2011年09月07日

旅立ち 1 新しい旅路へ

新しい旅路の始まり。

9月1日、イギリスはロンドンを去り、2日マレーシアイン。

6年に及ぶイギリス生活をやり遂げ、成し遂げ、2005年のインターン以来待ち侘びていた舞台に立つ時が来た。ワンピースで言うところの「グラウンドライン」、突入。

アジアを舞台に繰り広げられていく「これから」の物語だが、イギリスでの「今まで」を一度整理し、書きたいと思う。それは、「今まで」を「これから」に活かすために必要なことであり、しかしそれ以上に、自分の中で一度整理しておかないと棚の後ろに隠れてしまい、大切な「気持ち」までもが埃をかぶってしまいそうな気がするから。

あまりにも多くを得た6年間のイギリス生活に、敬意を表して。

略年月表


2005年9月 
渡英
London Metropolitan University(以下London Met) foundation course入学

2006年1月
London Met大学院入学

2006年7月
AFC Asian Football Confederationにてインターンシップ

2007年4月
London Met大学院卒業
英国前田学園・LJJFC入社

2011年8月
英国前田学園・LJJFC退社

2011年9月
AFC Asian Football Confederation入社


書いてみると、とても簡単なことに驚く。そして、書いて良かったと思う。数え切れないほどの出来事が起こるが、大きな流れで見るととてもシンプルであることに気付けるからだ。

イギリス生活の序盤戦は、London Metでの学生生活。沢山勉強した。専攻していたスポーツマネイジメントの勉強もだが、なんといっても英語。授業の内容は、日本で読みあさっていたスポーツマネイジメントの本に書いてあった内容とかぶり、さほど難しくはなかったが、英語はがんばったなあ。

学生中に夏休みが計4ヶ月程あることがわかったので、どこかでインターンをしようと考えた。インターンは当初から予定していた「作戦」の一つ。ポイントはなんといっても、就職につながるかどうか。そのポイントをおさえると、「国際的な活動をしているサッカー団体」となる。当時、自分が持っていた特徴は日本人という「人種」だけだったからだ。この日本人という「人種」は、先人達のおかげで随分価値があるものだと期待していた。日本の企業は、「スポンサー」という視点から見ればまだまだ魅力があったし、サッカーの面ではこれから期待できる「市場」だ。ヨーロッパから見れば、アジア市場を侵略する上での出発点と考えられるだろうし、アジアの国々にして見れば、多くの分野で注目の的だ。

その日本人という特徴を最大限に活かすには、団体が「日本」をターゲットにする可能性がある、つまり「国際的な」視野があることが必用条件になる。自然と、規模の大きい団体に限られてしまう事が懸念された(大きな団体が自分という個人を見てくれるかという懸念)が、ジレンマもなかったとは言えないが、その線は切った。

たまたま、AFCからオファーがあった。AFCからしかなかった。そこで初めて、アジアを意識した。2006年5月くらいだっただろうか。AFCからのなんとなしのオファーが来て以来、アジアがリアルなターゲットとして頭に入ってきた。「アジア!?なんかいーじゃん」

3ヶ月のインターン、サッカーのことばかりだった。サッカーの仕事をして、サッカーをみんなでして、サッカーの本を読んで、仲間とはサッカーの話をして、サッカーを見て、自分とサッカーの将来を考えた。

アジアのサッカーは魅力に欠ける。ヨーロッパと比べるとそうだろう。でも私には輝いて見えた。自分が力を注ぐべき所だと、感じた。建設工学を日本の大学で勉強している最中に、「サッカーに携わる仕事でいこう」と感じた時に似ていた。根拠のない、自信に溢れていた。今もそうだが、自分はアジアだという心地よい自然な感触がある。

アジアから帰り、London Metを卒業し、英国前田学園・LJJに誘ってもらった。計4年半、サッカーに触れさせてもらった。私のサッカービジネスライフは、そこから始まった。規模は小さかったけど、いろいろなことをさせてもらった。同僚と二人で、とにかく盛り上がった。サッカースクールマネイジメント、コーチング、大会オーガナイズ、サッカー留学サポートと、聞こえがいい。限られた時間で、とにかくやれるだけやったし、本当に楽しかった。規模の大小に限らず、質の高低に限らず、サッカーに携わる人たちはどこかの段階で「サッカーの未来は子供達だ」と気付くことだろう。子供たちが夢中になってなって笑顔でボールを追いかけている姿を見てしまったら、アマチュアだろうがプロだろうが、イチコロだ。気付く、「ああ、サッカーの未来は子供達だ」と。幸いにも、私は20代でコロリすることができた。多くの運に恵まれているが、この幸運は本当に嬉しい。

アジア行きに向けての動きは、平行して行っていた。2010年10月、AFCを改めて訪問。顔出し。お世話になっている友人に挨拶させて頂き、その時、友人のおかげでタイミングが訪れる。ポジションがあるらしい!アプライ!待ちに待って、ペケ。落ちたけど、次はきた!2011年6月下旬、AFC行き、決定。

