫ（フリーキック）→ドーニの手を掠めてバーに直撃 前半７分　ラツィオ右ＦＫコラロフ→ＤＦクリア 前半１１分　ラツィオ左ＣＫ→ＤＦクリア 前半１５分　ラツィオ右ＣＫ→ドーニ、キャッチ 前半１８分　ヴチニッチ、ミドルシュート 前半１９分　ヴチニッチ右サイドからクロス→ＤＦクリア。ロッキを倒してメクセス、イエローカードを受ける 前半２４分　ヴチニッチ、左サイドを駆け上がるも倒される→ローマＦＫシシーニョ→ＰＥ（ペナルティエリア）にボールを送るもＤＦクリア 前半２７分　トッティ、ＰＥでファウルを犯す 前半２８分　シシーニョ、ミドルシュート 前半３０分　ヴチニッチ、ペロッタとのワンツーでゴール前に侵入。これを防ごうとしたベーラミのクリアボールがタッディに当たりゴール！ローマがラッキーな先制点を奪う。 ラツィオ０－１ローマ 前半３９分　左サイドでレデスマがカセッティに倒されラツィオＦＫ→いいボールだがドーニ、キャッチ 前半４３分　左サイドでベーラミ→ロッキ→コラロフとつないでクロス→ドーニ弾くが、パンデフが押し込み、ラツィオ同点に追いつく。ラツィオ１－１ローマ 前半４６分　パンデフ、ＤＦラインの裏を取るがゴール前には持ち込めず。ここで笛の音 ピッチサイドに引き上げる両チームの選手たち。そんな中、ペロッタとデリオ・ロッシ監督が口論している姿が… 後半４６分　タッディ→トッティ→ペロッタとつないでシュート 後半４８分　パンデフ、シュート 後半５０分　シシーニョのミドルシュートの跳ね返りをトッティ押し込むがオフサイド 後半５３分　アクィラーニ、パンデフを倒してイエローカードを受ける。ラツィオＦＫコラロフ、直接狙うがゴール右に外れる。 後半５５分　コラロフ左サイドからクロス→ＰＥでファンがビアンキを倒してラツィオにＰＫが与えられる。これをロッキ、豪快にゴール真ん中に叩き込み勝ち越し。ラツィオ２－１ローマ 後半６１分　ＤＦラインからのロングボールをゴール前でヴチニッチ落してトッティ→ペロッタとつないでシュート。これが決まり再び同点となる。ラツィオ２－２ローマ 後半６２分　シシーニョ、クロス→ファン、ヘッド→ＤＦクリア 後半６４分　ヴチニッチ左サイドからクロス→ＤＦに当たりＣＫ。ローマ右ＣＫトッティ→バロッタ、キャッチ。 デ・シルベストリＯＵＴ→ムタレッリＩＮ タッディＯＵＴ→ジュリＩＮ 後半６９分　ベーラミ、右サイドを駆け上がりクロス→シシーニョに当たりＣＫ。ラツィオＣＫレデスマ→ＤＦクリア ビアンキＯＵＴ→マウリＩＮ 後半７５分　オーバーヘッドでゴール前にボールを送ったアクィラーニ。着地をミスり首と背中を強打（とりあえず大事には至らず） 後半７９分　ベーラミのシュート 後半８０分　トッティ、中央を駆け上がり一人かわしてゴールを目指すも二人目に止められる。 ダボＯＵＴ→ムディンガイＩＮ ヴチニッチＯＵＴ→マンシーニＩＮ 後半８６分　ロッキとパンデフがコンビネーションで中央を崩そうとするも止められる カセッティＯＵＴ→パヌッチＩＮ 後半８９分　マンシーニ→シシーニョとつないでシュート→バロッタ、キャッチ ロスタイムは６分 後半９１分　パンデフのクロスの折り返しをベーラミがシュート。これが決まりラツィオ再び勝ち越す。スタンドに走るベーラミ。大盛り上がりのラツィアーレ。ラツィオ３－２ローマ 後半９３分　ローマＣＫ→トッティＰＥで倒されるもノーファウル ～ここで試合終了～　ラツィオ３－２ローマ 　奇しくも第１０節とは逆のスコアで決着がついた今回のローマダービー。内容はスコアからも予想できる通り、一進一退のほぼ互角。勝敗を分けた後半ロスタイムのベーラミのゴールはラツィオの勝利への執念が表れたように感じられた。 　 　印象に残った選手はローマではヴチニッチとシシーニョ。前者はここ最近の好調ぶりをこのゲームでも十分に見せてくれた。迫力あふれるサイド突破からのチャンスメイクに、いざＰＥに入れば柔軟なポストプレーと大活躍。トッティの穴を埋められる器ではないなどと一時は囁かれていたが、今やローマに欠かせない選手の一員と云っても大袈裟ではないだろう。 　シシーニョもいつもの右サイドバックではなく左サイドバックで出場したものの、幅広い動きで攻守に活躍した。（今更ながらマドリーを出たのは正解だったと思う） 　 　ラツィオで印象に残ったのはコラロフ。プレースキックやサイドからのクロスでチャンスを多く創出していた。 　さて今期のローマダービーは一勝一敗で終わったわけですが、ローマはスクデット争いを考える上で少々痛い結果になってしまいましたなぁ。（インテルの結果によっては勝ち点差が９になってしまう）そういった意味でもラツィアーレは大喜びなのでしょうがね…</description>
