2009年12月31日
昨日、数年ぶりに高熱を出しました。
(これはもしや流行の「シンガタ」???)
実家に帰ってきたばかりというのに家族団らんはどこへやら、ひとり
隔離生活を送り、病院へ。
診断。
「今のところインフルエンザは陰性、重めの風邪ですね!」
そのような事情で更新作業がなかなかできず申し訳ありませんでした。
さて、話題は引き続きJAAPAN CUPについてです。
第1回大会を、田中選手もとても楽しめたようです。
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<代表合宿風景点描>
独自のメニューを取り入れながら、着々と練習を進めるタイプ。雄大で
美しい体操に、他の選手が手を休めて見入ってしまうことも珍しくない。
一本芯が通っていて、かつ誰とでも気さくに話す明るい性格の持ち主。
穏やかでまったく壁を作ることがない。自然にチームを和ませてくれる
ため、演技だけでなく精神的な面でもまわりからの信頼度は高い。
~JAPAN CUPに向けて(6月)~
■声を出してチームを盛り上げる
JAPAN CUPまでに技の完成度や安定性を上げていけるよう練習し、
全体的にまんべんなく強化を図っています。大会では平行棒で魅せる
演技ができたらと思いますが、どの種目も自分らしい演技をしたいで
すね。団体戦では、声を出してチームを盛り上げます!
■田中式・メンバー一刀両断☆
(①演技の持ち味 ②人間的な面)
<内村選手>①ダイナミックな演技 ②やんちゃ
<山室選手>①野生的な演技 ②暴れん坊
<関口選手>①力強い演技 ②優しい
<坂本選手>①繊細な演技 ②クール
■世界というの舞台
JAPAN CUPという世界の舞台で演技できることをとても幸せに感じます。
皆さんの応援があればこそがんばれます。たくさんの応援をよろしく
お願いします。
~ご報告とお礼(8月)~
◇会場中からの応援を受けて
日本開催ということで、会場のみんなが応援してくれたのが嬉しかったです。
普段は所属チームがそれぞれの選手を応援するスタイルですが、
所属を超えて、会場中が応援してくれるというのは初めての経験でした。
◇団体戦の新ルール
団体戦、5-3-3の新ルールが適用され、「失敗できない」と実は少し
緊張していました。
チームのみんなで目標にしていた優勝ができてよかったです。
◇個人総合銅メダル!
2日目の個人戦でも、狙っていた表彰台に上れて嬉かったです。
しかし、右の手首と肩を痛めている中、最後の種目は体力気力を消耗
するゆか・・・。
出だしの1コース目、2コース目、着地で動いてしまいました。
どうなるかと思いましたが、何とか乗り切って、ラストはきれいに決める
ことができました。
応援ありがとうございました。
次は、ロンドンで行われる世界体操。
テレビ放映があるときは(世界体操にかぎらず)、ぜひ見てください!
個人総合では銅メダルを獲得。
「がんばれば今の僕にメダルが届くということがわかり、有意義な大会でした。」
世界の中での自分のポジションを確認できたようです。
退場を終えた瞬間でした。
「(自分のJAPANの)プラカード持ってくれていたの君だよね?」
プラカード係の女の子に、表彰式での花束をさっとプレゼントしていました。
それも、私以外気づいた人がいないほど、さりげなく。
田中選手は特別なことをしたとはまったく思っていません。
まさに人格者こそが一流になれる、の典型ですね。
さて、個人総合でメダルを獲得した田中選手はこのあとインタビュールームへ。
たくさんのフラッシュを浴び、再びアリーナに戻ると、フィールド・ナビゲーター
の相葉雅紀さんの姿が見られました。
「僕、芸能界の方にお会いするの初めてなんですよねぇ」
ボソッともらしたその言葉で、私は番組プロデューサーと相葉さんのもとへ
ダッシュ。
すると、メダリストのために記念撮影を快諾してくださった相葉さん♪
相葉さんのお優しさ、気さくさのおかげで、田中選手の銅メダル記念日は
華やかに幕を閉じました。
ちなみに、田中選手と同時にインタビューを終え一緒にいた内村選手。
前記事の内村選手の相葉さんとの記念撮影とは、実は田中選手の
ひとことに端を発したものだったのです。
posted by 火織 |23:55 |
大会情報 |
2009年12月28日
ユニバーシアードに続いては、同じ7月に行われたJAPAN CUPについて
振り返りましょう。
「今さらだけど、JAPAN CUPって何?」
恥ずかしい質問ではありません。
今年が第1回大会、出場した選手たちも大会が終了してからやっと、
「こんな大会なんだ~」
と感心(?)していたくらいですから。
ただ、今後は国際大会として世界でも有名な競技会になることでしょう。
男女ともにオリンピックで上位に入った国だけが参加資格を持ち、
必然的にオリンピックや世界体操に引けをとらないレベルの演技が
披露されることになります。
また、ほかの大会よりイベント性もあります。
観客側からしたら、
「最高においしいトコ取り♪」
そして、みなさまに朗報!
