2007年10月27日

チームとして誇れない記録?

全幅の信頼を得たキッカーを擁するチームは接戦に強い。
NFLでは要所でキッカーが活躍する。


NFL第7週、テネシー・タイタンズ対ヒューストン・テキサンズ。
終盤まで、どちらが勝つか分からない。
同地区対決ということもあり白熱した試合となった。


38-36。
タイタンズが残り時間2秒に逆転FG。
迫り来るテキサンズDFのタックルをギリギリでかいくぐり、
敵地の歓声を一瞬のうちに沈めた。
タイタンズはビンス・ヤングがケガのため、ケリー・コリンズが先発。
コリンズで思い出すのは、2000年のシーズン。
ニューヨーク・ジャイアンツの先発QBとして、スーパーボールに導いた。


タイタンズは第3Q終了時で、32-7と25点差をつけていたが、
第4Qに29点をとられ一時逆転を許した。
テキサンズに2ポイント・コンバージョン、オンサイド・キックを決められ、
自ら苦境に追い込んだ。
6つのターン・オーバーを奪いながら、TDに結びつけることが出来なかった結果が、
接戦を生むことになった。


この試合で生まれたNFL記録。
タイタンズのキッカー、ロブ・ビロナスがFG8本を決めた。
「ある程度の距離をゲインすれば、3点は確実にとれる」
たとえTDの7点がとれなくても、3点を積み重ねることで、
攻撃のリズムを切らさずに済んだのかもしれない。
しかし、敵陣深くに攻めてもTDがとれない。
FGの数が攻撃の質を現していた。


結果的に勝ちはしたが、ヤングの復帰が待ち遠しい。
ヤングが居ればレッドゾーンで攻撃が失敗しても、急発進のスクランブルで得点する。
今後もビロナスに頼る試合が増えるだろう。


今年のAFC南地区は、テキサンズの奮闘もあり2位以下が拮抗している。
インディアナポリス・コルツが6勝0敗。
ジャクソンビル・ジャガーズとタイタンズが4勝2敗で並び、
テキサンズが3勝4敗で続く。
同地区対決をいかに制するかが、プレイオフ進出の鍵となる。

posted by jjc_keitaohtaka |22:27 | アメフト | コメント(0) | トラックバック(0)
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