      <pubDate>Thu, 20 Mar 2008 08:53:00 +0900</pubDate>
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      <category>セリエＡ</category>
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      <title>「グランデ・インテルはお預け。ＣＬ決勝トーナメント一回戦インテルＶＳリバプール！」</title>
      <description>前半の出来は悪くなかったと思う。だが、強いて云えば得点が欲しかった。いや、必要だったのだろう。 　チャンスは少なく見積もってもニ、三度あった。（前半２９分、ズラタンの絶妙なタメからのスルーパスに反応したクルスがゴール左隅を狙って放ったシュートと、終了間際の４２分、左サイド深い位置でのスローインから、ヴィエラ→マイコンとつないでクルスがヒールで合わせたものなど） 　そのうち一つでもものに出来てさえ入れば…。後半もまた違った展開があったのではないか。そう思えてならない（くそー） 　それにしても、また退場者とは。（ブルディッソよ、お前もか） 　 なんとも言葉にし難いが、これがフットボールなのだろう。ジャッジが有利に働くこともあれば、不利に働くこともある。受け入れるしかないのだろう。（セリエＡでは助けられてる節あるしねぇ） 　インテルに止めを刺したフェルナンド・トーレスのシュートは文句の付けようのない素晴らしいものだった。 　ジェラードのパスを受け素早く反転し、狭いコースを射抜いたあのゴールはまさにワールドクラス。彼にとっても忘れられないゴールの一つになったのではないだろうか。 　さて、これでイタリア勢は早くも二チームが敗退してしまい私の優勝予想も外れてしまった。こうなった以上安直だが、勝ち残ったローマの躍進に期待したい。（トッティがビックイヤー掲げてくれることを期待しています。）</description>
      <pubDate>Wed, 12 Mar 2008 07:41:00 +0900</pubDate>
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      <title>「連覇の悲願、露と消える。ＣＬ決勝トーナメント一回戦ミランＶＳアーセナル！」</title>
      <description>　後半３９分、アンドレア・ピルロのまさかのパスミスからチャンスを迎えたアーセナル。 　ボールを持つのは稀代のセンターハーフ、セスク・ファブレガス。リオネル・メッシー、ズラタン・イブラヒモビッチ、クリスティアーノ・ロナウドと並ぶ新時代のフットボール界を牽引する存在だ。 　この危機をいち早く察知したのは「リンギオ」ジェンナーロ・ガットゥーゾ。ミランの守備の布陣は不意を突かれ乱れている、ここは早い寄せで時間を稼ごうと試みる。 　しかし、これに対し若き天才は一切動じない。鋭くも力強いドリブルでガットゥーゾを寄せ付けずミランのバイタルエリアを突き、右足を振り抜く。 　「まさか（笑）、この位置から入らないだろ」 　スタジアムに詰め掛けた多くのミラニスタも同じことを思っただろう。だがその願いも空しく、低い弾道のシュートは力一杯横に飛んだ、ＧＫカラッチの手を掠めることなくゴール左に吸い込まれた。一瞬の静寂の後、どよめきに包まれるスタジアム。１－０。ゲーム終盤、アーセナルが遂に均衡を破った。 　この瞬間、私は絶望的な気分に包まれた。「この時間にアウェーゴールとは…」。ミランがここから勝利するには２点が必要になった。残り時間はただでさえ少ない。そして何よりこの試合の展開を見ている者にとってそれは不可能なことに思われた。 　ヤングガンナーズはその名の通り、若々しく勇敢で強靭だった。全員が労を惜しまず、ピッチを縦横無尽に駆け回り、攻撃と守備に汗を流した。「労働者のための祭典」、プレミアリーグの精神を「カルチョのスカラ座」、サン・シーロで見事に体現した。 　「どんなに内容が悪くとも、最後には必ず結果を残してくれる」 　チームのカンピオナートでの不振に苦笑し、「来年のＣＬ大丈夫なの？」