来年の第2回大会の開催が決まりましたーー!!!
★体操 JAPAN CUP 2010★
ただし、この大会を楽しむには、その代表選考会である全日本選手権や
世界体操代表選考会のNHK杯を見ておく必要があります。
来年度の競技会予定一覧をご覧いただき、JAPAN CUPを含むシーズン
序盤の3大大会の日程をよくご確認ください!
今からスケジューリングをしておけば、うまく有給休暇等を使えるかも
しれませんね☆(*^▽゜)v
2010年度予定はこちら
※月日のあとの一文字「種」の中で、「体」が体操の大会です。
明らかに関係者向けの表ですね、わかりにくくてすみません。
オフシーズン中に体操競技のみの予定表をわかりやすく作成できるよう
がんばります。
さて、話を今年のJAPAN CUPに戻しましょう。
開催国です。
そして、記念すべき第1回大会です。
ユニバーシアードの選手たちが最高の形でバトンリレーも行ってくれました。
しかし、プレッシャーを楽しむ余裕すら持ち得ているのが、現在の
日本チームの強さです。
北京オリンピック成績上位国で争われた「団体戦」、各国のエースが
集った「個人総合」、ともに日本が優勝を飾りました!!!
2つの金メダルを獲得したのは、その後10月に世界王者の地位を確立
した、内村航平選手。
前の記事に登場したドイツの英雄、ファビアン・ハンビュッヘン選手との
熾烈な個人総合も制しました。
それでは、JAPAN CUP代表合宿のから大会終了後までの内村選手の
模様・コメント・写真です!
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<代表合宿風景から>
好不調の波をほとんど見せることなく、毎日まんべんなく6種目の練習
に励む。真の意味で着実に芽生えているエースの自覚と、そのポジション
に甘んじることのない満ちあふれた向上心が伝わってくる。練習の時点で
常に着地までしっかりと決める高い意識を持つ。
「こうへい(厳密には『こーへー♪』」と先輩選手たちからかわいがられ、
その指導により?ユーモア技術にも磨きがかかりつつある。
~JAPAN CUPに向けて(7月)~
■着地
6種目全部を強化しています。そしてどの種目でも、着地を確実に
決めることを心がけています。大会では、ミスをしないことが自分の
できるチームへの貢献だと思います。団体戦ではチーム一丸となって、
楽しく試合できたらいいですね。
得意のゆかは、ぜひみなさんに注目していただきたいです。
■メンバーを一言で表すと・・・
<田中選手>とにかく美しい。
<山室選手>ライバル。
<関口選手>キャプテン。
<坂本選手>天才。
■日本の体操は美しい
外国選手の技を直接見ることのできるJAPAN CUPは本当に楽しみです。
その中でも、日本の体操は他のどの国よりも美しいと思っているので、
そこをしっかりと見ていただきたいです。
~ご報告とお礼(8月)~
◇新鮮な国際大会の団体戦
体操の国際大会では、団体戦はあまりないんです。
だから、JAPAN CUPはその形式が新鮮で、とても楽しかったです。
◇目標どおりの2つの金メダル
初日の団体戦、スタート種目のゆかで前の2人が失敗したのは予想外でした。
でも、3人目の僕は悪い流れを止め、練習どおりの演技をする自信が
ちゃんとあったんです。
結果、団体も個人も優勝できて、目標を達成することができました。
◇嬉しい大歓声
普段の試合より歓声が大きくて、テンションが上がりました!