2011年9月5日から、現職。




posted by janbomasa |22:29 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年03月25日

東北地方太平洋沖地震チャリティーマッチ

3月20日、東北地方太平洋沖地震被災地復興のために、少しでも力になりたいというLJJFCの子供達、保護者、関係者、地元チーム方々の協力の下、義援金を募るためのチャリティーマッチを開催しました。

Charity


この話を積極的に提案してくれたのは、普段から練習試合などを通じて付き合いのある地元チームの代表者、そしてお世話になっている友人の方お二人でした。彼らによる同チャリティーマッチの提案に重なるように、別チームからも声がかかり、LJJFCを含め計3クラブによるチャリティーマッチ開催となりました。

内容は、上記3クラブの各年代チームの子供達が試合を行い、そこに帯同する保護者の方々に募金を募るというもの。多くの方によるご協力・ご支援のおかげで、本当に多くの義援金を募ることができました。

今回のチャリティーマッチで目を惹いたのは、募金をしてくださった方に感謝の意を込めて、折り鶴と「頑張れ日本」のステッカーをお配りするというもの。この折り鶴は、LJJFCの子供達と保護者方々が作成してくれました。

Charity2


また、同じく募金をしてくださった方にラッフル券をお配りし、マッチ後に抽選会を行なうというイベントも行ないました。その景品は、発起人のお二人を中心に、LJJFCの家族から提供されたものです。特に効果とされるものはオークション形式を採用し、より多くの義援金を募ることに成功しました。

発起人お二人にご提案頂いた上記アイデアは、より多くの義援金を創出するだけでなく、このチャリティーを皆で開催し、皆で協力して被災地復興に協力しようという、参加者の心を一つにより強く結びつける効果があったと思います。実際、多くの参加者から「被災者のために何かできる場を提供してくれたことに感謝している」という声を頂きました。


私達にはできる事があります。

情報を得、状況を認識し、考え判断し、やらなければいけないことを実行する必要があります。それにプラスして、被災地復興のために私達にできることを考え見つけ、行なうべきだと考えます。

その「私達にできる事」には大きさなど関係なく、ただ、被災地復興のためになることであれば、声を一言出すことからでも、始めるべきだと思います。それが「がんばれ」でも、「がんばろう」でも、「何かやろう」でも、もちろん「ちきしょー」という叫びでも良いとおもいます。

私の友人に、東京電力で働く人間がいます。
彼に連絡をとったところ、原子力発電所には直接関係していないが、特に計画停電に関して働いているとのことでした。彼が、東京電力の一員として不眠不休で働き、無理がたたり体調を崩したが、それで仕事を休まなければいけないことに対して嘆いている彼の想いを読み、自分がいかに現場から、現実から遠い場所にいるのかと打ちひしがれました。

それでも自分の小さな頭では、やはり「自分にできる事」をやるしかないという、スタートに戻ることしかできません。

何かをして、またスタートに戻ってくる。その繰り返しがまた、「自分にできる事」なのだと思っています。


被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。


posted by janbomasa |20:02 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年03月07日

「タクティクス」に関しての一コマ

先日のコーチミーティングにて
「タクティクスの認識について」

LJJサッカースクール、毎週日曜日のトレーニング後には、その日のコーチングや出来事について話し合うコーチミーティングが設けられる。チェルシーコーチ達と話し合うこの時間は、最近特に私にとって重要な時間で、各コーチのコーチングやトレーニングに関して知識を得られる貴重な機会となっている。

そのコーチミーティングでの一コマ。

話の発端は、LJJというクラブの指導方針に関して、各年代で一貫したクラブとしての方針を確認しようということだった。そこから、どの年代からタクティクスを指導するべきかという話になり、そして指導の順として「テクニック」→「スキル」→「タクティクス」がFAにより推進されているということで挙げられた。

そこで、スペイン人コーチエデュー君が食い付き、「タクティクス」の導入に関して、先程挙げた順には同意できず、「テクニック」の段階からどんどん取り入れていくべきだと、スペインではそうするとのこと。

話を進めていくと、どうやらエデューとほかコーチとの間に「タクティクス」に対する概念の違いが存在することが判明。エデューの中では、どのような小さな動きでも、選手が考え判断を必要とされる動き、選手一人の動きでも相手を翻弄するためになされた動きは、すべて「タクティクス」だという概念があるようだ。

私の中でも他のコーチの中でも、「タクティクス」と聞くと、試合の流れの中で繰り出される選手数人以上の連動した動き・戦略という概念があるが、エデューにとってはこれが異なる。

彼一人の考えをスペイン流と証するつもりはないが、今回の彼の考え方、スペインのコーティングライセンスを保持し経験もある彼のアイデアが、スペインのコーチングやサッカーを知り体験する貴重なヒントになるのではと考えさせられるきっかけとなった気がする。

新規開設されたLJJサッカースクールの土曜日コースは、エデューと二人で協力しながら進めていくので、新しい事を学べる、欲を言えばスペインのコーチングを学べる貴重な機会として、期待している。

posted by janbomasa |08:11 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年10月27日

