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杉田の進化をスタッツからみる 1st Serve Points Won70%を目指して欲しい

イントラム・ストックホルム・オープンのQFで杉田はデルポトロに2ー6、6ー7で敗退しました。観戦していませんので試合の内容は分かりませんが、勝てるイメージはありませんでした。デルポトロはコートカバーリング力がありミスが少ないため、杉田が得意とするフォアハンドもデルポトロを追い詰めることは難しいと思っていました。守備的なテニスでは無理でしょうし、ミスを最低限度とした攻撃的なテニスしかないと思っていまし......続きを読む»

フェデラーはNO1返り咲きを果たせるのか

ナダルがスイス・インドアを膝の負傷を理由に欠場することとなりました。フェデラーの今季のNO1への返り咲きはほぼないだろうと思っていましたが、これで僅かながら分からなくなりました。まずは現時点のポイントと残り3大会の状況を確認します。 上段はナダルがバーゼル出場の場合、下段はナダル欠場の場合です。フェデラーがナダルをポイントで上回るケースをシュミレーションしたものです。フェデラーが今季で......続きを読む»

フェデラーがデルポトロを制し今季4度目の宿命の対決が実現 今シーズンNO1を占う大一番 上海ロレックス・マスターズ2017決勝

上海ロレックス・マスターズのベスト4の激闘が行われました。第1シードのナダル対する第4シードのチリッチ。第2シードのフェデラー対する第3シードのA・ズベレフに勝利して勝ち上がってきた第16シードのデルポトロです。今季の主要大会ベスト4の顔触れをみてみます。数値はシードです。 初めて第1、第2シードが勝ち上がりました。4選手ともベスト4に相応しい顔ぶれです。 ここでマスターズ大会における......続きを読む»

ベスト8の激突 上海ロレックス・マスターズ2017QF

上海ロレックス・マスターズ大会が開催されています。既にベスト8が出揃いました。 今シーズンは残すところ今大会を含めてツアー・ファイナル等を除き4週となり、注目点は、ランキングNO1の行方、ツアー・ファイナル出場権利、各選手の目標ライン等でしょうか。 杉田は残念ながら初戦でクエリーに敗退してしまいました。ランキング30位を目指すには次大会で決勝進出が欲しいところです。ストックホルムの出場予定者はディ......続きを読む»

日中両国首都頂上決戦 キリオス・マナリノ・ゴファンの躍動

209kmのズベレフの1stサーブをキリオスはベースラインより前に出る、リターンしたとみるやそのままネットをとりボレーを決めた。第2セット第1ゲーム、ズベレフの最初の1stサーブをフェデラーの奇襲攻撃SABRで決めたのでした。キリオスに言わせると最初にSABRをしたのはキリオス自身だと言及しています。キリオスにしてみるとSABRと言われること自体に不満があるかもしれません。SABNとでも言うべきでし......続きを読む»

杉田の頑張りは次へと繋がる 楽天オープン2017QF

楽天ジャパンオープンQF、杉田はマナリノに2ー6、4ー6のストレートで敗退しSF進出を果たすことが出来ませんでした。これでマナリノとの対戦成績は今季3戦の1ー2となりました。 第1セット、先にブレイクを奪ったのは杉田でした。マナリノのバックハンドの3つのUEにより先行しました。しかし、杉田は0ー40からデュースに持ち込むもミスがでてブレイクバックをゆるします。第5ゲームも3つのUEなどでラブゲー......続きを読む»

ランキングを急激にあげている注目の選手 杉田祐一 

上海MSの前哨戦が日中両国の首都で繰り広げられ、ベスト8が出揃いました。 シーズン最終版での闘いであり注目されるのはランキングNO1争い、ツアー・ファイナルへの出場権争いといったところでしょうか。各選手は自身の目指すところに向け持てる力をふり絞っているところです。 NO1争いではナダルがレースランキングで9,455ポイント、フェデラーが7,505ポイントと1,950ポイント差です。フェデラーは......続きを読む»

ゴファン決勝7連敗を阻止し3勝目 高橋悠介の初の本戦出場

ゴファンがついに勝ちました。おめでとうございます。2014年以来の3勝目です。 深セン・オープン決勝でドルゴポロフを6ー4、6ー7、6ー3で勝利しました。第1セットを先取し、第2セットは2つのブレイクを奪われ1ー5としましたが、そこから巻き返しタイブレークに持ち込みました。しかし、第2セットは取られてワンセットオール、嫌な予感はしましたが、勝ち切りました。観戦はしていませんのでスタッツを見ますと、な......続きを読む»