いろんな方が来てくださったので、これを機に少しでも体操の魅力を
感じてくださる方が増えたら嬉しいです。
当ブログのプロフィールの顔として採用された一枚、個人総合表彰式
から帰ってきたところです。
金メダリストが20歳の青年の素顔に戻った瞬間。
今年撮った何百という写真の中で、火織的最高傑作です。
上の写真の直後。
「無愛想」なんて言う内村選手ですが、普段はよく笑うんですよ。
退場行進中の、素晴らしいポーズと笑顔☆
解説者として活躍した、米田功ロンドンオリンピック対策本部員と。
大会ナビゲーターを務めた超人気グループ「嵐」の相葉雅紀さんと
記念撮影をさせていただいた直後の内村選手嬉しさ満点の様子♪
米田コーチも純粋に喜んでいらしゃいました。
(※相葉さんの写真は肖像権の関係で掲載することはできません)
長い記者会見の後には、ラッキーなこともあるものです。
いきさつは、田中和仁編でご説明します。
相葉さんなしの写真がこれしかなく私まで写っておりますが、こうして
一般女性と比較すると、「細身」と思われがちな内村選手もしっかり
体作りできていることがよくわかりますね。
posted by 火織 |22:29 |
大会情報 |
2009年12月28日
公の場に出ると、「我ながら、愛想は悪いと思います」。大勢のカメラマンに囲まれ、笑顔を求められたら、戸惑って表情が引きつる。内村航平(日体大)は「あれでも精いっぱい、いい顔してるつもりなんですよねえ」と苦笑した。
傲慢な人物だと誤解されないように、若き世界王者の「つぶやき」を少しだけ、ばらしてしまおう。内村は他人への気遣いを胸に秘めている男だし、他人の力を素直に認めるアスリートでもある。
◇
2009年10月のロンドン世界選手権で、個人総合の優勝候補に挙げられたファビアン・ハンビュッヘン(ドイツ)が、練習中に負傷し、棄権を余儀なくされた。欧米のメディアは当然、もう一人の金メダル候補だった内村に感想を求める。日本のエースは寂しげな眼差しで、「今、誰よりも悔しい気持ちでいるのは、ファビアンだと思います」と答えた。
メディアの問いかけは続く。
「優勝への自信は深まったか」
「ライバルが欠場して肩の力を抜けるか」
「もともと自分が力を発揮すれば、他は及ばないと思っていたか」
要は「他人のことは関係ない」「誰が出場しても俺がチャンピオン」といった派手なセリフを、望んでいたわけだ。ところが、内村は静かな口ぶりで「体操って、そういうこと考えてやるスポーツじゃないですよ」とかわした。
インタビュー時間が終わった後、フランスのスポーツライターが、記者に「ウチムラというのは、他人への敬意を忘れない、実に素晴らしい男だ」とささやき、「しかしながら」とけげんな顔で続けた。「チャンスだというのに、彼はメダルを欲していないのかい」。
答えは当人に聞いてみよう。
「ライバルは、やっぱり一緒の試合に出ていてほしいっすよ。少しのミスも出せない、ギリギリの緊張感の中で、最高の演技をする。もちろん、お互いに。その結果として自分が一番になって、初めて心から喜べるんですよ」
記者の脳裏によみがえったのは、2008年6月の記憶。北京五輪の代表入りを果たし、種目別ゆかのメダル獲得を期待された内村は「やる気がないって思われたら困るんすけど」と前置きし、「ぼくは(同じく代表で日体大の先輩でもある)沖口誠さんにメダルを取ってほしいんっすよねえ」と明かした。
「だって、どう考えてもぼくよりすごい演技をするじゃないっすか。メダルは本当にうまい人が取るべきだと思う。で、ぼくは自分よりすごい人を目指して練習する。いつか超えられるように。そういうのが楽しいんです」
◇
内村に憧れる少年少女が、どんどん増えてきた。「小さい子供の夢は裏切っちゃダメ」と考えるから、表現の仕方が下手なのを自ら認めつつ、「どういう言葉を(世の中に)出せばいいんでしょうか」と思案する。模範的存在を目指す姿勢は立派だけれど、個性を消してまで“聖人君子”を装う必要はない。
認める者が、認められる――。未来の体操ニッポンを背負うチビッコたちへ、その価値が伝われば十分だ。
posted by 読売新聞運動部 田中富士雄(事業委員会普及対策部) |14:47 |
コラム |
2009年12月27日
プレイバック・ユニバーシアードのトリを飾ってくれるのは、最年少出場の
渡邊恭一選手!
