2007年12月18日
頼りない守護神
シュートへの反応。 スルーパスへの飛び出し。 ゴールキーパーの難しさを体感した。 12月16日、川崎にあるフットサル・ポイントで、2回目の練習を行なった。 京急大師線、鈴木町駅を降りる。 味の素の工場が近くにあり、だしの良い香りが漂う。 徒歩3分、イトーヨーカドーに隣接した場所に、コートを4面そろえたフットサル場が見えてきた。 “GOAL URA’S KAWASAKI” 川崎フロンターレを、ゴール裏で応援しているメンバーで作ったフットサルチームだ。 前回、14人いた人数は、今回、20人以上に増えていた。 初練習のときは、ペース配分も分からない。 開始早々に息切れした。 しかし、2回目となると、皆、体力を温存しながら動く。 フットサルは交代が自由なので、各自の持久力に合わせ楽しんだ。 ゴールキーパーは難しい。 普段やらないポジションは、居所が悪い。 ボールに触りたいので、我慢できずに前へ飛び出してしまう。 シュートに対する反応にしても、手より足が先に出てしまう。 フットサルは5人対5人で戦う。 キーパーは、サッカー以上に攻撃の起点にならないといけない。 バックパスに対し、ダイレクトで確実に返す。 足元の技術は重要だ。 試合中、キーパーは、しきりに準備運動をする。 体を常に動かしていないと、シュートに反応できない。 ボールの無いところで、どうモチベーションを維持するか。 勝てばヒーロー、負ければ悪者。 信頼できるキーパー、その存在感は大きい。
posted by jjc_keitaohtaka |19:57 |
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2007年12月13日
新人王へ向けた快走?
良いランニングバックの条件とは? ・切れ味のあるカットバック ・タックルに当たり負けしない強さ ・味方のブロックを上手く使う ・スクリメージラインを突破するときの加速力 こんなところだろう。 ミネソタ・バイキングスのRB、エイドリアン・ピーターソン。 まだ22歳のルーキーである。 第14週を終え、ラッシングで1200ヤード、10TD。 第11、12週をケガで欠場したものの、1試合平均でラン109ヤードを稼いでいる。 第9週、対サンディエゴ・チャージャーズ戦。 ピーターソンは、NFL記録を樹立した。 ラン30回で296ヤード、1プレー平均9.9ヤードも獲得。 2003年に、ジャマール・ルイスが記録した295ヤードを更新した。 DFラインを突破されたら、誰も追いつけない。 一瞬で相手を置き去りにするスピードは圧巻だ。 バイキングスには、もう1人の優秀なRBチェスター・テイラーがいる。 スピードに長けたピーターソンに対して、 テイラーは、DFのタイミングをずらし着実にゲイン。 2人のRBが、バイキングスの攻撃を担っている。 ピーターソンの魅力は、鋭いカットバックだ。 相手を抜こうとする瞬間、姿勢を低くした深いフェイントをみせる。 他のRBよりもフェイントを多くし、相手の体勢が傾いたところを逆方向にカットバック。 これをされると、相手は一歩も動けない。 ピーターソンにも欠点がある。 それは、試合によって好不調の波が大きい点だ。 第13週、ランで116ヤード稼いだと思ったら、翌週は3ヤードしかゲインできない。 プレーオフでは、その波がチームの勝敗を左右する。 今、ピーターソンは新人王に一番近い。 まだ、勢いにまかせた強引な突破が目立つ。 もっと味方を活かして走路を切り開けたら、他チームにとってさらに恐ろしい存在となる。 ラッシング・ヤードは、ピッツバーグ・スティーラーズのウィリー・パーカーに次ぐ2位。 新人王とともに、ラッシング・リーダーの座も狙っている。 バイキングスは、NFC北部地区で、7勝6敗の2位につけている。 同地区のグリーンベイ・パッカーズが地区優勝したので、狙うはワイルドカードのみ。 粗削りで若いチームが、プレーオフで旋風を巻き起こす日は、そうは遠くない。 ピーターソンの新人王への快走は、やがてスーパーボウルへの歩みとなる。
posted by jjc_keitaohtaka |23:36 |
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2007年12月07日
苦しいときの本当の実力!
