2008年09月07日

3年ぶりの歓喜

仕事が手につかないとはまさに今日のことを言うのだろう。ロスタイムが本当に長く感じた。本当にPKを決めたのか信じることができなかった。公式サイトに『優勝』の2文字を見たとき初めて安心した。


サッカー北信越リーグ最終節。AC長野パルセイロは松本山雅を下し、見事優勝をかざるとともに、全国地域リーグ決勝大会への出場権を得た。「Jリーグを目指す」ことを公言してから初めての出場になる。


2年続けて最終節で涙を呑んできた。2年前は引き分け以上で優勝という条件の中、PKでの1点に泣いた。昨シーズンは勝ち点で優勝した松本山雅に並んだものの得失点差で2位。そして今日、ついに松本山雅に勝利し、優勝にたどり着いた。


Jリーグを目指すクラブが多いことから「日本一アツい地域リーグ」と言われる北信越リーグ。そして常に長野の前に立ちふさがった永遠のライバル松本山雅。過去2年、優勝を阻まれた1番の原因は松本山雅に勝てなかったことだ。今シーズンもこの試合の前までの公式戦では1勝1敗1分けと全くの五分。試合前は過去の嫌な記憶が何度もよみがえった。今シーズンの日程が発表された段階で「最終節前には優勝を決めたい」というのはサポータの中にはもちろん、クラブ関係者の中にもあったのではないか。

そして迎えた今日の最終節、私は会場に行くことができなかった。試合を見に行くようになって3年、初めて最終節に行けなかった。なので仕事中は、ずっと某大型掲示板から目を離せなかった。会場には行けなかったが、気持ちは長野にあった。そして、試合終了を告げる書き込みを見て、心の底から喜びが溢れた。

優勝したからといって、JFL昇格が決まったわけではない。このあとには過酷を極める全国地域リーグ決勝大会が待っている。ここを勝ち抜いて初めてJFLに昇格でき、Jリーグが見えてくる。
他の地域リーグを見ていないので、勝ち上がれる保証も、自信も想像できない。今はただ信じることしかできない。幸いにも前哨戦ともいえる全国社会人サッカー選手権に今シーズンは参加する。そして初戦の相手は東海リーグ2位であり、昨シーズンのこの大会準優勝の矢崎バレンテになった。実力を測るうえではこの上ない相手いえる。


昇格はもちろんだが、最低でも全国地域リーグ決勝大会では決勝ラウンド進出には進出しなければならない(決勝ラウンドに進んだ4クラブが所属する地域リーグには翌シーズンの出場枠が1つ増え、2枠になる)。それは北信越リーグの代表として果たさなければいけない義務ともいえる。
今シーズンの長野パルセイロの戦いはまだ終わらない。これからもっと厳し戦いが待っている。ただ今日は、今日だけは優勝の余韻に浸りたい。

posted by jjc_nobuyuki |23:02 | 地域リーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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