ファン歴44年 神宮の杜

スワローズの名選手【伊藤智仁】

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伊藤智仁。

この男こそ、 記憶に残る名投手ではなかろうか。

7年127試合15完投37勝25S。 558回548奪三振、防御率2.31。 新人王(’93)カムバック賞(’97)。

当時をご存じないファンの方から見れば、 何てことない数値に思われるでしょう。

しかし、生で観戦した我々世代は、 その凄さに、唯々、驚愕したんです。

特に…。デビューの年が凄すぎた。

完封完封、また完封。 14試合投げて5完投4完封。 109回で126奪三振、防御率0.91。

KOされたイメージが全くない。 それもその筈、この数字。

凄い投手という表現が似合わない。 恐るべき投手って感じだった。

TVで観てても凄かったんだけれど、 バックネット裏で観戦した時に、 もはや、あり得ない感に包まれたもんです。

高速スライダー。 物凄い切れ味。 果てしない球速。 見事な制球力。

ストレートだと思ってしまう右打者。 内角から外角低めへビシッって決まる。 いや、左打者の方が恐怖だったかも。 自分に向かって凄い速度で曲がるから..。

高速スライダー。 彼が投げた球がきっかけで生まれた単語。 そう、記憶している。

でもって、 ストレートが、これまた一級品。 キレッキレ、ギュンギュン、伸びてたなあ。 あれじゃ、防御率0.91のはずですよ。

思い出は短い期間ながら沢山。

一番は、やはり、あの試合。 デビューの年。 6月9日、石川県での読売戦。 8回終わって16三振を奪ってて、 0対0で迎えた9回裏。 篠塚に打たれたサヨナラ本塁打。

奪三振の新記録? なんて思いながら、 ニヤニヤもんでTVを観てた。 突如、ガツンって…。

本人も、私ふくめたファンも、 相当、頭にきた試合でした笑。

二番目は、 その鮮烈なデビューの中で 突如の故障になったこと。

あれは残念だったなあ。 最後まで投げてれば、 20勝もしくはNEARYだった、と思う。

う~ん。 重ね重ね、残念すぎでしたね。

三番目は、 2年ブランクの後、リリーフでの復帰。 長いイニングは負荷がかかるって事で、 抑えにまわって…。

これが、また。 凄~い球、投げるわけですよ、彼は。 7勝19セーブ、完全復活だった。

伊藤智仁。 言わずもがな、太く短い野球人生だった。 けど、私としては、 強烈な記憶を残してくれた、 偉大なピッチャーでございます。

後にも先にも、 あのキレきれの高速スライダー。 相手打者を拘束するが如し。

あれを投げれる投手は、 現れないでしょうなあ、たぶん。 事実、20年近くたっても、 現れていないし…。

いやあ、名選手でした。

※今年のウミは今年のうちに。 exciteblog ‘17スワローズ総括
神宮の杜



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