攻撃的な守備は、得点をうむ。 QBにプレッシャーをかけ、プレーの選択を狭める。 NFL第13週、ニューイングランド・ペイトリオッツ対ボルチモア・レイブンズ。 全国中継のマンデーナイトに、両チームが気合いを見せた。 「先にTDをとり、リズムに乗る」 どのチームも、理想的な展開を思い描く。 第1Q最初の、ペイトリオッツの攻撃シリーズ。 敵陣深くまで攻めるがTDがとれない。 3ダウン3、残り3ヤード。 トム・ブレイディが、DFのプレッシャーをかいくぐりパスを送る。 無理にスクランブルにいかず、ねばって探したレシーバーはベン・ワトソン。 ワトソンはフリーだったが、パスが低い。 絶好の得点機会を逃した。 この影響は、すぐに表れる。 第1Q、残り5分26秒。 サックミスとタックルミスが重なりロングゲインを許した。 相手QBカイル・ボーラーの調子が良く、 また、ウィリス・マゲイヒーの突破がペイトリオッツ守備陣を苦しめた。 DFラインの強力なプレッシャー。 ペイトリオッツは、オフェンスラインのパスプロテクションがもたず、余裕がない。 ブレイディは、サックされないために早めにパスを投げた。 エド・リード、クリス・マカリスター、サマリー・ロール。 レイブンズの強力DFバック陣は、しつこいマークでパスをカット。 ショートパスに的を絞り、リズムを作らせなかった。 ペイトリオッツは、攻守でレイブンズに手を焼く。 連勝記録を続けるプレッシャーからか、キャッチミスも多い。 守備陣は一歩目が遅く、サック寸前のところでパスを通された。 普通のチームなら、試合を通しリズムが変わらないまま負けるだろう。 しかし、2000年代最強のチームは、勝負のかかった第4Qに本当の実力を見せた。 第4Q序盤、17-24と7点差をつけられた。 限られた時間と危機的状況。 ここで、ペイトリオッツ守備陣が踏ん張りをみせる。 FGで4点差に迫った直後の守備を3&アウト。 さらに、残り5分21秒からの守備でも3&アウト。 簡単には1ダウン更新を許さない。 勝負際で自由にさせないのが、ペイトリオッツの強さだ。 試合の内容はともかく、終了のホイッスルが鳴ったとき、勝っているのが強い証拠。 ラストドライブ、残り55秒でジャバー・ギャフニーにTDパス。 この試合でギャフニーのキャッチは、ラストプレーの1回のみだった。 レイブンズのバート・スコットは、イエローフラッグを拾い上げると客席に向かって投げ捨てた。 「あと1分持ちこたえれば……」 レイブンズは思い通りに試合を進めたが、それでも勝てない。 点差だけでは見えてこない実力差が、そこにはあった。
posted by jjc_keitaohtaka |02:38 |
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2007年12月04日
凶弾に倒れたセーフティー
銃社会がもたらす悲劇とは? 1人のNFL選手の死が、アメリカの闇を表している。 11月27日、アメリカの首都ワシントンD.C.に本拠地を置く、 レッドスキンズのFSが、強盗に襲われ命を落とした。 ショーン・テイラー、24歳。 2004年、アメフトの名門マイアミ大学から、ドラフト1巡目5位指名でプロの世界へ。 レッドスキンズのパスDFを支えてきた。 去年は、プロボウルに初出場。 今季も、第11週時点でリーグ全体で2位の5INTをあげていた。 今シーズン、テイラーが一番活躍した試合は、第6週のグリーンベイ・パッカーズ戦だ。 14-17で負けはしたが、ブレット・ファーブから2INT。 ファーブの目を見て、パスの方向を正確に察知。 パス平均獲得で288ヤードあげているファーブが、この試合では188ヤードしか稼げなかった。 強盗殺人容疑で逮捕されたのは、いずれも20歳以下の4人。 テイラーは、ケガの治療でマイアミの自宅に戻ったところ、犯人たちと鉢合わせした。 もし、テイラーが家にいなかったら、婚約者と1歳半の娘はどうなっていただろう。 そう考えると、結果的に家族を身をていして守ることになった。 強烈なハードヒットで知られる選手も、銃口を向けられたら太刀打ちできない。 先月の7日、フィンランドの高校で銃乱射事件が起きた。 犯人は18歳。またしても繰り返された銃乱射の悲劇。 フィンランドは狩猟の文化が根強いため、銃の所持まで踏み込んだ規制はされない。 しかし、政府は、銃販売の対象年齢を引き上げる方針を打ち出した。 一方、アメリカでの銃規制はどうか? いっこうに議論は進まない。 「いつ同じ立場になるか分からない」 銃社会アメリカが抱える闇は、簡単には拭い去れない。 せめて、今回の事件がきっかけで、銃規制に対して国民が関心を持ってくれることを願うばかりだ。
posted by jjc_keitaohtaka |05:16 |
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2007年12月02日
ここからまた、再スタート!