イベントマネイジメント ~ゴルフコンペ~3

ゴルフカップ終了後の反省

次回開催に向け、以下の点に注目し、改善・改良を試みる必要がある。

・参加者募集に関して
 →希望人数に満たなかったため、募集開始の時期と募集方法を中心に、検討を行う必要あり

・協賛企業獲得に関して
 →今回は十分な協賛企業を得られたが、来年はさらに多くの新規協賛企業獲得を目指し、十分な営業期間を設ける必要がある。

・当日準備
 →賞品の配置、受付準備等を、前日までの準備段階でしっかりと考慮しておく必要あり

・写真撮影に関して
 →ゴルフの写真撮影に関して、学ぶ必要有り(ゴルフはゴルフなりの撮影の仕方があるようで)

・トロフィー購入に関して
 →今回はトロフィー購入に多くの時間を費やしてしまったので、今回の経験を参考に、次回は速やかに対応したい

・閉会式の段取りに関して
 →速やかな進行、魅力ある食事、シンプルかつ盛りだくさんの内容、そして盛り上がる閉会式を企画・実行する


ドタバタしたが、なんとか無事に終了することができたことが、大きな自身となった。関係者の方から多くのことを学ぶことでき、来年はさらに盛り上がる、規模も大きい大会にすべく、早い段階から準備に取り掛かっていく必要があるだろう。


posted by janbomasa |05:37 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年10月16日

エベントマネイジメント ~ゴルフコンペ~(2)

ゴルフコンペ当日。

主な業務は以下の通り:

①受付(参加者への挨拶)
②ティーオフの写真撮影
③表彰式会場セッティング
④表彰式司会
⑤片付け

9ホール目まで生憎の大雨だったが、なんとか決行。
参加者のご協力のおかげで、プレイ及び表彰式も盛り上がることができ、本当に感謝感謝。とにかく参加者の皆様に恵まれ、楽しいゴルフコンペとなった。

準備は入念に行ったつもりだが、当日にとにかく分からないことばかりで、ボス及び協力していただいた方には迷惑をかけてしまった。写真撮影(ティーショット)すら、綺麗にとるコツがわからず、表書式セッティングでは、賞品の配置(参加者を視覚的に魅了する魅力ある配置)に一苦労。司会はどちらかと言うと得意なのでなんとかこなすが、配慮がいきとどかないというか、やはり素人丸出しの結果に。スムーズな進行もさることながら、その状況に応じたアドリブをうまく入れながら、関係者全員を一つにまとめることが最も重要なことだと学んだ。

細かいミスや、気の利かない動きが目立ってしまったが、なんとか無事終了。参加者からも満足の声が聞かれ、とりあえず一安心。反省点盛りだくさんの結果となってしまったが、大切なことはこの経験を来年のコンペ企画・運営に活かしていく事。反省文んを含んだレポートを作成し、準備に取り組んでいきたいと思う。

posted by janbomasa |05:40 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年10月06日

イベントマネイジメント ~ゴルフコンペ~

イベントマネイジメント!

サッカーの仕事ではないが、スポーツイベントマネイジメントってことで、本日終了したゴルフコンペの準備から反省まで、記します。

--準備--

約1ヶ月前(8月後半)から準備スタート。

必要準備(業務)は以下の通り。

①会場確保
②参加者募集、及び申込者との連絡業務
③スポンサー獲得、及び賞品準備
④トロフィー購入
⑤その他(細かい業務全般)

①はボス行く付けのゴルフクラブに決定。

②が最も重要かつ困難だった。ターゲットは職場(前田学園)の関係者で、キャパが300人以上いるのだが、なんといっても始めての試みで、しかも開催日にはなにやら他の大きな行事があるらしく、困難が予想された。その予想通りなかなか人が集まらず、ボスやボスの友人に声をかけ、ようやく開催にこぎつけるという状況だった。
開催日までの連絡事項としては、
・挨拶
・イベント詳細のお知らせ
・協賛スポンサー及び賞品の紹介
・採用競技方法のお知らせ
・その他

③これもなかなか困難を極めた。というのも、なんといっても時間が足りず、特に新規(今まで関係をもたなかった企業)の協賛社獲得が難しく、今までお世話になっている企業に今回も協賛いただくことになった。協賛内容は、賞品の提供。多くの企業のご協力に恵まれ、賞品も豪華!?なものになった。

④これが以外に時間を要した。といっても、これはボスの好みが右往左往するため、なかなか決定までに至らなかったというのが要因。決まってからはすんなりいったが、イギリス特有のずさんな仕事スタイルが影響し、予想外なことが起きることがあるので、慎重にことをはこぶことに務めた。

とまあとりあえず簡単に紹介したが、実際はもう少し複雑で、いろいろと苦戦を強いられてしまった。なんといっても一番苦戦したのが、ルールを良く知らなかったこと。テレビでゴルフトーナメントくらいは見ていたが、担当としてはルールをしっかり把握せねばということで、位置から勉強させてもらった。ゴルフ奥深し。。。。


当日に続く・・・・


posted by janbomasa |06:15 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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