ユニバーシアードでキャプテンを務めた中瀬選手は、
「ユニバーを語らせるには、沖口でしょう。」
そこで沖口選手のもとに行くと、
「ユニバーは、恭一で始まり、恭一で終わったといっても過言ではあり
ませんよ!」
沖口選手が思い出話を語り始めると、それを聞いた
内村航平選手がひとこと。
「さすが、恭さん・・・。」
団体戦で6種目すべてに出場し金メダル獲得に貢献しただけでなく、
チームの団結力にも大貢献しました。
渡邊選手の大好きなピンク色を用いて、栄誉を称えます。
(キレのある演技とピンクのギャップがまた魅力的ですね)
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出発前:<ユニバーシアードに向けての抱負>
■秘密の!?特訓
ユニバーシアードでは、団体優勝を目指します。大会を控えた今、
実は「坂道ダッシュ」をしているんです。脚力をつけるためです。
それからケガをしないことも、大切な日々の要素ですね。
■初・選手村♪
初出場なので、選手村が楽しみです。大会期間中は、沖口さんによる、
チームのテンションアップに期待しています。
■応援してくださるみなさまへ
いつも応援ありがとうございます。大会では、日本の強さを見せつけてきます!
帰国後:<ご報告・お礼>
■団体戦は全種目出場
器具のメーカーが日本と違ったので、思うよう演技ができず、練習で
苦しみました。
それでも、団体戦で6種目に出場し、金メダルに貢献できてよかったです。
■急きょ出場の種目別選手権
2日目は、中瀬選手のケガにより、急きょ出場となりました。
出る予定ではなかったので、団体ですべてを出し切っていて、体に
しまりがなかったですね・・・。
平行棒では、倒立で歩く(倒立では静止しなくてはいけない!)という
今までしたこともないミスを犯してしまいました。
■目線はすでにオリンピックへ
今回の経験を生かして、もっともっと海外の大会に出たいです。
オリンピック出場が目標!
これからも応援よろしくお願いします。
~他の選手が必ず思い出として語った事件の真相~
①湯船事件
他の4人の言うとおりです。
選手村宿舎での初日、お風呂は僕が1番に入りました。
湯船にお湯をはって浸かり、そのあとお湯を抜いて気分良くシャワーを
浴びはじめると・・・
とたんに水しか出なくなりました。
お湯のタンクがすごく小さいことに、あとから気づいたんですよ。
翌日からはお湯をもたせるためにみんなシャワーに。
僕はさらに、最後に浴びるようにしました。
②ルービックキューブ事件
これもみんなの言うとおりです。
叫びました。
毎日使うリュックにルービックキューブのキーホルダーを付けていた
のですが、ある朝起きたら・・・
“ひとかけらの四角”しかなかったんですよ。
バスに乗ったときに、背中でつぶれたんだと思いますが。
それにしても、起きたら正方形体1個しかなくて、驚きました。
ルービックキューブじゃなくなってしまいました。
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★ユニバーシアードのまとめ★←どうせならここもピンク
今回のユニバーシアード代表は、何と全員が初出場。
それでいて、日本の3連覇を期待される立場です。
プレッシャーはとても大きかったことでしょう。
しっかりと期待に応えた5選手に、あらためて拍手をお送りください。
★ユニバーシアード思い出話★
【沖口誠選手談】
跳馬で卓さん(中瀬選手)のアクシデントがありました。僕は次の出番
だったのですでに助走路に立っており、駆けつけたくても駆けつけられない。
誰も注目してない中でしたが、ベストの演技をとがんばりました。
チームのもとに戻ると、卓さん辛そう・・・
『これは僕の出番かな』と、代わりに鉄棒に出る気満々。ユニフォームも
着替えて、準備OK!