“選手としては今日で終わりだが、またここから新たなスタート” Jリーグ第34節、今シーズンの最終戦。 川崎フロンターレは、NACK5スタジアムで大宮アルディージャと対戦した。 フロンターレは、前節5位に浮上。 今節勝って、この順位をキープしたい。 フロンターレは、前線からプレスをかけミスパスを誘う。 前半21分、コーナーキックからテセがヘディング・シュートを決めた。 今シーズン、リーグ戦12点目。 自分の役割を確立した1年だった。 「フロンターレの先制点で、大宮の闘志に火がつく」 ここから、フロンターレの両サイドが押し込まれ、攻め手を失う。 DF陣のミスパスも重なり、リズムが悪いまま前半を終えた。 セットプレー以外で、レアンドロを越えることができない。 レアンドロは、ストヤノフのようにボールキープに長けているし、 積極的なドリブルから攻撃の起点となった。 ジュニーニョのドリブルにも、スピードではなく、経験からくる間で勝負。 無理に足を出さず、体を入れドリブルのコースを断っていた。 フロンターレは、攻撃の核、ジュニーニョを止められると厳しい。 ドリブルしても周りのフォローが遅く、次第に孤立していった。 チームで放ったシュートが5本と少ない。 終盤、中村がノールックでのダイレクトパスを、ジュニーニョに通そうとした場面。 ミスパスになり、自らに怒りをぶつけた中村の姿が、 この試合の嫌な流れを表していた。 1-1で引き分け。 ホームでの対戦同様に、ロスタイムに同点を許した。 大宮の2番、奥野誠一郎の引退試合。 「15年の選手生活を勝って送り出したい」 最後まで諦めない攻撃的な姿勢は素晴らしい。 フロンターレは、大宮の気迫に終始押されていた。 フロンターレは、リーグ戦を5位で終えた。 苦しい9月を耐え、ひとやま越えたシーズン。 「ここからまた、新たなスタート」 サポーターとして、来シーズンもフロンターレと共に成長していきたい。
posted by jjc_keitaohtaka |10:58 |
サッカー |
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2007年12月01日
プレイオフへの不安
3点差の辛勝。 大差のついた試合の中で見えてこなかった、守備の頑張りが際立った。 NFL第12週、ニューイングランド・ペイトリオッツ対フィラデルフィア・イーグルス。 2004年シーズン、第39回スーパーボウルの再現。 このときは、24-21でペイトリオッツが勝利した。 残り時間17秒で、ロドニー・ハリソンがインターセプトし、死闘に決着がついた。 イーグルスはドノバン・マクナブが欠場し、A.J.フィーリーが先発。 守備にタレントがそろっているだけに、敵陣に進んだ攻撃機会を確実にものにしたい。 ペイトリオッツは、直前にバッファロー・ビルズが負け、 AFC東部地区の優勝が決まっていた。 これで、5年連続の地区優勝。 混戦の地区が多いなか、東部地区ではペイトリオッツが飛びぬけている。 試合は、第2Q、イーグルスが14-14と同点に追いついた直後にオンサイドキック。 ペイトリオッツを倒すために、他チームはいろいろ工夫して攻めてくる。 「リスクを冒してでも点数をとる」 それが、挑戦者としての積極性なのかもしれない。 ペイトリオッツの第3Q最初の攻撃。 敵陣近くまで攻め込みながら、無得点に終わった。 ランディ・モスがパス・インターフェアをとられ、その悪い流れからFGを外した。 トム・ブレイディが、モスに対して投げたパスは12回。 そのうち、7回がミスパスとなった。 ディープパスを抑えられた結果、ウェス・ウェルカーにパスを集めるしかなかった。 第4Q、31-28と逆転した直後の守備。 アサンテ・サミュエルがエンドゾーンでインターセプト。 「早く逆転したい」 ここでは、イーグルスの積極性があだとなった。 残り時間18秒、ジェームス・サンダースが、チーム3つ目のインターセプト。 31-28、接戦であったが、最後は集中力の差が勝敗を分けた。 プレーオフでは、僅差の試合が予想される。 そんな中、ペイトリオッツのキッカー、ステファン・ゴストコウスキに不安を覚えた。 後半最初の得点機会、32ヤードFGを外した。 接戦に持ち込まれたとき、信頼できるキッカーがチームの勝敗を握る。 ペイトリオッツに所属していたアダム・ビナティエリの存在感。 ゴストコウスキのキックには、まだ安心できない。
posted by jjc_keitaohtaka |04:43 |
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