2012年01月24日
1月中旬から2月中旬にかけて、AFC主催のElite Education Seminarが行われます。コーチ・審判インストラクター、マッチコミッショナー、試合・大会の運営に携わるジェネラルコーディネーターなど、多くの分野において
アジアで活躍されている方々にマレーシアに集まっていただき、FIFAやヨーロッパなどからコースインストラクター・スピーカーを招待し、参加者皆様のレベルアップや情報交換の場所にしていただくべく、毎年同時期に開催されています。
同セミナーにてアップデートした情報や技術などを、各自の活動だけでなく、各国に帰ってから関係者におろし、自国のサッカー発展のために役立ててもらうことが狙いです。
AFCがアジアの中心として行うサッカー発展促進活動の中でも、特にAFCらしい活動、アジアのサッカー統括団体としてすべき活動の一つだと思います。
サッカー発展を助ける、と一概に言いましても、AFCにできることにはもちろん限界がありますので、大切なのはAFCが何をすべきで、各国のサッカー協会(以下MA)が何をすべきか。例えば効率の問題を考えたとき、AFCが各国のコーチ一人一人の面倒見ることは、決して効率的ではありません。基本スタンスは、コーチインストラクターのレベルアップに貢献し、そのインストラクターが自国に戻りコーチたちを指導する、そのほうがより効率的です。
また、各国には各国のニーズやスタイルがあります(あるべきです)。それらが異なるコーチ一人一人の面倒を見ることは難しく、よってAFCのプログラムを通してレベルアップしたインストラクターが、各々の国にあったニーズとスタイルに合わせてコーチたちを指導していく、そのほうが理にかなっていると、私は思います。
以上の点から、AFC Elite Education Seminarという活動は、とてもAFCらしい活動の一つだと考えられるわけです。
その意に反した、とまではいいませんが、異なる試みというのが、以前の記事にも書きました、AFC Project Futureプロジェクトです。これは、各国から若く将来有望と思われるコーチを集めて、2年間に渡りAFCが面倒を見ていくというプロジェクトです。コーチ自体の面倒をみるということで、上記の意とは異なります。
参加者の対象年齢、資格、経験など、見直していくべき点はあるとして、どうしてこのような効率の良くないプロジェクトを行うのか。私は、ここにアジアの特徴がよくあわられていると思います。
どうしてかと言うと、そうでもしないとエリートコーチが育たない環境にある国が、アジアにはまだ沢山あるということなんだと思います。つまり、インストラクターを育てて、そのインストラクターが自国でエリートコーチを育てていくという形が成り立つ過程で障害が生じる国が多く存在する、ということです。理由は多々あると思いますが、重要な要素の一つとして考えられるのは、トップで活躍する方々が得たトップレベルの技術や情報が、下にむけて広がっていかないことではないでしょうか。情報伝達のためのシステムが構築されていないのか、あるいは、情報伝達を行う意思すらないのか。その国々により異なる理由があるのでしょうが、そういった環境がまだ多くあるのが、アジアの状況だと思います。
何事もそうですが、大切なことは学んだことをその後どう活かしていくか、です。適した別の人にそれを的確に伝えていくことも、活かし方の一つです。それができるかできないかの差が、例えば現時点における日本と外のアジア諸国との差なのではないでしょうか。
posted by janbomasa |23:54 |
フットボール in Asia |
コメント(1) |
トラックバック(0)
2011年10月01日
マレーシアインしてちょうど1ヶ月がたちました。生活にも徐々に慣れてきており、これからがとても楽しみな時期です。
さて、現時点での私のサッカーライフについて、報告したいと思います。
まず仕事面ですが、Coach Educationという部署にて、サッカー発展途上国の発展に寄与するプロジェクトVision Asiaのコーチング部門を担当しています。事情によりまだ具体的な動きはありませんが、プロジェクト自体を理解するところから始めています。
http://www.the-afc.com/en/vision-asia-philosophy
同時に、エリートヤングコーチ育成プロジェクトProject Futureのお手伝いもしています。
http://www.the-afc.com/en/about-project-future
幸いにも、仕事のやり方を覚えるのに十分な時間を頂けており、貴重な機会として日々勉強させてもらっています。