・・・すると、卓さん、ちゃんと予定通り出場するんです。
僕のやる気は今では皆のネタになっていますが、そんなのどうでもいい
んです。
卓さんのすごさに感動した大会でした。
【鹿島丈博コーチ談】
総合的に楽しかったですよ。
思い出・・・
選手のためのおにぎりを、睦巳さん(原田睦巳コーチ)と一緒に大量に
つくったことですね。
どれだけにぎり続けたかわかりません(笑)。
こうした作業も楽しく行いました。
posted by 火織 |04:40 |
大会情報 |
2009年12月27日
見事に世界大会デビューを飾った、新島選手の談話をお送りします。
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出発前:<ユニバーシアードに向けての抱負>
■楽しむ気持ちで
大きな国際大会に出場するのは初めてです。ユニバーシアードは、
大舞台を楽しむ気持ちで臨みたいですね。
■念入りにストレッチを
代表に選ばれたからには、自己管理もおろそかにできません。ケガを
しないように念入りにストレッチするのが、最近の日課です。大会では、
沖口選手のゆかと中瀬選手の鉄棒に期待しています。
■最大の目標は団体金メダル
団体の金メダル獲得に貢献することが最大の目標です。一生懸命
がんばりますので、応援よろしくお願いします。
帰国後:<ご報告・お礼>
■たくさんの収穫
私にとって、初めての大きな国際大会の出場でした。本当にいい経験
と勉強になりました。
オリンピックに出場した、中瀬選手・沖口選手、世界選手権の経験の
ある星選手と一緒に参加できて、ものすごく嬉しかったです。
ただ、僕は国際大会経験が少ないので、嬉しい一方、足を引っ張らない
か不安もありました。
大会には、日の丸を背負う責任、強い日本を印象付けたい気持ちに
加え、自分の世界大会デビューをアピールしたいと臨みました。
日本は優勝候補だったので、会場内の視線も強く感じましたね。
■団体戦を振り返って
団体戦で3種目に出場しました。
苦手意識のある「あん馬」で落下し、悔いが残ります。
オーダー3番でしたので、貢献しなければならなかったのに・・・。
しかし、平行棒では、オーダー1番として1番手の役割は果たせました。
3種目めの鉄棒は2番手。得意種目だけに、自分では、ちょっと納得
いかない演技でしたね。
この結果を糧に練習に励み、またこのような国際舞台に立ちたいです。
ユニバシアード大会は、大会の形式が予選があり、決勝というパターン
での大会ではなく、日本で行われている大会のように6種目を2日間で
行う大会であったら、実力が発揮できたように思います。
自分は、3種目のみ出場で、すべて本番だったので、あっという間で
試合にあわせて集中するのがとても大変でした。今回のチームはとても
いいメンバーであり、いい舞台だったので、もっと長い時間そしてもう1回
演技をしたかったというのが本音です。
それでも、普段のチームは団体戦がないため、団体戦を経験するいい
機会で、あらためてチームで体操に挑む楽しさを味わえました。
■選手村生活
食事に関しては、好き嫌いがなく、環境が変わっても不自由しないので、
ベオグラードでは不自由ありませんでした。
選手村では、渡邊恭一選手と同室でした。
渡邊選手の行動に和ませてもらえました。
とても仲のいいチームでした。
■3連覇を達成して
応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
みなさんの応援があったからこそ、3連覇できたのだと思います。
今後も大きな大会に出られるようにがんばりますので、引き続き応援
よろしくお願いします。
posted by 火織/監修:セントラルスポーツ株式会社宣伝部 |04:24 |
大会情報 |
2009年12月26日
続いては、個人総合でも金メダルに輝いた星選手の談話です。
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出発前:<ユニバーシアードに向けての抱負>
■初めてを大切に
ユニバーシアードは初出場なので、当然大会にまつわるすべてが初めて。
経験すること、ひとつひとつを大切にしていきます。
■体力をつけて臨む
目標は、団体優勝です。
そのために、今は体力をつける時期。筋力アップも図っています。
メンバーの演技では、沖口選手のゆかが非常に楽しみです。
■感謝を忘れずに
自分がこのユニバーシアードに出場できるのも、たくさんの方が関わり、
支えてくださっているからこそ。感謝の気持ちを忘れずに、がんばって
きます。
帰国後:<ご報告・お礼>
■スタッフの支えと日本食
今回のユニバシアード大会は、すべてが楽しかったです。
環境の違いはありましたが不便することもほとんどなく、スタッフは
選手のことを第一に考え支えてくれたので、こんなにいい環境で参加
させてもらっていいのかなと思ったくらいです。
選手村の食堂が遠いうえ、食事が合わなかったので、スタッフが持って
来られた日本食を食べました。牛丼やカレーなど、ご飯も炊いて頂きました。
■団体優勝と個人総合優勝
