2007年09月30日

浦和レッズACL準決勝進出!

という出来事からすでに数日が経過しているが、とりあえず書こう。

前回の覇者全北現代モータースを破っての準決勝進出、大変価値あるものであり、この快進撃から思うことが多々ある。

その中でも特に、ACL及びクラブワールドカップを盛り上げるのに欠かせない日本のクラブの活躍という面で、彼らが先頭に立って実践しているということである。ご存知の通り、これまで日本のクラブはアジアでの活躍に乏しく、ACL自体も注目度の低い大会であった。アジア全体で見られる傾向として、クラブよりも代表への熱視線が上げられる。あるいは、海外のリーグを好んで見るといったものも傾向の一つであろう。クラブへの興味を活性化させることは、リーグを盛り上げるだけにとどまらず、その国のフットボールを盛り上げレベルをアップさせる要員になりえる。ACLというアジアを舞台にした大会は、その実現を助ける重要な要素になるだろうことは、想像に容易い。

例えばヨーロッパでは、もともと絶対的な地元のひいきクラブがあり、そのクラブが自国のリーグでどう活躍するか、がファンの最も根本的な注目点であり、そこにヨーロッパ単位でクラブが多国の強豪チームとどう戦っていくか、という新たな応援要素が加わる。現在ではUEFAチャンピオンズリーグの盛り上がりがとんでもなく大きいため、チャンピオンズリーグでの活躍を一番の焦点としてあげるファンも多いこととは思うが、基本は前述のほうであろうと考える。

しかしアジアの状況を考えると、アジア単位での活躍からクラブへの興味が湧き、自国リーグでの活躍も応援する、という流れも一つの「道」として十分考えられ、むしろ各国のクラブやリーグを盛り上げていく手段として、重要な要素であると私は考える。

日本勢がACLで活躍しさらにクラブワールドカップ出場ともなれば、大会はきっと例年以上の盛り上がり見せることだろう。その盛り上がりはさらなるファンを惹きつけ、大会の価値があがってくる。そして各クラブがACLへの出場を重要なものとして位置づけることにより、さらにその価値が高まっていくというプラスの循環が生じてくる。その循環が発生しクラブ・リーグ・管理団体がその流れを活かせば、急激なフットボール振興もありえることだろう。

アジアのフットボールはゆっくりとした流れでこれから成長していく。いつかはヨーロッパや南米と肩を並べてクラブや国単位でそのNo.1の座を争う日もくることだろう。しかし今の状態ではそれがいつになるか想像もつかず、きっとずーっと先のことだろうとやっと言える程度。いつか来るだろうがそれがいつかは想像もつかない、という状況を打破するような大きな波。この波の発生のために、ACLは重要な要素となりえるだろう、と私は考えている。


関連記事:
浦和の勝利に見る進歩と課題(1/2)ACL準々決勝 全北現代戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200709/at00014795.html

ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/


  • 共通ジャンル:

posted by janbomasa |01:52 | フットボール in Asia | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月30日

浦和レッズACL準決勝進出!

という出来事からすでに数日が経過しているが、とりあえず書こう。

前回の覇者全北現代モータースを破っての準決勝進出、大変価値あるものであり、この快進撃から思うことが多々ある。

その中でも特に、ACL及びクラブワールドカップを盛り上げるのに欠かせない日本のクラブの活躍という面で、彼らが先頭に立って実践しているということである。ご存知の通り、これまで日本のクラブはアジアでの活躍に乏しく、ACL自体も注目度の低い大会であった。アジア全体で見られる傾向として、クラブよりも代表への熱視線が上げられる。あるいは、海外のリーグを好んで見るといったものも傾向の一つであろう。クラブへの興味を活性化させることは、リーグを盛り上げるだけにとどまらず、その国のフットボールを盛り上げレベルをアップさせる要員になりえる。ACLというアジアを舞台にした大会は、その実現を助ける重要な要素になるだろうことは、想像に容易い。

例えばヨーロッパでは、もともと絶対的な地元のひいきクラブがあり、そのクラブが自国のリーグでどう活躍するか、がファンの最も根本的な注目点であり、そこにヨーロッパ単位でクラブが多国の強豪チームとどう戦っていくか、という新たな応援要素が加わる。現在ではUEFAチャンピオンズリーグの盛り上がりがとんでもなく大きいため、チャンピオンズリーグでの活躍を一番の焦点としてあげるファンも多いこととは思うが、基本は前述のほうであろうと考える。