と口には出しつつも、本気で４位以下に落ちるなど夢にも思っていない。同様に、ＣＬの舞台ではどんなに危険な場面を作り出され、内容で圧倒されようとも最後は必ず勝ってくれる。昨シーズン辺りからあったそんな願望、いや信仰のようなもの（ちょい大袈裟か）が音を立てて崩れた。 　ミランはその後ロスタイムにも、伏兵・テオ・ウォルコットに右サイドを破られ、そこからのクロスをアデバヨールに決められ失点。ファーストレグの終盤、ポストに嫌われお預けになっていたＣＬ初得点を奪われるかたちとなった。 　ゲーム終了後、私は一昨年のＣＬ準決勝、バルセロナとのファーストレグを思い出した。あのゲームでのロナウジーニョとジュリの絶妙なコンビネーションから生まれた得点は、今でも脳裏に鮮明に焼き付いている。それによってもたらされたあの敗戦。その時抱いた感慨が 　「これは負けてもしょうがないだろ」だった。 　そして、今回も同様なことを感じてしまった。ということは… （いよいよ、アーセナル優勝するかも知れないすよ。こりゃ）</description>
      <pubDate>Wed,  5 Mar 2008 22:35:00 +0900</pubDate>
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      <title>「ＣＬ決勝トーナメント。イタリア勢の悲喜こもごも。その２アーセナルＶＳミラン」</title>
      <description>　「よく無失点で済んだなぁ…」 試合終了後、率直に抱いた感想はこれでした。 　終始コンパクトな布陣で、攻守の切り替えが素早く、ボールホルダーの前に多数の選手を積極的に送り込む、運動量豊富で攻撃的なサッカーを展開したアーセナル。 　後半終了間際の場面を始め、あわよくばの場面を多く創出したのは見事の一言。唯一の汚点は決定力を欠いたことだろうか。（アデバヨール調子悪かったのかな） 　対するミランは、引き分け以上の結果を狙うという意図を感じさせつつも、インテルとは違う優勝への強い意気込みを（本気でニ連覇を狙うという）感じさせてくれました。その根拠は、高い位置からボールを奪いに行き、アウェーゴールを狙う意思がはっきりと感じられたからです。無失点で済んだのは多分に運の要素も味方したように思われるますが、試合内容は十分に褒められるものだと思いました。 　得点は奪えなかったものの、ミランの看板ＦＷとして足が動かなくなるまで走りまわったパトの頑張りも胸を打つものがありました。そして、クロスボールや、シュートに対する処理において、及第点以上の出来を見せたカラッチのパフォーマンスも嬉しい誤算でしたね。（失礼か） 　 　セカンドレグに向け、試合を支配しつつも勝利を手に入れられなかったアーセナルのヴェンゲル監督は痛恨の極みでしょう。逆に、アンチェロッティ監督はしてやったりかな。　　 　この一戦を見るにつけ、ミランはセカンドレグを僅差でものに出来るのではないかと思います。ネスタの故障は気になりますが、代わりにＣＢに入るであろうマルディーニがアデバヨールを抑えてくれると期待しています。そして、カカとセードルフがここぞと個人技で得点を奪ってくれるのではないか…いつもの感じで。（あえて、スコアを予想させて頂くと２－０でミラン勝利！） 　 　アーセナルはエミレーツで勝利を奪えなかったのは痛すぎたのではないかなぁ。もちろん、可能性がないわけではないですけど、サン・シーロであの攻撃サッカーを展開するのはかなり難しいと思います。（ピッチもボコボコの可能性高いし）。相手ペースの時間帯を、若いチームが如何に乗り切るか。そして、ファーストレグより多くなるであろう、アデバヨールへのロングボールを、彼が如何にゴールに結び付けられるか。その辺りが鍵になると思います。 　それにしても、得点は入らなかったもののレベルが高い試合でした。セカンドレグも本当に楽しみです。ミランが勝てばもちろん嬉しいですが、例えそうでなかったとしても、心に残るいい試合が期待できそうな気がします。</description>
      <pubDate>Mon, 25 Feb 2008 16:13:00 +0900</pubDate>
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      <title>「ＣＬ決勝トーナメント。イタリア勢の悲喜こもごも。その１、リバプールＶＳインテル」</title>