競技においては、団体戦では、金メダルをとることが出来て、本当に
よかったです。
自分の演技に集中することが精一杯で、他のメンバーに気を配れなくて
申し訳なかったように思います。その中で、中瀬選手のアクシデントが
あり、しっかりやらなければと気が引き締まりました。
中瀬選手のケガにより、個人総合も出場することになりました。
個人総合は、日本からは2人の選手しか出場できないので、出場
できなかった人たちの分までがんばらねばと思いました。
個人総合においても日本が勝ちたかったので、金メダルを獲得する
ことができてよかったです。
しかし、個人総合の金メダルは内容的に納得していません。
あん馬で1回落下し、ぎりぎりの優勝でした。
金メダルが確定した瞬間は、完璧な演技での勝利ではなかったので、
申し訳ない気持ちになりました。
失敗して優勝というのは、あまり聞いたことがなかったので。
結果は嬉しく思いますが、内容はよくありませんでした。
前日の団体戦で疲れていたとはいえ、どんな状況でも演技できる能力
が必要だと感じた大会でした。
もっと練習をしなければいけません。
■思い出のエピソード
ベオグラード滞在中は、天気雨に3回ぐらいあったのですが、持参した
折り畳み傘が活躍しました。
選手村での時間は、渡邊恭一選手に関わる事件がおこり、選手たちは
渡邊恭一選手に和ませてもらったように思います。
■体操の詳しくない方にも伝わる演技を
たくさんの皆さんに応援していただき、ありがとうございました。
これからもがんばりますので、よろしくお願いいたします。
体操をよく知らない方にも、すごいと言ってもらえる選手になりたいです。
これからもご声援宜しくお願いします。
posted by 火織/監修:セントラルスポーツ株式会社宣伝部 |05:31 |
大会情報 |
2009年12月25日
:*・゚★ メリークリスマス .。.:*・゚★
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
トナカイは赤い鼻だったり、
恋人がサンタクロースだったり、
謎多きイベントですが、
ブログはクリスマスにも
真夏のユニバーを振り返ります。
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出発前:<ユニバーシアードに向けての抱負>
■器具に慣れる
NHK杯が終わったばかりなので、何かを変える(演技構成)という作業
はありませんが、冬に強化してきた平行棒と鉄棒は、特に気を遣って
調整しています。大会会場で採用される器具(ヤンセンというメーカー
の器具)にしっかり合わせるように練習しています。
■キャプテンとして
チームとしては、最初から最後まで雰囲気良くもっていき、金メダルを
獲りにいきたいですね。個人総合・種目別においても、日本チームが
多くメダルと獲得できるように、みんなで盛り上げていこうと考えています。
■多彩な顔ぶれ
すごく力のあるメンバーが揃いました。北京オリンピック同様、沖口に
はチームをムードメイクしてほしいです。そしてゆかで目立ってほしい。
星には、持ち前の超キレイな体操を観客の人たちに見せてほしい。
新島と渡邊は正式な代表は初めてなので、気負わず演技して力を
出し切ってほしいです。キャラクターを生かして、みんなを和ませて
くれたら嬉しいですね。
■JAPAN CUP、世界選手権への弾みに
普段は所属先が違って、一緒に戦うことがないメンバーばかり。日本代表
としてチームを組めるところが、こうした国際試合の楽しいところだと
思います。
ユニバーシアードではみんなで一丸となって良い試合をし、続く
JAPAN CUP、世界選手権への弾みになればと思っています。
強い日本チームをしっかり世界にアピールしてきます。
<ご報告・お礼>
■きれい!
セルビアは思ったよりも過ごしやすく、選手村もきれいでした。
女性もすごくきれいでした。
■湯船事件
チームは終始仲良く、和気あいあいとしていました。
まとまりがあり、雰囲気もよかったです。
特に恭一(渡邊恭一選手)はおもしろいことばかりしてくれました。
宿舎のお風呂は、お湯のタンク容量がすごく少ないんです。5人だと、
それぞれ手短にシャワーを浴びるくらいの量しかありませんでした。
初日はそれを知らない恭一が最初に入り、湯船にお湯をはって・・・
お湯、終了!
あとのメンバーはみんな水を浴びることになって、大笑いしました。
ユニバーシアード・湯船事件です(笑)
■思わぬアクシデント
試合では、跳馬の着地で右ひざをケガし、一瞬チームをヒヤッとさせて
しまいましたが、ひざの曲げ伸ばしができたので、
「もしかして、たいしたことないかも?」
と思い、最後までやり通しました。
負傷した中で緊張しましたが、結果金メダルで、ホッとしました。
僕は初出場なのにもかかわらず、日本の3連覇がかかった大会の
キャプテンで責任を感じていたものですから、正直、安心というか、
ホッとした気持ちが大きかったです。
ケガのため個人総合は出場できませんでしたが、星(星陽輔選手)が
優勝してくれて本当によかったです。
■種目別はあっという間!?