しかしアジアの状況を考えると、アジア単位での活躍からクラブへの興味が湧き、自国リーグでの活躍も応援する、という流れも一つの「道」として十分考えられ、むしろ各国のクラブやリーグを盛り上げていく手段として、重要な要素であると私は考える。

日本勢がACLで活躍しさらにクラブワールドカップ出場ともなれば、大会はきっと例年以上の盛り上がり見せることだろう。その盛り上がりはさらなるファンを惹きつけ、大会の価値があがってくる。そして各クラブがACLへの出場を重要なものとして位置づけることにより、さらにその価値が高まっていくというプラスの循環が生じてくる。その循環が発生しクラブ・リーグ・管理団体がその流れを活かせば、急激なフットボール振興もありえることだろう。

アジアのフットボールはゆっくりとした流れでこれから成長していく。いつかはヨーロッパや南米と肩を並べてクラブや国単位でそのNo.1の座を争う日もくることだろう。しかし今の状態ではそれがいつになるか想像もつかず、きっとずーっと先のことだろうとやっと言える程度。いつか来るだろうがそれがいつかは想像もつかない、という状況を打破するような大きな波。この波の発生のために、ACLは重要な要素となりえるだろう、と私は考えている。


関連記事:
浦和の勝利に見る進歩と課題(1/2)ACL準々決勝 全北現代戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200709/at00014795.html

ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/


  • 共通ジャンル:

posted by janbomasa |01:52 | フットボール in Asia | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月27日

スポーツ産業での就職ガイドブック

スポーツ産業での就労を希望する学生や社会人へ向けた就職・進学ガイドブック「スポーツBiz.ガイドブック’07-’08」の発売を、サッカーダイジェストで知った。

編著が江戸川大学スポーツビジネス研究所ということで、広瀬一朗さんがまたおもしろいことをやっているなあ、と感じる。

中身を見ていないのでまだ詳しくは分らないが、サッカーダイジェストに載っている紹介文を見る限り、その対象であるスポーツ産業での就労を希望する方々のみならず、これからのスポーツ業界全体にとってもプラスになるであろう、一冊であると私は思う。

私がシンガポールサッカー協会でボランティアをしていたとき、マーケティング部門でお世話になっていたのだが、その部門で働く大半の方が、大学卒業後普通に就職フォーラムに参加し、そこで面接をうけ採用されたのがシンガポールサッカー協会のマーケティング部門であったということだった。つまり、もともとフットボール業界、広く言ってスポーツ業界で就労することを志していた人たちではなく、マーケティングを勉強し、その就職先の一つとしてサッカー協会のマーケティング部門があったということらしいのだ。

シンガポールでのスポーツ産業就労の傾向をよく知らないが、日本でのそれに関する状況を考えると、新しいなと思った。それが良いか悪いかはこれから分っていくものとして、とにかくスポーツ産業で働くことが多くの人に望まれ、それを勉強できる場所が増えている現在の状況を考えると、シンガポールでのそのような状況がこれから日本でも主流になっていくと予想され、私的には望ましいと思っていることなので、やはり「新しい」と感じた。

さっそく購入して読んでみたい一冊である。


再び、ISAからイギリスにお住まいの皆様へ

F.A Level 1 Club Coach Course

通常は2週間かかるコースをわずか5日間で取得できる
F.A Level 1コースをロンドンにある前田学園アクトン幼稚園で開催いたします。

<期間>   10月22日(月)~10月26日(金)ハーフターム中
<参加費用> £220
<参加資格>  16歳以上の男女。英語力は問いません。コースには通訳がつき       ます。
       サッカー経験者が望ましいですが、サッカー未経験者でも参加       可能です。
<定員>    18名

<コース ガイド>
F.A Level 1 coach course 
30時間(5日間)の講習 (講習はすべて、
Acton幼稚園で行われます。)
1) 6時間のチャイルドプロテクション+
      FAイマージェンシーエイド、
2)8時間の筆記の講義、
3)8時間の実技コーチング講義、
4)8時間の実技試験(1人15分)が終了し、
  晴れてF.A公認のフットボールコーチの有資格者となれます。