杉田の惜敗とゴファンの決勝進出

成都オープンSF、杉田はイストミンに2ー6、7ー6、0ー6で敗退しました。 第2セットは先にブレイクをするもブレイクバックされ、タイブレークに入ると先にミニブレイクをゆるすも取り切り決勝進出に期待を抱きましたが、第3セットは1ゲームを取れずに敗退してしまいました。観戦できていないので試合の内容は分かりませんが、一体杉田に何が起こってしまったのでしょうか。スタッツを見てみます。1st確立、1stポイン......続きを読む»

迷ってはならない 杉田の己との闘い 成都オープン2017QF

15勝10敗、ツアー1勝 1st確率:63% 1stポイント獲得率:68% 2ndポイント獲得率:50% サービスエース:74 ダブルフォルト:58 成都オープンまでの杉田の今季の成績です。1stポイント獲得率が70%に達していません。2回戦モンテイロ戦の1stポイント獲得率と2ndポイント獲得率です。 第1セット:68%ー67% 第2セット:90%ー100% 第1セットは70%とれ......続きを読む»

伊達公子は「何故」引退したのか

2017年9月12日、ジャパン女子オープン1回戦、伊達公子はセルビアのクリニッチに0ー6、0ー6と1ゲームも奪うことなく敗退しプロテニス人生に終止符をうちました。 ご覧になった方は多くいらっしゃるのではないかと思いますが、「伊達公子の引退スペシャル あなたの笑顔が大好きだった」を見ました。永久保存版となるでしょう。伊達公子のテニスを観戦する機会は多くなかったのですが、23歳でトップ10入りしで......続きを読む»

杉田の挑戦 1500ポイントを奪れるか 成都オープン2017

成都オープン1回戦、杉田はパビッチに6ー1で第1セットを先取した後にパビッチの棄権により2回戦へと勝ち上がりました。2回戦の相手はデ杯で対戦しストレート勝利したモンテイロです。日本をワールドグループ残留に導いた勢いそのままに駆け抜けて欲しいと思います。 2017年シーズンの杉田の躍進は覚醒といってもよいでしょう。トップ選手との対戦も増え杉田のテニスが通用することの手応えを感じ取ったのではないかと......続きを読む»

アレクサンダー・ズベレフの試錬

今季も全米が終わり主要大会は残すところ上海MS、パリMS、ツアーファイナルと最終盤戦へと向かいます。注目点はランキング1位の行方ですが、ほぼナダル確定というところでしょう。どこまで加点できるかも注目されます。ランキング1位返り咲きを目指す最後のチャンスであろうフェデラーとしては厳しい状況です。しかし、ドラマとは奇跡が存在するところに存在します。可能性がかすかに存在するところに勝者のメンタルが再び降り......続きを読む»

錦織のグリップについて②

デ杯ワールドグループ残留、おめでとうございます。 日本の層の厚さを感じることができます。デ杯での優勝も夢ではないと思いますし、これから数年が最も充実したメンバー構築ができるのではないかと思います。2018年シーズン1回戦は2月なので錦織や西岡が出場できるのか出場するのかは微妙ですが、そうでなくても29歳となった杉田がリードしてくれるものと期待を持てます。 錦織は公式アプリで手首の怪我が回復してい......続きを読む»

その瞬間を見届けたい ナダルの16回目のグランドスラム優勝 全米オープン2017

その瞬間、ナダルは両手を大きく差し伸べ、倒れ込むではなく爽やかな表情で歓喜を表現しました。 これで全米オープン3回目、今季2回目のグランドスラム優勝、キャリア16回目の優勝を手中に収めたのです。 ナダルは何度となく怪我をしてきました。2009年23歳には両膝負傷、2012年26歳にはこれも膝の負傷、錦織が覚醒した2014年28歳には手首の負傷と虫垂炎手術、そして2016年30歳にも手首の負傷で長......続きを読む»

決勝のカードはナダルとアンダーソン 優勝の行方は 全米オープン2017決勝

全米オープンSF、ナダルはデルポトロに4ー6、6ー0、6ー3、6ー2で今季GS3度目の決勝進出を果たしました。 ナダルにはウイナーが必要だと感じながら観ていました。 ますは、マッチのポイント内訳を確認します。ウイナー数+相手のFE数+相手のUE数です。( )はサービスポイントです。(手集計を含む) ナダル  :45(5)+24(12)+40=109 デルポトロ:23(7)+33(15)+20......続きを読む»

