2007年05月25日
障害者フットボール
大学院でのスポーツ政策・発展に関する授業、AFC(アジアサッカー連盟)でのインターンシップを通して、サッカーの発展・普及活動、また国民の健康・幸福促進のためのスポーツ政策に興味を持った。特に、年齢・性別・人種・宗教・身体障害における障害を取り除き、すべての国民にスポーツを楽しめる平等の機会を提供するという理念のもとに、日本における身体障害者のためのサッカー大会の運営にも強く興味を持っている。 日本に帰国したときも、新聞やテレビで頻繁に障害者スポーツに関するニュースを目にした。意識しだしたからかもしれないが、様々な場所で様々な人たちが障害者スポーツに取り組んでいることを確認し、逆にそれだけそのニーズが世界中にあふれているという状況に正直驚いた。 先日、インターネットで「音サッカー」に関する記事を見た。これは目に障害がある人たちが行なうフットボールであり、その全国大会の様子が書かれていたのだが、正直この記事を読むまではその存在すら知らなかった。また、日本ハンディキャップサッカー連盟という組織があり、知的障害者のためのフットボールをサポートしている。 フットボールを通して人々の健康と幸福を促進する!という大きな目標が世界中で叫ばれ、様々な取り組みが行なわれている今日この頃。その目標は決して不可能ではなく、実際数え切れないほどの人たちがフットボールに熱狂し、意識せずともそれぞれの健康と幸福を得ていると思う。 あらゆる隔てを取り除き、世界中で愛されているフットボール。そのパワーは障害という大きな壁すらも凌駕してしまうほど大きく、魅力的である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 音サッカー: フィールドプレーヤー4人(視覚障害者)とゴールキーパー(晴眼者か弱視者)の5人でチームを構成。フィールドプレーヤーはアイマスクを着用し、ボールの中の鈴の音を頼りに動く。ルールの多くはミニサッカーのフットサルと同じ。1980年ごろにスペインで生まれ、日本では2002年に日本視覚障害者サッカー協会が設立された。全国で十数チームが活動し、競技人口は約200人。2004年のアテネパラリンピックから正式種目に採用された。 日本ハンディキャップサッカー連盟: http://jhfa.jpn.org/
posted by janbomasa |17:22 |
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