連絡先:devilear2002@hotmail.com 担当:すぎやま


  • 共通ジャンル:

posted by janbomasa |09:35 | フットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月25日

フットボールマガジン&ダイジェスト購読

私は日本のフットボール事情を、基本的にインターネットで調べ楽しんでいる。しかし、原因は完全に私にあるのだが、どうしてもインターネットだと試合結果やいくつかの注目すべきニュースのみを読むだけにとどまってしまう。時間を割いていけば、インターネットだけでもたくさんのバラエティーにとんだフットボールに関する情報を得ることはできると思うが、どうしても毎日さらっと調べて終わってしまう。

それを打開すべく、日本のフットボール情報誌をこちらでも定期購読しようかと以前から考えていた。例えば、ここロンドンで一番有名な日本雑誌をリアルタイムで扱っているところで「ジャパンセンター」というものがある。というか、実際に最新の日本の本を棚に並べて売っている店をそこしか知らない。そこでは、例えば日本の雑誌は大体原価の2,5倍で売られている。500円の雑誌が1250円。もちろん高いが、手に入ること自体に価値があるので、その購入は自己と要相談ということになる。

その「値段」しかり「価値」を考慮すれば、はっきり言ってなんの問題もなく定期購読で即決である。が、なんとなく先延ばし先延ばししてきた、折!日本から戻ってきたフラットメイトが、サッカーダイジェストとサッカーマガジンを買ってきてくれたのだ。

さっそく読む。ふむふむ。やはり情報量が多く、おもしろい。なんといってもその凝縮感がたまらない。その一冊を読めば広い範囲で質の高い(おもしろい)情報が大体確認できる。そしてなんといっても、自分が目を付けない興味深いポイントに焦点をあててくれ、それを紹介してくれる。インターネットの便利さは感謝の仕様もないほどに感じているが、そういう点において、雑誌のすばらしさを再確認。

やはり定期購読必須だろう。
ただ、できれば隔週のほうが、予算的によかった。。。。。。。。。



ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/


  • 共通ジャンル:

posted by janbomasa |18:04 | フットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月22日

F.A コーチングライセンス Level 1

我らISAの新企画、
「F.A Level 1 コーチングライセンスコース」が開かれます。

これは、イギリスのフットボール管理団体のトップF.Aが提供しているフットボールコーチのための資格「F.A Level 1」を、わずか5日間でとれてしまうというプログラム。

通常は2週間かかるコースだが、5日間で必要なセッションをすべて行い資格をとってしまえるという特別なプログラム。

「F.A Level 1」は、FAが提供するコーチングライセンスの中でも一番下のレベルなので、内容も簡単で、フットボール初心者でもやる気さえあれば取れてしまう。しかしあるとないでは大違いで、例えばコーチの仕事をするうえでも給料がだいぶ変わってくるし、みなさんもご存知の通り、資格というものはそのことを行なう上で信用度を証明できる一つの指標になりえる。その道に参加するための一つの入り口とも言えるだろう。

さらに、内容は簡単だがよくいわれる難しい点は、やはり英語力。コース中に英語で苦労する方たちもいれば、英語ってことがネックになってコースを受けないという方たちもたくさんいるのではなかろうか。このコースでは日本語の通訳をおこなってくれる人がつくので、そこの心配もない。

イギリス在住の方向けになってしまうが、とにかく興味があるかたは連絡ください。


F.A Level 1 Club Coach Course

通常は2週間かかるコースをわずか5日間で取得できる
F.A Level 1コースをロンドンにある前田学園アクトン幼稚園で開催いたします。

<期間>   10月22日(月)~10月26日(金)ハーフターム中
<参加費用> £220
<参加資格>  16歳以上の男女。英語力は問いません。コースには通訳がつき       ます。
       サッカー経験者が望ましいですが、サッカー未経験者でも参加       可能です。
<定員>    18名

<コース ガイド>
F.A Level 1 coach course 
30時間(5日間)の講習 (講習はすべて、
Acton幼稚園で行われます。)
1) 6時間のチャイルドプロテクション+
      FAイマージェンシーエイド、
2)8時間の筆記の講義、
3)8時間の実技コーチング講義、
4)8時間の実技試験(1人15分)が終了し、
  晴れてF.A公認のフットボールコーチの有資格者となれます。

連絡先:devilear2002@hotmail.com 担当:すぎやま


 

  • 共通ジャンル:

posted by janbomasa |20:46 | フットボール in Europe | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月20日

アーセナル対セビージャ ~ チャンピオンズリーグ

今日もパブにて試合観戦。注目のカードはやっぱりアーセナル対セビージャ!