全米オープン2017 決勝カードの行方は

全米オープンQF、ランキング1位のナダルが、53位のロシアの19歳ルブレフに、6ー1、6ー2、6ー2と1時間26分でストレート勝利しSFへと駒を進めました。 ナダルは全仏勝利して以降、ウィンブルドンでは4回戦敗退、カナダMSでは3回戦で18歳のシャポバロフに敗退、シンシナティMSではQFでキリオスに敗退するなど前半戦での勢いは見られませんでした。この全米においてもナダルへの周囲の期待と評価は高くな......続きを読む»

クレーコーターは勝てないのか   全米オープン2017 4R

北米ハードコートシーズンは時差が11時間あり観戦条件は厳しいです。ATPツアーは現地時間午後1時、全米は午前11時、日本時間で午前0時試合開始となります。プライベートを含め個人的に観戦環境も良くなく多くは観戦できていません。それでもオンデマンド等や録画観戦をするよう極力努めている現状です。 錦織をはじめ主力選手の欠場で盛り上がりに欠けているとの声もありますが、そうでもないです。様々なドラマを感じ......続きを読む»

一言

ダニエル太郎は、ほんとによく頑張りました。観戦はしていませんが、あのポールをセットカウント1ー2から見事にひっくり返しました。次はナダルです。角度をつけづに粘り強く打ち合えば道は開けてくるかもしれません。 杉田はバランスがよいです。フォアハンドは振り抜いた後、軸を中心に右足を前に出しています。バックハンドも同じです。振り抜くと左足を前に出しています。バックアウトのミスもありましたが、前にでるテ......続きを読む»

錦織のいない今季最終のグランドスラム大会が始まる 全米オープン2017

錦織のいない全米オープン2017が始まります。 大会を迎える前のルーティーンというものがあります。私の個人的な話です。 錦織を中心に捉えていきます。サーフェイスの確認とか1年前の錦織の状況の比較確認など、兎に角試合を見直します。何回見直したかわからない錦織とマレー戦も当然に改めて観直すはずなのですが観ていません。錦織の長期離脱が観戦モチベーションに影響を及ぼしていることは否めないかもしれません。録画......続きを読む»

錦織のグリップについて

先般、錦織のグリップに関するご意見を頂戴しました。熱い想いのご意見ご提議と感じとられましたので、記事にすべきと受け止めました。また、以前より錦織のグリップやサーブに関するご意見等の声もきかされていましたので、グリップやサーブに関する知識はありませんが、皆さまのご意見等を頂ければ幸いと思い記事にさせて頂きます。 <提議の内容> 錦織のグリップは厚目。1stでフラットサーブ狙いではあるが、2ndでは......続きを読む»

ディミトロフがマスターズ大会初制覇 キリオスとどかず ウエスタン&サザン・オープン2017決勝

ウエスタン&サザン・オープン決勝、ディミトロフがキリオスに6ー3、7ー5のストレートで勝利しマスターズ大会初制覇を果たしました。 勝敗を分けたのは、ディミトロフの多彩なショットによりキリオスのミスを誘発したこと、キリオスからみると積極性にかけディミトロフを崩せなかったことです。 第1セット第5ゲーム、ディミトロフが2連続のDFでキリオスがブレイクチャンスを握りますが、ここで積極的な攻撃を出せ......続きを読む»

決勝のカードは ディミトロフ VS キリオス ウエスタン&サザン・オープン2017

ウエスタン&サザン・オープンの決勝のカードはキリオスとディミトロフのカードとなりました。SFではキリオスはフェレールをディミトロフはイスナーを共にタイブレークを制しての決勝進出を果たし、両者共に初のマスターズ大会決勝進出となりました。今季のマスターズ大会の優勝者はIW、マイアミをフェデラー、モンテカルロ、マドリードをナダル、ローマ、カナダをA・スベレフであり、ここに新たな名が刻まれることになります。......続きを読む»

