2010年03月21日

チェルシートレーニング見学 選手との対面!

3月19日、その日は来た。

2010年から始まった、LJJFCとチェルシーFCとの年間契約。そのオプションの一つに、「チェルシートレーニング見学」がある。LJJFCの選手10人とコーチ4人が、通常非公開であるチェルシートップチームのトレーニングを見学できるという、選手だけでなくコーチにとってもスペシャルな企画。

当初、同企画はいつ決行されるか未定の状態であったが、突如チェルシーコミュニティートラストのボス、マイケル氏から連絡が入った。マイケル氏の提案により、3月19日にトレーニング見学を行い、さらにトレーニング後に行なわれる、ゲーム会社大手EAが主催するイベントにも参加できるというもの。そのイベント内では、LJJの選手とチェルシーの選手が一緒にゲームを行なう!というもの。とんでもない企画が舞い込んだものだと、LJJでは大騒ぎ。

当日、15人乗りのバスをチャーターし、ロンドンから車で45分、Cobhamにあるトレーニング上に向かう。LJJで指導を行なうチェルシーコミュニティーのコーチにより選出された10人の選手たちは、緊張の色を隠せない。そして、コーチ達のテンションももちろん上昇気味。

予想通り45分程度でトレーニング上に到着。45分程度待たされたが、その時間が余計に我々の期待を増幅させる。いよいよ選手たちに会える!

マイケル氏が登場。彼に続きトレーニングが行なわれているピッチへ向かう。超高級車が並ぶ駐車場を歩くこと10分、あっけないほど突然に、そして予想以上に近くで選手たちがストレッチを行なっていた。基本的に関係者以外立ち入り禁止の練習場。テレビ関係者が数人いるだけで、見学者と言うのは我々のみ。ということもあり目立つのか、選手たちも我々を気にしている様子。

Training scne
ストレッチからウォーミングアップに入る。次第に選手の動きが激しくなり、その速さ、ボールコントロールの正確さに驚きを隠せないLJJ陣営。 パスゲームをピッチを広く用いて行い、そして攻守陣に別れてのゲーム。まるでテレビの映像が広がるかのように、スター選手たちが激しい動きを見せている。合計で1時間半弱の連取だったろうか。見ている我々にとっては寒さが厳しくなりだした頃、マイケル氏が声を掛ける。そろそろ練習が終了するから、選手たちがやってくるよ。サインが欲しい人は用意してね。どうやら時は満ちたらしい。 ここで改めて確認しておきたいことは、見学者というか、ファンは我々しかいない。なので、チェルシー選手たちや関係者たちは我々のために動いてくれる。練習後で疲れているとはいえ、わずか14人しかいない我々の相手なので、選手たちも時間を要してくれる。バラックやデコたちが最初に対応してくれた。スーパースターを緊張がピークに達していたが、GKのチェフの人の良さが我々の緊張をほぐし、そこからは軽い挨拶のやり取りも交えるほどリラックス。 続いてランパートやテリーも続き、興奮は最高潮に。アネルカやドログバなどの攻撃陣が遅れて合流。皆本当に快く対応してくれ、本当にハッピーハッピー。
ランパート+同僚+コーチ
息つく暇もなく、EAのイベント会場に招かれる。ここで衝撃が走る。あれ?あれ?という雰囲気が私と同僚の間に流れる。 「選手と一緒にゲームをプレー」 もちろん、サッカーを一緒にやるものだと信じ込んでいたが、フタを明けてみるとなんと、サッカーのゲーム(PS3やXbox)を一緒にプレーする、というものだった。予想もしない大どんでん返しだったが、それはそれで面白い。特設されたゲーム機が6台程度しかなく、全選手が参加してくれるというものではなかったが、我々がゲームをしていると突然アネルカが参加してきたり、エシンも顔を出してくれたりと、ある意味衝撃の空間であった。LJJの一人(小学校5年生)は、アネルカとサッカーで対戦。ゲーム内でアネルカを、本物のアネルカを相手に操作するという場面もあり、彼にとっては一生の思い出となることだろう。 最後に、素敵な笑顔をいつも欠かさないエシン選手とみんなで集合写真をとり、大満足でイベント終了。エシン選手の握手の力強さが、印象的であった。
エシン+LJJ
LJJ選手にとってもコーチにとっても、スペシャルな時間を過ごすことができた。私個人としては、テリーと一緒に写真をとることができたこと、デコのプレーを間近で見ることができたこと、そして選手にとって忘れることのできない経験を提供できたこと、それが嬉しくてたまらない。


posted by janbomasa |04:06 | フットボールのお仕事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年03月01日

サッカー用語 in English

2月28日日曜日のLJJトレーニングは、振り続ける雨と、長時間降雨によるグラウンド悪状況のため、2時間の内1時間を室内サッカー講義に費やしました。

今回は、試合中に良く使われる英語のサッカー用語を紹介し、今後のサッカートレーニングに役立てようという試みを行ないました。

選手たちは日本人ですが、試合はイギリスの選手と行ないます。相手の選手が何を言っているのか理解することは、相手の動きを読むことに繋がりますし、試合を優位に進めるカギとも成り得ます。

また、これからイギリスのチームでプレーする選手もいますし、あるいは友達と一緒にサッカーをする時でさえ、イギリスに住んでいるという環境下に置かれている選手にとっては、英語でサッカー用語を学ぶということは、有意義なことではないでしょうか。

そして、今回の試みで特に期待する効果は、この英語サッカー用語を学び使用することにより、選手がより活発にトレーニング・ゲーム中にコミュニケーションを図るようになる、ということです。

今回紹介した用語は以下の通り:

①Square ball (サイドからボールを中央に入れるパスのこと)
②Down the line (ライン際での縦パス)
③Man on (後ろに相手の選手がいることを伝える)
④Go home (後ろにボールを戻し、組み立て直すこと)
⑤Back door (④と同じ)
⑥Start again (④、⑤と同じ)
⑦Channel ball (相手エリアのコーナー付近に出すパスのこと)
⑧And again (ワンツーのこと)
⑨Through ball (スルーパスのこと)
⑩Tight man marking (マークを厳しくすること)

トレーニング後のコーチミーティングでは、以上の英語サッカー用語紹介の効果について話し合い、今後特にトレーニングメイントピックに関係する用語をトレーニング前・中に紹介し、その用語を使用することにより、選手のコミュニケーションの活発化を促進するよう、コーチ内で確認しました。

以上は、LJJが2010年度注目し取り組んでいく、言語技術・ロジカルコミュニケーション発達のための、第一歩となってくれることと期待しています。


posted by janbomasa |06:26 | フットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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