種目別でもメダルを獲得できましたが、出番があっという間だったんです。
平行棒に8番手として出場し、着地を決めたと思ったらすぐローテーション。
次の鉄棒は2番手で演技・・・。
平行棒、鉄棒は、無我夢中のうちに終わりました。10分くらいでしたね(笑)
ケガのニュースが日本に伝わり、ご心配をおかけしてすみませんでした。
ひざはたいしたことはなく、もう8割方治っています。(※8月時点のコメント
なので現在は問題なし♪)
応援していただき、ありがとうございました。
posted by 火織 |06:40 |
大会情報 |
2009年12月24日
今年の幕開けは、4月25~26日に行われた、
『全日本体操競技選手権大会(個人総合選手権)』でした。
昨年まで「個人総合」、「団体総合」、「種目別」の3つを同時に、“秋”に
行っていたこの大会。
それが今年度から、
「個人総合」→春
「団体総合」「種目別」→秋
と、分けて開催されることになりました。
この大会は、
◆体操 JAPAN CUP 2009 日本代表(5名)
◆第25回ユニバーシアード競技大会 日本代表(5名)
大きな2つの国際大会の代表が、一気に決まる大一番でした。
選考基準にそって、以下の10名が選出されました。
JAPAN CUP代表
ユニバーシアード代表
抱負や感想は10名それぞれインタビュー形式で行いましたが、この
「男子体操オフィシャルブログ」はまだ構想段階でしたので、協会の既存の
ネットワークページに抱負を掲載を依頼しました。
しかし、実際の掲載はホームページだったり公式ブログだったりと、
バラバラになってしまいました。
そこで、“すでに公表済みの抱負(出発前)”と“未公開の感想(帰国後)”を
セットにして、皆様にプレイバックとしてお届けします。
(※JAPAN CUPは国内で開催されたので、「試合前」「試合後」となります。)
時系列にそって、
①ユニバーシアード
②JAPAN CUP
の順に掲載いたします。
それでは、まずユニバーシアード代表選手からのコメントをお送りします!
コメントは選手の個性を最大限生かすためチームからの修正がない
かぎり選手の言葉です。
ただし、ユニバーメンバーの話は非常におもしろいため、ストーリー
仕立てになるよう登場順だけ工夫してみました。(トリは誰でしょう♪)
遠い国で戦った選手たちの様子が少しでも伝わればと願っております。
※なお、ユニバーシアードに私は派遣されておりません。
写真がありませんが、ご了承くださいませ。
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出発前:<ユニバーシアードに向けての抱負>
■ゆかの安定性を求めて
大会に向けて、やはり「ゆか」を強化しています。演技全体の安定性を
高めようようと最後の調整中です。着地にも注意しています。
■交流が楽しみ
ユニバーシアードは選手村がある大会なので、ほかの競技選手とも
触れ合えるのが楽しみです。また、この体操チームはすばらしい技術を
持った選手ばかり。どんどん技について聞いていきたいと思います。
それから、滞在中の恭一(渡邊恭一選手)の行動には注目したいですね。(笑)
■観客を沸かせる
チーム一丸となって団体優勝することがまず目標。そして、のびのび
とした演技をして客席から拍手がもらえるような体操を披露してきたい
です。見ている方が興奮するような演技を目指してがんばります。
帰国後:<ご報告・お礼>
■選手村生活について
選手村生活が快適でした。
にぎやかで、ショッピングモールもあったんですよ。
ベオグラードは、朝は冷えるのに、昼間は日差しがとても強かったので、
ショッピングモールでサングラスを購入しました。
■恭一ルービックキューブ事件
メンバーの中では、恭一の行動がおもしろかったです。
ある朝いきなり叫ぶから、部屋に駆けつけてみたら、恭一が壊れた
ルービックキューブを片手にものすごく嘆いていたんです。
見ると、ルービックキューブって正方形体の集まりなのに、「1個」しか
なかったんですよ!
