2007年10月22日
芝のグラウンドでプレーする喜び
先日、私達ISA・LJJは、イギリスの日系雑誌社から取材依頼を受けた。取材の内容はLJJフットボールスクールについて。LJJ活動拠点となるロンドン西部に位置するアクトン幼稚園付属グラウンドに記者1名が訪れ、子供達の練習風景を写真に収め、代表の宮原とのインタビューも行われた。 出来上がった記事資料を見させてもらうと、各年代の子供達の生き生きとプレーする姿や練習内容がうまく描かれていた。正直、うまく表現するもんだなあ、と照れくさくなってしまうほどであったが、もちろんそれはポジティブな誤算であり、もちろん良しとなる。 その記事資料を中で特に目を惹かれたのが、その広大な芝のグラウンドの写真。私などはそこが職場なので、週6回は最低でも訪れ目にしているのだが、改めてそのすばらしさを確認せずにはいられない。 通常サイズ(大)が一面、通常サイズより少々小さめ(中)のサイズが二面、5、6歳用の小さいサイズ(小)が一面で、全面が芝のグラウンドという、とてつもなく恵まれた環境。正直最上級のコンディションの芝とはいかないが、それでも敷地内の建物に在住するイギリス人が専属で芝の管理を担当し、随時そのコンディションを保つことに力を注いでいる。 日本では、まだまだ土のグラウンドでのプレーというのが普通で、たまに大きな大会で芝のグラウンドでできるとなれば、本当にはしゃいだものだ。大人になって、参加費を自分で払い、芝のグラウンドで何回かプレーした際も、そのプレーしやすさにうっかりうかれたものだ。私は本当に毎日、職場に行くたびにその広大な芝の敷地に感動し、そこで働ける幸せと、そこでプレーできる子供達の幸運を思わずにはいわれない。 しかし、そこでプレーする子供達、とくにそこでフットボールを始めたばかりの子供達にとっては、それが当たり前なんだろうな、とも思う。気づいたときからそのような環境でプレーをしていれば、それはそういうものとして受け止める。自然なことだろう。違う環境に身を置いてみて初めて気づくことはたくさんあるものだ。 LJJフットボールスクールに通う子供達は、基本的にイギリスに駐在員として来られているご両親の子供達。いきなり違う環境に身を置き、言葉の違う世界で生活を強いられる。それは彼らにとってたくさんのすばらしい体験を感動をもたらすことではあろうが、やはり大変で苦労することも多々あることだろう。ご両親の方々も、それを考慮して子供達に少しでも楽しい環境を提供しようと試行錯誤している姿が見受けられる。 我々ISA・LJJとしては、そのような子供達にとってイギリスに来れて良かったと思ってもらえる、要素のいくつかを提供できたらなと考えている。我らが保有するこの芝のグラウンドは、その一つになりえるすばらしい材料だろう。 私は日本の普通の環境から来た人間なので、そのすばらしさを毎日感じずにはいられない。
posted by janbomasa |22:15 |
フットボールのお仕事 |
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