2007年07月26日
ニシ、がんばれ!
前回に引き続き移籍の話題! 7月21日、「川崎フロンターレのロベカル」こと、西山貴永(たかひさ)が 横浜FCに期限付き移籍した。 ポジションはMF(プロフィールではFWとなっている)で、 左利きのサイドアタッカー。 164cmと小柄ではあるけど、試合になると存在感を増す。 西山(愛称ニシ)で思い出すのは、 麻生グラウンド(フロンターレの練習場)でのミニ・ゲーム。 ジュニーニョがPKを蹴ろうとしたら、ニシが先に蹴ってしまった。 これを見たマギヌンが 「ヘイ、ニシ! ハハハッ 」と大笑い。 このとき初めて、マギヌンが腹の底から笑っているのを見た気がした。 ニシのとぼけた行動は、チームを盛り上げる。 ニシは、フロンターレにとってのムード・メーカーだ。 また、子供っぽい顔立ち、スキンヘッド、不思議な空気感、 どれも他の選手には、あまり無い特徴で、 サポーターにとっても愛着が沸きやすい。 ニシについては、サッカー関係者も期待している。 去年、ニシが初先発したサンフレッチェ広島戦の映像を見て、 宮沢ミシェルさんが番組内で 「彼のドリブルには、私も注目しているんです」と語っていた。 ニシはTVKの番組でコーナーを持っていて、それを楽しみにしていた。 このコーナーは、毎回テーマにあった映画を彼が選ぶというもの。 真剣に選んでいるのだが、どこかぬけている。 見たことのない映画を選んだり、見ていても内容を忘れていたりする。 番組内で一番好きなコーナーなので、無くなるのは残念だ。 彼の特徴は、なんといってもドリブル。 DFとDFの間にボールを蹴りだし強引に突破する。 スキンヘッドといい、身長の低さといい、 ロベカルにそっくりだ。 ニシは良い選手だ。 それは、U-22代表としてU-23カタール国際トナメントに 参加したことからも判断できる。 去年J1で3試合に先発出場。 どの試合でも、見るものにインパクトを与えている。 ニシは良い選手だ。 しかし、ニシには欠点がある。 ニシは攻撃は素晴らしいが、守備は……。 当たりに対してすぐに倒れてしまう。 "両刃の剣" その表現が現時点のニシに対する私の評価だ。 ニシの特徴が如実にあらわれた試合が去年あった。 それは、32節の清水エスパルス戦。 日本平で行なわれたこの試合、サポーター仲間4人と一緒に 車で4時間かけて見に行った。 左サイドの先発にはニシの名前。 マルコンの出場停止で回ってきたチャンスだった。 3-4での敗戦。 浦和との勝ち点差が7に開き、優勝の可能性が消滅する。 この試合でニシは1アシストを記録。 左サイドを駆け上がって、谷口のヘディングをおぜんだてした。 しかし、この試合で、ある選手にハットトリックされた。 その選手は、今年のオールスターで最多のファン投票を得た 藤本淳悟だ。 ニシは左サイドで藤本に対峙。 コテンパンにやられてしまう。 特に藤本の3点目のミドルシュートの場面は、 ニシが藤本のドリブルについていけず、転んでしまっていた。 また、ドリブルしてもDFの当たりに対して、 踏ん張ることができなかった。 試合後、サポーター仲間は 「しょうがない。藤本が調子良すぎた」 と言っていたが、 大事な試合だっただけに残念ではあった。 今シーズン、まだ先発起用が1回もなかった。 トライアウトから入団した村上の活躍。 FW黒津の左サイドでの起用。 2年目の久木野の急激な成長により、 なかなか、出番が回ってこない。 さらに、中断明けからは、 新外国人フランシスマール(愛称チマル)が ケガから復帰予定なので、レギュラー争いが過酷になっていた。 そんな中での移籍報告。 横浜FCは最下位と苦しい状況だが、 ぜひとも、残留に貢献してほしい。 「成長した姿をサポーターに見せたい」とコメントを残し 横浜へと旅立った。 私たちサポーターは、いつまでも見守り続ける。 そして、等々力に戻ってきたら、 温かい拍手で迎えたい。 8月11日、中断明けに横浜ダービーがある。 横浜は、この試合に向けて盛り上げているそうだが、 もしよかったら、西山に注目して見てもらいたい!
posted by jjc_keitaohtaka |23:53 |
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