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錦織は今季を決して諦めてはいない ポジティブに応援し続けたい BNLイタリア国際2017

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錦織はマドリードMSで手首の怪我からの復帰戦に参戦しました。初戦のシュワルツマン戦では手首を気にする場面があり3回戦を回避するのではないのかと心配されましたが、フェレール戦では錦織らしいテニスも見られ、QFジョコビッチ戦、更に上まで進出するのではないかとの期待までも抱かせてくれました。しかし、ジョコビッチ戦前にWOを申告しました。

人の感情は多種多様です。一般にファンは期待をします。しかし、結果が出ない場合は落胆します。場合によっては期待に対する裏切でもあるかのように勝手に憎しみの様な感情を抱き、その行き場のない感情を批判等として表現したりするようです。さらに、それでも期待を継続すると結果によっては精神的ダメージを追加的に受けるわけであり、ある意味守身のために期待にブレーキを踏むこともあるのではないでしょうか。

錦織はマドリードQFを放棄しました。手首の違和感が要因です。ローマへ、全仏参戦するための対応でした。錦織は長期療養するべきだとの声もあるようですが、チーム錦織は全ての選択肢をテーブルにならべて協議を尽くしているはずです。選択肢によっては今後のキャリアに大きな影響を受ける可能性があります。ナダルは2016年シーズン後半戦を放棄しました。それが今シーズンの好調を裏付けているとも言えます。フェデラーは全仏をスキップしました。ATPツアーで長くプレーするためとの理由によるものです。錦織においても長期離脱し完治させ、夏の北米シーズンに照準を合わせるこが英断との意見もあるでしょう。しかし、錦織は陣営は、その選択肢を封印したようです。ローマMSを全仏の前哨戦とするのか、調整試合と位置づけているのかは不明ですが、状況を見ながら目指すところを追求していくようです。 私は錦織を応援しています。応援の基本スタンスは錦織の目指すところを応援するです。後悔だけはしてはならない、最後の判断は錦織自身にあります。

さて、今シーズンの錦織は不調とのイメージがありますが、主要大会では全豪はフェデラーに敗れた4回戦、MS3大会は全てQFです。出場したMS全てQF以上はフェデラーと錦織のみです。捨てたものではありません。結果を恐れずにポジティブに応援していきたいと思います。

2016年シーズンのナダルを思い出します。ナダルは前半戦不調でした。ショットが浅く入り結果を出せずにいました。それでもナダルは自身のテニスを信じて、勝つためのテニスだけをブレずに遂行していきました。そして、モンテカルロ、バルセロナと連勝したのでした。この時のナダルは渾身のショットを繰り広げていました。ナダルに勝てる選手はいないのではないかと思わせさせました。後半戦を投げ打ったのは自身のテニスを取り戻すための手段と判断したのだと思います。

今の錦織はどうでしょう。全豪のフェデラー戦はフェデラーに勝つための要素は十分あったと思います。マドリードのフェレール戦も錦織らしさを見ることができました。錦織もまた、ナダルのように勝つためのテニスをイメージして取り組んでいるのだと思います。手首の怪我は致命的ではありますが、基礎体力、フットワークの強化を図っているとききます。昨シーズン後半は、脇腹や臀部の怪我をしました。しかし。錦織の生命線である足の動きには問題はないようですし、むしろ良い時の錦織が見られるようです。

さて、錦織のローマが始まります。初戦はマドリード3回戦と同じフェレールです。手首の影響は錦織自身に任せます。ただ、錦織は決して今季を諦めているわけではないという事です。今現在のプロセスが重要です。錦織を、錦織の選んだ道を見届け応援し続けたいと思います。



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錦織は今季を決して諦めてはいない ポジティブに応援し続けたい BNLイタリア国際2017

カイロの気功士さん

コメントありがとうございます。
他のブロガーさんへのコメントも拝見させて頂いています。
専門科のご意見は心強いです。
これからもご意見を期待しています。
確かに完全なる回復はしていないでしょう。
試合をこなしながらも徐々に回復することを祈ります。
手首の影響を感じさせない試合内容でよかったと思います。
油断はできませんが…

錦織は今季を決して諦めてはいない ポジティブに応援し続けたい BNLイタリア国際2017

こんにちは
たしかにそうなんですが、
手首は完全に回復していないと思います。
先日、痛みがあったのに
100%回復はないはずです。
1.スイートスポットをはずさないこと
2.手首に負担の来ない球種でエースをねらわないこと
3.できるだけ、バックに球が来るように作戦すること
以上です。
では

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