昨日のリバプール対ポルトとは対照的に、今日のゲームはとてもおもしろかった。ボールがどんどん動くしチャンスも豊富。点数的には3-0でアーセナルの快勝だったが、セビージャも卓越したテクニックで応戦し、チャンスもよくつくり、シュート数もアーセナルにそれほど引けをとらなかったのではなかろうか。

両チームとも中盤からのプレッシャーが激しく、ボールの取り合いが続く時間帯もあったが、その合間をぬってチャンスをつくり、点数以上に白熱した戦いだった。

その中でも特に目立ったのが、マンオブザマッチをとったファブレガス!1ゴール2アシストの大活躍もしかり、運動量豊富で決定的な場面を演出するだけでなく、自らもよく前に顔を出す。今回の試合で改めて彼のタレント性を垣間見た。

私はアーセナルファンで現在もアーセナル区域に在住。チューブの駅でいったらアーセナル駅から一駅。アーセナルの試合の日はそこら中で大盛り上がり。先週土曜日のアーセナル対トッテナムホットスパーズの北ロンドンダービーの際、アーセナルの勝利によりファンが大盛り上がりし、ファンが集まるパブ付近では酔っ払い達がバスをとめビールかけ放題。「どんだけ!?」と思ったがファンとして彼らのハッピーな気持ちがわからないはずがない、ってことで私もそのハッピーに便乗する始末・・・

今日もパブで試合を見ながら、ちょろっとエミレーツスタジアムの周りに行って後半あたりからチケット買って中にはいろうか??などというとっても贅沢な話がちょろちょろと。ほんとにすばらしい環境にいれてラッキー。

プレミアシップでも現在首位のアーセナル。まだ始まったばかりとはいえ、とにかくすばらしいスタートをきっている。

これからまた楽しくなりそうだ!


ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/


  • 共通ジャンル:

posted by janbomasa |06:39 | フットボール in Europe | コメント(3) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月19日

リバプール対ポルト ~ チャンピオンズリーグ

チャンピオンズリーグのグループリーグが始まった。今日パブで観戦したのはリバプール対ポルト。

後半からの観戦となったのだが、試合自体はあまり見せ場がなく、前半のスコアのまま1-1のドロー。

どちらかというとポルトの方が終止押し気味で、中盤はポルトの運動量がものをいい高いボール保持率をキープしていた。ポルトの中盤からのプレッシャーは見事で、随時ボールを奪い攻め入ったが、センタリングやフリーキックの精度を欠き、結局シュートまでいけない場面が多かった。

両チームとも決定力に欠け、というか決定的な場面をつくる精度に欠け、よって盛り上がる場面に欠けていた試合となったわけだが、特にポルトのテクニックには楽しませてもらった。パス、ドリブル、ボールキープ、ボール奪取、そしてスピードと、細かい場面で「うめー!」と声を上げる場面が多々あった。

そのようなプレーは「フットボールがしてえ!」という気にしてくれる。勝敗ももちろん大事だが、今回のように特にサポートするチームの試合ではない場合の時は、見て楽しめるような試合が好ましい。見て楽しめて、自分のフットボールへのモチベーションをあげてくれるような試合。sこにさらにすばらしいゴールが加われば最高なのだが、まあとりあえず今回は私をうずうずさせてくれたので、満足はしている。


1ゲーム1パイント(ビール) プライスレス


ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/


  • 共通ジャンル:

posted by janbomasa |06:32 | フットボール in Europe | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月15日

人生とフットボール

旅を通してフットボールを体感しよう!」という記事を読んだ。正直この記事自体をおもしろいとはおもわなかったのだが、ふと「人生」、「旅」、「フットボール」というキーワードを目にし思うことが多々あり、今回は自分の「人生」と「フットボール」の歩みを書こうと思う。