また、先日Nippon Fpundationで働く友人をAFCに紹介させて頂き、Dream AsiaプロジェクトとNippon Foundation のパートナーシップ構築に向けての動きもありました。Dream Asia とは、サッカーを通して社会に貢献していくプロジェクトで、障害者サッカー発展も含め、さまざまな分野での社会貢献を実現していこうとするプロジェクトです。
http://www.the-afc.com/en/about-dream-asia
仕事でもいろいろありますが、普段の生活面でも、サッカーが多く絡むよい環境にいます。まず、AFC敷地内にあるフットサルコートにて、火曜と木曜同僚たちとフットサルを楽しんでいます。サッカーの団体だけにサッカー好きも多く、フットサルにも多くが参加するため、同僚たちと仲良くなる場としても貢献しています。50歳を過ぎた方たちやお偉いさん達も参加することがあり、しかもすばらしいサッカーのバックグラウンドをもった人達も多く、いわゆるサッカー馬鹿との交流は本当に楽しいものです。
日曜日は、2週間前からマレーシアの日本人チームASTAKAに参加させて頂き、蒸し暑い気候での11人制サッカーの厳しさに苦しんでいます。先週は、アジア各国の日本人チームが集まって1年に1回行われるJ-ASIAという大会がクアラルンプールで行われ、ASTAKAの一員として参加させていただきました。基本、海外駐在員の方々中心のチームですが、年齢に限らず、暑い中本当にサッカーを楽しんでいる姿が印象的でした。
そして本日から毎週土曜日は、クアラルンプール日本人学校のサッカーチームにてコーチをさせていただくことになりました。U-8を担当させていただくのですが、今日は試合のため急遽U-10チームの監督をさせて頂き、子供達が一生懸命サッカーに取り組む姿に、やっぱりいーなーと、これからも子供達に指導していくことができる環境に幸せを感じずにはいられませんでした。
まだまだ日々新しいことの連続で、それが新天地でやっていく醍醐味として、それを楽しみながら生活しています。
これからどんなことが待っているのでしょうか。楽しみでなりません。
posted by janbomasa |23:18 |
フットボール in Asia |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年09月30日
という出来事からすでに数日が経過しているが、とりあえず書こう。
前回の覇者全北現代モータースを破っての準決勝進出、大変価値あるものであり、この快進撃から思うことが多々ある。
その中でも特に、ACL及びクラブワールドカップを盛り上げるのに欠かせない日本のクラブの活躍という面で、彼らが先頭に立って実践しているということである。ご存知の通り、これまで日本のクラブはアジアでの活躍に乏しく、ACL自体も注目度の低い大会であった。アジア全体で見られる傾向として、クラブよりも代表への熱視線が上げられる。あるいは、海外のリーグを好んで見るといったものも傾向の一つであろう。クラブへの興味を活性化させることは、リーグを盛り上げるだけにとどまらず、その国のフットボールを盛り上げレベルをアップさせる要員になりえる。ACLというアジアを舞台にした大会は、その実現を助ける重要な要素になるだろうことは、想像に容易い。
例えばヨーロッパでは、もともと絶対的な地元のひいきクラブがあり、そのクラブが自国のリーグでどう活躍するか、がファンの最も根本的な注目点であり、そこにヨーロッパ単位でクラブが多国の強豪チームとどう戦っていくか、という新たな応援要素が加わる。現在ではUEFAチャンピオンズリーグの盛り上がりがとんでもなく大きいため、チャンピオンズリーグでの活躍を一番の焦点としてあげるファンも多いこととは思うが、基本は前述のほうであろうと考える。
しかしアジアの状況を考えると、アジア単位での活躍からクラブへの興味が湧き、自国リーグでの活躍も応援する、という流れも一つの「道」として十分考えられ、むしろ各国のクラブやリーグを盛り上げていく手段として、重要な要素であると私は考える。
日本勢がACLで活躍しさらにクラブワールドカップ出場ともなれば、大会はきっと例年以上の盛り上がり見せることだろう。その盛り上がりはさらなるファンを惹きつけ、大会の価値があがってくる。そして各クラブがACLへの出場を重要なものとして位置づけることにより、さらにその価値が高まっていくというプラスの循環が生じてくる。その循環が発生しクラブ・リーグ・管理団体がその流れを活かせば、急激なフットボール振興もありえることだろう。
アジアのフットボールはゆっくりとした流れでこれから成長していく。いつかはヨーロッパや南米と肩を並べてクラブや国単位でそのNo.1の座を争う日もくることだろう。しかし今の状態ではそれがいつになるか想像もつかず、きっとずーっと先のことだろうとやっと言える程度。いつか来るだろうがそれがいつかは想像もつかない、という状況を打破するような大きな波。この波の発生のために、ACLは重要な要素となりえるだろう、と私は考えている。