      <description>　非常に残念な結果になってしまった。 　 　一人少ないながらも、堅牢な守備でアウェーでの引き分けにあと一歩と迫りながら、後半終了間際のディルク・カイトのゴールと、スティーブン・ジェラードの貫禄のミドルシュートによって、インテルは二点のビハインドを背負って、ホーム・ジュゼッペ・メアッツァでのセカンドレグを迎えることになった。 　 　試合を見た限りマンチーニ監督は当初から、アウェーでのこの一戦は引き分けで乗り切り、ホームでの二戦目に勝負をかけるつもりだったようだ。 　だが、マテラッツィの早過ぎる退場という不運に、交代出場したヴィエラの不調が重なり、プランが頓挫してしまったように見受けられた。 　マテラッツィの二枚目のイエローの場面は、フェルナンド・トーレスのシミュレーションかどうかまでは分からないが、イエローの判定は厳しすぎると感じた。 　これには、インテル側は然るべき場所に抗議を申し入れるべきだろう。もし主審のマテラッツィへの先入観のようなものが強く働いたものであるならば、覆る可能性がないわけではない。 　ホームでのマテラッツィの存在は、セットプレー時の攻撃参加やチームの士気を高める意味でも非常に重要だ。 　ヴィエラについては彼の不調が失点の直接の原因ではないかもしれないが、彼がピッチに入った後、インテルの守備のメカニズムに若干の狂いが生じた感は否めない。　ＦＷのクルスがサイドのスペースを埋めていた時の方が、守備は上手く機能していたように思う。 　勝利の可能性を残すためにクルスを後半もピッチに立たせたのかもしれない。だが、あのタイミングで交代（クルスＯＵＴ→ヴィエラＩＮ）させるのであれば、後半頭からヴィエラを出場させた方が良かったのではないか。 　それにしても非常に残念だ。アンフィールドでのリバプールは脅威に違いないが、今のインテルであれば勝利することも可能だったのではないだろうか。 　本気で優勝を狙うのであれば、アウェーでのこの一戦こそ勝利を狙い、最悪でもアウェーゴールを奪って帰ってくる姿勢で臨むべきだったのではないか。 　これで、３月１１日のセカンドレグは非常に厳しい状況に追い込まれてしまった。コルドバは負傷、マテラッツィも出場停止となるとセンターバックに入るのはブルディッソと、キヴだろうか。ポリバレント性が高い選手を多く抱えていたことが幸いしたわけだが、厳しい状況は変わらない。イブラヒモビッチを含めた攻撃陣の奮起に期待したい。 　最後に結果はともかく、不意のアクシデントにも動じず、ラスト五分まで高い集中力を保ち、リバプールの攻撃をシャットアウトしたインテル・イレブン全員に労いの言葉をかけてあげたい。 　そして後半、クラウチ、ペナントを矢継ぎ早に投入し、一点をもぎ取る見事な采配を振るったベニテス監督。超満員のアンフィールド、通常の試合よりプレッシャーのかかるＣＬの試合のあの局面で、ここしかないというコースを見事に射抜き、勝負を決めたスティーブン・ジェラード。この２人にも賛辞の言葉を贈りたい。</description>
      <pubDate>Mon, 25 Feb 2008 15:10:00 +0900</pubDate>
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      <title>「クァルテットマジコ」　その行く先は誰も知らない…</title>
      <description>話は今からニ年前、２００６年ドイツＷ杯開催間近に遡る。 　毎度の如く優勝候補の一角に挙げられていたブラジル代表。その中のある四人の選手の起用法を巡って、ブラジル国民を中心に、世界のフットボールジャーナリスト、フットボールファンの間で活発な議論が交わされていた。 　「クァルテットマジコ」、（魔法の四人組）と呼ばれた四人の選手たち。 　 　当時レアル・マドリーに在籍し、度重なる怪我の影響で全盛期の能力は失われたと云われつつも、抜群の決定力で世界トップクラスのＦＷに君臨していた、１９９６、１９９７、２００２年ＦＩＦＡ最優秀選選手賞、１９９７、２００２年バロンドール受賞者、元祖「フェノーメノ」、ロナウド。 　 　圧倒的なパワーを生かした敵陣突破と、丸太のような左足から放たれるシュートの破壊力は対峙する多くの者を震え上がらせ、その愛称をイタリア五賢帝の一人の名にかけて「インペラトーレ」（皇帝）の異名を取っていた、アドリアーノ。 　