杉田はSF進出できず フェレールが帰ってきた ナダルはNO1に花を飾れず ウエスタン&サザン・オープン2017 QF

ウエスタン&サザン・オープンQF、杉田はディミトロフに3ー6、1ー6のストレート敗を喫し、杉田の快進撃はここで終止符を打ちました。 杉田の快進撃は杉田の攻撃的な精度の高いテニスにありました。この杉田のテニスを止めるには杉田にテニスをさせない戦略で臨むということが定石の一つにあります。杉田のリズムで攻撃的なテニスを展開することによりミスは減りますが、慎重に対応するとか振り切れない展開になるとバック......続きを読む»

一歩前にさらに先へ 杉田のマスターズ大会ベスト8 ウエスタン&サザン・オープン2017 3回戦

ウエスタン&サザン・オープン3回戦、杉田はカチャノフに6ー7、6ー3、6ー3と逆転勝利し初のマスターズ大会ベスト8に進出しました。 まずはマスターズ大会初のQF進出に祝福の言葉をかけたいところではありますが、おそらく今の杉田に浮かれている余裕は隙間はないと思います。WB前哨戦ハレでフェデラーと対戦し6ー3、6ー1のストレートで完敗した際、杉田にとって今後に有益な経験となるとの見解を聞きましたが、......続きを読む»

杉田の挑戦と錦織の長期離脱について ウエスタン&サザン・オープン2017 2回戦

ウエスタン&サザン・オープン2回戦、杉田はソウザに3ー6、7ー6、6ー1と逆転勝利とし3回戦へ進出しました。 杉田のテニスを多く観戦しているわけではありませんが、立ち上がりに不思議な感覚を抱きます。杉田の強みは振り抜くフォアハンドの強打にあると思いますが、WBのマナリノ戦でも立ち上がりに慎重さを感じました。この試合でも立ち上がりに慎重さ丁寧さを感じました。悪く言うと思いっきりがありません。一般......続きを読む»

ナダルのランキング1位返り咲きに花を添えてほしい ウエスタン&サザン・オープン2017

ウエスタン&サザン・オープンが既に開催されています。 本大会では錦織を含めトップ10の選手の内7選手が欠場を表明しています。 1.マレー:腰の怪我で欠場 3.フェデラー:背中の痛みを理由に欠場 4.ワウリンカ:全仏では準優勝、WBでは初戦敗退、8月に膝の手術を行う。今季は欠場することを表明。 5.ジョコビッチ:右肘負傷のため今季は欠場を表明。 6.チリッチ:WBで準優勝するも、外転筋の故障のため......続きを読む»

A・ズベレフの時代がやってくる ロジャーズ・カップ2017決勝

ロジャーズ・カップ2017決勝、A・ズベレフがフェデラーに6ー3、6ー4とストレート勝利し、今季マスターズ大会2勝を含め5勝目をあげました。 ハレ決勝でフェデラーに完封されたズベレフはどのような戦略で臨むのかに注目しました。ズベレフがとった策は、フェデラーが仕掛ける前に自ら攻め込む、超攻撃的なテニスでした。 フェデラーがハレ同様にリターンゲームを選択しズベレフのサービスゲームで始まります。ズ......続きを読む»

フェデラーとA・ズベレフの今季2度目の頂上決戦のゆくえは ロジャーズ・カップ2017決勝

余談から始めさせて頂きますが、松山英樹がメジャー初制覇まで、あと一歩のところまできています。3日目トップタイでスタートし1バーディ3ボギーで、一時はトップと4打差まで離されましたが、終わってみれば一打差で最終日を迎えます。錦織のGS制覇が先か、松山がメジャー制覇が先か議論に決着が着くのでしょうか。この日3:00にスタート、この間フェデラー戦を観つつ、ホールアウトしたのがほぼ9:00、引き続きズベレフ......続きを読む»

カナダの18歳新鋭シャポバロフ A・ズベレフに挑戦 ロジャーズ・カップ2017SF

カナダより素晴らしい新鋭が現れました。身長183cm、18歳、左利き、片手バックハンド、ランキング143位のシャポバロフです。2回戦ではデルポトロにストレート勝利、3回戦ではナダルに逆転勝利し、ナダルのランキング1位返り咲きを阻止しました。QFでは杉田とアンタルヤOP決勝で破れWBでリベンジを果たした好調のマナリノに逆転勝利でMSベスト4を果たしました。 ここのところ観戦環境が好ましくなく録画......続きを読む»

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  3. マスターズ初制覇を果たす日 今ここに 錦織の勝利確率51% 対ジョコビッチ第5戦 ロジャーズ・カップ2016決勝
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