関連記事:
浦和の勝利に見る進歩と課題(1/2)ACL準々決勝 全北現代戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200709/at00014795.html
ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/
posted by janbomasa |01:52 |
フットボール in Asia |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年09月30日
という出来事からすでに数日が経過しているが、とりあえず書こう。
前回の覇者全北現代モータースを破っての準決勝進出、大変価値あるものであり、この快進撃から思うことが多々ある。
その中でも特に、ACL及びクラブワールドカップを盛り上げるのに欠かせない日本のクラブの活躍という面で、彼らが先頭に立って実践しているということである。ご存知の通り、これまで日本のクラブはアジアでの活躍に乏しく、ACL自体も注目度の低い大会であった。アジア全体で見られる傾向として、クラブよりも代表への熱視線が上げられる。あるいは、海外のリーグを好んで見るといったものも傾向の一つであろう。クラブへの興味を活性化させることは、リーグを盛り上げるだけにとどまらず、その国のフットボールを盛り上げレベルをアップさせる要員になりえる。ACLというアジアを舞台にした大会は、その実現を助ける重要な要素になるだろうことは、想像に容易い。
例えばヨーロッパでは、もともと絶対的な地元のひいきクラブがあり、そのクラブが自国のリーグでどう活躍するか、がファンの最も根本的な注目点であり、そこにヨーロッパ単位でクラブが多国の強豪チームとどう戦っていくか、という新たな応援要素が加わる。現在ではUEFAチャンピオンズリーグの盛り上がりがとんでもなく大きいため、チャンピオンズリーグでの活躍を一番の焦点としてあげるファンも多いこととは思うが、基本は前述のほうであろうと考える。
しかしアジアの状況を考えると、アジア単位での活躍からクラブへの興味が湧き、自国リーグでの活躍も応援する、という流れも一つの「道」として十分考えられ、むしろ各国のクラブやリーグを盛り上げていく手段として、重要な要素であると私は考える。
日本勢がACLで活躍しさらにクラブワールドカップ出場ともなれば、大会はきっと例年以上の盛り上がり見せることだろう。その盛り上がりはさらなるファンを惹きつけ、大会の価値があがってくる。そして各クラブがACLへの出場を重要なものとして位置づけることにより、さらにその価値が高まっていくというプラスの循環が生じてくる。その循環が発生しクラブ・リーグ・管理団体がその流れを活かせば、急激なフットボール振興もありえることだろう。
アジアのフットボールはゆっくりとした流れでこれから成長していく。いつかはヨーロッパや南米と肩を並べてクラブや国単位でそのNo.1の座を争う日もくることだろう。しかし今の状態ではそれがいつになるか想像もつかず、きっとずーっと先のことだろうとやっと言える程度。いつか来るだろうがそれがいつかは想像もつかない、という状況を打破するような大きな波。この波の発生のために、ACLは重要な要素となりえるだろう、と私は考えている。
関連記事:
浦和の勝利に見る進歩と課題(1/2)ACL準々決勝 全北現代戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200709/at00014795.html
ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/
posted by janbomasa |01:52 |
フットボール in Asia |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年08月08日
アジアの国々でのイングランドプレミアリーグ人気は相当高い。
プレミアリーグのビッグクラブによるアジアツアーの模様を見ても分るように、例えばタイ、マレーシア、インドネジア、中国などの国々では、クラブは熱烈な歓迎をうける。さらに、これは別にツアーの時だけではなく、普段からその国々ではたくさんのファンがそのクラブらの試合を、テレビやインターネットを通じて楽しんでいることだろう。