私のフットボール人生は「キャプテン翼」から始まったと思われる。幼少の頃から漫画が大好きで、キャプテン翼にも随分はまった。始めは「W杯」の意味すらしらず、ただなんとなく「高み」の場所だと。マラドーナはフットボールを上手い人のことを総称していうものだとさえ思っていた。

しかし小学校・中学校とフットボールがない学校に通っており、また物心ついたときから野球をしていたため、高校に入ってようやく念願のサッカー部へ。よって高校時代はそのたまったものもあり、本当に朝から晩まで365日サッカーにうちこんだ。中学3年の時にJリーグが発足し、フットボールのことをあまりよく知らなかった私は、当時心から将来Jリーグに入れるものだと信じていた。

ほんでまあ順調に特に芽がでないまま高校を卒業することになったが、いったん高校で燃え尽きた感があり、大学ではサッカー部にははいらずただ友達と趣味で続けていくだけにとどまった。大学2年次には日本が始めてワールドカップに出場し、その熱狂の波にはもちろんのった。でもまあそれだけだった。

そして大学を卒業しそのまま大学院に進学したころ、「英語」という新しいマイブームが大きく作用し、今度は「一生の生活の糧」としてフットボールが自分の中に出現する。

「フットボールの仕事がしてえ!」

この頃中田選手を初め、多くの日本人選手が海外で活躍し始め、自分も自然と海外でやってみたいと思うようになり、上記の通り「英語」というブームも作用し、イギリス行き決定。

このブログの最初にも書いたが、その後はイギリスの大学院スポーツマネイジメント専攻、ドイツワールドカップ旅行、マレーシアにてAFCインターンシップ、論文提出後前田学園でのフットボールの仕事に至る。

とまあ書いてみると、私の人生にフットボールはそれほどコアとして関わっていないことがわかる。最もコア要素として関わったのは高校時代と現在。なんともまああっけらかんとした「つながり」だが、それが信じられないほど私の中にフットボールが大きく場所を占拠していたような気がするのはなぜだろうか。  

とにかくこれからさらに深い要素としてつながっていくだろう私の「人生」と「フットボール」。ある意味まだ始まったばかりという気すらするが、長~い目でゆっくりとつきあっていきたいと思う。


ISA:
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/


  • 共通ジャンル:

posted by janbomasa |19:49 | コメント(3) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月14日

球団経営状況

以前、セルティックの経営状況に関しての記事を投稿したことがあった。読んでいただいている方からたくさんのコメントをいただき、記事によるとセルティックは昨年度シーズンの「収益」が30億円程度あったということがわかった。

その際、Jリーグとの比較も行い、その収益30億円がどの程度すごいかをちょろっと書かせていただいた。Jリーグでは収益を出しているチームすら少なく、トップの浦和でも1億~2億円程度なため、そのセルティックの数字がいかに大きいかということになる。

先日まで読んでいた「スポーツ経済効果で元気になった街と国」という本の中で、スポーツビッグビジネスで有名なアメリカの4大スポーツについて、その各リーグの球団の経営状況が紹介されていた。

例えば、最もビジネスとして成功しているとして名高いアメリカンフットボールのNFL.NFL所属の各球団平均売り上げは、なんと1億2700万ドル。日本円に直すと約150億円にもおよぶ。はっきりいってとんでもない数字だ。他のスポーツの各球団平均売り上げを見てみると、MLBが1億500万ドル、NBA8600万ドル、NHLが6300万ドルとつづく。4大スポーツの中でもNFLがダントツで売り上げ高が大きいということになるが、その中で最も平均が低いNHLでも、70~80億円の平均売上を誇る。なんともうらやましい限りである。

がしかし、一つ気になったのは各球団の平均収益。売上が最も高いNFLで1400万ドル(約16億円)、最も低いNHLになると3億円にも満たない。NFLの各球団平均収益約16億円はさすがといわざる負えないが、それ以外のスポーツでは驚くほどの数字ではないというのが本音である。

