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1勝でもおおく 1ポイントでもおおく 錦織26歳のキャリアをかけた闘い 楽天ジャパンオープン2016

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前記事において、残すところ今季4大会と誤った内容を記してしまいました。錦織の出場予定は5大会でした。

東京        (10/ 3〜10/ 9) 上海MS       (10/10〜10/16) バーゼル      (10/24〜10/30) パリMS       (10/31〜11/ 6) ツアー・ファイナル (11/13〜11/20)

ATP500スイス・インドアに出場しないと思いこんでいました。エントリー状況くらい確認しろよ。ということかと思います。 ATPルールにより前年ランキングTOP30の選手はATPワールドツアー500には4大会、そのうち1大会は全米オープン後の大会に出場する義務があります。出場しない場合は0ポイントとなります。今シーズンの錦織は既に3大会出場しており東京で出場義務である4大会になります。 ここで過去のATP500の出場状況を見てみます。

<2013年> メンフィス:優勝 バルセロナ:3回戦 ワシントン:3回戦 東京   :QF バーゼル :2回戦

<2014年> バルセロナ:優勝 ワシントン:QF 東京   :優勝

<2015年> アカプルコ:準優勝 バルセロナ:優勝 ハレ   :SF ワシントン:優勝 東京   :SF

<2016年> アカプルコ:2回戦 バルセロナ:準優勝 ハレ   :2回戦 東京   :? バーゼル :?

メンフィスは2014年にATP250に降格。ハレは2015年よりATP500に昇格しています。 2012年に東京初優勝して以来ATP500で4年連続優勝しています。また2年連続2勝しています。キャリアのツアー優勝は11勝であり、そのうちATP500で6勝をあげています。今シーズンの優勝はあるのでしょうか。いえ焦点はそこではなく、バーゼルになぜ出場するのかということです。2014年より2年連続、東京が最後となっています。今シーズンはGS・MSの主要大会を主にポイントを積み重ねており出場義務を果たす東京が最後と思っていました。MSを含む2週連続出場して1週休み。2週連続して1週休み、ツアー・ファイナルに臨むことはハードなスケジュールと言えます。バーゼルに出場せずにツアー・ファイナルに臨むことが既定路線と言えるのではないでしょうか。それではなぜバーゼルに出場するのか。2週連続出場することによりフィジカル強化を図ろうとでもしているのでしょうか。 ここで、2015年度のポイントと2016年度のポイントを比較してみます。

<2015年度のポイント>   <2016年度のポイント>

GS計    :   775    GS計     :1,440 MS計    : 1,350    MS計    :2,190 T・ファイナル:   200 ATP250・500:  1,910    ATP250・500:  685 ポイント計  : 4,235    ポイント計  :4,315

ATP500            ATP500 アカプリコ :   300     アカプリコ  :  45 バルセロナ :   500     バルセロナ  : 300 ハレ     :   180     ハレ     :  45 ワシントン :   500 東京    :   180 ATP250                  ブリスベン  :  45 メンフィス :   250     メンフィス  : 250

現時点でポイント計で2015年度を上回っています。しかし、ATP250・500では今季685ポイントで1,225ポイントの開きがあります。ちなみに、ジョコビッチは340ポイント、マレーは775ポイント、ワウリンカは1,195ポイントです。ワシントンは毎年出場していましたが、今年はリオ五輪の影響で錦織は欠場しました。バーゼルは例年後半戦に怪我等のフイジカル的要因で欠場していたのか、基本的なプランとして出場するものなのでしょうか。

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この記事へのコメントコメント一覧

1勝でもおおく 1ポイントでもおおく 錦織26歳のキャリアをかけた闘い 楽天ジャパンオープン2016

TwoTomさん

2014年はそうでしたね。ボランティアでした。思い出しました。
今シーズンのATP500出場は、ジョコビッチで2大会、マレーは3大会目です。
2015年シーズン、ジョコビッチは2大会、マレーは4大会でした。錦織も4大会でよいと思うのですよ。今シーズンは500以下でポイントが取れていないことと、第4シードを取ることを目的にしているのかもしれませんが、賛成できないですね。
コメント、ありがとうございました。

1勝でもおおく 1ポイントでもおおく 錦織26歳のキャリアをかけた闘い 楽天ジャパンオープン2016

ch191さん

コメント頂き、ありがとうございます。
返信おくれてすいません。最近少し忙しいです。
昨年はそのような状況だったようでしたね。今シーズンの錦織は主要大会でポイントを稼いでいるのは良い傾向と思います。だからこそ、500以下でポイントを取るという発想があるとすれば、賛成しにくいと思っていました。しかし、錦織が陣営が判断したとすれば応援するだけです。

1勝でもおおく 1ポイントでもおおく 錦織26歳のキャリアをかけた闘い 楽天ジャパンオープン2016

記事いつもありがとうございます。
2015年度はよく覚えておりません。
2014年度は、初めてのファイナル出場であり、かなりポイントに気を付けていたので
記憶が残っております。記憶が確かであれば、
2014年度はバレンシア出場予定で、パリ1000を見据えて直前にキャンセルしております。
確か、ATPよりペナルティでボラティアさせられたとの記事があったような?
500グレード(デピスカップ含む)は4大会でなくてはならないので、
アカプルコ、バルセロナ(モンテカルロ1000の代わりに)、シティ(今年はオリンピック)、ハレ、楽天、バーゼルを選んでいるのではないかと思います。

1勝でもおおく 1ポイントでもおおく 錦織26歳のキャリアをかけた闘い 楽天ジャパンオープン2016

いつも読ませていただいておりましたが、今回初めてコメントさせていただきます。

私の記憶では、昨年のバーゼルはエントリー後欠場だったと思います。
フィジカルの問題によるものだったはずですが、昨年は500以下6大会のミニマムがすでに180ptで、決勝に進出しないとポイントが増えないという状況も加味しての判断だったと思っています。
今シーズンは逆に500以下が埋まっておらず、東京後もミニマムが45ptなので、ほぼ勝った分ポイントが増えるという状況であることも考えた方がいいかもしれません。

ポイントの状況に関しては、私はMandatory(出場義務GS・MS)で稼いだポイントで、500以下のポイントロスを補えているという点を高く評価すべきだと思っています。
実際、レースランキング上位5人がそれぞれMandatoryだけで稼いだポイントは、6位モンフィスの総ポイント3355ptを上回っています。
MSで準優勝(600pt)、GSでベスト4(720pt)に入る方が500で優勝するよりもポイントが多いわけですし。
ポイントの中身が、現在2強のジョコビッチ・マレーのポイント内訳に近づいているということをもっとポジティブにとらえてもいいと思いますよ。

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