私がマレーシアに住んでいるときも、テレビでよくプレミアの試合を観戦していたし、また試合結果のダイジェストを流すプログラムも多数存在していたため、(時差のよる不便さはあるが)十分にプレミアリーグの試合を楽しむ環境は整っていた。また、外に出てみても、飲食店ではプレミアリーグの試合をテレビでよく流していたのを覚えている。
シンガポールに行ったときも、そのプレミア人気を痛感した。そのときお世話になったシンガポールサッカー協会のエリックは、熱狂的なアーセナルファンで、彼が連れて行ってくれた「アーセナルカフェ」では、たくさんの熱狂的アーセナルファンと会うことができた。彼曰く、シンガポールでもやはりプレミア人気は相当高いらしく、(彼にとっては残念なことに)特にマンチェスターやリバプールの人気は絶大なものらしい。
そのアジアの国々でのプレミア人気には、(歴史的な背景も含め)様々な要因が絡んでいることだろう。通信技術の発達により、容易にはるか遠くの地で行なわれている試合を観戦できるようになり、配給側もプレミアの試合に関するプログラムを多く提供しているため、さらにファンが増えるという、好循環ができていることも間違いない。
ここで一つ日本の例を挙げてみると、日本ではその絡んでくる要因の中で最も大きな影響を与えるのが、日本人選手の海外リーグへの移籍だと考える。その影響の大きさは、移籍選手、移籍先リーグ、移籍先クラブによって大きく異なるのだが、とにかくたくさんの日本人が選手の移籍に伴い、その移籍先リーグに興味を持つことは確かである。これは別に日本人特有の現象というわけではなく、どこの国の人々にも見られるものだと思うが、日本ではその影響が特に大きいのではと考える。
先日、アジアツアーに関してマンチェスターユナイテッドのファーガソン氏がコメントしていたのだが、その中で韓国におけるマンチェスター人気が高まっていると話していた。そうなんだ~、となんとなく思っていたら、ファーガソン氏が「パクチソンの影響で」と言ったので、はっとした。
正直すっかり忘れていましたパクチソン!
そっかそっか~ そりゃあそうだ!
最近マンチェスターの試合自体にご無沙汰していたので、当然彼のプレーをみる機会もなくなり、そうなると自然に忘れていまうわけで。以前は結構注目してみていたのだが。。。。韓国でのマンチェスター人気上昇はもう自然なことですよね。
単純に、日本の選手がマンチェスターでプレーし、もしも活躍でもしようものなら、一体どれくらいのマンチェスターファンが日本に誕生するのだろうか。
関連記事:
Man United "hasn't forgotten" about Singapore
http://footballdynamicsasia.blogspot.com/2007/07/man-united-hasnt-forgotten-about.html
ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/
posted by janbomasa |18:04 |
フットボール in Asia |
コメント(0) |
トラックバック(1)
2007年07月17日
地理による障害のため、どうしてもインターネットでの結果調査に留まってしまうが、Jリーグ同様時間の許す限りアジアカップの経過をチェックしている。
初戦のカタール戦での引き分けで、私も勝手ながらあららあららと慌ててしまったが、2戦3戦をものにし、無事に予選首位通過。ワールドカップ関係の試合はもちろんだが、アジアの頂点を決めるアジアカップでの活躍も、期待せずにはいられない。準々決勝で競合オーストラリアと対戦することになってしまったが、勢いそのままに豪も食ってほしいものだ。しかしオーストラリアもよく予選通過にこぎつけたなあ
ここでアジアカップに関して、別の見方をしてみよう。大会には様々な人間がからんでくるが、ここでは大きく3つに分けてみる。それは、観客(ファン)、選手(その他チーム関係者)、そして運営陣である。選手がプレーしそれをファンが見ることによって大会の意義が成り立つ。一般的に取り上げられることが多く注目されるのが、やはりその2者である。しかしここではなんとかもう1者の「運営陣」、そして彼らによる運営・管理の状況にも注目していきたいと考えているのだが、そこに関する情報は手にしずらいので、なかなか思ったようにはいかない。
そこで、AFCの友人にアジアカップ運営についていろいろと質問し、その際の苦労や工夫など、まあちょっとした裏話をお送りしていけたらんと考えている。とはいっても、もちろん運営業務の詳細まで勝手に書くわけにはいかないので、まあできる限りの狭い範囲で、なんとか面白いものを書いていけたらなと思う。
大会真っ最中により彼らもとても忙しいこととは思うので、いつになるかはわからないが、そのうちなんとか投稿したいと思うので、そのときは楽しんでもらえたらなと。
とにかく日本、準々決勝がんばれ!