朝からみんなで爆笑しました。
■恭一お風呂事件
それから、恭一は初日、お風呂のお湯を使い切ってしまって、残りの
メンバーはみんな水を浴びたんです。
(お湯のタンクが小さいことを知らなかったため)
でも、これがまたおかしくて、いい思い出です。
恭一のおかげで、笑いの絶えないチームとなりました。
■金メダルの喜びと今後の反省点
試合は、団体戦で中瀬選手アクシデントがあったにもかかわらず、
チームの結束は崩れずに金メダルを獲得できました。
種目別で出場したゆかは、力を調節したことが裏目に出てしまい、
満足のいかない演技でした。反省点として今後に生かし、力を抑える
必要のない、思いっきり演技のできる構成にしていきたいです。
今回は失敗があったので、応援してくださった皆様には申し訳なく
思っています。今後は、もっと歓声の沸くような、見ている方のテンションが
上がる演技を目指していきます。
posted by 火織 |03:10 |
大会情報 |
2009年12月21日
コンビニエンスストアに立ち寄ると、レジまわりに数種類のお菓子が
並べられていました。
その中に、銘菓ブラックサンダーが。
「これ、やっぱり人気ですか?」
黒い雷神を指さし、レジのお兄さんに尋ねると、
「すごく売れてますよ!さっきも新しい箱、出したばかりです。」
思わずお兄さんにスマイル全開で微笑むと (*^-^*)♥、
「何か思い入れでも?箱で売りましょうか??」
豊田国際からはや一週間がたちました。
豊田市、その周辺地域のみならず遠くからも足を運んでくださったお客様
のおかげで会場は熱気に包まれました。
また、ブログからも大勢の方々に温かな声援を送っていただきました。
大会を成功裏に導いてくださった、主催の豊田市、豊田市教育委員会、
中日新聞社様はじめ関係団体、スポンサー様に心から御礼申し上げ
ます。
なにより、会場で、ブログで、応援し続けてくださった皆様に心から
感謝いたします。
皆様、本当にありがとうございました。
さて、豊田国際の終了とともにオフシーズンに入るのが日本の体操です。
ここでしっかりと体づくりをし、技を熟成させたり新しい技にチャレンジ
したり・・・春に向けて着々と練習や体調管理を行います。
年末年始はどこのチームにも「解散」と呼ばれる冬休みがありますが、
中には、実家に帰らず1日も練習を休まない選手もいます。
春には仕上げて、大会を勝ち抜き、代表入りを目指すのですね。
ですから体操のオフシーズンはとても内容の濃い日々です。
私のもとに入ってきている情報では、選手たちは元気にオフシーズンに
突入したようです☆
さて、オフシーズン=大会がないと体操や体操選手と遠くなる、と寂しく
感じられる方も少なくないでしょう。
しかし、大会がなくとも体操と親しんでいただくのがこのブログの役割・
趣旨であります。
実際、シーズン中は大会に追われ、情報はあるのに一人での作業が
追いつかない状況でした。
ですから、オフシーズンだからこそ、皆様にお届けしたかった情報が
やっと披露できるようになります。
(お届けできずずっと心苦しく思っておりました。)
シーズン中は時間がなかっただけで、情報も企画も豊富に用意して
おりますので、パソコンから、携帯電話から、ますます体操に親しみ
楽しんでいただけたらと思っております。
私はもともと、ナショナル強化選手輩出チームと代表合宿に赴き、
選手たちとのコミュニケーションから楽しい情報を得る任務を命じ
られていました。
いわゆる、選手情報係です。
オフシーズンも可能な限り各所に足を運び、皆様に体操を身近に感じ
ていただけるブログ発信を行ってまいります。
オフシーズン=選手情報がなくなる、ではありませんのでご心配なさら
ないでくださいね。
応援コメントは常に受け付けております。
また、憧れの一流選手とふれあうことが難しい、全国各地の体操キッズ
からのコメントや質問も待っています!!!
また、このブログをご覧の皆様には、どうか「こんなブログがあるんだよ」
とまわりの方に伝え、体操の輪を一緒に広めていただきますようお願い
いたします!
オフシーズンのブログは、今年の大会や合宿で掲載が間に合わな
かった情報の公開、体操競技そのものを知っていただく「体操トリビア」
カテゴリーの充実、各チーム・代表合宿に足を運んでの「選手情報」の
充実を図ってまいります。
このブログを通して、皆様と体操競技の距離がますます近づくことを
願い、作業を進めてまいります。
不定期な更新ではございますが、これまでどおり温かくお見守りいただき
たくお願い申し上げます。
最後になりましたが、最近選手のみならず編集員・火織への労いの言葉まで
コメント欄に多数頂戴し、驚き、感激しております。
男子競技に不慣れな中での発信で常に不安いっぱいでおりましたが、
温かいお言葉に励まされ心を打たれ、選手(体操競技)のことを伝える私自信
も皆様との距離が縮んだ気がして非常にありがたく感じました。
この場を借りて、皆様のお心遣いに心から感謝を申し上げます。
夏の代表合宿でのひとコマ。
今まで時間の都合上公開が間に合わなかったさまざまな場面を、今後
随時更新してまいります。
お楽しみに!
(この写真は・・・鉄棒:内村選手、補助:冨田コーチ、順番待ち左から:
水鳥選手、関口選手、田中選手です♪)
posted by 火織 |01:08 |
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