卓越したテクニックとエンターテイメント性溢れるプレースタイルで、文句なしに当時、世界最高のフットボーラーと評され、バルセロナを二年連続のリーグ優勝と、０５～０６シーズンＵＥＦＡチャンピオンズリーグ（以下、ＣＬ）制覇に導いた、２００４、２００５年ＦＩＦＡ最優秀選手賞、２００５年バロンドール受賞者、ロナウジーニョ。 　若くして、あのルイ・コスタからＡＣミランの攻撃のタクトを奪い、チームの中軸を担う。縦へのドリブルのスピードは世界最高クラスで、そこから繰り出される妙技の数々はシンプルながら高い殺傷力を誇る。その自由奔放さが時にマイナスの作用を引き起こすブラジル人選手の中では、規律を遵守し、組織の中で自分の個性を最大限に生かす術を知る選手、カカ。 　彼ら四人を同時にピッチに送り出すか、出さざるべきか。 　議論は大いに盛り上がった。 　攻撃的な選手である四人の守備での貢献度は低い。（一応、カカは三人の中では比較的守備時の貢献度は高い方ではある）前線を担う選手にも守備時の積極的な貢献が求められる時代において、それを望めない選手を同時に多数起用することは、監督にとって非常に勇気がいることだろう。 　しかし、世界最高のタレントである四人が織りなすであろう、華麗で攻撃的なフットボールを見たい。そして、それを持ってしてＷ杯を制覇する。内容と結果、両方を重視するブラジル国民が四人の同時起用を望んだとしてもなんら不思議ではない。世界中のフットボールジャーナリスト、フットボールファンも彼ら四人がどんなフットボールを見せるのか、非常に注目していた。 　だが、彼らが同時にピッチに立つことはほとんどなく、ブラジルは準々決勝のフランス戦、ティエリ・アンリの一撃に沈んだ。 　悲嘆にくれる四人の魔術師。期待されていた優勝も、美しいフットボールも見せることは出来なかった。 　ブラジル国民の夢は無残にも打ち砕かれ、世界中のフットボールファンの多くから溜息が漏れた。 　しかし、この時、彼ら四人のフットボーラーとしてのキャリアは今後も順風満帆だと、誰もが思っていたに違いない。 　翻って現在、彼らの内、三人がキャリアの重要な岐路に立たされている。 　イタリア、ＡＣミランで二年目のシーズンを迎えたものの、前半戦を怪我とコンディション不良で棒に振り、２月１３日の対リボルノ戦で後半途中出場するも、僅か二分後に左ひざに重傷を負ったロナウド。リハビリには約９ヶ月を要すると云う。 　メンタル面の問題と、コンディション不良で所属先のインテル・ミラノでのスタメン争いに敗れ、昨年末から故郷ブラジルのサンパウロにレンタル移籍したが、２月１０日のサントス戦で試合中に相手選手に頭突きをするという暴挙に出て、最長で１８ヶ月の出場停止を言い渡される可能性のあるアドリアーノ。 　２００６年、欧州のクラブとして初のクラブＷ杯制覇が期待されたがまさかの敗退。そのシーズンのリーガ、ＣＬでも失意のシーズンを送った。 最近では、連日のようにナイトライフを満喫し、チームの合同練習をさぼり続けているという噂が絶えず。ライカールト監督との不仲説、遂にはリオネル・メッシーの台頭で不要論まで囁かれ始めたロナウジーニョ。 　彼ら三人は、いずれもフットボーラーとして、素晴らしい才能と実績を持った選手である。だからこそ現状は本当に残念でならない。キャリアの晩年に差しかかったロナウドはともかく、ロナウジーニョ、アドリアーノには、まだまだ世界のフットボールシーンをリードしていく存在であって欲しいと、切に願わずにはいられない 　一方で、カカは０６～０７シーズンＣＬ制覇の立役者となり、２００７年、ＦＩＦＡ最優秀選手賞、バロンドールをダブル受賞、年末には日本でボカ・ジュニオルスを一蹴し、世界王者に輝いた。 　 　一概に彼らを比較することは出来ない。人にはそれぞれ願うものも、辿り着きたい場所も違う。 　だが、フットボーラーとしてだけでなく素晴らしい仁徳者として知られるカカと、その真逆のことが多く囁かれる、ロナウド、ロナウジーニョ、アドリアーノ。 　ここに、彼らの現在を分かつものの一つがあったのではないかと考えるのは私だけではないはずだ。</description>
      <pubDate>Mon, 18 Feb 2008 07:23:00 +0900</pubDate>
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