売上の大きさに比例して選手年俸が高いというのが一番の理由だろうが、それにしてもその「低さ」に驚いてしまった。

その年俸に関して一つ。同書物に日米プロ野球選年俸を比較したものがのっている。周知の通り、日本ではプロ野球が最も大きなスポーツのビジネスであり、それはJリーグと比較して想像するに容易い。契約更改で選手の年俸に関するニュースを見ると、1億円を越す契約がぽんぽん飛び出すイメージがあった。落ち目と称される現在においても、億以上を稼ぐ選手は多数存在していることだろう。しかし日米間を比較してみると、その規模の違いに驚かされる。

2000年度の日本のプロ野球選手平均年俸が3389万円。それに対してMLBの平均選手年俸額が2億1800万円!とんでもなく違う。というかMLBが高い!改めてその経営規模の違いに驚かされるばかりだ。


ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/


  • 共通ジャンル:

posted by janbomasa |04:59 | フットボールビジネス | コメント(5) | トラックバック(2)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月06日

選手の体調管理

スペインリーグの強豪セビージャの左サイドバック、アントニオ・ブエルタ(22歳)が、試合中に意識を失い、その後心室性不整脈により、28日帰らぬ人となった。(記事)

私はブエルタという選手を知らなかったが、記事によると、才能溢れる22歳のプレーヤーで、近頃セビージャが見せた大活躍(2006年、07年にはUEFAカップで2連覇を果たし、昨シーズンは加えて欧州スーパーカップと国王杯との3冠を成し遂げた)に大きく貢献していた。

ブエルタのように試合中に意識を失い、最悪の場合そのまま死に至るというケースを時折ニュースで目にする。ニュースで出ていないプロフェッショナルからアマチュアレベルまですべてのケースを含めたら、そのような事故は数多く発生しているのではなかろうか。

プロとして一線で活躍する選手達は、もちろん毎日体をいじめ続け、想像もできないような激しいプレーを試合で行なっているため、様々な怪我や上述のような事故に見舞われるケースも多い。しかしながら、プロではなくアマチュアで、さらに試合ではなく練習中でさえも、同じようなケースが発生する可能性は決して低いものではなく、そのための自己による体調管理や、指導者による選手の体調へのケアは、フットボールにおいて絶対に欠かしてはいけない重要な要素の一つである。

例えば私が携わっているISA・LJJフットボールスクール。私が直接担当しているのは5歳~6歳で、テクニックや戦術がどうのとかいうレベルではなく、いかに楽しく走り回ってボールをたくさん触るか、に重点が置かれる年代。実際ルールをよく理解していない子供達も多く、自分が何をすればよいのかすらよくわからず、ただひたすら一生懸命ボールを追いかけているのがほほえましいほどの年代とも言えるだろう。

私がその年代の子供達に実際にコーチを行なう上で最も重点が置いているのが、やはり彼らの体調管理。これは子供達全般に見られることかもしれないが、彼らは自分の体の状況や限界を把握していないようで、走りたければ走りたいだけ走るし、ボールがあれば人との接触などを恐れずにただ突っ込んでいく。逆に、飽きたら勝手に休みだし、ちょっとした接触でもとんでもない大怪我と勘違いをしショックをうけてしまう。つまりは我々が思うところ以上のピュアなところで生きているわけで、それが子供ということで全く問題ないのだが、指導している側としては、そこが彼らの体調管理を難しくしていると思う。

実際、練習中に他の選手との接触で泣き出す子供達も多く、その度様態をチェックするが大抵の場合全く問題はない。「平気か!?」と思うような衝突でも、案外平気だったりする。我々すら警戒してしまうような暑さの中でも、汗を噴出しながら元気に走り回っている子供達も多い。だからといって(というよりはだからこそ)、指導する側は決して油断してはならず、彼らの体からの小さな警告すら見逃してはいけないと、私は考える。しぐさ、表情、行動、いつもとの比較、など指標となる要素はたくさん存在する。それらを常に油断することなく観察し、万が一異変が起こっている場合には迅速かつ適切な対応をとらなければならない。彼ら自信の口からその警告が送られてくる可能性は相当低いと考え、こちらは万全の体制をとり続けなくてはならないのだ。


そういう面では、プロも子供達も変わらないのかもしれない。


ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/

上述関連記事
「ブエルタの死がもたらした警鐘」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0708/spain/column/200709/at00014544.html


  • 共通ジャンル:

posted by janbomasa |01:25 | フットボールのお仕事 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加