ISA:
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/
posted by janbomasa |06:56 |
フットボール in Asia |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年06月09日
ヨーロッパの各ビッグクラブが、(毎年恒例になりつつある)アジアツアーを行なう時期になってきた。ヨーロッパのフットボールを日ごろから応援しているファンにとっては、自分の国で彼らのプレーを目にする待ち遠しい時期だろう。
しかし、ヨーロッパビッグクラブによるアジアツアーという試みは、近頃問題視される傾向にある。その大きな要員として考えられているのが、それらのクラブがお金稼ぎのためにアジアをまわっており、その行為がアジアのフットボールやファンにマイナスの影響を与える、というものであるようだ。
以前、AFC(アジアサッカー連盟)の会長ビン・ハマン氏が、ヨーロッパのクラブがアジアで行なうツアーなどの行為に対して警告を発していた。アジアのフットボールを管理するAFCとしては、アジアのフットボール発展にとってマイナスになりうる行為に対しては、そのような警告を発することは当然のことではある。
私としては、現在活発化しているヨーロッパクラブによるアジアツアーは賛成で、アジアのフットボールファンにとって、またそれらのクラブの新しい収入源やマーケットの拡大にとっても、重要なチャンスだと考えている。
大切なのは、ヨーロッパの各クラブがこの行為に対してしっかりしたビジョンや計画をたて、それに基づいたツアーやら広告活動を行い、アジアのフットボール関係者はこのチャンスアジアフットボール発展のために大いに利用し、なにはともあれアジアのフットボールファンにとって忘れられないような貴重な機会を提供するよう努めることである。
それぞれの思惑があり、それが絡み合うことによってマイナスの影響が出てくることはやはり早いうちから排除すべきことだろうが、それをプラスに変えるだけの力量をAFC,ヨーロッパクラブ、そしてすべてのフットボール関係者が持ち合わせていることを信じたい。
関連記事
Man Utd excuses its Malaysian game cancellation
http://footballdynamicsasia.blogspot.com/2007/06/man-utd-excuses-its-malaysian-game.html
ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/
posted by janbomasa |21:09 |
フットボール in Asia |
コメント(0) |
トラックバック(1)
2007年05月27日
アジアのフットボール・フットボールビジネスは、現在目覚しい発展を遂げている。外部からのサポートも数多く見られ、一番顕著で重要な例がAFC(アジアサッカー連盟)によるビジョン・アジアプログラムだろう。といっても実際その目覚しい発展を遂げているのは数カ国で、広大なアジアに属する多くの国々ではその取り組みは行なわれず、サポートも受けていないのが現状のようだ。また、それ自体に興味がない国々もたくさん存在しているのではなかろうか。
AFCは現在、アジア全体のフットボールのスタンダードを向上させるプログラム、ビジョン・アジアを通して、特にバングラディッシュ、中国、インド、インドネシア、イラン、オマーン、ベトナムの7カ国のフットボール発展のために力を注いでいる。その取り組みはピッチ上から、経営面、スポーツ科学にまで至るもので、そのターゲットとなっている国々のフットボール発展に重要な役割を担っていることだろう。しかし、それらの国々だけでなくアジア全体の状況を考えると、AFCだけの力だけでどうにかできるものではなく、当然その国々自体の取り組みや、その他外部からのサポートも十分に活かしていく必要がある。
そんな状況の中、やはり中国が現在最も良い環境・状況のもとにあるといえるだろう。AFCのビジョン・チャイナプログラム、そして中国サッカー協会のフットボール発展に取り組む熱意は十分に適合し、さらに中国のビジネスマーケットとしての価値は、外部からのサポートを十分に惹き付けているようだ。
昨年から、イギリスのチェルシーFCがビジョン・チャイナプログラムを通して中国のフットボール発展に協力することとなり、さらに先日はスペインのバルセロナFCが中国サッカー協会と協力して同国のフットボール発展に力を注いでいく意志を示していることがニュースになっていた。
フットボールだけでなく、ビジネス業界全体として他国からのサポートや投資を惹き付けている中国。このチャンスをしっかり活かすことにより、中国フットボール界がさらなる目覚しい発展を遂げる日はそう遠くないだろう。問題なのは特に、発展の意志があるにもかかわらずサポートをうけていない国々だ。そのような国々がまだまだたくさんアジアには存在していることが予想される。そのような国々も含め、アジア全体としてフットボール業界が成長・発展していくことが、これからのアジアのフットボールにとって大切なことであるということは言うまでもないだろう。
posted by janbomasa |19:33 |
フットボール in Asia |
コメント(0) |
トラックバック(0)