2007年08月06日

地域リーグにおける“個”の必要性

JFL昇格に向けた各地域リーグの出場チームが出揃いづつある。
激戦が繰り広げられた北信越リーグも地震の影響で最終節が延期になったが各チーム最終戦に向け動いている。

その中でAC長野パルセイロがおかしい。
最終戦で11点差以上が優勝への最終条件。
当然、攻撃力アップに力を入れるところなのだが。

8月5日に行われた天皇杯県予選で失態を犯した。
決勝で松本山雅FCとの戦いをファン、サポーターは期待していた。
そして、リベンジすることを・・・
しかし、準々決勝で敗退した。
試合を見に行ったわけではないので、内容には触れることはできないが、負けてもいい相手ではなかった。
“J”を目指す上で、県内で負けてはいけないのだ。
そして、最終戦に向けてしっかり勝たなければいけないのに・・・



昨シーズン途中から指揮をとるバドゥ監督に疑問を持たざるを得ない。
攻撃サッカーを掲げる監督の下、今シーズンは3トップを採用している。
しかし、予想に反して守備が崩壊している。
そして得点も思いのほかの取れていない。
その結果が今のチームの得失点差という形で現れている。
昨シーズン最多得点、最小失点を記録したチームが今シーズンは勝てる試合、勝たなければいけない試合で結果がでていない。
そして皮肉にも2トップを採用した試合のほうがいい結果を出している。
ちなみに、5日の試合はスタッツを見る限りでは3トップのようだった。


バドゥ監督のサッカーは個人技優先主義と言われている。
前日本代表監督ジーコと同じだ。
しかし、地域リーグに個人技優先サッカーは通用するのか。
確かに、ずば抜けた“個”の必要性はある。
だが、それはチームとしてある程度の基盤がある上での“個”なら意味がある。
しかし、今シーズンのAC長野パルセイロにチームとしての基盤があまり見えない。
基盤が無いのに、“個”を優先するバドゥ監督。
シーズンが終わっていないので来シーズンの去就はわからない。
仮に来シーズン指揮をとるならば、目指すサッカーを変えないことには昇格は見えてこないのではないだろうか。

posted by jjc_nobuyuki |23:14 | 地域リーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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